R-Number145 ガンダムダブルエックス(Gundam Double X)

【がんだむだぶるえっくす】

「過ちは繰り返させない!」

情報

作品名 機動新世紀ガンダムX
カテゴリ <SIDE MS>
定価 5,040円
発売日 2013年07月27日(土)
再販日 2014年06月21日
商品全高 約140mm

付属品

  • 手首:×10(握り手×2、開き手×2、持ち手2種×2、銃持ち手×2)
  • 武器:DX専用バスターライフル、ハイパービームソード×2、ツインサテライトキャノン一対
  • その他:ディフェンスプレート、リフレクター一対、肩部スコープ一対、腕部ラジエータープレート一対、脚部ラジエータープレート一対

商品画像


機体データ

  • 所属:フリーデン
  • 分類:モビルスーツ
  • 開発者:新地球連邦軍
  • 形式番号:GX-9901-DX
  • 全高:17.0m
  • 重量:7.8t
  • パイロット:ガロード・ラン
新地球連邦軍の力の象徴としてアイムザット・カートラル主導の下にゾンダーエプタ島で開発された戦略砲撃型モビルスーツ。
ガンダムXの強化発展型にあたるが、フラッシュシステム起動に必要なニュータイプを確保出来なかった為、第7次宇宙戦争で中破し放棄されていたジャミル・ニートのGX2号機を回収して、そのデータを基に製作されている。
サテライトシステムの改良型「サテライトシステムMk-II」を搭載しており、これによる冷却効率や集光率の向上、エネルギー容量拡大等によって従来の単一砲身ではMSサイズに収められなくなった為連装二門のツインサテライトキャノンを
装備する事となり(発射されるビームは合成され1軸の巨大なビームとなる)その威力はサテライトキャノンの2倍以上である。
このシステムを使用する為、月面送信施設に機体コードを認証済みであるGX2号機の中枢制御部が移植されている。
GX同様機体奪取などのトラブル防止対策として起動には専用のGコンが必要だが、データ使用元であるGXのGコンにも対応しており、実際にガロードが使用しているのはこちらの方である。
MSとしての基本性能は当時最高水準であり、ガンダムアシュタロンハーミットクラブのギガンティックシザースを振りほどくほどのパワーを見せた事もある。
ただしツインサテライトキャノンは戦略兵器であり対MS戦に全く向かず、他の武装も自衛目的の構成である為積極的な対MS戦には適しておらず劇中での対MS戦では苦戦している描写が多い。
ゾンダーエプタでの機動テスト中、ガロード・ランの手によって奪取され、以降は彼の専用機としてフリーデンの戦力となった。
サテリコンとの接触以降は同組織が保有していたGファルコンとの合体機構を活かした運用も行われている。
最終決戦ではガンダムヴァサーゴチェストブレイクとアシュタロンHCとのサテライトランチャーとツインサテライトキャノンとの撃ち合いで大破し、遺棄された。

商品解説

魂NATION2012でGファルコンと共に展示されたDXがついに商品化された。
ツインサテライトキャノン発射体制時の肩スコープとラジエータープレート展開は差し替え方式で、リフレクターのディテールはモールドではなくプリントで表現されている。
収納時のラジエータープレートを取り外す必要がある為少々面倒だが、見栄えを考えれば下手に可動式にするよりは賢明な判断と言える。
股関節は引き出し式ではなくサイドアーマーの関節が干渉する為脚が後ろに殆ど動かず、リアアーマーが開く構造を活かせていない。
逆に脚を上げすぎるとフロントアーマーが外れてしまうので上げる角度は大体90℃くらいが限界であり、前後の可動に関してはあまり優秀ではない。
可動面は全体的に見て最近の作品と同レベルとは言えないが必要なポージングは一通り取れるだけの可動範囲はあり、変態可動が求められる類の機体ではないのでスカートのポロリ以外はそこまで気にする必要はないだろう。
ディフェンスプレートは接続部をROBOT魂オリジナルのものに変更、具体的には手持ちグリップを排除しシールド側マウントにGFF版GXのシールドバスターライフル腕部マウント用アームのDX版の様な関節付きアームを装着し
腕そのものには前腕部にダボ穴を設けそこに固定するようにしている。左腕ラジエータープレートカバーにあるマウントラッチは関節アームの対応する位置にダボを設け保持力を補強する形となっている。

評価点

問題点

不具合情報


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最終更新:2014年05月26日 23:49
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