R-Number? ガンダムジェミナス01(アサルトブースター装備)(Gundam Geminass 01 Assault Booster)
【がんだむじぇみなすぜろわん(あさるとぶーすたーそうび)】
情報
作品名 |
新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT |
カテゴリ |
<SIDE MS> |
定価 |
4,860円 |
発売日 |
2014年07月26日(土) |
再販日 |
|
商品全高 |
約125㎜ |
付属品
- 手首:×8
- 武器:アクセラレートライフル、ビームソード×2
- その他:G-UNITシールド、アサルトブースター一式
商品画像
機体データ
- 所属:MO-V
- 分類:試作型モビルスーツ
- 開発者:マーク・バーネット、ドクター・ペルゲ
- 形式番号:OZX-GU01A(X-GU01A)
- 全高:17.3m
- 重量:7.9t
- パイロット:アディン・バーネット
コックピットブロックと動力炉を中心に「G-UNIT」と呼ばれる共通規格のパーツを換装することで究極の汎用性を実現するために開発された試作機の1号機。
パイロットの脳波を解析し機体制御に反映する「PXシステム」も搭載しているが、調整の難しさや危険性から通常はリミッターがかけられている。
開発されていた資源衛星MO-VがOZに接収され、OZ所属の機体となるがデルマイユ侯の私兵であるOZプライズと戦いを繰り広げた。
ガンダムアスクレプオスとの戦闘で損傷後はガンダムL.O.ブースターに強化された。
商品解説
魂ネイション2013で展示された。
ガンダムWの外伝に当たるG-UNITは本編との関係性としてはSEEDとASTRAYに近い。
二種類のコミックのみで展開された作品であり、しかも片方は開始早々雑誌が休刊し連載が止まってしまった。GジェネFへの出演と少数のプラモデルが発売された以外では特にメディアへの露出が無く(正確には敵側の
ガンダムがガンダム挌ゲーのラスボスとして客演している)、F以降のGジェネへの出演にも恵まれなかった。
同じくGジェネFへの出演で脚光を浴び、関連商品の展開が開始されたり、多数のゲームへの客演を果たし今ではGジェネの常連にまでのし上がったクロスボーンガンダムと比べると果てしなく地味な存在といえる。
しかし機体郡のデザインの良さや、GジェネでのBGMの格好良さから根強いファンが多く、要望の多さからGジェネOWにて12年ぶりのメディア露出を果たし知名度を向上させ今回のROBOT魂化にこぎつけた執念の作品。
ガンダムW系の機体であるがデザイナーはアストレイシリーズを担当した阿久津潤一氏であり、TV版Wの機体郡と比べるとかなりスマート。
ROBOT魂でもその辺は再現されており、細身かつかなり細かい造形となっている。
フィギュアとしてのアクション性や造形、塗装は同デザイナーによる機体である
アウトフレームや
テスタメントガンダムに近く、商品の開発担当が同じであろうことが伺える。
色分けは基本パーツ分割による成型色で塗装は最小限。スミ入れ等もされていないが装甲各部の造形が細かくメリハリの効いたプロポーションもあって安っぽい印象は受けない。
可動域も広くアクション性はかなり高い。スカート部のポロリもほとんど無く基本的にストレスフリー。
アサルトブースターはバックパックと脚部は着脱式で肩部が交換式。
この交換式の肩部が本商品のプレイギミックにおいて唯一にして最大の問題点であり、通常形態はともかくアサルトブースター用の肩部が異常に緩い。
下手したら逆さにして振ると外れるぐらい緩い固体もある。しかもこの肩部分の白がボディで唯一の白い塗装部で他からちょっと浮いている。(ちなみに他の白塗装はシールドのみ、ビームライフル中央部ですらパーツが分割されている。)
ブースターは各部が可動し、表情付けが可能。脚部ブースターを装備するとヒザ可動が制限される以外特に干渉等もない。
評価点
問題点
不具合情報
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コメント
最終更新:2014年07月29日 18:40