【詳細】
九条学園中等部二年にしてアケボノ所属のエージェント。
『闇の魔人衆』序列第十一位。
蟲の妖に孕まされた娘が産んだ半妖。
母は名家の出身であったが、蟲の子を出産したことで絶縁され、一人で聖を育てる
母に迫る闇金を十歳の時殺害し、堕ちに堕ちてアケボノの末端の殺し屋になるが
殺しの才覚を発揮、僅か二年で『闇の魔人衆』となる
主にアケボノでは地球でのミッションを担当している
母親も元々病弱だったこともあり十三歳の時亡くなり、一人きりになってしまったことに絶望するが、
蟲の力を知っても変わらず友人として接してくれた同級生の葉風美織に精神的に救われ、生きる希望を得る
美織の母皐月にも、世話になり恩義を感じている
希望をくれた美織に片想いをしているが、殺し屋という穢れた手をした自分が
彼女を幸せにできるはずもなく、思いを成就してはならないとその思いを秘めている
美織が自分以外の誰かと結ばれても美織が幸せならばそれでいいと考えている
【備考】
『蟲』
聖の持つ能力。
自身をあらゆる蟲に変化させる力。流した血の一滴からも蟲を産みだすことが出来る
また、触れた生物を蟲に変えて自在に使役することも可能
最終更新:2016年05月01日 22:08