妄想ロワの歩み2014年篇
2014年1月1日
妄想ロワ第2章開始に向け、妄想民達が気合いを入れなおした。
同年1月11日
信長ロワ、開始。
開催決定時はあまりの範囲の狭さに戸惑う者が多かった。
ところが、投票終了後に「あのキャラがいたか!」現象が多発。
語りの方も、コンパクトかつ綺麗に纏まりなかなかの盛り上がりを見せた。
なお、キャラ名が信長ばかりだったため、あだ名が語り上重宝した。
ちなみにロワ開催後、信長を題材にしたり、信長が登場する作品が数多く制作され
2014年一発目にふさわしい作品となった。
同年2月8日
銀髪白髪ロワ、開催。略称は白銀ロワ。
飛び石連休に開催という、試験的な試みであったがそれなりの盛り上がりを見せた。
語り自体は2日でまとまったため、後は穴埋め補完や台詞作りなどでまったり盛り上がった模様。
これまで問題にされがちだった超大集団の結成は起きず、2,3人のコンビチームが多数できて語りやすかったのが特徴的。
同年2月24日
適正なスレッド名への変更のため、妄想ロワを語る新スレが、「あなたが考えるロワシチュエーションスレ」から分離し、
「架空のパロロワを妄想して語るスレ」へと名称を変えてスタート。
くれぐれも、お間違えのないよう。AC~♪
同年3月21日
現行の「架空のパロロワを妄想して語るスレ」移行後初となる妄想ロワ、
魔眼ロワ開催。
ネタやギャグにあふれた展開から急転直下のバッドエンドにスレは騒然となった。
また、投票ではいつもの「そいつがいたか」現象ではなく、「なんでそいつに票入ってるんだよw」現象が起こった
同年4月26日
飛び石連休開催第2弾、変身する少女女性ロワ開催。
投票時は変身ヒロイン作品の多さに度肝を抜かれ、最終的に決まった名簿には
なぜか男性キャラもいたりしたが、『気にするな!』で乗り切った。
内容もスッキリコンパクトにおさまった。
同年5月3日
オールジャンルロワ、開催。
アニ1以来となる、投票全通しのロワ。ジャンルに制限がないという点では初期の妄想以上に緩かった。
投票では二重投票が発覚、他にもいるのではと疑心暗鬼まで起こり、今後の反省材料として生かされることに。
語りの方はいろいろなジャンルのキャラ達によるネタあり熱血あり鬱展開ありミステリありのバラエティに富んだものになった。
開始前はオールジャンル故にどうなるのかと危惧されてもいたが思いの外何とかなり、4日間で4000レスをオーバーし、当時の新記録達成と相成った。
この最多記録は5年以上経っても破られなかった。
6年後の
オールジャンルロワ3(奇しくも同題材)にて最多レス数ではとうとう上回れるも、こちらは完結まで10日以上を跨いでおり、短期間における語り密度では未だにトップの座に輝く不動の怪物級ロワである。
同年7月19日
オリロワ3、開催。
名簿に輝く大量の「松井」姓及び関係者というなかなかカオスな状況に
「惑星、都道府県に次ぐ新ジャンル……松井!」という名言が生まれたとか生まれなかったとか。
信長ロワもそうだが同じ名前・苗字の参加者は結構混乱を産むらしく、それが理由で活躍させられなかったケースもあったらしい。
そうなると一部のキャラばかりに活躍が一点集中してしまうことも。
これ以降の語りも度々名簿で問題となる。
同年9月13日
アニロワ3、開催。
投票では相変わらずのカオスっぷりに多重投票が発覚したりと
開催前は不安でいっぱいだった。
ところがどっこい、いざ開催されると『真の正義』『家族の絆』といった深いテーマがいい感じに響きあい、読み手にも本当の幸福を考えさせた。
そして衝撃と感動のフィナーレを迎える形になった。
同年9月20日
前回の妄想から一週間しか経っていないことで、次週の飛び石連休に妄想を行うかどうか意見が分かれた。
そこで急遽建てられた別掲示板にて妄想まとめに記事を作らない野良妄想として「リングロワ」が行われた。
この時の語りはID表示で行われた。
同年10月11日
道具ロワ、開催。
投票時は参加者の線引きラインについて混乱が発生する事態が発生するも
割と、きれいな流れで語りを終えた。
同年11月1日
中華ロワ、開催。
投票の段階では『かつてイギリス領だった香港は中国に入るのか』『こいつ、中国人やないやん』といった議論、
そして恒例の『こいつがいたか』現象であふれかえった。
また、三国志系のキャラがほとんどを占め、信長ロワ以来の逆転名簿が用意される事態に。いやホントややこしい。
同年11月22日
音楽ロワ、開催。
投票では音楽使いの線引きについて議論が起きたが音楽要素を適度に織り交ぜつつ歌エンドで幕を閉じた。
反省点として一部キャラの贔屓が酷かったとされ、多重投票や行殺も目立ったが、具体的な提案が出る来年まで解決策は持ち越される形となった。
…このロワでの贔屓によりあるキャラが妄想民のヘイトを買ってしまい、数年先の
架空学園ロワまでそのキャラの扱いが酷くなる。
やり過ぎた贔屓は自分のお気に入りキャラを殺す、という教訓になった。
同年12月5日
第2回妄想ロワ振り返り語りがスタート。
第1弾は
リピロワ2013。よみがえる笑いあり涙ありの名場面にスレは大いに盛り上がった。
同年12月20日
猫ロワ、開催。
スナイプ主によって10項目に渡る参加条件や、詳細な語りスケジュールが明記されたロワ。
……だが、このルールの抜け穴を突くように語る者が出現。
ルールは違反していない範囲で問題の語りが続出。
この頃はまだ禁止されてなかった行殺や主催戦、特に黒幕関連が非常にグダる。
ただし、それ以外では良語りの多いロワでもあった。
教訓:事前のルール制定だけで安心しきってはダメ
同年12月27日
リピロワ2014開催。
1日目から次々と参加者が脱落するもそれぞれがそれぞれの見せ場を作っていた。
そして主催戦。昨年の変化球的展開とは正反対のまさに王道一直線の熱血展開。
また、何気に語り進行中にwikiが更新されるというすごい出来事も発生し
妄想ロワ第2章プロローグイヤーを締めるにふさわしいロワとなった
…しかしスパロボ出展のキャラが早期退場したのにも関わらずスパロボ出展の主催をねじ込んだことに関しては後々問題視されており、反省点と言える。
ただし、過渡期の当時と2019年現在の主催への価値観がほとんど違うため、盛り上がればまだ問題はなかった。
しかしながら今現在は一部例外はあるものの、同じ手法は顰蹙を買いかねないので注意されたし。
同年12月31日
妄想ロワアワード2014、開催。
当年度の名珍場面、支給品、チームなどなどが
熱い寸評とともに紹介され、モニターの前の妄想民は頷きを止められなかった
最終更新:2021年10月24日 10:06