ロナウヂーニョのC21交流サイト

FCバルセロナ総括

最終更新:

ronaldinho

- view
メンバー限定 登録/ログイン
#blognavi
言うまでも無く、バルサが優勝を逃して俺は落ち込んでいました。
しかし、立ち直ったキッカケというのが、なんと授業というお話です。

その授業というものは、色々な「システム」についての授業で、今回のテーマは「青年海外協力隊」でした。
この授業は毎回感想を書かなきゃならないので、どう書こうかなと考えながら配布されたプリントを見ていました。
そしたら、「ユニセフ」と書いてあったので、「あ、それなら書ける」と思い書き始めました。

去年、ユニセフはFCバルセロナとスポンサー契約を結びました。
(俺のバルサ専用機にはしっかりと書いてあります。Mk-Ⅷはまだですが^^;)
今シーズンのバルサのユニフォームを見てもらえればわかります。
しかし、ユニセフはご存知の通り、児童を助ける機関であって、お金を稼ぐ機関では無いです。
そのユニセフが支援対象外のバルサにお金を払うことは無いですよね?

ではどうなっているのか?
答えは「バルサがユニセフの宣伝をして、かつユニセフに資金を援助している」です。

おかしな話です。
ユニセフはスポンサーなのですから。
しかし、このスポンサーの常識を排除したこの行動は、言うまでも無く世界中で支持されました。

これを簡潔に書いていて思いました。
「これは世界に誇れることだ。他のクラブには真似できない。」と。
そして同時に気づいたのです。
「これほどの偉大な事をしておきながら、何故胸を張れないのか?」と。
そして、レオ君の発見。
(これに関してブログ書いたと思ったんですが、発見できず^^;)

バルサは目標を全く達成できなかった。
しかし、普通のクラブで得ることのできないものを得た。
それを考えれば、ダメなシーズンだとは思えなくなったのです。
いや、それ以上にバルサがどれだけ偉大なのかを改めて知れました。

しかし、サッカー自体は悪い部分が多かったのは事実。
来シーズンは頑張って欲しいです。
次回は補強などについて書きたいと思っています。


カテゴリ: [サッカー] - &trackback() - 2007年06月23日 02:03:50
名前: コメント:
#blognavi
目安箱バナー