【名前】サーニャ・V・リトヴャク
【出典】ストライクウィッチーズ
【性別】女
【所属】オラーシャ陸軍586戦闘機連隊
【階級】中尉
【名台詞】
【本ロワでの動向】
夜間戦闘を得意とするナイトウィッチ。策敵魔術に優れた、線の細い引っ込み思案の少女

開始と同時に魔導針を出現させ、周辺地域を策敵。制限により策敵範囲を大幅に限定されていたものの、運良く友人であるエイラ・イルマタル・ユーティライネンの反応をキャッチ。
急いで彼女の元へと向かっていたのだが、その途中に大道克己と遭遇。殺し合いに乗った克己を止める為に戦闘となる。
ストライカーユニットもない彼女は支給されたコルト380ガバメントで応戦するも、身体能力が常人の数倍である克己相手に次第に追いつめられて行く。

万事休すかと思われた矢先に、戦闘音を聞きつけ、またサーニャが襲われている事を予知したエイラが戦闘に介入し、二対一の構図へと変わった。
二人の連携から繰り出される銃弾の雨に克己は追い込まれ地に伏したのを確認し、エイラとサーニャはお互いの無事を喜び合う。
だが、それが克己の罠だった。

倒したと思っていた克己が起き上がり、自身目掛けてナイフを構えながら駆け寄るのを目撃したサーニャであったが、不意にその視界を見知った影が遮った。
克己の騙し討ちを予知したエイラがサーニャを助ける為に立ち塞がり、その白い喉を銀色の刃が一閃する。
自分を庇ったせいで鮮血を吹き上げながら倒れ伏すエイラ。突然の悲劇は心優しい彼女の思考能力を奪うのに充分な効果を持っていた。
呆然とするサーニャの視界には返り血を浴びながら、ナイフを振り上げる克己の姿。それが彼女の見た最後の光景であった。

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最終更新:2012年07月28日 16:36