2018年1月6日
黄金ロワ、開催。
2018年のスタートダッシュに相応しく輝いたロワとなった。
正規ロワではないとはいえ、某国の将軍をパロロワに参加させられる命知らずどもがいるのは妄想ロワだけ!

……参加したみなさん、身辺にはご注意を。

何げに本来敵であるハズの主催を組織単位で救った初のロワ。

2018年2月10日
元人間ロワ、開催。
『元人間』の定義で一時揉めることになった。
語り手やルール自体には問題なかったものの、直近のリピ2017と黄金ロワで疲れが出ていたらしく、エターナルとなってしまった。
キャラが死なないせいで話を上手く回せなかったという意見もある。
漫画ロワも打ち切りエンドであるが、あちらは後から結末も補完されている)
リピロワのオリジナル設定という形ではあったが10ヶ月という長い期間を経て、漸く結末が補完された。
ケンジャキサン! オンドゥルラギッタンディスカ!?

2018年4月28日
オリロワ7、開催。
「憎しみ」が全体的なテーマになっているために全編通して陰鬱な展開となっている。
結末もまた、メリーバットエンドかビターエンドとも言うべきほろ苦いもの。
世界観やキャラに対する謎解き要素の面白さはオリ6以上である。
今回は某YouTuberのようなパロディキャラが非常に多いが、それさえも伏線であったりする。

2018年5月3日
混沌ロワ4、開催。
名簿の大半がFGOやLight作品だが楽しければ気にするな。
知らないものは置いてけぼりな反面、少なくともどちらかの会社のファンであれば語れることは多く、住民たちの把握範囲には合致していた。
そのため、混沌ロワっぽくないという意見があるが、ロワ自体はクロスオーバーに次ぐクロスオーバーでスレは大いに盛り上がった。

2018年7月14日
黒・白ロワ、開催。
それなりの盛り上がりを見せるが、風呂敷を畳みきれずに外部勢力に頼った解決策及び主役であるはずの参加者の語りは薄くなるなどは反省点と言える。
ただレス数はある程度のレス数が保証されていたオリロワ7、アニロワ5、混沌ロワ4と大型企画のオリリピ2を除けば今年で一番多いロワとなった。
12月の振り返り補完にて内容が強化されると同時にまさかのバットエンド寄りの結末になった。

2018年8月4日
オリリピ2、開催。
キャラ多すぎ&語る時間なさすぎだった前回のオリリピの反省点を生かし、オールリピのルールに主催投票制を足した状態で実施。
それが功を成したのかレス数は前回を下回ったものの、物語全体に大きな破綻もなく盛り上がった。
語るには時間が足りないという妄想民もおり、ロスタイムを懇願するほど(こうなった背景は実地日に三連休が入っておらず、主催戦近辺が時間不足でまとめきれなかったことであると思われる。ただし他ロワとの平等性が失われるのでロスタイム案自体は却下)。

良い意味でも悪い意味でもキャラ崩壊が目立ち、ある意味で醍醐味である。
良い意味では元ロワでろくに活躍していないキャラが活躍したり、そうでなくとも新しい発見を見せたりする。
悪い意味では元ロワとキャラの性格が大きく違うなど、無印オリリピの一部キャラのようなことも起き、差異はあるが歴史が繰り返されている。

12月の大幅補完で語りきれなかったキャラにも結末が与えられ、結末不明者はゼロとなり物語の全容もいちおう完成した。
しかし総合的に見ると死者多数のビターエンド……見ようによっては善と悪が共倒れするバッドエンドとなる。

2018年9月5日
9月の連休前半にやる妄想ロワの候補募集が開始。
募集最終日の11日までにネタ候補含めて100以上もの候補が集まった。
だが特定のキャラを贔屓するようにしか見えない「○○が優勝するロワ」が問題視される。
意図的にロワを滅茶苦茶にする荒らしや愉快犯の存在もあるので、これ以降、特定のキャラが優勝する系のロワはネタであっても禁止されるルールが追加された。

当選したのは下記のゲームロワ2である。

2018年9月15日
ゲームロワ2、開催。
名簿は前回よりもまさにゲームロワの名に相応しいという感じであったが、蓋を開けてみれば把握をしていないエアプ勢による語りの乱雑さが目立った。
はっきり言ってしまうと前回よりも酷い。
もうひとつの問題としてマーダーがまるで動かず、キャラを動かすために必要な把握の甘さが関係しているのではなかろうか?
ゲームキャラは実際にプレイしてみないと把握しきれないということか。
題材としてはスパロワと同じくゲームロワは妄想ロワとは相性が悪いことが立証されてしまった。

2018年9月22日
アニロワ5、開催。
野良ロワであるEXを除くと2年ぶりのアニロワ開催となった。
イプ主により「投票にはマーダーになり得るキャラを必ず入れる」「主催陣営の定数規定」「一作品につき支給品は四つ」までというルールが用意された。
把握の甘さや前レス見落としなどの問題はあったものの、結果は上々であり、アニロワカテゴリの強さを見せつけた。

2018年10月6日
動物ロワ、開催。
本編はそれなりの盛り上がりを見せたが、特に「CMエンド」という試みがなされた。
名前だけ聞くとエロゲロワのダンスエンドみたいなぶち壊しなイメージに聞こえるだろうが、妄想民の補完力によって「全部黒幕の手のひらの中で踊っていた」「集団単位で生還したのにバットエンド」という新しい結末の形が用意された。
細かいところだとゲームロワ2・アニロワ5でも問題となった把握力減退と前レスとの矛盾が叩かれている。
この問題に関しては回を増す度に悪化している兆候も見られる。

2018年11月23日
架空学園2、開催。
今回はアニロワ5を元にしたルールに加えて、「主催登場は二日目0時からで良い」「議論・荒らし発生時はロスタイムを設ける」ルールが実装された。
レス数自体はコンパクトな部類だが、まとまった大筋、前作とは別ベクトルの陰鬱な展開、まさかの主催者、濃厚なクロスオーバーと架空学園だからこそ許される独自設定、切ない結末など見所は多い。

2018年12月22日
リピロワ2018、開催。
こちらもアニロワ5+架空学園2に近いルールに、結末スナイプを「勝利」「優勝」「全滅」と簡素化させることで実施。
陰鬱と熱血が織り交ざる展開の中、犯罪者ロワ以来(リピ系だと2013年リピ以来)の全滅エンドとなった。
明確なバットエンドこそ今年ではこのロワだけだが、今年の半分以上がバットエンド手前のビターエンドでもあり、参加者は全力でぶつかるが報われない結末を迎えている。
地味にリピ系では初の明確なバットエンドになった。
そのようなバトロワらしい「やるせなさとどうしようもなさ」が漂う2018年の総決算的な物語となった。
また、一見話が破綻しかねない展開でも伏線回収と軌道修正をしっかり行った面も、2018年らしさ溢れるロワであった。

ただ、主催戦途中で自分語りを初めてしまう個人やインフレの極みである全王関連で荒れるという物悲しい面もあった。
妄想ロワは一人で遊ぶ企画ではないので、他人への気遣いや物語の骨子を忘れるのは……やめようね!
さらに他にも問題があった。
今回のロワの結末が対主催勝利になると思っていた妄想民が多く全滅スナイプされて数時間立つまでキャラ死亡のレスがされない+その後レス数が振るわなくなるという事態が発生した。
今回の全滅という結末はビターエンドが多かった今年のシメとしては相応しい結末といえるが多くの妄想民の思惑が対主催勝利に向いていたのが不味かったと言える。
同時に結末スナイプの必要性・絶対性が疑われることになり、既に形骸化しているとの指摘も出る。
実際、来年のアリスロワ以降は結末スナイプは事実上廃れ、結末投票にとって変わられる形となる。

なお、これより前に行われた12月の振り返りにおいて(騙りや煽りの可能性もあるが)今年の大半のロワにて明確な目的を持って荒らした者が大胆にも自身の荒らしを告発&荒らし宣言らしき発言を行う。
彼は同じ妄想民の事など知ったことかと言わんばかりに、あろうことか宣戦布告にも似た挑発行為を行う。
……が、このあまりにも他人を軽く見た行為に対し毒吐き管理人氏から直々の警告文が言い渡された。
少なくともこれ以降は恣意的なレスはなくなり、荒らしが出ても管理人氏の監視の下、即削除されるようになった。
仮に身勝手で攻撃的な発言をすれば規制(BAN)もあるだろう。

来年以降は管理人氏が降臨されないように、守るべきモラルは守り、他の人と楽しく妄想ロワを語っていけることを願う。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年10月19日 17:54