R-Number107 グフカスタム(Gouf Custom)

【ぐふかすたむ】

「アイナ様、合流できそうにありません。自分は、死に場所を見つけました!」

情報

作品名 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
カテゴリ <SIDE MS>
定価 3,675円
発売日 2011年11月26日(土)
再販日 2014年04月12日(土)
商品全高 約125mm

付属品

  • 手首:×6(握り手×2、開き手×2、持ち手×2)
  • 武器:ヒートサーベル×2、ヒートサーベル(大)、ヒートロッド(アンカータイプ)、3連装35mmガトリング砲×2、75mmガトリング砲×2
  • その他:シールド×2

商品画像


機体データ

  • 所属:ジオン公国軍
  • 分類:量産型モビルスーツ
  • 開発者:ジオニック社
  • 形式番号:MS-07B3
  • 全高:18.7m
  • 重量(本体/全備):58.5t/77.6t
  • パイロット:ノリス・パッカード
グフの配備が進むにつれ前線での運用に不便な点が浮上したことから、運用し易い様に再設計した機体。
射撃兵装を着脱式オプション装備に変更する事で中近距離射撃能力と汎用性を高め、グフの代名詞的装備であるヒートロッドもワイヤータイプに変更されている。
ラサにあるジオン軍秘密基地における戦闘ではノリス・パッカードが搭乗し、宇宙への脱出を図る病院船ケルゲレンの援護の為に出撃。
第08MS小隊を地形を活かした戦方で翻弄しつつ、護衛対象の量産型ガンタンク3機中2機を撃墜。
ガンダムEz-8にコクピットを両断されて倒されたが、量産型ガンタンク最後の1機をその際に撃破。
敗北を認めたシロー・アマダは本機の残骸に向かって敬礼していた。

余談ではあるが、作品名に記載があるとおり、機動戦士ガンダム第08MS小隊にて初登場した本機は、パイロットのノリスによる劇的な活躍も手伝い高い人気を得た。しかし余りにも活躍の印象が強すぎた所為か、グフの再設計機という実質の量産機設定とは裏腹に後発の外伝作品で登場することは極端に少ない。
登場時も白く塗装されたランス・ガーフィールド中佐専用機、同じく黒と銀の専用色で塗られたナランソロンゴ・ボルドバヤル大尉専用機等、事実上のエース機扱いの場合がほとんどであり、一般兵が登場した本機はほぼ存在しない。
ゲーム等でもプレイヤー機(実質エース)としての登場は多いものの、いわゆる雑魚扱いでの登場はほぼゼロである。

商品解説

魂FES2011展示品の1つ。
ガンダム、ザク同様にハードポイントシステムが搭載されている。
各武装が2つずつ付属しており、自分オリジナルの武装バリエーションにする事が可能。
ヒートサーベルは劇中のイメージに倣った大型のものも付属しており、こちらは発熱状態となっている。
グフカスタムの立体物はスカート構造の問題で太ももがあまりあがらないことが多いが、本商品に関してはそういった心配はない。
肩は九十度まで上がるものの、水平可動の場合はアーマーが干渉し、首の可動に制限が生じてしまう。一応、後述の方法で改善可能。
肩アーマーやガトリングは取り付け軸を瞬間接着剤等で太らせておくことが推奨される。
肩アーマーは、一度はずして、肩を九十度まで上げ、頭部に干渉しないよう(肩の丸いモールドが上に来るよう)再び取り付け、逆さになったスパイク部を回転させる事で頭部の可動を確保したまま肩を上げることが可能。

評価点

  • ハードポイントと豊富な武装によるプレイバリューの高さ。
  • グフカスタムの立体物の中ではかなり股関節の可動範囲が広い。

問題点

  • 肩アーマーやガトリングがポロリしやすい。

不具合情報


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最終更新:2014年07月27日 01:06