妄想ロワの歩み2015年篇


2015年1月10日
タイムロワ、開催。
アニメから洋画まで多種多彩な参加者が登場。
終盤戦の絶望的な展開からのハッピーエンドに妄想民たちは大いに沸いた。

2015年2月7日
オリロワ4、開催。
キャラ投下時間を深夜と夕方と夜に分割したが、そのいずれも一気に規定人数まで埋まり
特に夜の部は36秒で定員に達するという想定以上の展開を迎えた。
語りの方も盛り上がりを見せた。
後日、あらすじが完成し、あらすじのあるオリロワで三番目となる。


2015年3月21日
仮面・覆面ロワ、開催。
複数のグループが誕生し、さまざまなドラマを見せる。
そして、魔法ロワ以来の全滅エンドを迎えた。
また、語り中にアニメ版『うたわれるもの』の再放送決定のニュースが飛び込んでくるという『奇跡』が発生した。

2015年5月2日
エロゲロワ、開催。
題材の内容だけに戸惑う声も聞かれたが、前回の仮面・覆面と同様にさまざまな大集団が生まれ、それなりの語りもあった。
だがエロゲという題材がニッチで18歳未満の語り手には把握そのものができなかったせいかレス数が振るわず。
(レスの多さが面白さというわけではないが、GWで長期間の語りだったのがまずかった)
そして脈略がなくテーマに沿ってない・見ようによっては意図的に語りをぶち壊しにするダンスエンドという意味不明な結末が叩かれスレが荒れてしまう。
また、語り開始前にスナイプ主を恫喝した不届き者が現れ、通報されたものの遺恨を深く残す。
これ以降、スナイプ主には題材選びには慎重さ、語り手にはマナーと常識が求められるようになった。

2015年6月13日
妖怪ロワ2、開催。
アニロワオリロワに次ぐナンバリングロワ。
前作とは180度違う、展開を見せた。
前作との最大の違いは妖怪に関する作品からなら人間も参加できたことであり、このことが物語の展開を大きく左右した。

2015年7月18日
スパロボロワ、開催。
『殴り合い宇宙』という名言も生まれた。
レス数が振るわず、結末もゲームオチ(バットエンド?)になってしまった。
当時に発生した毒吐き板の巻き込み規制、事前に決定しているわけではない参加者が乗る機体まで把握しなければいけなかったこと、ロボットがいらないような流れになってしまった複合的な理由が原因と思われる。
とはいえ面白い語りがなかったわけではないということは付け加えておく。
やはりロボ系と妄想ロワは相性が悪いのだろうか。
2015年8月1日
オリリピロワ予選ブロック、開催。
予選ブロックの開催はロワ史上初めてであり、本編とはまた違った展開が見られた。
予選はこの日と8月2日、8月8日、8月9日の計4回開催された。

2015年8月13日
オリリピロワ本戦、開催。
パワーアップした東京王戦はまさに1VS多の総力戦。主催戦より主催戦らしいとも。
変身ヒロインあり食事イベントありネタありシリアスありのまさにバラエティ豊かな内容ではあったが
キャラシートや元ロワの語りガン無視のキャラや主催戦の纏まりが悪い(致命的な設定矛盾がある)などの問題点もあり、レス数そのものは多いが全体のシナリオ的にはかなりまとまりが悪い部類。
ただしこうなった理由は、単に贔屓ヘイトや個人個人の語り云々だけでなく、ルールに問題があったことも後に分析されている。
オリ1~4までの全キャラが参加していると言えば聞こえは良いが、人気の落差が激しく全く語られず空気化するキャラも多かった。
開催期間は一見すると非常に長く見えるが補完に該当する期間が非常に短く、予選は100人ずつ分けられ、それをたった一日で語らなければならない=普段、三日必要な規模を一日でやらなければならない。
そうなるとどうしても語りが雑になってしまい、当時は行殺も禁止されてなかったのでどうしても感情的な語りも多くなってしまったという推測もある。

だが当時は面白い妄想ロワ作りのために試行錯誤を繰り返していた時期でもあったので仕方がない側面もある。
また、ここでの語り方やルールの問題点を反省した結果、翌年以降の「オールリピロワ」、「オリリピ2」と言った大規模企画に繋がることになったので開催した意味は大きい。

2015年9月19日
混沌ロワ2、開催。当ロワは初めて投票で決定された。
名簿の方は混沌1以上の混沌さを見せつけ、内容もまた良い意味でも悪い意味でもカオスになった。
特に荒れた波平関連に関しては先のエロゲロワとは別ベクトルのマナーが求められるようになる。
地味にオールジャンルロワに次ぐレス数になった。

2015年10月10日
不良ロワ、開催。
名簿発表時はマーダー不足が心配されたが、蓋を開けてみれば血やら何やらでまみれたバイオレンス大作となった。
とはいえ参加者を殺しに向かわせる方法や話の畳み方が強引であったりと、ロワ的には問題児と言える。

2015年10月27日
妄想ロワ避難所、完成。
以後、投票や途中経過の掲示はここで行われる。

2015年10月31日
オールジャンルロワ2、開催。2度目となる投票で決まったロワ。
正規ロワからの参加者の暴れっぷりがハンパなかった内容となった。
実は妄想ロワでの取り決め的に正規ロワのキャラ(リピーター)は語りに参加させるのは禁止だったのをみんな忘れていたのは秘密。
妄想参加上のご注意の投票時の注意・9参照)

2015年11月21日
北海道ロワ、開催。
鮭やウニと言った他ロワでは支給品止まりとなるであろう参加者も多く見られ、名簿完成時には不安視する声もあったが無事完走。
人間VS動物がテーマとも言える深いロワとなった。
生還者が全体の六割とかなり多い(ただし後年はフェードアウトを含めるともっと多いロワが出てくる)。

2015年12月5日
第3回妄想ロワ振り返り語りがスタート。
笑いあり、涙あり、カオスありの数々の名場面が語られ、スレ内は大いに盛り上がる。
とくにオリロワ4の振り返りの中で作成されたスタッフロールは多くの妄想民を感動させると同時に、月末に行われたリピロワ2015や前年のリピロワ2014のスタッフロールも後に作られるなど、妄想ロワに新しい文化を築き上げた。

2015年12月25日
リピロワ2015開催。
序盤から中盤にかけての陰鬱とした展開からの主催戦は大きな感動の嵐を巻き起こした。
混沌とした展開で大いに盛り上がった今年の総決算として相応しいロワになったが、特定キャラの贔屓にしか見えない活躍一極集中型の語りや参加者を食ってしまっている宴会エピローグは大きな反省点であり、後年はロワごとに振れ幅はあるも生かされていくことになる。

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最終更新:2019年05月10日 16:46