【名前】エイラ・イルマタル・ユーティライネン
【出典】ストライクウィッチーズ
【性別】女
【所属】スオムス空軍飛行第24戦隊
【階級】少尉
【名台詞】
【本編の動向】
棒読みめいた口調が特徴の摑みどころの無い性格。タロット占いが趣味で、未来予知の魔法を行使する。
サーニャ・V・リトヴャクに友情以上の感情を抱いている。
開始早々、サーニャとの合流を目的に、宛もなくさ迷う。この時
シモ・ヘイヘに発見されるものの、エイラがうら若き少女であった事を理由に見逃されている。
その次の話で、近隣にて
大道克己にサーニャが襲われているのを予知し、サーニャを助ける為にその場所へと急行しサーニャの救援に成功する。
支給されたH&K HK69をサーニャに手渡し、もう一つの支給された武器であり、また使い慣れていたMG42を片手にエイラが前衛で引きつけ、隙を見てサーニャにグレーネード弾を射出するように指示を出した。
未来予知により、克己の行動を先取り、また、制限し、コルト380ガバメントで援護射撃をするサーニャとのコンビネーションプレイの末、グレネード弾の爆風を受けて克己は地に倒れ伏した。
お互いの無事を確かめ喜び合うエイラとサーニャであったが、不意に悪寒がエイラの中を駆け抜けると同時に、一つの未来を予知した。
倒した筈の大道克己が起き上がり、その手にもったナイフでサーニャを切り裂く光景を予知したエイラが振り返るも時既に遅く、克己はこちらへと駆け寄っている所であった。
このままではサーニャが死ぬ。そう思った時には、エイラはその身をサーニャと克己の間に割り込ませていた。
喉元に走る熱い感覚を感じた刹那、頸動脈を切断されたエイラは地に倒れ伏し、ヒューヒューと声にならない声で、サーニャに「逃げろ」と繰り返しながら息を引き取った。
ヘイヘに見逃される、愛用武器であるMG42が支給される、サーニャと早期に合流し彼女の危機を救うと幸運続きの彼女であったが、その時点で幸運を使い切ってしまったのかもしれない。
最終更新:2012年07月30日 23:31