大道克己@軍人ロワ - 妄想ロワまとめ

【名前】大道克己
【出典】仮面ライダーW
【性別】男
【所属】NEVER
【階級】傭兵
【名台詞】(やめろ―――こんな永遠なんかいらな―――――
【本編の動向】
青いエクステンションを付けた髪が特徴の、傭兵集団「NEVER」の隊長を務める青年
通常兵器を一切受け付けない耐久性と、驚異的な再生能力、そして常人の数倍の戦闘能力を持つ蘇った死者、ネクロオーバーである。
性格は冷酷、非道、残虐の三拍子が揃っている。

勝ち残るのは一人だけだと割り切り、この場にいる全員(京水含む)及び、主催であるアクドス＝ギルを殺害する為に乗る事を決意。
手始めにロストドライバーとエターナルのガイアメモリを探していると、サーニャ・V・リトヴャクに遭遇。殺害しようとするも、近隣にてサーニャが襲われる未来を予知したエイラ・イルマタル・ユーティライネンの妨害を受ける。
二人の波状攻撃を受けて地に伏すも、相手の武器が現代兵器であった事と再生能力が作用した事によりすぐに復活。油断している二人に不意打ちを仕掛けた。
先の戦闘でエイラがこちらの手の内を読んでいるかの様に行動してきた事から、エイラを要注意人物と判断し、彼女を確実に殺害する為、何かと気にかける素振りを見せていたサーニャへと狙いを搾り、アーミーナイフを走らせる。
はたして狙いは当たり、克己の攻撃を阻止不可能と予知したエイラは身を挺してサーニャを庇い凶刃に倒れ、仲間が殺害されて呆然としていたサーニャも立て続けに殺害に成功した。

二人を殺害した後、更に犠牲者を求め歩き続け、ディムズデイル・ボイルドから逃走中だった高町なのはを奇襲し殺害に成功。スレ住民から魔法少女キラーの称号を得る。
その後、なのはを追って来たボイルドと一戦を交えるも疑似重力に苦戦し痛み分けとなってしまう。

その後魔法少女コスのデッドプールや、ゴーカイピンクに変身しマジピンクへとゴーカイチェンジしたジョン・メイトリックスといった魔法中年との戦闘を経て、ジョー・ギブケンの死骸とその前に佇むバリゾーグを発見、一戦交えようとするも、そこで少佐による主催乗っ取りが発生。
少佐による戦線布告と共に、元々はジョーカーであったバリゾーグの周囲に最後の大隊の吸血鬼達が出現し、克己にも狙いは向けられる。
多勢に無勢の戦いの中、ジョーの死骸の傍らに転がっていたレンジャーキーとモバイレーツを発見した克己は、メイトリックスとの戦闘を思い出し、ゴーカイブルーへと変身する。
そのまま、ジョーに支給されていたスーパー戦隊のレンジャーキーの試し切りを大隊の吸血鬼ですませ、バリゾーグと対峙する。
ゴーカイブルーに変身した克己に対し、バリゾーグはサイクロンのガイアメモリを首輪のコネクタに挿し込み、克己の母である大道マリアが変身したドーパント、サイクロン・ドーパントへと変身を遂げる。
互いに因縁を持つ者に変身しての戦いは克己が制し、新たな力を得た克己であったが、胸の奥に微かな苛立ちを覚えながら戦場を後にする。

最終決戦が近づく中、克己はNEVERの副官である泉京水とケロロ軍曹、ギロロ伍長、フランチェスカ・ルッキーニと遭遇。協力して少佐を倒そうと持ちかける京水を鼻で笑い、自身が殺したエイラとサーニャに服装の近いルッキーニを見て、二人の殺害、そして自身の目的は主催も含めた全参加者の殺害である事を宣言し、敵対の姿勢を取った。
手始めに自身を止めようとする京水をゴーカイブルーに変身して殺害、ギロロとルッキーニを逃がし、ロストドライバーとエターナルメモリを使って仮面ライダーエターナル・グリーンフレアへと変身したケロロとの決戦を行なう。
まるで不死身であるかの様に立ち上がり、向かってくるケロロに曲がりなりにもエターナルメモリ扱う資格がある事を認めながらも、自身こそが真のエターナルメモリの所有者である事を譲らず、メモリブレイクでエターナルメモリが破壊されない様に自身の敗死を偽装し、変身を解いたケロロを殺害、念願のエターナルメモリとロストドライバーの入手に成功する。

ケロロ殺害後、ケロロが逃がしたギロロとルッキーニを追撃し、ダブルドライバーを用いて仮面ライダーWへと変身した二人と対峙する。
また射撃戦に長けた二人によるトリガー形態を用いた徹底的な射撃戦を相手に苦戦するが、マキシマムドライブを決める為に接近してきた事を逆手に取り、エターナルレクイエムを発動。Wのメモリが全て使用不能になった隙を付き、ギロロとルッキーニを殺害してのけた。

だが、一息着く間もなく、この場で克己が一番危険な人物であると判断した新城直衛の襲撃を受ける。
不意打ちによる死亡は免れたが、泥臭い消耗戦に付き合わされる羽目になる。長時間に及ぶ激闘の末、新城の首を討取る事には成功したが、彼の預かり知らぬ所でバトルロワイアルは終焉を迎えていた。
対主催が脱出する為の次元の孔に吸い込まれる際にエターナルメモリが異常を起こし、メモリに魂を吸い取られ、永遠に因果地平の果てを漂う身となってしまった。

コンスタントに対主催を殺害していき、終始トップマーダーとして君臨しながら優勝をもぎ取るという極めて稀なキャラであった。