主従候補一覧①へ迷宮聖杯戦争の候補作全てを詰め込むと該当ページの編集が困難になるため、一部をこちらに転載しました。
 仕切り線より上が迷宮聖杯戦争の時に挙げられた候補作、仕切り線より下が京都聖杯戦争より新規に挙げられた候補作となります。

+ 【主】アクア     【槍】斑目一角     【作者】0ISSMhEo(*1)
【マスター】アクア
【出典】この素晴らしい世界に祝福を!3

【参戦時期】ダクネスがパーティーを拔けて以降
【聖杯への願い】ダクネスをパーティーに連れ戻したいわ!ついでに事件も解決してお礼にシュワシュワをいっぱいもらうの

【所持品】
○アクアの杖
○女神の羽衣
作中ではあまり出てこないが、各メディアのビジュアルなどで身に着けている『女神の証たる神器』だという羽衣は(アクア曰く、「女神のアイデンティティ」)、各種の強力な魔法により強化されたチートアイテムで状態異常を完全に無効化する力を持つ。

【能力・技能】
女神なので才能は高く、知力が平均以下・運が最悪という事を除けば非常に高ステータス(しかし非正規の下界降臨のペナルティにより、アクアが行使出来る権能には制限が掛かっており、天界にいる時に比べて弱体化している)。
職業は上級職の『アークプリースト』。プリーストスキルだけでなく、素手や杖を用いた近接攻撃も得意。

戦闘中は他の2人と比べて、カズマの指示をろくに聞かず後先考えずに行動する上、調子に乗ってはすぐに失敗するため、戦力としてはイマイチ。
ただしアークプリーストとしてはとても優秀で、プリーストスキルは全て習得済み。そもそも神格の高い『女神』でもあるので、並の冒険者程度では敵わない上位悪魔や、アンデッドの王・リッチーでも瞬殺出来る程の魔力を持ち、地獄の支配者である大悪魔とも1人で渡り合う事が出来る

治癒魔法や蘇生魔法、浄化魔法、支援魔法の効果も強力で、ヒールなどの普通の人なら習得の難しい上位の回復魔法も、ポンポン使える。作中ではその魔法を駆使して、幾度となくパーティやアクセルの街の冒険者達を救っている。
他にも呪いや魔法を解いたり、霊などと会話をしたりと、地味に役立つスキルも持っている。
更に触っただけで液体を浄化する力があり、長く水に浸かれば魔力で聖水が出来る。
『水』を司る女神なので、この世の全ての水を自分の眷属として操る事ができ、精霊を呼び寄せる事もある。水中でも呼吸に困らず、不快感も一切感じない

難点としてはアクアの途轍もなく神聖な力に反応してアンデッドが目覚め、そうして現れたアンデッドを浄化する度にその力に反応して再び新たなアンデッドが引き寄せられてしまうという、いわゆるいたちごっこが頻繁に起こってしまう点や、液体の浄化作用に関してはとても強力なため、高価な紅茶を淹れても指先が触れただけで浄化され白湯になってしまう点などが挙げられる。

付け加えるとカズマの巻き添えで異世界に送られる際に、「私、女神なんだから癒やす力はあっても戦う力なんて無いんですけど!」と言っていた通り主に回復や浄化を得意としているため、どちらかと言えば前線で戦うよりも後方支援でこそ本領を発揮出来るタイプであり、ジャイアントトードの様なアンデッドでも悪魔でもなく更に打撃攻撃が効きにくい相手となると、何も出来ず逃げ惑うしかない。

○ヴァーサイタル・エンターテイナー
対象を芸達者にする魔法。ダクネスを説得するべく、ダスティネス家に忍び込んだカズマに使用した。
当初は何の役にも立たないと思われていたが、カズマはこの魔法で得た声帯模写のスキルで、屋敷の人間に見付かりそうになる窮地を何度も乗り切った。

○ゴッドブロー
アクアの神聖属性による近接攻撃の1つ。拳に白い(アニメ版では炎の様な)光を纏って相手を殴る技

○ゴッドレクイエム
恐らく『ゴッドブロー』の上位技。アニメでは「女神の愛と悲しみの鎮魂歌」だと説明されている。
作中では信者達の信仰心を集め魔王軍幹部・ハンスを一撃で倒し、余波で毒に侵されたアルカンレティアの源泉を浄化している。

○サンクチュアリ
巨大な聖なる魔法陣を使った浄化魔法。初使用時は、これでウィズを浄化しかけた。

○セイクリッド・エクソシズム
白い炎で悪魔などの邪悪な者を焼き尽くす魔法。人間には全く効かない。

○セイクリッド・クリエイト・ウォーター
眷属を操り、洪水レベルの水を発生させられる。初使用時にはベルディアを弱らせる事に成功したが、街に多大な浸水被害を出してしまった

○ターン・アンデッド
アンデッドなどの不浄なる者を消滅させられる。女神たるアクアが使えば、魔王の強力な加護により通常の神聖魔法が効かないベルディアにすら、大ダメージを与えられる。

○セイクリッド・ハイネス・ヒール
『ヒール』系の最上位魔法。傷だけでなく、身体に悪影響を及ぼしている事象まで回復させられる。

○セイクリッド・ブレイクスペル
あらゆる魔法やスキルを強制解除出来る。作中では機動要塞デストロイヤーを覆っている結界を破壊したり、ダクネスの父・イグニスの呪いを解くのに使用されたりしている。

○ヒール
対象の傷を癒す回復魔法。

○ピュリフィケーション
水の浄化を行える。ただし直接触れなければ効果は無いため、場所によってはかなり時間がかかる。

○フォルスファイア
モンスター寄せの魔法。手に青白い炎を灯して、敵の目を引き付ける。心理的な作用があるらしく、周囲のモンスターは敵意を持って炎の所に集まってくる。なお人間にも効果がある。

○ブレッシング
対象の幸運値を一定時間アップさせられる。なお、自身にも使用可能。

【人物背景】
『アクシズ教』のご神体にして、若くして死んだ日本人の死後の案内を務めている水を司る女神。水色の美しい髪に抜群のプロポーションを持ち、女神としても高い能力を持っている。
ガワは完璧なのだが、人間性に大きな問題がある困った神様。カズマの死因及び、死後の恥ずかしい失態を馬鹿にし続けたため彼の怒りを買い、その仕返しに異世界転生の『特典(持ち物)』として道連れにされた。
性格はお調子者で能天気かつ、グータラで空気が読めない上に、極めて尊大で自己中心的。相手を馬鹿にする時は、よく「プークスクス」という笑い方をする。
加えて威勢が良い割りには打たれ弱く、ベソっかきな泣き虫で寂しがり屋の構ってちゃんときたものだから、とにかく始末に負えない。

カズマ、ダクネス、めぐみんとパーティーを組んでおり仲が良い。ダクネスがパーティーを抜けた際は、なんとか連れ戻そうとしている

【方針】
サーヴァント、探索での勾玉狙い。ただし一角はサーヴァント戦を望んでいる。律儀な性格なので探索での勾玉探しには手伝うが
戦闘だと基本は一角に戦っててもらい、アクア自身はヒーラーとして立ち回る。上位悪魔やアンデッド相手なら自分も加勢する
エネミー相手くらいならゴッドブローなどでなんとかなるだろう

一角はアクア的には「このハゲいちいち強い奴に挑もうとしてうざいんですけどー!」

【筆者コメント】
このすば3期で丁度良い願いがあったので

【備考】
制限として蘇生は不可能。上位悪魔やアンデッドに対するメタ攻撃も対魔力でランク次第だが対策可能
アクアは【主】アクア     【弓】赤座伴番の一部流用です


【クラス】ランサー
【真名】斑目一角
【出典】BLEACH

【属性】秩序・善
【パラメータ】筋力:B++ 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:B 宝具:C++

【クラススキル】
○対魔力:E

【固有スキル】
○死神:B
現世と霊界の魂魄の量を一定に保つ調整者。
通常人間には見えない存在だが、サーヴァント等の霊的な存在、魔力を備える者、霊感が強い者には認識される。
Cランク相当の気配遮断とCランク相当の神性、サーヴァントに限りCランク相当の気配感知を持つ複合スキル。気配感知は対象のサーヴァントの霊圧(魔力)の強さで精度が変わる

○斬拳走鬼:B
死神が用いる戦闘術の総称。
斬魄刀を扱う技術である「斬術」、体術を用いた近接格闘術である「白打」、高速移動や魔力を足場にして空中での戦闘を可能にする「歩法」、死神独自の魔術体系の「鬼道」の四つを表す。
このスキルはそれぞれの技術の平均値がランクとして適用されるため、Bランクを備えているランサーは死神の中でもかなりの実力を有していると言える。
ただしランサーは鬼道がまるで使えないためBランクに留まっている

○勇猛:A
○戦闘続行:A

【宝具】
『卍解 「龍紋鬼灯丸」(ばんかい りゅうもんほおずきまる)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1~? 最大捕捉:1~?
鬼灯丸か鎖で繋がれた巨大な三つの刃に変化する
卍解の力の全てを攻撃力に注ぎこんでおり、解放状態の破面の鋼皮をたやすく切り裂くほどの破壊力を誇る。
実際にエドラドの見立てでは(卍解による霊圧向上で本来なら自然と伴う)防御や速度の強化などはないとのこと。
更に破壊力に特化した影響か耐久性は無きに等しく、敵からの攻撃を受けるどころかこちらの攻撃を払われただけで刀身が破壊されるほど脆い。
繋がれた三つの刃の中心に位置する斧刃には龍の紋が彫られており、龍紋鬼灯丸で攻撃したり攻撃を受けたりして衝撃が伝わるごとに、端から徐々に赤く染まっていく。
赤く染まっていくごとに龍紋鬼灯丸の霊圧は高まっていき、同時に破壊力も上昇する。
そうして斬り、斬られを繰り返して完全に龍紋が赤く染まった時、ようやく龍紋鬼灯丸の霊圧が完全解放され、本来の凄まじい攻撃力を発揮するのである。
巨大な刃を回転させることもあるため正確な最大補足やレンジは不明
つまりは、卍解してすぐには最大威力を発揮できず、脆い上に特殊能力は(異常な攻撃力とリミッターを除いて)ないという、スロースターターかつ非常にピーキーな卍解。
龍紋が溜まっていない状態でも、それまで本気で踏み込まないと切れなかったエドラドの鋼皮を容易く切り裂けるくらいには攻撃力が高いのだが、龍紋が溜まらないと撃破できないような強敵と戦うのであればどのみち斬り合いを続けるしかなく、使用者の継戦能力や戦闘技術が問われるという、
『戦いを愉しむ』一角にぴったりな卍解。龍紋が最大まで溜まった時、この宝具と筋力に+補正が2つ付く。ただ卍解しただけでは、筋力に+補正が付く
本来ならば『一度壊れた卍解は元には戻らない』のだがサーヴァントになったことで魔力を消耗することで元に戻せるようになった

【weapon】
○斬魄刀・鬼灯丸
ランサーの斬魄刀は普段は普通の刀だが、始解時に刀身が短くなる。
刀と鞘が一体化し、片刃の刃が付いた槍になる。鞘がないと解放できない珍しい斬魄刀である。
さらにこの形態から柄を分割し、三節棍へと形を変えることが可能。分割する際は「裂けろ~」と叫ぶ。
予測不能な動きで敵を翻弄しつつ闘うスタイルだが、欠点としてまだ始解しか出来なかった一護が掴んで破壊出来る程度には脆い。
ただしサーヴァントになったことで魔力を消耗して治せるようになった
また血止め薬を始解時には仕込んでいる

【人物背景】
護廷十三隊十一番隊第三席。
スキンヘッドに朱の隈取りをした男。
死覇装の着こなし自体は普通だが、草履は素足履きしている。

粗野かつ好戦的な性格。剣術は刀と鞘をそれぞれの手で持つ独特の型をしており、剣での戦いだけなら副隊長にも匹敵する。
反面、鬼道はからっきしで、四楓院夜一の放った”瞬閧“を雷と勘違いしていた。

『ツイている』ことに拘りを持っており、任務をサボったおかげで偶然一護と出会った際には「ツキツキの舞」なる奇妙な踊りを見せた。

隊長である更木剣八には絶対の忠誠を誓っており、剣八の部下として戦うことに誇りを持っている。
その為、阿散井恋次による隊長への推薦もあっさりと断った。

【聖杯への願い】
そんなもんはねぇ!強ぇ奴と戦わせろ!とりあえずマスターの奴は俺の願いで元の場所に戻してやる

【基本戦術、方針、運用法】
前衛のランサーを後衛のアクアが治癒魔法などでサポートする形。
ランサーは戦闘狂だが律儀で面倒見の良い性格なので普通に探索もしてやる
だがエネミーやサーヴァント連中には積極的に戦闘を仕掛ける。ただし自分より弱い者にはそこまで興味なし。とにかく強者と戦いたい
アクア的にはサーヴァント戦より索メインでいきたい

【備考】本来ならば幸運Aだがマスターがアクアのため下がっている

【筆者コメント】
完全に戦闘特化で自分の流儀に則りながら好戦的なサーヴァント
相手が強者なら喜んで戦うが、マスターの指示には文句を垂れ流しながら律儀に従いそう
共闘などもできる柔軟さもあるが、基本的にタイマンにこだわりそうではある
あとなにげ面倒見が良くツッコミ属性もあるのでアクアと組ませた
龍紋鬼灯丸が原作の制限が撤廃されて卍解を一度使った後も全力で戦える。ただし修復時の魔力消耗はそれなりに激しいだろう。アクアは魔力が高いのでそれで補えるが
卍解がなければ正直テクニカルで戦闘技術が高いだけで決め手に欠けるのでそこまで強くないと思われる

一角のキャラシは一部、市丸ギンを参考にさせていただきました

一角の戦闘スタイルはアクア曰く「あのハゲ戦闘を楽しんでるんですけど!バカじゃないの!?」

+ 【主】ボク      【剣】加賀美新     【作者】w2bWZzPg(*1)
【マスター】ボク
【出典】女の子になりたい(楽曲)

【参戦時期】楽曲のため特に無し
【聖杯への願い】
ねえ、女の子になりたい。お願いいいですか
女の子という束の間の夢を、本物にしたい!ボクも今日から、シンデレラ!

【所持品】
基本的になし

【能力・技能】
女装が得意で女声が出せる。
地声は大人になれど下がらない可笑しな声のトーン

【人物背景】
女の子になりたい男の子。可愛くなりたい願望が強い 
女の子になることで新しいボクになりたいと願ってる
詳しくは楽曲を
ttps://m.youtube.com/watch?v=ucbx9we6EHk

【方針】
サーヴァント、探索での勾玉狙い。でも荒事に慣れてないから基本的に加賀美に任せる
ちっちゃなユウキしかなくてきっと怖くなって、震えちゃうけど……女の子になりたい!
加賀美に守られてるのは、童話の中のヒロインみたいで嬉しい

【備考】姿は上記URLのMVの女装時のもの。迷宮に迷い込んだ際、何らかの要員で本名を忘れて『ボク』と自分のことを呼んでいる
楽曲出典なので、歌詞から大きく逸れない限り好きにキャラ付けしてください

【筆者コメント】
基本は聖杯狙いだが状況次第で聖杯狙いにも対聖杯にもなれそうな組み合わせ。
『ボク』は楽曲出典で半オリキャラ。女の子になりたい、可愛くなりたいという願望は強いと思われる

【クラス】セイバー
【真名】加賀美新
【出典】仮面ライダーカブト

【属性】秩序・善
【パラメータ】筋力:A 耐久:C 敏捷:A 魔力:D 幸運:C 宝具:A

【クラススキル】
○対魔力:E
○騎乗:C

【固有スキル】
○勇猛:A
○マスクドライダーシステム資格者:A
Cランク相当の心眼(真)、Dランク相当の直感の複合スキル
また誰かのための戦いに限りAランク相当の戦闘続行が発動される 
またガタックは変身者抜きの性能ではカブトをも上回り、ZECT内でも最強のライダーとして扱われていた。

○キャストオフ:C
マスクドフォームからキャストオフすることでライダーフォーム二なることが出来る。逆にプットオンすることでマスクドフォー厶に戻る事も出来る
マスクドフォームでは両肩部にガタックバルカンを2門装備しており、ジョウントを応用した「無限弾装」により転送・チャージされるイオンビーム光弾を連射出来る。高エネルギーを圧縮させプラズマ火球弾として放てば更に威力を発揮する
これを使用する為にマスクドフォームに戻る場面もある。
またキャストオフする際にマスクドアーマーが飛散し、これ自体でもダメージを与える事が出来る。

マスクドフォームでは通常の肉弾戦に加え、ガタックバルカンの代わりに両肩に装備された強力なカッター「ガタックダブルカリバー」を用いた、二刀流の剣戟も可能となる

【宝具】
『ガタックゼクター&ライダーベルト』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
セイバーが仮面ライダーガタック  マスクドフォームに変身するための変身ベルトと道具
異形の者を攻撃する際にダメージ値にプラス補正がかかる。
変身中はクロックアップという高速行動能力が使用可能であり、高速戦闘が出来る。
当然だがクロックアップは使用する度に魔力を多少は消費する

必殺技はライダーフォームのライダーキック。主に跳び回し蹴り=ボレーキックを打ち込む技だが、既存の仮面ライダー同様、跳び蹴りを放つシーンも存在。「ガタックエクステンダー」と併合して放つ場合もある
そしてガッカリバーを重ねて鋏にし、敵を挟み込んで両断するライダーカッティングも必殺技として持つ。刃先から生じるイオンエネルギーで30m圏内のあらゆる物体を切り刻む。相手を挟み込む場合とエネルギー波を出すことにより一定の範囲内にあるものを切断する場合があり、ライダーキックとの併用も可能。カッティングではないが最終回はブーメランのように投げて使った。

【weapon】
○ガタックダブルカリバー
ガタック ライダーフォーム及びハイパーフォームの専用武器。右肩に装着された右手用のプラスカリバーと左肩に装着された左手用のマイナスカリバーの2本で構成されており、それぞれジョウントによりプラスとマイナスの荷電粒子エネルギーが無限に送られ、それを刃先に集めることにより攻撃する。
マスクドフォーム時にはガタックバルカン内部に格納されており、キャストオフ時にライダーフォームの両肩に装着された形で出現する。
近接格闘戦の他、ブーメランのように投げて飛び道具として使用する事も可能。

○ガタックエクステンダー
ガタックの使用するバイク。ガタック本人と同じくキャストオフが可能で、超スピードを誇るエクスモードへと移行する。 
空中でエクスモードのガタックエクステンダーの後部にライダーキックを当てその勢いで地表の相手にエクスアームを叩きつけるエクステンドライダー落としという必殺技もある。
劇中ではカブトエクステンダーとの挟撃を回避したウカワームに対してカブトの機転で空中へ跳ね上げられた際に追撃として発動した。

【人物背景】
ZECT・田所チームの見習い隊員の青年。年齢は21歳、血液型はA型。
ZECTの隊員として働く一方、表向きの姿として洋食店“Bistro la Salle”のアルバイト店員も務めている。
性格は一本気かつ心優しい熱血漢で、目的の為ならばZECTの意に反する行動にも出る強い信念を持つ。
彼の意外なまでの精神的な強さは天道に影響を与えることもある。警視総監でもある父・陸とは確執があり、彼自身は“親の七光り”を嫌っている。

弟・亮がベルクリケタスワームに襲われ行方不明になったことを契機にワームを憎み、全てのワームを倒すことを誓いZECTに入隊する。
当初はカブトゼクターにカブトの変身資格を認められなかったが、共に戦う仲間を命を賭けて守ろうとした行為からザビーゼクターに認められ、ザビーの資格者兼シャドウリーダーとなる。
しかし、ワームと戦い自分達に敵意を持っている訳ではない天道(カブト)を倒す事にはどうしても納得がいかず、紆余曲折を経てザビーとシャドウリーダーの資格を自ら返上する。
後に1度ワームの攻撃を受け絶命するが、陸の命令を受けた三島が与えたライダーベルトの力により蘇生し、ガタックの資格者となる。
その後はガタックとして戦う一方、ZECTと“マスクドライダーシステム”の真実を探っており、エリアXの旧ZECT基地に潜入した際には、自身が生まれる以前よりガタックの資格者に選ばれていた事が明らかになる
その後、ザビーの資格者が不在になった際、シャドウはガタックの資格者である新の指揮下に入り、本意ではなかったもののシャドウリーダーに返り咲く。それからはワーム全滅まで、ZECTの戦闘要員全体の先頭に立つ行動隊長格として戦う事になった。

終盤では根岸の甘言を信じて彼と共闘することを誓う。ZECTに反旗を翻すカブト=天道を1度は倒すが、トップの座を奪われた陸を救った際にネイティブ側の目論見と、自身にそれを阻止する使命を与えられていた真実を知る事になった。
最終話には天道と共に三島を倒し、ネイティブの計画を阻むことに成功した。1年後には父親と同じく警察へと入り、警察官として生活を送っていた。

【聖杯への願い】
こんなことは間違ってる!ボクちゃんや他の巻き込まれたマスター達を元の世界に返してやる。
ボクちゃんの考え方はわからないけど真正面から向きあって、願いを叶えてやる

【基本戦術、方針、運用法】
探索での勾玉狙い。サーヴァントと戦う時は全力で戦うが、マスターは狙わない。ただし悪辣なマスターには容赦しない。協力出来そうな相手には協力も視野に入れるが最終的には優勝を目指す。
なるべく多くのマスターを殺さず、生かしたまま優勝したいと考えてる

【筆者コメント】
神代剣が候補作にあったので、あえて天道ではなく剣の親友の加賀美を書いてみた
加賀美なら『ボク』の願いにも向き合ってくれることだろう

+ 【主】レン      【剣】加賀美新     【作者】w2bWZzPg(*1)
【マスター】レン
【出典】ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(アニメ版)

【参戦時期】最終回後
【聖杯への願い】
元の世界に帰して!

【所持品】
○P90(ピーちゃん)
銃身で銃弾を何発も受け止められるくらい頑丈。盾として使うこともある
たまにレンに話しかけて彼女を鼓舞する
今回は弾切れしないものとする(色々ややこしくなりそうなので)

○コンバットナイフ(ナーちゃん)
○望遠鏡

【能力・技能】
アバターは身長約145cm、ステータスはAGI(敏捷性)とDEX(器用さ)に振っている。特にÀGIには極振りしてる
メインアームはP90(通称:ピーちゃん)と、つや消しブラックのコンバットナイフ(通称:ナーちゃん)。P90による連射は驚異的。意外にもナーちゃんを用いた近接戦闘も得意とする他、場合によっては(ゲー厶とはいえ)相手の喉を噛み千切ることに容赦がない
小柄な体格とAGIを活かした近・中距離を得意とするが、待ち伏せや奇襲で相手を反撃前に壊滅させることも多い。急所攻撃も得意。ピトフーイと出会う以前はこの戦法を用いて砂漠地帯でPKを行っていた時期があり、正体不明の凄腕のPKとして噂になった
SJ1直前にエムの指導で戦術面にさらに磨きをかけた。

【人物背景】
本作の主人公。2006年4月20日生まれ。北海道帯広市出身。裕福な家の二男三女の末っ子。2025年春から都内のお嬢様大学に通うため上京し、姉夫婦の住む高級マンションで一人暮らしをしている。
183cmという高身長が周囲の目を引くモデル体型だが、その高身長がコンプレックスとなっている。幼い頃は天真爛漫で快活であり、運動神経も高かったが、背丈の伸長に伴い不快な経験を積み重ね、無口で内向的に変わってしまった。大学進学後は上記の性格に加え、エスカレーター式名門女子大という環境も災いして友達作りに失敗し、人的交流の少なさに危惧を覚え、現実でのコミュニケーションのリハビリにもなると思い立ち、VRMMOの世界に足を踏み入れ、現実の姿とは正反対な小柄なアバターを求めてGGOに辿り着く。 
美優やエルザと異なりゲームに対する姿勢はライトユーザー寄りでリアルを優先している。
スクワッドジャムでは意外とえげつない戦法や銃で敵対プレイヤーを撃ち脅迫も行う。残りHPが少ない相手にも容赦なく追撃を行う

【方針】
サーヴァント、探索での勾玉狙い。サーヴァントは基本的にNPCだと割り切り、優勝して生還を目指す
マスターは殺したくないが、悪人なら殺す。場合によっては尋問なども視野に入れる
なんとしても勝ち残る

【備考】アバター姿で参戦 
加賀美新は『ボク』&加賀美新の流用です

【筆者コメント】
基本は聖杯狙いだが状況次第で聖杯狙いにも対聖杯にもなれそうな組み合わせ。お互い軍人みたいなものだから荒事には慣れてる
エグいプレイも得意だがそれがどこまで聖杯戦争(リアル)で通じるかはわからない

【クラス】セイバー
【真名】加賀美新
【出典】仮面ライダーカブト

【属性】秩序・善
【パラメータ】筋力:A 耐久:C 敏捷:A 魔力:D 幸運:C 宝具:A

【クラススキル】
○対魔力:E
○騎乗:C

【固有スキル】
○勇猛:A
○マスクドライダーシステム資格者:A
Cランク相当の心眼(真)、Dランク相当の直感の複合スキル
また誰かのための戦いに限りAランク相当の戦闘続行が発動される 
またガタックは変身者抜きの性能ではカブトをも上回り、ZECT内でも最強のライダーとして扱われていた。

○キャストオフ:C
マスクドフォームからキャストオフすることでライダーフォーム二なることが出来る。逆にプットオンすることでマスクドフォー厶に戻る事も出来る
マスクドフォームでは両肩部にガタックバルカンを2門装備しており、ジョウントを応用した「無限弾装」により転送・チャージされるイオンビーム光弾を連射出来る。高エネルギーを圧縮させプラズマ火球弾として放てば更に威力を発揮する
これを使用する為にマスクドフォームに戻る場面もある。
またキャストオフする際にマスクドアーマーが飛散し、これ自体でもダメージを与える事が出来る。

マスクドフォームでは通常の肉弾戦に加え、ガタックバルカンの代わりに両肩に装備された強力なカッター「ガタックダブルカリバー」を用いた、二刀流の剣戟も可能となる

【宝具】
『ガタックゼクター&ライダーベルト』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
セイバーが仮面ライダーガタック  マスクドフォームに変身するための変身ベルトと道具
異形の者を攻撃する際にダメージ値にプラス補正がかかる。
変身中はクロックアップという高速行動能力が使用可能であり、高速戦闘が出来る。
当然だがクロックアップは使用する度に魔力を多少は消費する

必殺技はライダーフォームのライダーキック。主に跳び回し蹴り=ボレーキックを打ち込む技だが、既存の仮面ライダー同様、跳び蹴りを放つシーンも存在。「ガタックエクステンダー」と併合して放つ場合もある
そしてガッカリバーを重ねて鋏にし、敵を挟み込んで両断するライダーカッティングも必殺技として持つ。刃先から生じるイオンエネルギーで30m圏内のあらゆる物体を切り刻む。相手を挟み込む場合とエネルギー波を出すことにより一定の範囲内にあるものを切断する場合があり、ライダーキックとの併用も可能。カッティングではないが最終回はブーメランのように投げて使った。

【weapon】
○ガタックダブルカリバー
ガタック ライダーフォーム及びハイパーフォームの専用武器。右肩に装着された右手用のプラスカリバーと左肩に装着された左手用のマイナスカリバーの2本で構成されており、それぞれジョウントによりプラスとマイナスの荷電粒子エネルギーが無限に送られ、それを刃先に集めることにより攻撃する。
マスクドフォーム時にはガタックバルカン内部に格納されており、キャストオフ時にライダーフォームの両肩に装着された形で出現する。
近接格闘戦の他、ブーメランのように投げて飛び道具として使用する事も可能。

○ガタックエクステンダー
ガタックの使用するバイク。ガタック本人と同じくキャストオフが可能で、超スピードを誇るエクスモードへと移行する。 
空中でエクスモードのガタックエクステンダーの後部にライダーキックを当てその勢いで地表の相手にエクスアームを叩きつけるエクステンドライダー落としという必殺技もある。
劇中ではカブトエクステンダーとの挟撃を回避したウカワームに対してカブトの機転で空中へ跳ね上げられた際に追撃として発動した。

【人物背景】
ZECT・田所チームの見習い隊員の青年。年齢は21歳、血液型はA型。
ZECTの隊員として働く一方、表向きの姿として洋食店“Bistro la Salle”のアルバイト店員も務めている。
性格は一本気かつ心優しい熱血漢で、目的の為ならばZECTの意に反する行動にも出る強い信念を持つ。
彼の意外なまでの精神的な強さは天道に影響を与えることもある。警視総監でもある父・陸とは確執があり、彼自身は“親の七光り”を嫌っている。

弟・亮がベルクリケタスワームに襲われ行方不明になったことを契機にワームを憎み、全てのワームを倒すことを誓いZECTに入隊する。
当初はカブトゼクターにカブトの変身資格を認められなかったが、共に戦う仲間を命を賭けて守ろうとした行為からザビーゼクターに認められ、ザビーの資格者兼シャドウリーダーとなる。
しかし、ワームと戦い自分達に敵意を持っている訳ではない天道(カブト)を倒す事にはどうしても納得がいかず、紆余曲折を経てザビーとシャドウリーダーの資格を自ら返上する。
後に1度ワームの攻撃を受け絶命するが、陸の命令を受けた三島が与えたライダーベルトの力により蘇生し、ガタックの資格者となる。
その後はガタックとして戦う一方、ZECTと“マスクドライダーシステム”の真実を探っており、エリアXの旧ZECT基地に潜入した際には、自身が生まれる以前よりガタックの資格者に選ばれていた事が明らかになる
その後、ザビーの資格者が不在になった際、シャドウはガタックの資格者である新の指揮下に入り、本意ではなかったもののシャドウリーダーに返り咲く。それからはワーム全滅まで、ZECTの戦闘要員全体の先頭に立つ行動隊長格として戦う事になった。

終盤では根岸の甘言を信じて彼と共闘することを誓う。ZECTに反旗を翻すカブト=天道を1度は倒すが、トップの座を奪われた陸を救った際にネイティブ側の目論見と、自身にそれを阻止する使命を与えられていた真実を知る事になった。
最終話には天道と共に三島を倒し、ネイティブの計画を阻むことに成功した。1年後には父親と同じく警察へと入り、警察官として生活を送っていた。

【聖杯への願い】
こんなことは間違ってる!レンちゃんや他の巻き込まれたマスター達を元の世界に返してやる。

【基本戦術、方針、運用法】
探索での勾玉狙い。サーヴァントと戦う時は全力で戦うが、マスターは狙わない。ただし悪辣なマスターには容赦しない。協力出来そうな相手には協力も視野に入れるが最終的には優勝を目指す。
なるべく多くのマスターを殺さず、生かしたまま優勝したいと考えてる

【筆者コメント】
神代剣が候補作にあったので、あえて天道ではなく剣の親友の加賀美を書いてみた
マスター候補が2人いたので、2人投下した

+ 【主】ファムリナ   【剣】十条姫和     【作者】ZzYDuaNw
【マスター】ファムリナ・ファム・リムール
【出典】永遠神剣シリーズ
【参戦時期】流星のおとぎばなし【テムオリン誕生編】にて、テムオリンを失った直後から
【聖杯への願い】テムオリンを生き返らせる。私の間違った考えが、テムオリンを殺したんだ…だから……!

【所持品】
○永遠神剣・第五位『流星』
幼い頃ファムリナがディムロック・アバターとの契約で授けられた永遠神剣。
棍型をしており長さはファムリナの身長近くある。
(身長がどれくらいかは設定が無く不明だが実年齢より幼いと明言されており、立ち絵やイラストもロリのそれ。短く見積もっても100cm程の長さはありそう)

永遠神剣共通の特徴として、使い手が思った通りに他者の意識への介入を可能とし、また使い手に意識介入(=精神干渉系?)への耐性を付与する物、また使い手として認めた者の身体能力の向上がある。(少なくとも跳躍力は常人を遥かに超えている)

ただしこの聖杯戦争では、サーヴァントであるセイバーの戦闘時は魔力供給の都合全力を出しづらくなるようになっている。
また意識介入は行使すると負担が大きい仕様となっている他、1回事に1人にしか使えず、サーヴァント相手だと対魔力や精神に影響を及ぼす物への耐性スキル等で弾かれる可能性も高くなっている。

【能力・技能】
身体能力が高い他、根術を得意としている。(当人曰くリムール王国一との事)
従者であるセオルスに「手加減が怪しい」と言われてしまっているものの、それでもセオルスと2人がかりで一万もの騎兵を蹴散らしかつ誰も殺さず無力化させる事が可能な技量があると言えるだろう。

【人物背景】
リムール王国の第一王女にして象徴。参戦時点だと15歳。
理不尽極まりない神託により世界の全てを敵に回してでも、世界を救う為に戦う事を強いられ、従者と共に誰も殺めないままそれを成し遂げた少女。
しかしそのせいで親友が死に、後悔と怒りと絶望の中に居る最中この聖杯戦争に巻き込まれた形となる。

武芸に秀でており、座学面はダメなようだが知恵は高い。それに加えて生粋の明るさを持っており、言動行動が自由なのもあって国民からは若くして厚い信頼を得ていた。

元来の性格は感情豊かで明るく、国民達には星に例えられる存在だった。差別的な意識を持たず活発でお転婆、女の子らしさに欠けており、一度決めたらてこでも動かず、自分を偽ることがないタイプ。根本的に動く事が大好きとのこと。
一方親友で同い年であるテムオリンと自身の体型を比べては溜息を漏らしており、自らの体型にコンプレックスを抱えている一面もある。

また人が良すぎる所があり、セオルスにはその点を心配されていた。そしてその懸念は現実となってしまい、戦いの中で憎悪や罵倒を受け続けそれでも皆を信じようと踏み止まろうとし精神を擦り減らした果てに、彼女の心は闇へと堕ちた。

【ロール】未定

【方針】永遠神剣・第二位『秩序』を手にし飲まれる前からなのもあり、絶望を抱きながらも親友であるテムオリンを生き返らせれる可能性に縋っている形。
情報収集を行いつつ敵を倒して行き、聖杯を狙う。悪人の類か必要だと判断した場合はマスターの殺害も躊躇わない。
他主従と組めるかは…時期もあって微妙な所。

【備考】参戦時期に当たる流星のおとぎばなし【テムオリン誕生編】は永遠のアセリア及び聖なるかなのメインライター兼、現在シリーズの著作権保有者である高瀬奈緒文氏のfanboxで無料で閲覧可能。このストーリープロットを元にした楽曲が作られたりしている。
リンクは以下より。
https://naofumitakase.fanbox.cc/posts/435312

【クラス】セイバー
【真名】十条姫和
【出典】刀使ノ巫女
【属性】秩序・悪
【パラメータ】(通常)筋力:B+ 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:D 宝具:EX
(禍神時)筋力:A+ 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:D 宝具:EX

【クラススキル】
○騎乗:E
騎乗の才能を表すスキル。最低限であり免許が必要ではない乗り物なら何とか乗りこなす事が出来る程度の物。

○対魔力:C(B)
魔術系の攻撃や干渉へ抵抗可能な度合いを表すスキル。
第二節以下の詠唱による魔術を無効化するも、大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない程度の効果。
禍神となった際にはランクが1段階上昇する。

【固有スキル】
○心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”を表す。逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられるスキル。

○鹿島新當流:A
戦国時代の剣術を色濃く受け継いでいる古流剣術の一つ。
甲冑を着た上での斬り合いを想定し、弱点と成りうる小手や喉、頸動脈等を狙い突いたり切ったりする事で相手を制するのが主な戦法。
セイバーは母や実家の人間に稽古を付けて貰っていた為、刀使としての実働期間の短さに反し高い実力及び剣の腕を誇る為このランクとなる。

スキルの効果としてはBランク相当の直感に、Dランク相当の気配遮断を複合した物である。(気配遮断は御前試合の決勝にて、対峙していた衛藤可奈美にも悟らせないまま折神紫を暗殺しようと試みた逸話から来た物)

○魔力放出(雷):-(B)
後記の宝具により禍神となった時にのみ機能するスキル。
分裂した大荒魂の内1体であるイチキシマヒメと融合した事で発現した、雷を武器や自身の肉体に魔力として帯びさせる事で、瞬間的に放出し能力を向上させるスキル。

○龍眼:-(B)
後記の宝具により禍神となった時にのみ機能するスキル。
分裂した大荒魂の内1体であるイチキシマヒメと融合した事で発現した、対峙している相手の未来を演算により導き出し、あらゆる可能性を視た上で最良の一手を導き出せる能力。

ただしその場にいなかったが突如現れた、或いは何らかの理由で使用者が認識していなかった相手には演算が機能せず、また一対多の戦いや可能性(=取れる手段や手数)が多過ぎる相手だと処理落ちが発生する可能性があり、発生すると隙が生まれてしまうデメリットもある。
他、どの可能性を見ても自分が敗北する未来しか演算出来ない状況に陥る事もある。(実際セイバーは禍神と化した後、本編で可奈美相手の立ち合いの際そうなっている)

○神性:-(B)
後記の宝具により禍神となった時にのみ機能するスキル。
負の神性を帯びたノロが結合した存在である荒魂の上位種、大荒魂。分裂した大荒魂の内1体であるイチキシマヒメと融合した事で獲得した物。負とはいえ神性その物の存在と融合している為このランクとなる。


【宝具】
『御刀・小烏丸(おかたな・こがらすまる)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1~20人
神性を帯びた稀少金属・珠鋼を精錬して作り出された日本刀。刀使が使うことで神力を発揮し、隠世と呼ばれる異世界から異能の力を行使する事が可能。帯刀さえしていれば異能は使える。
セイバーが使用可能なのは以下の物。

○写シ
詳細は皐月夜見のキャラシ参照。

○迅移
詳細は夜見のキャラシ参照。セイバーは5段階目まで習得している。
3段階目や4段階目のデメリット(3段階目は能力低下、4段階目は使用後昏倒)はサーヴァントとなった事で無くなった一方生前より消費が重たくなり、5段階目は後記の宝具を使わなければ使用不可となっている。

○八幡力
詳細は夜見のキャラシ参照。

迅移使用時は敏捷が1段階上昇し、八幡力使用時は筋力が1段階上昇する。またこれらは併用可能。

『一の太刀』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
本来段階を踏んで加速していく迅移を、最初からいきなり3段階目の状態で発動させた上で御刀による一撃を放つ技が宝具となった物。予備動作無しで放つ事が可能。
更に加速させる事で後記の宝具への派生が可能。

『真の一の太刀』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
前記の宝具から派生した物。5段階目の迅移で、相手を自分諸共隠世へ放逐する。
宝具となった事で自身の消滅と引き換えに相手に致死的なダメージを与える効果となった。言ってしまえば自爆宝具である。

『禍神化』
ランク:EX 種別:対己宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
イチキシマヒメと融合した事で禍神となった時のセイバーの姿・能力を再現した宝具。
ステータスが変化し一部スキルのランクが上昇、スキルも3つ追加で機能するようになるが、魔力消耗が特に激しく、使用時は迂闊にマスターは戦闘出来なくなる。
御刀による異能や一の太刀、真の一の太刀はこの状態でも使用可能。

【Weapon】
○小烏丸
【人物背景】
平城学館の中等部三年だった刀使。
母の仇への復讐と刀使としての使命の元、折神家当主折神紫を殺そうとした少女。

性格はクールでストイック、不器用で無愛想でツンデレ。自他共に厳しいタイプだが…可奈美ら仲間が出来る事で軟化していった。
強い責任感と使命感を持ち、一度こうと決めたら絶対に曲げない意志の強さを持つが、ひとりで抱え込んでしまう所もある。
なお胸が小さい事を気にしている。
【聖杯への願い】
今は無い…が、マスターの願いは叶えてやりたいと思っている。

【基本戦術、方針、運用法】
マスターに従って動く。戦闘時は真の一の太刀や禍神化は温存しつつ、特に真の一の太刀は他にどうにもならない時以外は使わない。
基本は一の太刀による奇襲か御刀による正面戦闘かになるだろう。

【筆者コメント】
姫和はぼく鯖Wikiの可奈美(ページ名変えられて消えちゃってるけどログから見れる)を参考にしつつ追記修正とか色々した物。突貫なので色々アレだけど許して欲しい。
当初はAnother可奈美の予定だったが、ウォーズ2に回す都合と舞衣や薫(後夜見とも戦った事あったり)の参戦時期の兼合いもあり姫和に。
ファムリナにしたのは聖杯狙いしてくれそう+彼女だけかつこの時期なら把握面がかなり楽だってのが理由だったり。
(法皇テムオリンと名乗ってからだと鱒にするには強すぎるし鯖にするにしたってアセリアの本編把握が必要になるだろうし)




+ 【主】ピトフーイ   【槍】李書文      【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】ピトフーイ
【出典】ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(アニメ版)

【参戦時期】SJ1後~SJ2前
【聖杯への願い】未定、ひとまず優勝賞品みたいな認識

【所持品】
色々な武器を現地調達して所持している可能性大。
ピトフーイに決まった戦闘スタイルはないため、多様な銃器、近接武器を器用に使いこなす。

【能力・技能】
複数種の武装を同時運用できるほどの高すぎるSTR(筋力)を持つ。
またそれらを惜しげもなく使い潰す金銭感覚であり、中の人に財力があるため可能となっている。
ちなみに作中ではトップクラスの実力だが、GGOゲーム全体では中堅の域らしい。本人曰く「第3回BoBに出場したが予選2回戦で狙撃されて敗退した」とか。
またその実力はGGOのサービス開始直後からプレイし続けたことによる豊富な経験によって培われたものであり、才能ではなく努力の賜物である。
自身がVRゲーマーとしての才能に恵まれていないことは本人も自覚しているとか。

【人物背景】
レンをSJに誘った張本人。
両頬に煉瓦色の幾何学模様のタトゥーを刻んだ長身痩躯のポニーテールの美女。サービス開始時からの最古参の一人。名前の由来はピトフーイという有毒の鳥。
平素であれば誰とでも気さくに話し掛けひょうきんに振る舞うこともしばしば行う、一見すると気風のよい姉御肌っぽい一面を見せたりもするが。
その本質は途方もない凶暴性と破滅願望を秘めた狂人であり、正面切っての戦いから不意打ち・裏切り・虐殺まで嬉々として行う戦闘狂であり、尚且つ勝つため・楽しむためなら何でもありというスタンスで、相手が徒党を組むなどしても一切批難せずに面白がって迎え撃つような異常性を持ち合わせる。

リアルの彼女はシンガーソングライター「神崎エルザ」として人気を博している小柄な美女である。
自らが所属する事務所の社長も兼任しており、世間からの人気も高いが大規模なライブを殆ど行わないため座席はプラチナチケットとなっている。
サディスティックかつ暴力的な本性はリアルでも(相方たる変態相手に)発揮されているが、現実で犯罪を犯さない程度の常識や社会性は持ち合わせている。
また死への憧れを持っており、デスゲームと化してしまったSAO事件に参加できなかったことで情緒不安定になったり、SAO内のPK集団の存在を知ったときには感情が爆発するほどで、この経緯もあって「命懸けのゲーム」に執着している。

SJ1では事情により出場できず、その鬱憤が爆発した結果スポンサーとしてSJ2を開催、この大会を「命懸けのゲーム」に見立てて「敗北したら現実でも死ぬ」覚悟で出場する。
しかしレン達との壮絶な壮絶な死闘を繰り広げた末に敗北、彼女との約束もあって現実世界で対面して「ゲームに命を懸ける」という考えは改めるようになった。

【ロール】
魔物などの討伐から対人戦闘までこなす傭兵みたいな感じ。歌手としても活動する?

【方針】
SJ2という絶好の機会を奪われた分、聖杯戦争という命を懸けた儀式にノリノリで参戦する。
京都の治安維持や裏での荒事にも首を突っ込みつつ聖杯戦争の参加者を探す。
他マスターと戦闘したり交渉に応じたりと臨機応変に対応するが、仮に同盟を結んだとしても何処かのタイミングで裏切ったりすると思う。

【筆者コメント】
アニメ版SAOAGGOを視聴して素敵なロワ充的なキャラだと思ったのでエントリーさせてみました。
ちなみに参戦時期は一番旬であるSJ2前です、折角ピトさんの拗らせを荒療治したレンちゃんは泣きながらリテイク頑張ってください。


【クラス】ランサー
【真名】李書文
【出典】Fate/Grand Order

【属性】中立・悪
【パラメータ】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:E 幸運:E 宝具:なし

【クラススキル】
○対魔力:D

【固有スキル】
○中国武術(六合大槍):A+++
中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。+++ともなれば達人の中の達人。ランサーとして召喚されているが、槍術含めて八極拳を極めている。

○圏境:B
気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。
ランサーとして召喚されたため、完全な気配遮断ほどには到達していない。

○絶招:B
李書文が学んだ八極拳の奥義。対人における、一つの究極とも言える。

【宝具】
『神槍无二打(しんそうにのうちいらず)』
ランク:なし 種別:対人宝具 レンジ:2~5 最大捕捉:1
『燕返し』や『无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。
牽制やフェイントの為に放ったはずの一撃ですら敵の命を奪うに足りるものであったという逸話が昇華された武術の真髄。彼の修めた八極拳の絶招(奥技)。
効果はアサシン霊基で使用する『无二打』と同じだが、槍を持つ分レンジが幅広い。
+ 『无二打』の効果について補足説明
達人の絶招が生み出す破壊力+周囲を自身の気で満たしたテリトリーで相手の気を呑み、極端な緊張状態になったところに衝撃を与えてショック死を引き起こす。
ただし完全な不意打ちが成立しなければ気を呑むことができず効果は致命傷程度に留まる。
西洋魔術的には「自分の魔力を打ち込んで相手の魔術回路を乱しダメージを与える」という解釈になる。
「壁に止まった蠅を壁を傷つけずに貫いた」徒の逸話から、精密動作性も素手とさして変わらないと推測される。
FGO風に表わすならば「敵単体に防御力蟲攻撃&確立で即死効果&防御力ダウン」。


『猛虎硬爬山(もうここうはざん)』
ランク:なし 種別:対門宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
絶招(ほうぐ)として昇華された八極拳の技の一つ。
……なのだが、八極拳各流派によって技の形が異なるせいか今一つ実像が掴めない。
この技はアサシン霊基の『无二打』を指すこともあり、漫画「拳児」に準拠した型である、とか。
漫画『−turas realta−』にて槍を使わずベオウルフとの拳闘にて使用しているので本企画でも採用してみる。(なお直後に別場面に移るのでやはり詳細は掴めない)

【weapon】
槍、八極拳

【人物背景】
中国・河北省滄州市塩山県出身の中国武術家。
武術の郷と名高い滄州の貧しい農民の家にて1864年に生まれ、紆余曲折あって八極拳を極め、中国各地でその高い実力を知られるようになり、李書文の名声と共に八極拳を有名にした近代の伝説。

今回はランサーとして召喚された、肉体が全盛期の李書文。
八極拳の使い手としてももちろん名高いが、槍技の精妙さは「神槍」として讃えられたほどの腕前。
老境の頃の泰然自若とした性質が無く、荒々しい性質がむき出しになっている状態。一言で言ってしまえば触れれば切れる刃。
一度戦場に立つとバーサーカーさながら血の滾りを抑えられずに好んで凶拳を振るい難敵強敵を求めて暴れまわるが、理性はあるので戦場にいないときは至って落ち着いている。
どのような非道な作戦であっても「強敵と戦うため」であれば、目をつぶってくれる程度の鷹揚さは持つ。さすがに弱者を好んで襲う習性はないが、それが必要だと分かれば特に躊躇うことはない。理のない殺しはしないが、理のある殺しならば問題ない。
義侠然とした武骨さが前面に出ており、マスターに対しては淡白で素っ気ないものの、絆を深めていくと武術の手解きや人生について語ってくれる面倒見の良い義理堅さを見せてくれる。
ただし、ただの殺害に正義という名の理を乗せる事に関してはあまり好ましく思っていない模様。

【聖杯への願い】特になし。ただ強者と打ち合うのみ。

【基本戦術、方針、運用法】
マスターに付き従いつつ、強敵を見つければ嬉々としてその血を滾らせる。
一応マスターの指示や作戦に従い戦いを控えたりもするが…。

【筆者コメント】
バトルジャンキーな相方としてある程度相性が良さそうなので選出してみた。

+ 【主】マザー・ミランダ【槍】カタクリ     【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】マザー・ミランダ
【出典】バイオハザードヴィレッジ

【参戦時期】未定
【聖杯への願い】娘のエヴァを蘇らせる

【能力・技能】
菌根によって作り出した寄生体「カドゥ」の力により長寿かつ高い生命力を持つ。
またカドゥの力によって擬態能力を持ち、自由自在な姿形に変わることが可能。死体に擬態することもできる。
さらには特異菌の力で化け物のように豹変した戦闘形態へと変異することもできる。
ちなみに菌根・特異菌由来の認識操作能力もあるが、菌根もカドゥも存在しない異郷の地・京都ではその能力を使えない、もしくは限定的にしか使えないと思われる。

【人物背景】
『ヴィレッジ』のラスボス。
約100年前にスペイン風邪によって喪った娘・エヴァを蘇らせるべく、偶然見つけた菌根の力を用いて辺境の寒村を支配し、村人達の認識を操作しつつ数々の実験を行っていた。
長い年月を掛けて研究をしつつエヴァの「器」に相応しい人間を探し求め、ついにローズマリーという逸材を見つけて誘拐し、エヴァを蘇らせる儀式を執り行った。
しかしローズマリーの持つ特殊な力で計画は上手くいかず、更に父親のイーサンと死闘の末に敗れ去りその肉体は朽ち果ててしまった。
だがミランダの意識は菌根の中でしぶとく生き残っていたようで、研究サンプルとして回収された菌根の一部の中で更なる研究を行いエヴァ復活を目論んでいた。
しかし紆余曲折あって成長したローズマリーによって倒され、今度こそ完全に消滅した。

余談だが、エヴァを蘇らせるために数々の非道な実験を行い、用済みとなれば村人を皆殺しにして四貴族も使い捨てるなど、物凄く冷酷で目的のためなら手段を選ばない毒親である。

【備考】
今のところ他人の姿に擬態できる能力ありで記述してますが、協議次第ではナーフorオミットする可能性もあります。
なので性能次第で【方針】が変わってしまうので【方針】は記述しないでおきます。


【クラス】ランサー
【真名】シャーロット・カタクリ
【出典】ONE PIECE

【属性】中立・中庸
【パラメータ】筋力:B 耐久:B+ 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:C 宝具:B+

【クラススキル】
○対魔力:E

【固有スキル】
○悪魔の実の能力者:A
○覇気使い:EX
意志の力。目に見えない感覚の総称。
ランサーは見聞色の覇気を極めており、数秒先の未来を予知できるためEXランクとなった。武装色の覇気、覇王色の覇気もAランク相当の力量を会得している。
また覇気を使用し続けると消耗するため長期戦には不向きであるが、ランサー自体が持久力・耐久力が高いため長時間の使用も可能。ただしマスターが消耗するためやはり長期戦になると支障は出ると思われる。

○完璧主義者:B-
家族を守るために己を厳しく律し、常に勝者としての風貌・威厳を体現していた。不敗神話を築き上げるほどの人格・戦闘能力を持つ。
ただしこれを維持するには膨大なストレスが掛かるため、毎日15時だけは誰にも姿を見せずに『おやつの時間(メイエンダ)』を行い素の自分に戻る。
今回はランサーとして召喚され家族との関係性が薄いのでランクが下がっているが、それでも『おやつの時間』は欠かせないものとなり、仮に緊急事態や戦闘などができない場合は余計にストレスがたまり冷静さを失ってしまう。

【宝具】
『モチモチの実』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:1~100
餅を生み出して自在に操り、体を餅に変えることもできる悪魔の実の能力。
超人系の能力でありながら自然系のような性質を持ち、身体を自在に変形させることでダメージを無効化することができる。
餅の弾力性により手足を伸ばしたり膨らませることも可能、餅で出来た手足を増やして手数にも対応できる。
餅ゆえに強力な粘着力もあるため敵の動きを封じることもできるが、熱には強くないという弱点をもち、また能力で生み出された餅を食べることもできる。
能力を覚醒させると周囲の物体を餅に変換して操ることが可能となり、餅化物体からの新たな餅の生成や同化などができる。


【weapon】
三叉槍「土竜」……普段は体内に格納している。

【人物背景】
ビッグ・マム海賊団のNo.2にして最高幹部「スイート3将星」の筆頭。
年齢48歳、身長509cmの巨漢かつ筋骨隆々な肉体を誇る。
圧倒的な戦闘能力を誇り、海賊として活動している中で一度たりとも敗北を喫したことはない。
それでいて家族や部下に対しては寛容な人格者であるため、兄弟や部下達から憧れたり慕われていたりする。

【聖杯への願い】???

【筆者コメント】
我が子のために狂気に走った母親、偉大にして尋常ではない母親の元で育った最強の息子、という組み合わせ。

+ 【主】キング     【役】シャドウ     【作者】◆gXaKV49AZQ
【マスター】キング
【出典】ワンパンマン

【参戦時期】特に指定なし
【聖杯への願い】こんな殺し合いなんて真っ平ごめん、早く家に帰りたい。強いて言うなら、争いもなく平穏に暮らしたい。

【能力・技能】
『キングエンジン』
キングが戦闘態勢に入ると彼の周囲に響きわたる「ドッドッドッ」という重低音。この音を聞いて生き延びた怪人はいないとまで言われている。冷静沈着ながらも隠しきれない彼のとてつもないオーラと威圧感、さらにこのキングエンジンによる恐怖で、大抵の怪人はキングが直接手を下す前に戦意を喪失する。だが、これを恐れない強者には逆に戦意を奮い立てるカンフル剤になるという副作用がある。

『スーパースパーキングキングモード』
通称「SSK」。童帝が言及したキングの形態のひとつ。この形態になることで後述の煉獄無双爆熱波動砲を発射することができる。

『煉獄無双爆熱波動砲』
「キング流気功術」の奥義。キングの必殺技だと言われている。この技が繰り出されることは敵の最期(事件の解決)を意味するのでもちろん見た者などいない。一応ある程度の情報は広まっており、幅がおおよそ15m程の破壊光線の様なモノらしい。


【人物背景】
S級7位ヒーロー。
寡黙且つ冷静沈着な只ならぬオーラを醸し出している強面の青年であり、ヒーローとして活動している際に自分から発言・行動することは稀で激戦の最中でさえ静観している事が多い。
数々の凶悪な怪人が討伐された現場に彼の姿が目撃されたことから、曲者揃いのS級ヒーロー達からも一目置かれる”地上最強の男”としてその称号が与えられた。


……というのは勝手に作られた虚像であり、真の実態は「外見が強そうなだけの無職でオタクで引きこもり」である。
根は小心者のただの一般人であり、戦闘力が皆無なので怪人と相対するだけで恐怖で震えてしまうし、廻りから勝手に最強扱いされている現状に戸惑っている。
しかし、他の誰かに怪人が瞬殺される現場に何度も居合わせてしまったたため、ヒーロー協会から彼の手柄として誤認されてS級ヒーローに抜擢されてしまった。
また他のヒーローや怪人と対面したときには緊張のあまり挙動不審な行動や不可解な言葉を発するが、それらによって相手は深読みして勝手な思い込みをしてしまい、結果的に事なきを得るため余計に最強伝説の尾鰭がついてしまっている。
上記の【能力・技能】で示した『キングエンジン』もその正体は極度の緊張状態に追い詰められたキングの心臓の鼓動音であり、人より何倍も心臓の音が大きくなる体質というだけである。
『SSK』や『煉獄無双爆熱波動砲』も噂の産物であり、そんなものはない。

彼の本当の強みは、奇跡的な引き寄せの強さ、咄嗟の際に放つ台詞のセンス、何の脈絡も無く不幸に出くわす「凶運」と、そこから生き延びる恐ろしく強い「悪運」の持ち主である。

【方針】
聖杯戦争に巻き込まれないようになるべく身を潜めるが、最低限生活を送るぐらいには街中も出歩いたりはする。
ただし彼の意思とは関係なく運命の巡り合わせで何かしらのイベントに巻き込まれることになるだろう。


【クラス】プリテンダー
【真名】シャドウ
【出典】陰の実力者になりたくて(アニメ版)

【属性】混沌・善
【パラメータ】筋力:C+ 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:A+ 幸運:A- 宝具:A+

【クラススキル】
○陰の実力者:EX
表向きは平凡な一般人(モブ)のように行動し、表沙汰にならない事件があれば介入して隠していた実力を発揮する者。
普段は何処にでもいそうな普通の学生として過ごし、時には冴えない地味な剣士、時には経済に一石を投じる謎の仮面男、などに変装して様々な役を演じ世界を掻き回す。
他者を欺くために魔力や気配を制御するため、気配遮断や正体秘匿のような効果を得られる。

○トリックスター:EX
ある種の狂言回し。シャドウが意図しない場所で勝手に事態が進んでしまう。
彼が架空の存在をでっち上げたつもりでも、それが実際に存在していたことになってしまい。
自他共に思い込み、深読み、勘違いにより斜め上の解釈に至ることにより彼の狂言は思わぬ方向へと物語は進んでいく。
運の巡り合わせがスキルとなったものであり、シャドウや他者にも自覚・認識することができない隠れた要素である。

【固有スキル】
○単独行動:A
○魔力制御:A++
シャドウは魔力制御に長けている。
魔力による肉体改造により尋常ならざる戦闘能力を発揮することができ、また体内で膨大な魔力を生成している。
精密な魔力制御により『悪魔憑き』の完全な解呪を可能とし、その技量の高さゆえに様々な場面において応用できる。

○無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。極められた武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。過度の修練により肉体に刻み込まれた戦闘経験ともいえる。
シャドウは転生する前後から狂気染みた努力を重ねたがゆえに、異世界にて他者の追随を許さないほどの実力を獲得している。

○精神異常:A
精神を病んでいる。バーサーカー化による狂化ではなく、周囲の空気を読めなくなる精神的なスーパーアーマー。
己が理想を求めるあまり関心のない事柄に対してはダウナーで、異性への色情すら抱かない。

【宝具】
『原子への我が反旗(アイ・アム・アトミック)』
ランク:A+ 種別:対人・対軍絶技 レンジ:1~50 最大捕捉:1人~???
シャドウが編み出した究極奥義。
剣に凝縮させた膨大な魔力を相手に放ち、核熱の如き膨大なエネルギーで全てを消し去る。
ちなみに魔力制御により威力や効果範囲を調整した様々なバリエーションを生み出している。

【weapon】
○スライムソード、スライムボディ
シャドウがスライムを元に開発した攻防一体の剣と服。
使用者の意思と魔力に応じて自在に変形する。

【人物背景】
「陰の実力者になりたくて」の主人公。
正確には「シド・カゲノー」が本名であるのだが、「シャドウ」の方が陰実世界で圧倒的に有名なので真名および霊基もこちらを基準として英霊の座に刻まれている。
厨二病患者であり、転生前後から『陰の実力者』を目指すことに余念がない、求道者にして愉快犯にして狂人で、主人公にあるまじきイカれた性格。

(その全容を把握してここに書き記すのは困難なので、彼の活躍については小説・アニメなどの各種メディアや詳細を記した記事を参照してください。)

【聖杯への願い】特になし。

【備考】
此度の聖杯戦争では、サーヴァント化の影響や英霊達が単純に強いなど(はっきりとした理由付けをするつもりはないが)、陰実世界のような無双はできないと思われる。
もっとも、シャドウとしては対等以上に戦える強敵の存在がいることにちょっとした喜びを覚えるかもしれないが。

今回はスキル化するのが面倒だったので書き記していないが、シャドウ(シド)は主要人物の女性達から好意的に見られることが大半である。もしかしたら聖杯戦争においても同じ様な状況になるかもしれない。

【筆者コメント】
とりあえず書いてみた半ばネタ枠、彼らをどう動かせばいいのか未知数で分からないです。

+ 【主】獅童真希    【弓】キラ・ヤマト   【作者】ZzYDuaNw
【マスター】獅童真希
【出典】刀使ノ巫女
【参戦時期】 第15話 「怠け者の一分」にて、タギツヒメに逃げられ、薫と沙耶香にノロの強奪犯だと勘違いされるも弁解せずに逃走してから。
【聖杯への願い】…優先すべきは、元の世界へ帰って刺し違えてでもタギツヒメを討つ事。…けれどもし、聖杯が本当に何でも願いを叶えれるのというのなら、結芽を生き返らせる事だって……ボクはっ…どうすれば……!!

【所持品】
○薄緑
真希が使う御刀。真希当人は専ら薄緑ではなく吼丸と呼んでいる。
御刀については柳瀬舞衣のキャラシを参照。

○黒いフード
真希が隠密行動する為なのか身に付けてたフード。寿々花や可奈美達と合流後は脱いでるが、参戦時期の都合この聖杯戦争では身につけている状態からスタートとなる。

○イチゴ大福ネコのストラップ
真希が持っていた、燕結芽の形見。

【能力・技能】
刀使:詳細は舞衣のキャラシ参照。
真希が振るう剣の流派は神道無念流。一撃の重たさを以て一本を取りに行く力の剣法。
剣の腕は作中でも上位、御前試合の二連覇を果たしたり、数人がかりで押される程の荒魂を単独で討伐したりと高い能力を誇る屈指の実力者。
しかし不意打ちや奇襲に弱く、可奈美達との敵対時はそのせいで逃走されたり負けたりしている。

以下は真希が使用可能な刀使としての能力。
写シ、迅移、八幡力の3つは刀使の基本技能である。併用可能。

○写シ
刀使にとって基本中の基本と言える戦術にして防御術。
詳細は舞衣のキャラシ参照。

○迅移
刀使にとっての攻撃術。
詳細は舞衣のキャラシ参照。真希がどの段階まで到達してるかは不明だが、とりあえず習得はしてる筈。

○八幡力
刀使にとっての攻撃術。
詳細は舞衣のキャラシ参照。真希は5段階まで到達している。

○ノロの力
ノロ(皐月夜見のキャラシを参照)を体内に取り込んでおり、この力を行使する事で身体能力の上昇もといドーピングを行える。発動時は目が赤くなる。
また真希の場合はどういう訳か、タギツヒメやタキリヒメの存在を感知する事も出来る。

【人物背景】
折神家の当主に仕える親衛隊の第1席、最初に折神家親衛隊へと入隊した刀使。
一人称は「僕」or「ボク」で男性的な言動。参戦時点だと17歳で、作中分かってるキャラの中では174cmと一番身長が高い。
性格も容姿もイケメンで男女問わずにモテるものの、自己評価の低さと鈍感っぷりのせいで自覚が無い朴念仁。自覚の無いまま平然と口説き文句みたいな言葉を吐くタイプ。

一見するとクール系に見えるが、本質的には直情的かつ衝動的、考えなしに動いてしまう上問題を自分一人で抱え込んで突っ走ってしまう所がある。
加えてメンタル面の脆さが散見され、そのせいで視聴者にはヘタレ呼ばわりされてた事も。
(参戦時期より後、寿々花達と合流後は彼女の叱責もあり改善されていった。
ちなみにこの叱責の際彼女には平手打ちされた上、愚かだの直情径行だの極端だの臆病だのと散々に言われてしまっている。)

一方別に頭が回らない訳でもなく、作戦指揮等は普通にこなせる。
また普段は優しく仲間想い、面倒見の良い少女である。最もそれ故に結芽の遺体を目にした際は取り乱し、荒魂化させてでも生き返らせるべきと考えを口にした結果寿々花に諌められてしまったが。

とじともでは最初のメインシナリオ第一部執筆時点では親衛隊自体を悪役として描く路線だったのもあり、弱いとみなした相手には厳しく上から目線ムーブをする棘が有りまくりの攻撃的かつ嫌味のある人物として描かれていた。
しかしイベントや当人の個別エピソードではアニメ版に近い部下や仲間想いの人物として描かれ、メインシナリオでも第二部以降からはアニメ版に近い性格描写へと修正されている。

個別エピソードにて過去も掘り下げられており、ある時率いていた隊が荒魂の襲撃を受けた際、部隊壊滅を避ける為やむを得ず仲間を見捨て撤退せざるを得ない状況へと追い込まれてしまい、
(これにより引退に追い込まれた刀使も居たとの事)
「ボクは隊長なのに」「ボクにもっと力があればこんなことにはならなかったのに」と自責と無力感に囚われて、力を得る為ノロを受け入れ親衛隊へと入る事を選んだ事が判明している。
(アニメやとじともともパラレルな漫画版ではまた違った過去が描かれている)

なおみにとじでは機械音痴である事が判明した。

【ロール】高校生

【方針】
帰還優先か聖杯狙いかは迷いつつもとりあえずアーチャーと共に情報を収集。敵対してくる相手のサーヴァントには容赦しない。
マスターは基本殺すつもりは無いが、他に手段が無いなら躊躇わないつもりでいる。

【備考】
ノロを取り込んでいる都合、死後遺体を放置していると時間経過で遺体が荒魂化する可能性がありますが、どうなるかは後続にお任せします。(この聖杯戦争内では荒魂化しないとしても良し)
また人物背景の一部の記述はソシャゲであるとじともでの描写も含んでいます。(アニメ本編とはパラレルだが、含んでいるのはそのアニメ本編にて描写されてない部分について)


【クラス】アーチャー
【真名】キラ・ヤマト
【出典】機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

【属性】秩序・中庸
【パラメータ】筋力:E 耐久:D+ 敏捷:D++ 魔力:D 幸運:C 宝具:A

【クラススキル】
○対魔力:E
魔術に対する守りがスキルとなった物。
このスキル単体では無効化する事は出来ず、ダメージ数値を多少削減する程度の効果。

○単独行動:B
マスターを喪っても3日程度なら現界を維持可能な効果。
ラクスからフリーダムを受領してから、アラスカ基地に到着するまで3日間
(機動戦士ガンダムSEED MSエンサイクロペディアにてフリーダムをラクスに託されたのが5/5、アラスカ戦にフリーダム介入が5/8との記述がある)
単独で向かっていた逸話から来たスキル。

【固有スキル】
○ヤキン・ドゥーエの英雄(フリーダム):B
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にて、互いが互いを滅ぼすまで終わらない終末戦争状態だった所を多大な戦果とともに三隻同盟と共に阻止した逸話から付けられた二つ名がスキルとなった物。

耐久へと補正が入る他、Cランク相当の心眼(偽)に、SEEDの序盤やDESTINYの天空のキラ回、FREEDOMのエルドア戦や、生身でアスランに殴られた際、ストライクフリーダム弐式搭乗時の戦闘等のように、追い込まれた状況でもなお粘り強くしぶとく戦った逸話から同ランクの戦闘続行。
また精神的に万全の状態で無くても戦闘では一定の力を発揮出来た
(特に悟ったかのように見せかけて壊れて治ってない精神状態が続いてたDESTINYにて顕著)
逸話から、いかなる地形・戦術状況下・精神的な状態でも一定以上の戦闘能力を安定して発揮できる効果を複合するスキルである。

○道具作成(工):B
アーチャーが行った、プログラミングによるMSのOSの作成や、小型の鳥形ロボットブルーを造った逸話、またファウンデーションとの戦いの際アルテミスに送り込んだコンピューターウイルスの作成を行った逸話から来たスキル。
ある程度の機械や工学関連についての作成が可能な事を表している。

○SEED:A
アーチャーが強い感情を抱くと自動的に発動する、先天的な特殊能力がスキルとなった物。
発動すると敏捷のステータスが二段階上昇する他、Aランク相当の直感の効果が付与される。
ただし戦闘に区切りがつくと自動的に解除され、その戦闘内では再度の発動は不可能となる。

〇矮躯の機体:A
生前と比較してサイズ規模が縮小されている事を示すスキル。
生前ではアーチャーの乗機は約17~18メートル級の大きさを誇っていたが、
此度の召喚では本来の大体九分の一、2メートルサイズにまで縮小されている。
准将の新たなる剣や再起する自由の剣、傲慢にして強大たる剣の操縦は機体内部に展開された拡張空間のコクピットにて行う形となる。
搭載兵器の威力も大きさ相応にまで低減されているが、
戦闘に伴う魔力消費の燃費が大幅に安定化されるメリットもある。
准将の新たなる剣や再起する自由の剣、傲慢にして強大たる剣が本来の大きさと力を発揮するには令呪による魔力支援が必須。

○電磁波放出:B
後記の宝具『傲慢にして強大たる剣』搭乗時のみ使用可能なスキル。
装着しているプラウドディフェンダーの翼から散布する金色のナノ粒子を、傲慢にして強大たる剣の周囲に滞留させ放出させる事で、電子機器類特化の放電・内部破壊攻撃を広範囲に行い、また飛んできたビーム兵器を吸収する形で防御もこなす事が出来る。
(ビームサーベルや対艦刀系を用いた攻撃はわざわざビームシールドで防御しに行ってたのでおそらく吸収不能)

ただしサーヴァントと化した事によるものか、生前よりも速射性が落ちている。(fgo風に言うとリチャージタイムが長い為連発は不能)

○ディスラプター:B
後記の宝具『傲慢にして強大たる剣』搭乗時のみ使用可能なスキル。
頭部の額に隠されたビーム砲で、原子崩壊を引き起こし着弾地点の物体を消失及び分解させる事が可能。
出力はある程度自在に操作出来る。ジグラート3機とメサイア要塞を両断した時と、至近距離からブラックナイトスコードカルラに放った時(左腕と左翼の破損に留まった)からするに、出力を上げれば上げるほど射程や威力が向上すると思われる。

生前は使用する際にはコンパス総帥であるラクスの承認が必要だった(描写から一戦闘の初回のみ必要と考えられる)ものの、サーヴァントとなった事で電磁波放出同様速射性が落ちている。
またラクスの承認はスキル使用時に座から承認が届く形となっている他、アーチャー自身の判断で使用を考えた際は、実行の為にマスターの許可も必要な仕様になっている。

【宝具】
『准将の新たなる剣(ライジングフリーダムガンダム)』
ランク:C 種別:対城宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人
アーチャーのかつての愛機のデータを用いて造られ、それらよりも軽量化と小型化が為された新型MS。全長17.80m。
MS状態でも飛行可能で、移動用のMA形態に変形が出来る。
この宝具を疑似的にパラメータ化するならば「筋力:B 耐久:C+ 敏捷:B」となる。
主な武装は以下の通り。
  • 31mm近接防御機関砲 シュラークファングBlock7
  • MA-M727A3 高エネルギービームライフル
  • ヴェルシーナ ビームサーベル(2本装備、連結してアンビデクストラス・ハルバードモードにも可能)
  • 400mm超高インパルス砲 シュトゥルムスヴァーハー
  • ヴァイパー3 レールガン
  • インフェクタス ビームシールド
  • フラッシュエッジG-3 シールドブーメラン
ちなみに機動兵器は物理攻撃を無効化するVPS装甲を常時展開している。また後記の宝具より消費魔力は控えめである。

『再起する自由の剣(ストライクフリーダムガンダム弐式)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:200人
改修されたアーチャーのかつての愛機。全長18.88m。飛行可能。
動力系統やコックピット周りを含めたコントロールシステム絡み、ビームライフル以外の武装が変更されている他外見も細かい所が変わっており、装甲が増強されストライクフリーダムより若干重たくなった。
また後記のプラウドディフェンダーを装着する都合スーパードラグーンを付けたメインスラスターをパージし、別のバックパックへと換装する事も可能となった。

この宝具を疑似的にパラメータ化するならば「筋力:B 耐久:B+ 敏捷:A」となる。
主な武装は以下の通り。
  • ピクウス2 31mm近接防御機関砲
  • ビームサーベル アクータラケルタ(2本装備、劇中未使用だが連結してアンビデクストラス・ハルバードモードにも可能)
  • 高エネルギービームライフル(2挺装備、劇中未使用だが連結してロングライフルにも可能)
  • エグレージェ ビームシールド
  • トヴァシュトリ 超高インパルス砲
  • フォランスアスタ レール砲
  • スーパードラグーン(バリアを張ることも可能、ヴォワチュール・リュミエールがドラグーンを搭載してるウイングに搭載されてる)

なおディスラプターはこの機体にも搭載はされているがエネルギーの消費量の都合、後記のプラウドディフェンダーを装着しなければ使えない。
また機動兵器は物理攻撃を無効化するVPS装甲を常時展開している。高火力や特殊兵装の都合准将の新たなる剣よりも消費魔力は高めである。
ちなみに元になったストライクフリーダムにはハイパーデュートリオンエンジンが積まれていたが、この機体に積まれてるかは不明。

『傲慢にして強大たる剣(マイティストライクフリーダムガンダム)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~400 最大捕捉:400人
再起する自由の剣にアーチャーが設計したプラウドディフェンダーを装着した新たなる形態。ラクスに平和をプレゼントする為に製作した、一騎当千を可能とする機体。
全長18.88m。飛行可能。
ライダークラスで召喚された場合は、この宝具使用時はサブパイロットとしてラクスを呼び出せるがアーチャークラスでの召喚な為一人乗りとなる。

この宝具を疑似的にパラメータ化するならば「筋力:A 耐久:A+ 敏捷:B」となる。
主な武装は、再起する自由の剣からスーパードラグーンが使用不能となった代わりに、ディスラプターや電磁波の放出が可能となり、更に対艦刀フツノミタマが追加される形となった。
機動兵器は物理攻撃を無効化するVPS装甲を常時展開しているものの、再起する自由の剣より更に消費魔力は高い。
またヴォワチュール・リュミエールを搭載している機動兵装ウイングをドラグーン諸共パージする都合、機動力が低下し敏捷がBへと落ちる。

なおこれらの機体はいずれも、敵をマルチロックオンした上で射撃武装の一斉射を行うフルバーストが可能。アーチャーの技量もあり致命傷を避けた上で的確に無力化する事も可能である。

【weapon】
○拳銃
所持しており、DESTINY最後にデュランダル議長へと向けた拳銃。軍人な都合恐らく持っていると思われる。
アーチャークラスでの召喚な為持ってこれた。
無銘なのもあって魔力による生成が可能。

【人物背景】
コーディネイターである事を隠して普通に生きていたものの、住んでいたコロニーが襲撃を受けた事により戦火に巻き込まれた青年。
友人を守る為親友を含めた同じコーディネイター相手に銃を向ける羽目になり、守りたい物を失ったり助けれなかったり互いの友人を殺めてしまった事により本気で親友と殺し合ったりと苦しみ傷付く。
当初は自らの出自を知らなかったものの、因縁深い相手であるラウ・ル・クルーゼにより自らが夥しい犠牲の果てに生み出された最高のコーディネイター(スーパーコーディネイター)である事を知らされ苦悩。
クルーゼを討ち終末戦争を止めれたものの、フレイを救えず精神崩壊寸前の状態になり2年近く療養する事に。

DESTINYでは立ち直り切れてはおらず、悟ったようで壊れかけてるギリギリの精神状態のまま戦い抜いた。
その後であるFREEDOMではようやくその状態じゃなくなるものの、続く争いの中デュランダル議長が掲げたデスティニープランを否定した事が本当に正しかったか否か悩み、ラクスとも距離が出来てしまう。
紆余曲折あって一時はどん底まで落ちてしまうが、それ故に言えた泣き言をきっかけに、親友であるアスランの拳も含めた叱責を受け立ち直る。
最終的にはラクスへの愛を堂々と叫び、アコード達を打ち倒す事に成功、戦後はラクスと共に表向きには一時姿を晦ましている。

性格は、本質的にはめんどくさがりで努力をしたがらない怠け者タイプだったが同時に確かな優しさも持った、天然気味の青年。
一人称は「僕」で二人称は「君」「あなた」。
口調は基本大人しく穏やかな感じだがたまに口の悪さみたいな所が見える事もある。
旧知の仲であるアスランには「大体はいい加減だが頑固な所は徹底して頑固」「嫌いな事は全くやろうとしない」「怒ると手に負えない」等と称されていたりもする。

敵を殺してしまう事がストレスとなっていたのか、SEED本編にてフリーダムを受領した後以降は、なるべく敵を殺す事を避ける傾向になった。
(それでもオルガやクルーゼ、ステラのようにそんな余裕が無かったりオルフェのように最期まで戦う意志を捨てなかった場合は容赦なく殺しに行く為不殺では無いが)
また、SEEDにてストライクに乗っていた頃が顕著だがどうも足癖が悪い傾向もある。

【聖杯への願い】
今は無い、ただマスターの…彼女の事は気がかり。元の世界に返してあげたいけど…それだけでどうにかなるんだろうか。

【備考】
サーヴァントと化した事により、少なくとも本編内では知らなかった事実である、フレイが死後霊となって自分に呼びかけてくれていた事を把握している。
(SEED最終話で霊となったフレイがキラに呼びかけるシーンは、インタビューにて監督がキラには聞こえてないと明言している。内容もよく聞くとキラはフレイに対してまともに答えてない)

【基本戦術、方針、運用法】
基本は単独行動を活かして情報収集か、マスターに付いて行動。戦闘時は生身でマスターの援護をしつつ、どうにかならない場合基本は准将の新たなる剣で対応。
状況次第では再起する自由の剣や傲慢にして強大たる剣、電磁波放出やディスラプターも躊躇わない。
サーヴァントの撃破に躊躇いはないがマスターは悪人以外は極力殺したくないスタンス。
仮に他マスターを殺すような事態になった場合、出来ればマスターの手は汚させたくないと考えている。
他主従とも協力関係等を結べるなら結ぶ。必要なら悪人だろうと躊躇わない。

【筆者コメント】
架空世界では見せしめ、ウォーズ2では早期退場(死者スレとかで出番はあったけど)だったキラと、架空世界では原作後っぽいのにマーダー堕ちした真希さん、どちらも語ってみたいなあとなってこの主従に。
当初は真希さんじゃなく可奈美をとも浮かんでたけど、Anotherの方とは言えウォーズ2で活躍したのもあってこちらに。

どちらもトラウマ持ちかつ、「ボクが弱いから!」ってなった真希さんと「君らが弱いから!」ってなってたキラという対比。
キラの人物像のはかなり簡略化してるので詳細を知りたいならアニヲタwikiかpixiv百科事典、スパロボwiki辺りを見てもらえると助かる、
久々に聖杯キャラシを書いたのもあって落とし込みとか諸々大丈夫か不安だけど、とりあえずこれで。

+ 【主】ユージオ    【弓】時崎狂三     【作者】fTNTNcvs(*1)
【マスター】ユージオ
【出典】ソードアート・オンライン アリシゼーション

【参戦時期】明確には決めていないが大雑把にはアリスと再会してセントラル・カセドラルの地下牢へと投獄された後、カーディナルにアリスを戻す方法を聞く前
【聖杯への願い】自分を捕まえた整合騎士が本物のアリスなら元のアリスに戻すように願う。もしも違う(前述の願いが叶わなければ別人という考え)ならアリスをルーリッドの村へ無事に帰すように願う

【weapon】
青薔薇の剣
or
木刀(青薔薇が無理なら)

【能力・技能】
アインクラッド流剣術を習得しており、剣士としての実力は高い。
また神聖術という魔術に類似したものが扱える

【人物背景】
仮想世界アンダーワールドの住人である人工フラクトライト。
6年前、幼馴染のアリスを整合騎士がセントラル・カセドラルに連行された。
11歳から17歳までの間、アリスを救えなかった無力感とともに一人で天職に励むことになる。
その後キリトと出会い、剣士になり、彼と共にアリスを助ける旅へ出る。キリトとはアインクラッド流剣術を教わりながらも友情を深めていき、相棒であり親友のような関係になった。

帝都にたどり着いた後はキリトと共に帝立修剣学院で修行に励んでいたが、傍付き見習いの2人を守るために「他者の天命を損失させる」という禁忌目録を犯したため、セントラル・カセドラルに罪人として連行され、記憶を封じられ整合騎士となったアリスと思いもよらぬ再会を果たす。

【ロール】魔物や魑魅魍魎を倒す用心棒が最適だと思う、たぶん。それか高校生?
まあ語りの流れ次第ということで。この2つのどちらかじゃなくてもいいと思ってます(ユージオと関係性が強い星王キリトがロール未定というのもありますし)

【方針】
叶えたい願いはあり、その想いも非常に強い。マスターは悪辣だったり聖杯戦争に乗り気ならば斬るが、そうじゃないなら殺さない。ただしサーヴァントについては自分や己がサーヴァントの願いのために戦う気概はある。
とりあえず元の世界に残っているキリトが心配だし、アリスの事もあるから聖杯戦争を止めるための方法を探り、出来る限り早く帰りたい

【備考】
聖杯戦争に巻き込まれたタイプ。
参戦時期的には青薔薇の剣を没収されている期間です。青薔薇の剣もユージオと共に聖杯戦争の世界に飛ばされたという感じに想像してweaponに記しましたが、無理そうなら消します

【筆者コメント】
とても強い願いはあるけど、積極的に人を殺すような性格でもなく、むしろそういう輩と敵対しそうなタイプのキャラ。ただし悪人相手には躊躇がない
星王キリト&アリスと絡んだら面白そうだと思って妄想聖杯戦争から流用した。星王キリトの願いを知れば彼に賛同して積極的に聖杯を狙うようになる可能性もあるし、その願いを否定してキリトやアリスと戦う道を選んでも面白いかなと


【クラス】アーチャー
【真名】時崎狂三
【出典】デート・ア・ライブ(アニメ版)

【属性】混沌・善
【パラメータ】筋力E 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具EX

【クラススキル】
○単独行動:A
○対魔力:C

【固有スキル】
○精霊:A
この世界とは異なる隣界に存在する謎の生命体。その発生原因や存在理由は謎に包まれているが、絶大な戦闘能力を有する上、こちらの世界に現れる際に空間震という大爆発を引き起こすため、人類からは特殊災害指定生命体とされ、天敵として恐れられている。地上での実体は存在し食生活も普通に出来たり、流血をする描写から身体の構造は人と大差はない模様。
個体によってその姿は様々だが、共通点として強大な戦闘能力を持つ、若い女性の姿をしていることなどが上げられる。そしてその身を護る絶対の盾・霊装を身に纏い、それに対を成す最強の矛たる武装・「天使」を有している。「天使」は“形を持った奇跡”とも呼ばれ、の10大構成要素セフィラの守護者に由来した名を持つ。霊力で編まれた鎧である霊装は堅牢な防御力を誇り、物理攻撃はおろか顕現装置による攻撃でもほとんどダメージを与えることは出来ない。天使の形や能力は個体によって異なる。
すべての精霊は〈ファントム〉によって霊結晶(セフィラ)を与えられた元人間である。
体内に“霊結晶"(セフィラ)と呼ばれる永久機関に近い核(人間でいえば心臓に該当する)を持ち、これが破壊されない限り肉体は自動で修復され、生命活動を維持する事が可能な模様。これによりBランク相当の戦闘続行という性質も併せ持ったスキル。

○時喰みの城:A
アーチャーが有する能力。周囲に影を張り巡らせ、影を踏んでいる人間の時間を吸い上げる。
霊力の加護を受けた者はその限りではないが、影を踏んでいる人間は体が重くなり動けない状態となり、常人であればたちまち昏倒して死ぬまで時間を吸い取られる。
時間を消費しなければ力を行使できないアーチャーにとっては不可欠な能力。この影響なのか、彼女は相手のもつ霊力の量などを感じ取れるような描写がある。
また、内部は真っ暗な一種の異空間になっており、自らは中に沈んで移動や潜伏ができる他、特定の人物を引きずり込んでの捕食や保護も可能。狂三が誰にも捕らえられず神出鬼没に立ち回ることが出来るのはこの能力による所が大きい。
今回はサーヴァントとして召喚されているので、時間だけでなく魔力も吸い上げる
五河士道に出会ったことでアーチャーの心境に変化が起き、死ぬまで吸い上げることはなくなった

○連携攻撃(分身):A
複数での戦闘に長けていることを示す能力。
自分の分身と連続、または同時に攻撃を行う際、判定に有利な修正を得る。

○ナイトメア:A
Bランク相当の心眼(真)、Dランク相当の射撃、Dランク相当の仕切り直しの複合スキル

【宝具】
『刻々帝(ザフキエル)』
ランク:EX 種別:対人・対物宝具 レンジ:??? 最大捕捉:一人
アーチャーの顕現させる天使。大型の時計の形をしている。彼女が使う二丁の銃はこの時計の長針と短針。
時間を操作するというとんでもない能力を持ち、時計に対応した十二種類の弾丸を使う事が出来る。ただし使用には自身の時間(=寿命)を消費する必要があり、【時喰みの城】によって他人から時間を補充している。能力が強力な分直接的な戦闘能力は精霊の中では低い模様

【一の弾】(アレフ)
対象の外的時間を一定時間加速させる。主に自身へ使い超高速移動を可能とする。

【二の弾】(ベート)
対象の外的時間を一定時間遅くする。七の弾に比べると消費する魔力、時間の量が少ない他、運動エネルギーが保持されるため時間差攻撃などにも使える。

【三の弾】(ギメル)
対象の内的時間を加速させる。生き物の成長や老化、物体の経年劣化を促進する。

【四の弾】(ダレット)
対象の時間を巻き戻す。
自身や他の存在が負った傷の修復再生が可能で、精神的なダメージにもある程度有効。ダメージを負っても即座に回復が可能なため継続戦闘能力もそこそこ高い。ただし死んでしまった者の蘇生はできない。

【五の弾】(ヘー)
僅か先の未来を見通すことができる。戦闘中、数秒先の光景を視ての軌道予測等に用いる。

【六の弾】(ヴァヴ)
対象の意識のみを過去の肉体(数日前まで)に飛ばし、タイムループを可能とする。
今回の聖杯戦争では理由は不明だが喪失している

【七の弾】(ザイン)
対象の時間を一時的に完全停止させる。強力な分消費する魔力、時間は多め。

【八の弾】(ヘット)
自身の過去の再現体を分身として生み出す。

分身体は狂三本体の影に沈む形で待機しており、その数は平均千体ほど。生み出された分身体を全て駆逐しない限りいくらでも呼び出すことが可能であり、彼女が殺害されても何度も蘇っているのはそのため。

ただし、分身体のスペックは本体より一段劣っており、活動時間も生み出された際に消費した『時間(寿命)』しか活動できない。また、基本的には天使(宝具)を行使することも出来ず、スキルも持たない。現代兵器も効く。事実として分身は何体も科学により生み出された装備を使った少女に原作で殺されており、ある程度の強さを持つマスターなら撃破可能だと思われる

とはいえ、それでも人間や精霊にとっては十分脅威となるレベルであり、それが百体以上連携して襲い掛かってくる光景はまさに悪夢。
もっとも今回の聖杯戦争では魔力の消耗的に一度にそんな分身を出せないだろうが。


本物と分身体を外見で区別するのは不可能(狂三たちには誰が本体なのかはすぐに分かる模様)で、全てが狂三自身のコピーであるため、一体一体が「狂三」としての自立した意志を持っている。それ故たまに本体に逆らったりツッコミを入れたりしている他、長めに活動している分身体や過去の再現体は今の狂三と細かい性格が異なっている場合も。


その他、情報のやり取りを通じて記憶を共有する事もできるが、全ての個体が見聞きした情報は流石に脳が許容できない為、直接的なパスを繋いではいない。

【九の弾】(テット)
異なる時間にいる人間と意識を繋ぎ、交信することができる。

打ち抜いた対象者と会話したり、見聞きしたものを共有できる。

【一〇の弾】(ユッド)
対象に込められた過去の記憶や体験を知ることができる。

【十一の弾】(ユッド・アレフ)
対象を未来へ送ることができる。

進む時間に応じて消費する時間・霊力は加速的的に上がってゆく。
今回の聖杯戦争では理由は不明だが喪失している

【十二の弾】(ユッド・ベート)
対象を過去へ送ることができる。

遡る時間に応じて消費する時間・霊力は加速度的に上がってゆく。刻々帝自体にも相当の負荷が掛かるのか、軋むような音がしていた。

狂三を含めた霊力を有する者がこの弾で過去へと飛び、歴史を改変し元の時代に戻ってきた場合、その特異点となった人物は改変前の記憶を保持、または思い出せるようになっている。
今回の聖杯戦争では理由は不明だが喪失している

【weapon】
『刻々帝(ザフキエル)』
歩兵銃と短銃の古式な二丁拳銃。分身もこれを用いている

『神威霊装・三番(エロヒム)』
 霊力で編まれたドレス上の服。鎧としての効果を秘めている。主に精霊としての力を発揮する際にこの衣装になる

【人物背景】
分かっているだけでも1万人以上の人間を手にかけている最悪の精霊。さらに自らの影に人間を引きずり込んで“喰らい尽くす”ため、喰われた者を含めるとさらに手にかけられた者の数は増えると思われている。また、自らの意思で空間震を発生させられる……が、五河士道の影響でそういうことはしなくなった。
基本的にミステリアスに振舞うが、猫カフェに入り浸るほどの猫好きであることや、大勢の分身体を統制できず仕方なく無茶ぶりに応じる、過去の特殊な嗜好に傾倒していた頃の自分を恥じているなど、秘密も複数抱えている。
識別名は〈ナイトメア〉。霊装は黒と赤のドレス〈神威霊装・三番(エロヒム)〉。発顕する天使は身の丈の倍はあろうかという巨大な時計の形をした〈刻々帝(ザフキエル)〉。〈刻々帝〉の長針と短針はそれぞれが古式の歩兵銃と短銃であり、これに〈刻々帝〉の能力を込めて弾として発射する。

ニ亜が「すべての精霊は元人間」と明かしたが、その通り狂三も元人間である。
生まれは良家の令嬢であり、正義感と気品に溢れる善良な少女だった。
そんな彼女は始原の精霊こと崇宮澪によって精霊になる。
しばらくは澪と『精霊狩り』を行っていたが、ある日親友の山打紗和をそうとは知らず殺してしまう。

澪を問い詰めると彼女は何事もないように彼女をいいように利用していたと告げる。
真実を知り反転しかけたが【四の弾】でそれを防ぐ。仕方ないので澪は記憶を封じた上で隣界に放りこんだ。

そしてある日彼女は再び現実世界に姿を表す。【十の弾】で消された記憶を取り戻すと、自分を騙し大切な親友を殺させた澪をどんな手を使ってでも倒して歴史をやり直すと心に誓ったのだった。

紗和の敵討ちが最優先なため、士道のことは当初道具同然に考えていたが、士道と交流することで徐々に特別な存在というように認識を変えつつあった様子。

血や殺戮を好んでいる訳ではないが、「殺す」と決めた相手には一切の躊躇も容赦もしない。
精霊としての面を隠している時には長い前髪で左目を隠し、柔和な態度で周囲に振舞っている。


その所業や振る舞いから凶悪な人物ではあるが、根っからの悪人という訳ではなく、子猫を遊び感覚で殺そうとしてたチンピラ共に不快感を感じて制裁(始末)を加えたことがあり、一連の凶行も許されぬ罪過を背負うという強い覚悟の上で行っている節がある。
幼い頃の夢が正義の味方だったともインタビューで語られてる

【聖杯への願い】
紗和さんを生き返らせますわ

【基本戦術、方針、運用法】 
士道に感化された面が色濃く出ており、何かとダークヒーロー的な面もあるサーヴァント
しかし願いを叶えたいという想いは強く、マスターは悪辣だったり人殺しや動物虐待などを行っていなければ命までは奪わないだろうがサーヴァントには容赦するつもりはない。もっとも士道のような性格のサーヴァントや好戦的でもなく弱者のサーヴァントが居たら、どうなるかわからないが。
ユージオとはお互い願いを叶えるために組んでいる。彼の善性も認めているし、悪人には容赦しないという点でもお互いの意見は一致している。お互いに大切な者を失っているからこそ、互いの願いが如何に叶えたいものかも理解出来る。
とにかく宝具とスキルに優れたサーヴァント。デート・ア・ライブ世界の精霊の特性上、対サーヴァント戦以外ならばとんでもない耐久を誇る
アーチャーの最も恐ろしい点は分身による物量攻撃。個々や本体は他のサーヴァントに比べて貧弱なパラメーターだが、それでも多人数の二丁拳銃による物量攻撃は十分脅威となる。また宝具も各種、時間に因んだ能力を持ち強力なのに一部を除いて魔力消費は激しくなく、魔力を消費しようともスキルによりまた蓄えられる。ただし時喰みの城による魔力の蓄えは一人から多大な量を吸い上げることはユージオに反対されてるし、アーチャー的にもよく思っていない

【筆者コメント】
大切な者を失ったコンビ。キリトと交流して成長したユージオ、士道と交流して徐々に心を開き、ダークヒーローとしての面も出てきた狂三と、他者から強い影響を受けて在り方が変わったコンビでもある。
余談だがユージオの声優はデート・ア・ライブの主人公、五河士道と同じ島崎信長である。
当選した場合、一度の戦闘で分身を何体まで出せるかは要議論対象かもしれない
また分身を何体出しても広範囲に及ぶ攻撃には弱いと思われる
刻々帝(ザフキエル)の能力のうち、語りのハードルが上がりそうなものはオミットした
パラメーターは当初、耐久と敏捷はDだったが直近のキラが生身でD、他にも仮面ライダー勢が生身でDということもあり精霊の狂三はそれよりワンランク上ということにした。ただし基本的に銃で戦うので筋力は生身でも鍛えてたりファンガイアだったりする仮面ライダー勢より下でも違和感ないと考え、Eにした


+ 【主】天王寺昧    【別】鵺        【作者】9vhu14ec
【マスター】天王寺 昧
【出典】SHY
【聖杯への願い】なし→生き返ること
【参戦時期】ウツロ=カラクルリとして消滅後

【所持品】
神刀・虚無(鵺により効果は抑え込まれている)

【能力・技能】
○霜賀流忍法
人里離れた忍の隠れ里に伝わる技術 昧は高い才を持った人物であり、特に刀を用いた戦闘術に長けている

○心の力 『虚無』
人を思える優しい心根が殺人の罪を背負い続け、苦しみに潰れ『心を持つこと』そのものを否定した彼女の性質。ウツロ=カラクルリとしての心の在り方
心を失わせ恐怖を撒き散らす性質があり、昧本人の中にある善性・後悔を抑え込みためらいなく刃を振るわせることができる。
消滅前のあるヒーロー及び家族とのやり取りがきっかけで虚ろな心から解放され、現在この力は事実上使用不可

【人物背景】
戦争の無くなった世界において、霜賀の里という忍里に生きる忍び
善人を救うために悪人を殺し続ける生き方の中、心に仮面をかぶり刃を振るったがあるきっかけでその心が砕け。里を滅ぼし抜けその先で死んだ
死後、スティグマと名乗る少年の手で願いを宿した子供『アマラリルク』の一員 ウツロ=カラクルリとして復活
東京を虚無の心で満たし世界中に恐怖を撒こうと活動したが、ヒーローたちの活躍と自分を止めに現れた家族のおかげで最後の最後で心を取り戻す
彼女らとともに恐怖の心を抑え込むと、家族に言葉を、シャイなヒーローに心を託し。自分は幸せだったなと噛み締めながら消滅した

性格は命を思いやれるひどく優しく臆病な少女
曰く、「恥ずかしがりやで寂しがりや好きな人に声もかけられないおバカさん」
今この場においてはウツロ=カラクルリではなく仮初の生者として天王寺 昧となっているが、ウツロの時の記憶はすべて覚えている

【ロール】
学校には行ってなさそう 具体的に何やってるかは未定です

【方針】
これ以上何か願うのは分不相応と思っていたが、鵺との対話により聖杯を手にして生き返ることを当面の目標に定める
ただ、自分が納得できる戦い方をしたい
『マスターの犠牲を出さない』という鵺の方針には賛同している

【その他】
令呪の形状は三つに欠けた半月のような形

【クラス】アルターエゴ
【真名】鵺
【出典】鵺の陰陽師
【聖杯への願い】
昧ちゃんのお姉ちゃんに会ってみたいかな/犠牲のない聖杯戦争の終結

【属性】秩序・中庸・獣
【パラメータ】筋力B 耐久EX 敏捷C- 魔力EX(段階的に上昇) 幸運A 宝具C

【クラススキル】
○獣の権能:D-
対人類とも呼ばれるスキル 人類と敵対しない性質上ランクが大幅に低下している

○陣地作成:EX
本来はキャスターのクラススキル 幻妖の頂点『鏖』である彼女は存在するだけで空間に影響を与えるほどの魔力を有する
専ら自分の陣地の一画を修正し、監視や規模の拡張に用いたりゲームを持ち込んだりしている。
全力で戦う場合は人類にとって極めて有害な空間を生成することも可能

○対魔力:A++
本来はルーラーのクラススキル 魔力に対して極めて高い耐性を有する

【固有スキル】
○英雄作成(令):EX
英雄を人為的に作成し育てる技術。宝具『鵺の陰陽師』によりランクが上昇している
このスキルと宝具『鵺の陰陽師』を用いて、マスターを前線に立たせ強くなってもらうことが基本戦術である

○人間観察:B
人間を観察し理解する技術。人間好きである彼女だがそれ以上に相手の思考や行動を読み解き先んじて手を打つ策略にも長ける

○幻妖の王:A
人間の負の感情に集まる性質を持つ怪異であり、その全てが『鏖』により生み出されている
鵺はその『鏖』の一体であり、怪異としての性質を有すると同時に意志に関係なく幻妖が寄ってくるので定期的に退治する必要がある
また高位の幻妖は盡器と呼ばれる武器を扱うことが出来、鵺は判明しているだけで4つの盡器を所有している

【宝具】
『鵺の陰陽師』
ランク:C~EX 種別:契約宝具 レンジ:1 最大補足:1人
鵺の召喚時に強制的に発動する契約宝具。マスターの持つ魔術回路とは別に鵺自身の力を回路としてマスターの内部に刻み込む。
契約したマスターは鵺の持つ令力や盡器といった力を与えられ、その能力は戦闘をこなしていくほど研がれ成長していく。
マスターの能力・適合率が上がるごとに鵺自身が発揮できる能力も向上していき、同調してこの宝具のランクも上昇する。
マスターが前線を張れる頃には鵺自身の扱える力もクラスに恥じぬものとなる。
要はマスターをサーヴァントと戦える存在へと覚醒させるスキル。
この契約にはマスターの本心からの同意が不可欠となり、逆に言えば契約をしない状態では鵺本人も力を発揮できない。

『祁友の聯刀(ぎゆうのれんとう)』
ランク:A++ 種別:大軍宝具 レンジ:20 最大補足:999人
『鏖』を封じる祭祀刀と呼ばれる武器を鵺が調伏したもの
鵺の令力を受け人間ほどの大きさをした巨大な刃の形状をしている。
鵺自身が戦う際に使用する宝具であり、令呪などの外的要因がない場合は『鵺の陰陽師』がAランク以上になる。すなわちマスターの能力が一定以上鵺の力と適合しなければ使用できない

【weapon】
祁友の聯刀及び盡器 基本的には『 柱刀骸街(ゼノブレード)』と呼ばれる巨大な刃を扱う

【人物背景】
6体いる幻妖の祖『鏖』の一体にして、人類の天敵

人間好きを自称しており、人間と友好関係を築き交流することを好んでいる。
趣味は気に入った人間を連れ込んで遊ぶこと。なお遊ぶというのはそのままゲームをすることを指す。
目的は自身以外の5体の『鏖』をひとりの犠牲も出さずに倒すことであるが、その目的が果たされたかどうかをこの場にいる鵺は断片的にしか記憶していない。
非常に友好的ながらも目的のために計画を立てて順序だててこなしていく策略家でもあり、自分の存在が開示するタイミングや協力できる相手との交渉にも長けている。

【基本戦術、方針、運用法】
物々しい性能をしているが、基本はマスターを強化し前線に立たせる作家鯖戦術。
一番の違いは鵺本人も相当強いこと。全開で戦う場合は事実上のレイドボスだが全力を発揮するまでには時間がかかる

『鵺の陰陽師』により永続強化をされた昧はサーヴァントとも戦える状態であるが、その出力は昧と鵺の力が適合するにつれ上昇していく。
十全なスペックを発揮するには時間がかかることが欠点。

「犠牲を出さずに勝つ」が基本方針であり、マスターの被害を限りなく減らすことに注力している。

【筆者コメント】
アマラリルクはその性質上心が満たされること=消滅となる存在ですが、その上でハッピーエンドが見たいなぁとなった結果がこの組み合わせです。
本編でトゥルーエンド拾ったので二周目はハッピーエンドにしようby鵺さん
舞台が京都で剣士が多そうだから映えるかなぁと考えたりしてます
妄想企画に投下するのは初めてですがお手柔らかにお願いします

+ 【主】シロッコ    【術】太歳星君     【作者】N5OvXTtQ
【マスター】パプテマス・シロッコ
【出典】機動戦士Zガンダム
【参戦時期】本編死亡後

【聖杯への願い】
当面は元の世界への帰還を目指すが、場合によっては変わる可能性もある

【能力・技能】
○ニュータイプ能力者
直感力や洞察力が他の人間に比べて高度に備わっている者達を指す言葉で、『人類の革新』とも称されている者。
言葉を介さずに相手の意思を感じ取ったり、距離を凌駕して気配を感じ取ることができる。
戦闘においては敵を視認することなく「気配」で探知し、さらにその機動を先読みして攻撃、一方では敵の攻撃を察知して回避するなどが可能。

その他としてニュータイプ能力を生かした指揮能力と立ち回り、他者を惹きつけるカリスマ性、卓越したパイロット能力、優秀なモビルスーツを独自に開発するほどの知識と技術を備えるなど天才の名に違わぬ統率力、パイロット適性、技術者としての能力まで併せ持つ。

【人物背景】
木星資源採掘船「ジュピトリス」の責任者であり、苛酷な環境である木星圏での長い生活によって自然とニュータイプへと進化した人物。「木星帰りの男」とも称される。
だが天才的才覚故のプライドから、「才能の無い人間」に対する態度は傲岸不遜そのもの。
自分が認めるに値しないと見た他者に対しては、酷薄かつ不遜な態度を隠さず、反感を買う側面もあった。
相手の出自に関係なく、裏切り者も平然と重用するという懐の広さは見せているが、それはあくまでも「才能のある人間」に限定されている。

女性に対する扱いは非常に慣れており、「戦後の地球を支配するのは女だと思っている」という主張から実際に女性を配下に置いている。

作中において真意を語られることはないが、自らを「歴史の立会人」と称して傍観者的立場をとっているほか、「この戦いが終わった後は恒星間旅行にでも行く」と語り、権力や支配そのものには興味がないように描かれており、持て余していた己の才能を、戦場という舞台を借りて存分に発揮することであったとする見方もある。

【方針】
当面は他陣営とキャスター討伐のための連携をさせたり、自身を売り込んで手を組んだり、式神を使い戦場を荒らしたりして盤面を調整する算段である。
また目的が叶う形の範囲でキャスターには思うように戦ってもらうつもりであり、最終的にはどちらが勝っても利益を得られる立場を手に入れるのが理想である。
キャスターに対しての令呪は強制力があまり効かないと考えて、宝具使用や戦闘支援のものとして使うと割り切っている。

【クラス】キャスター
【真名】太歳星君
【出典】ダークギャザリング

【属性】中立・中庸
【パラメータ】筋力:D 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:A++ 幸運:D 宝具:A+

【クラススキル】
○陣地作成:A
自らに有利な陣地を作り上げる。
土地のエネルギーを吸い取り、自らの力にかえることができる。

○道具作成:-
キャスターは魔道具を作る魔術師ではない。

【固有スキル】
○木星の鏡像:A
太歳が仮想の惑星であることを示すスキル。
天球上において、太歳は木星と線対称の位置にある惑星だとされた。

○神性:B
太歳星君は明確に道教の神であるが、今回召喚されたキャスターは分霊であるためランクが下がっている。

○戦闘続行:A+
四肢と頭部を失くしても戦闘を続け、霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。

○陰陽術:EX
陰陽術全般を扱うことができるが、キャスターが扱うものはその陰陽術の源流であり、人間が扱えるようになった物とは一線を画している。

○視肉:EX
太歳は木星の運行に従って地面の下を動くとされ、地中に埋まっているという肉塊の怪物、視肉と同一視される。
他者に分け与えることができ、眼球がくっついた赤い肉塊の形で霊的存在なら目玉一つ分でかなりの回復が可能。
複数所持するとバフ効果もあり、様々なデバフにも耐え得るようになる。
自身に使用する場合は鎧の如く肉体と融合して損傷を受けながら自動で補修する、この状態では半ば不死と等しい状態となる。
ただし数には限りがあり、肉の再生力ですら追いつかない規模の弱体効果は回復できず、その身に受けてしまうなど回復力にも限度はある。

【宝具】
『十二神将』
ランク:B 種別:式神宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:12人
キャスターが使役する12体の人型の式神達。
1体1体が中々の力を有し、独立して行動可能。
しかし式神故にキャスターが弱体化すると影響を受けてしまう。
名前としては「勾陳」「天空」「太陰」「六合」「朱雀」「青龍」「玄武」「白虎」「天一」「天后」 「騰蛇」「太裳」となっている。
今回の聖杯戦争においてはサーヴァント化の影響で宝具に押し込まれていることで一度撃破されれば復活することはできなくなっている。

『消滅の凶星』
ランク:A 種別:厄災宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
人の怨念から生まれる呪いとは根本的に次元の異なる天災規模の霊現象『神の祟り』の顕現。
霊的な力の流れの精密操作によって超特大サイズの霊的エネルギーの塊を指先大にまで超圧縮した光り輝く光球。
光球は無数に生み出して自在に高速で動かすことが可能で高速で操り攻撃に用いる。
遠距離攻撃以外にも掌に凶星を配置して掌打と一緒に凶星もぶつけて格闘戦にも対応できる。
圧縮率を応じてダメージが変動し、ズタズタから消滅、果ては遺伝子の損傷まで起こす。

今回はサーヴァント化とマスターからの魔力供給の関係から通常時より威力は減衰しており、圧縮速度も少し遅くなっている。
ただし令呪によって一時的に圧縮の時間を短縮することは可能である。

『族滅の化身』
ランク:A+ 種別:厄災宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
令呪1画を消費して使用できる消滅の凶星を用いた最高圧縮率の最終形態。
胴体だけとなったキャスターの身体を覆うように光のエネルギーが集合、超高密度に集まった消滅の凶星の塊となって相手に干渉する。
光のオーラに触れた霊体に遺伝子崩壊と同じ現象を齎し、昏倒させるように地にひれ伏させてそのまま戦闘不能にさせてしまう。
ただし魔力消費が急激に進むため、この形態を保てるのはわずかな時間である。

【weapon】
○「陰陽術の内訳」
陰陽師が用いる式神を調伏するため肉体にバフを掛ける「降魔調伏の技」 、敵の呪いによる攻撃を防ぐ「呪い返しと護身法」の主に2つに分類される。
呪い返しによる防御は「呪い1つにつき防御術は1種類しか対応できない」という制約はあるが、呪いに応じて的確に超高速で術を使い分けることにより多数の波状攻撃でも難なく防ぐことができる。
  • 存思
降魔調伏の技の1つ。
身体の各臓器から霊的エネルギーを全身に巡らせて身体能力と回復力を強化するバフ技。
  • 手印
降魔調伏の技の技の1つ。
能動的な攻撃のサインとなる呪文や術の運用を行うもので、肉体強化のために用いる。
  • 六壬神課
呪い返しと護神法その1、攻撃の軌道や座標を予言視して回避する。
  • 披甲護身
呪い返しと護神法その2、霊的エネルギーで肉体・精神に干渉する呪いを弾く護身術。
  • 呪縛呪
呪い返しと護神法その3、相手の動きを封じる金縛りの術。
  • 護身隠行法
呪い返しと護神法その4、自分の姿を霊から知覚できなくさせる護身法。
  • 一掃返し
呪い返しと護神法その5、敵の呪いを数倍返しで跳ね返す呪い返しの法。

【人物背景】
女子高生・神代愛依の家系に憑りついている神。陰陽師のような姿をした白く輝く白髪の少年といった風貌。
正体は中国の道教における太歳(木星)の神、『星神・太歳星君』の分霊。
傲岸不遜にして極めて尊大、自らを絶対強者と疑わず、自分以外の全ての存在を自分を楽しませるため存在として明確に見下している。
傲慢故に非常に堂々としており、喧嘩を売られた際も興が乗れば即座に相手を殺すことはせず、相手の万全の準備が整うまで敢えて見逃しており度量は深く、敵対しても見所があれば視肉を相手に与えることもする。
特に戦闘においては用意周到に練られた罠に嵌められてもその状況や己の弱体化を愉しみ、興味の湧いた相手のからの技を敢えて受けた上で真っ向から叩き潰すのを好んでいる。

【聖杯への願い】
聖杯に願いはない
望むのは英霊主従との鎬を削る戦い

【基本戦術、方針、運用法】
マスターには自身が楽しめる戦える場を用意しろと指示しており、それに伴って護衛兼監視役として式神の半数をマスターに付かせている。
マスター退場による敗退が最も萎えるものとしてマスターの危機には即座に参じる構え。
マスター個人には霊力とは別の何かを感じ取る力に興味を持ち、大抵のことは好きにすればいいしており、自身についての情報開示も全てやっていいとしている。
ただしあまりにも露骨に数を減らしてこちらを勝たせようとする動きを見せた時は痛めつけるつもりではある。

基本は陣地から魔力を吸い、魂喰いも躊躇いなく行うが、魔物等からも力は吸えるためそっちを優先に襲う。
時には気まぐれで散策したり、マスターの元に行ってみたりする予定ではいる。

【備考】
通常時の分霊よりさらに縛りがついているため、視肉全て失うまで陰陽術を使わないかは不明。

+ 【主】ギム・ギンガナム【騎】牙王       【作者】ZzYDuaNw
【マスター】ギム・ギンガナム
【出典】∀ガンダム
【参戦時期】 第50話(最終回) 「黄金の秋」にて、∀やターンX共々ナノマシンの繭に包まれた後から
【聖杯への願い】今度こそ戦乱の世を齎し、我が世の春を到来させる事が小生の願い!死を意識するからこそ人は生きている事を実感できるのだ!!

【所持品】
○日本刀
帯刀している物であり、最終回にて生身でロランと一騎打ちする際に用いていた。その際に折られた筈だが、この聖杯戦争にマスターとして呼ばれたと同時に修復された。

【能力・技能】
モビルスーツのパイロットとしては、起動して間もない時からターンXを自在に操ってみせた所から才能はあるだろうが、ターンXが不調だったとはいえスモーに押される場面も見受けられる。
ターンXに乗ってない時は戦略家・指揮官として冷静な行動も行えたりはする。
月の侍を自称するだけあって剣の腕や身体能力は高い。
最終回でロランに一時押され気味だったのはロランが捨て身の戦法を取ったからである。
(その後ロランは無茶のせいで疲れてギンガナムに押され返されていた)

【人物背景】
月へと旅立った人類であるムーンレィスの武門を司る名家、ギンガナム家の当代当主。
ちょんまげヘアと体格の良さが特徴的すぎる男。
一人称は「私」or「小生」(外部出演だと「俺」な事も)で、臣下や視聴者からは「御大将」と呼ばれる事が多い。

性格は基本的には戦闘狂、生物が生き続ける為には戦いは無くてはならないという思想を持ち、死を意識するからこそ生を実感できる、戦うと元気になるという旨の事を発言している。
これだけだと単なるイカれた脳筋に見えるが、一方思慮深さや冷静に駆け引きを行える頭を持ち、武門を司るギンガナム家当主として、武人としての礼儀を弁えてる側面もあった。
(ターンXに乗ってからは言動が更にエキセントリックかつ支離滅裂になりだしたが)

【ロール】
用心棒が妥当だろうか?

【方針】
聖杯を狙いライダーと共に積極的に動く。

【備考】


【クラス】ライダー
【真名】牙王
【出典】劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!

【属性】混沌・悪
【パラメータ】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:EX

【クラススキル】
○騎乗:B-
騎乗の才能がスキルとなった物。機械の兵器や乗り物であるなら人並み以上に動かせるが、動物は対象外なのでこのランクとなる。

○対魔力:E
魔術に対する守りがスキルとなった物。
このスキル単体では無効化する事は出来ず、ダメージ数値を多少削減する程度の効果。

【固有スキル】
○カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能を表すスキル。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる効果がある。
強盗団の首領として多数のイマジン達を従え、中には忠誠を誓うイマジンも居た逸話から来たスキルである。

○戦闘続行:C
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない効果を表す。
俺の必殺技・特別編により電王ソードフォームに痛手を負わされ、そこから乗り込んだ神の列車を撃墜されてなお戦う事を辞めなかった逸話から来たスキルである。
(そこでソードフォームに負けてようやく敗死、砂になって消え去った)

○喰らう者としての見識:C
対峙した相手の性格や属性をある程度見抜ける眼力がスキルとなったもの。
デンライナーをハイジャックする際、モモタロス、ウラタロス、キンタロスはそのまま閉じ込めつつ面白いものをみせてやるとリュウタロスのみ懐柔を試みた逸話から来ている。懐柔は一時は成功したもののその後反逆された為このランクとなる。

○獰猛:B
格闘、斬撃のダメージを向上させる効果を持つスキル。
ライダーの獰猛さ荒々しさ、貪欲さから来たスキルである。

○乱戦の心得:B
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術を表すスキル。
軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術を指す。
電王のソードフォーム、ロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォーム、それにゼロノスのベガフォームと一対五の戦いを強いられながらも、圧倒しソードフォーム以外を戦闘不能に追い込んだ逸話から来たものである。
(ソードフォームも一度は倒れたが起き上がった)


【宝具】
『ガオウベルト&マスターパス』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
ライダーが仮面ライダーガオウに変身する為のツール。
ライダーが変身するという意志を見せマスターパスを取り出すと、ベルトも自動的に出現する形になる。
ちなみにガオウのスペックは対峙した電王やゼロノスとそう差は無い。変身者であるライダー自身の技量と強さによりガオウは脅威の敵となったのである。
なおマスターパスは後に拾った何者かがガオウとして変身し電王達の前に立ち塞がっていた逸話(ファイナルステージより)から、ライダーが退場した場合は要因にもよるが遺る物とする。
(ライダーが爆死等した場合は諸共に消えて遺らないといった感じ)

『神の列車(ガオウライナー)』
ランク:EX 種別:対時宝具 レンジ:1~∞(京都全体) 最大捕捉:∞(京都全体)
かつて古代の王が作らせた、全ての時間を支配しまた喰らう事が出来る列車をライダーが真田幸村を脅して入手した火薬を用いて手に入れた物。
運転や戦闘時の車両の制御等は、先端部に格納されているバイク『ガオウストライカー』を用いて行う。

いかなる過去や未来も走る事が出来る神の路線を、搭載されてる物質生成照射装置により生成する事により移動が可能。
武装は先頭車両であるキバの口から出る破壊光線に、残り7両に装備されているミサイル。
また頭突きや巻き付きといった挙動も可能。
他、キバの口部分は過去の時間を喰らう事が出来、喰らわれた時間は消し去られてしまう。この宝具が神の列車と呼ばれる所以であり、歴史改変が通じない特異点すら産まれた時間を喰らう事で存在毎消す事が可能だったりする。

なおサーヴァントとして呼ばれた事もあり、この聖杯戦争では過去や未来への移動や時間を喰らう機能は聖杯のような莫大な魔力リソースが無ければ出来ないという事になっている。そもそもこの宝具を使用する事自体に令呪一画が必須な程度には魔力を持って行かれるのだが。

【weapon】
○ガオウガッシャー
電王のデンガッシャーに相当する武器。ソードモードのみが劇中だと使用された。他のモードで使用可能かは不明。

【人物背景】
時の列車のみを襲う強盗団の首領だった男。イマジン達を束ねていたが一応人間ではあるらしい。
時間に飽き飽きしたという理由で神の列車を求め全ての時間を消し去ろうとしていた。
(この理由から彼もまた何処かの時間の特異点なのでは?と推測があるが詳細不明)
性格は荒々しく冷徹で野性的、特に貪欲で『喰らう』事に執着している。
なお食事は全て手づかみで食べている。

最終的には時間を消し去るための邪魔者になる特異点、野上良太郎の抹殺まで後一歩の所まで来たものの敗死、「時間に喰われるのは、俺の方だったか…」と遺し砂になって消え去った。
【聖杯への願い】
聖杯を手に入れて今度こそ全ての時間を消し去ってやる。

【備考】
なお演じていた渡辺裕之氏は、牙王の背景について製作サイドに聞いたものの教えて貰えなかった為に、
「過去に最愛の息子を亡くし、彼が生きている時間に行こうとするも上手くいかなかった為に時間なんて消えればいいという考えに至った」という旨の脳内設定を作って演じていたと述べていた。
(あくまで役者の演じるうえでの脳内設定というか解釈な為参考程度に、組み込むかどうかは語り次第)

【基本戦術、方針、運用法】
基本はマスターに付いて行動。どちらも頭が回らないわけじゃないから場を荒らすだけじゃなく暗躍も出来なくはなさそう。
戦闘時はガオウに変身して戦闘。
神の列車はあまり使う気にはならないが必要なら使っていく。
他主従との協力関係については、ライダー当人は力で屈服させて手駒にするなり一時的に同盟を結ぶなりならアリだと考えそう。

【筆者コメント】
戦闘神と称されたラスボス同士、かつ単なるやべーやつってわけでもなさそう(牙王は役者さんの解釈通りならだけど)の組み合わせ。ステシ作ってたら思ってた以上に本編で牙王が強かったので結果的にレイドボス枠みたいに。
当初は鯖鱒逆だったが今の形になったのもその影響。後個人的にギンガナムは夜見と戦わせたいなあと考えてたのもあってこうなった。
(最期まで主に仕え続けた夜見、結果的に主に裏切られる形となりああなった側面もありそうなギンガナム)

ギンガナムの人物像のはかなり簡略化してるので詳細を知りたいならアニヲタwikiかpixiv百科事典、スパロボwiki辺りを見てもらえると助かる、後牙王も詳細に書けてるかだとアレだからライダー図鑑、アニヲタwikiやpixiv百科事典辺りを見てもらえると助かる。

+ 【主】イリヤ     【剣】ヤマトタケル   【作者】lqWG9bMA
【マスター】イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
【出典】Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ
【参戦時期】六千年前に向かった直後
【聖杯への願い】聖杯なんていらない。

【所持品】なし
【技能・能力】カレイド魔法少女プリズマ☆イリヤとしての能力。だが今の彼女の手元にはカレイドステッキはなく、ただの子供に過ぎない

【人物背景】
ひょんなことから日常から非日常へと巻き込まれ魔法少女をすることになった、穂群原学園小等部所属の小学生。
家族が増えたり、友達を救いに平行世界の世界の危機に首を突っ込んだりして、全てが手遅れになったとしてもなお諦めることをしなかった少女

【ロール】
豪商の町娘

【方針】
出来る限りは犠牲を出さず、出来ることなら犠牲を出さずに元の世界への帰還の道を探す
それが限り無く不可能に近いものだとしても
……セイバーさんの食費ががが

【筆者コメント】
マスターの所、士郎でもよかったとは思うけど結局こっちになった


【クラス】セイバー
【真名】ヤマトタケル
【出典】Fate/Samurai Remnant

【属性】
【パラメータ】筋力A 耐久C 敏捷B 魔力A+ 幸運A? 宝具EX

【クラススキル】
○対魔力A
◯騎乗A

【固有スキル】
◯神性D
○血濡れの皇子EX
血の繋がった兄弟も、異郷の王たちも、そして愛した人さえも、目の前で命果てていく。
生前の生きざまがスキルとして表現されたもの。

◯神魔鏖殺A
神性、魔性に対する優位。
神も人も魔も、ヤマトタケルは打ち倒す。

◯魔力放出(水)B+
水の形態の魔力放出を行う。
隠された大宝具のもたらす神気は、ヤマトタケルの魔力の性質を水と定めた。
宝具『水神』の効果によってランクが上昇している。

【宝具】
『水神』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大補足:1人
みなかみ。
ヤマトタケルが振るう剣の刀身を水の魔力で覆い隠し、蛇行剣の形と成す隠蔽宝具。
隠蔽解除の際には、一瞬ではあるが水の魔力が消えていく様子が視認できる。
魔力放出(水)スキルを強化する宝具でもある。
魔力を消費して本宝具を使用することで、ジェット水流による遠距離攻撃も可能となる。

『絶技・八岐怒濤』
ランク:B 種別:対人/対軍宝具 レンジ:0~10 最大補足:1~20人
ぜつぎ・はっきどとう。
一度に八度の斬撃を放つ絶技。
その技の凄まじさ、八つの顎を備えた巨蛇―――災害竜・八岐大蛇の如く。
破壊力が高すぎるため、対人技であるはずが範囲効果まで付帯してくる。
(対軍としては当然威力は落ちる)


『界剣・天叢雲剣』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人
かいけん・あめのむらくものつるぎ。
スサノオ神話にて生み出され、ヤマトタケル伝説にて振るわれた神剣。
巨いなる八頭八尾、赤眼の怪―――日本最大の災害竜・八岐大蛇の死した尾より生じた。すなわち災害竜がその身に備える数多の威、天地自然の諸力の具現であり、是を行使することは一時的に「神/カミ」すなわち世界と一体になることと同義である。
故に真名を『界剣・天叢雲剣』。
神造兵装の一種である。

普段は宝具『水神』によって隠蔽されている。基本的に真名開放はされない。

真名解放した場合、
ただちに「神/カミ」の力が行使される。
効果については使用者が選択可能。
破壊を望めば、一帯に無尽の暴威をもたらす。
或いは何をも傷付けず、護ることや、救うことを望むならば―――神剣は、対界規模の奇跡を顕すかもしれない。

天叢雲の名は大蛇の纏っていた雲気に由来し、元は『史記』の斬蛇剣伝説に連なるものであるという。別名は草薙剣、都牟刈の太刀、草那芸之大刀。
三種の神器のひとつとして定められている。

【weapon】
水神

【人物背景】
英雄にして悲劇の皇子。
古代日本にて、父たる大王(おおきみ)の命を受け、
列島各地を平定した大征服者にして神剣使い。
異郷の王たちを殺し、神々さえ殺し、進み続けた。
最期は、伊吹山の神の力によって死したとされる。

とある聖杯戦争にて、あるマスターに巡り合い、そしてーー

【聖杯への願い】
なし。

【備考】
可惜夜ルートの記憶あり

【方針】
マスターの願いを守る

【筆者コメント】
伊織くんいるんだしということで

+ 【主】範道大也    【英】浅垣灯悟     【作者】F.VBrKt2(*1)
【マスター】範道大也
【出典】爆上戦隊ブンブンジャー
【参戦時期】46話終了後
【聖杯への願い】
ブンブンを治す。絶対に逝かせはしない!
悲鳴を上げていた子供達が安心できて、夢を見られる場所を作りたいけど……今はとにかく、ブンブンを逝かせたくないんだ……

【weapon】
『ブンブンチェンジャー』
ブンレッドの変身アイテムとなるイグニッションツール。大也が開発した。メンバー間の通信機器としても使用可能。

『ブンブンハンドル(ブンレッドに変身後)』
ブンレッドのメインウェポンとなるハンドル型の多機能ステアリングツール。
  • ハンドルモード
ブンブンチェンジャーを真ん中にセットすることで、ブンブンカーを運転するバクアゲモードが起動する。セット時の音声は「バクアゲットオン!」。
  • ロッドモード
棒状に変形させた近接戦闘に長けた形態。機械をプラスドライバー型の先端で分解可能。ピンクは本来の使い方とは違い逆に持ち使用する。
変形シーンなどに使用される可動モデルが1つ、アップ用・アクション用がそれぞれ3つ用意されている
  • ガンモード
銃のようにグリップを持つことで変形するレンチ型の銃。グリップのトリガーを長押しすることで合体技バクアゲハンドリングドライブを発動させる。

『ブンブンスーパーカー』
大也が愛用する、赤いスーパーカー。ブンブンカーの一つ。
宇宙のテクノロジーを組み込んだ特殊なバクアゲユニットをボンネットの中に装備し、ブンブンチェンジャーによって起動させると、一瞬ボディが黒く変わり空中飛行が可能となる

【能力・技能】
『ブンレッド』
大也がブンブンチェンジャーのペダルを3回押し、タイヤを回して強化レーシングスーツ「ブンブンスーツ」を纏った姿。
メット部分には赤い五芒星をあしらったような「バクアゲタイヤ」というホイールが顔面にくっ付いている。
両足のブーンブーツには小型のタイヤがあり、移動速度の向上によりスピーディーな戦闘が可能。
さらに背中のカートテクターに装着されたタイヤは実体化させることでシールドになったり、敵を挟んで拘束したりと便利に機能する。

開発者としての装備仕様の把握や冷静な判断力が合わさって高い戦闘力を誇り、ハシリヤンの斬込隊長マッドレックスからもライバルと認められ熾烈な争いを繰り広げただけでなく、仲間として一緒に走ることを提案されていた。

その他、宇宙由来テクノロジーを理解・応用している点から、機械工学方面の知識に非常に秀でているものとみられる
仲間の射士郎の姿をコピーした偽物が現れた際にすぐに偽物だと見抜いた点から、洞察力も優れているのかもしれない

【人物背景】
色々なものをブンブンスーパーカーで運ぶ“届け屋”。天才的開発力によって取得した数々の特許を元に若くして莫大な財を築いた資産家である。
洞察力と勝負勘に優れ、リスクやピンチに遭遇しても前向き楽しむポジティブな気質の持ち主で届け屋としてもブンブンジャーとしてもスマートで余裕たっぷりな立ち居振る舞いを通す。

「自分のハンドルは自分で握る」をポリシーとしており、心から「そうしたい」と思える事柄に出会えれば大小・公私・損得は一切問わず、莫大な財産や時間の消費を惜しまないだけでなく、自身の命や尊厳を賭ける選択すら厭わない。この若さにして途轍もなくスケールが大きい男であり、余人の感覚では到底理解が及ばない精神を秘めた天上人とも言えるが、驕り高ぶる姿勢は欠片も無く、常にその視線は弱者や子供の方へ向けられている。

対人関係に関しては、上記の精神から誰に対しても対等かつ媚びない言動で接し、大抵のことでは感情を荒げない。

そしてブンブンジャーの仲間達のように自身が心から「惚れる」に値する夢や意志=「バクアゲ」を感じた人物に対しては、自他の区別すらなくサポートする奉仕精神の持ち主でもある。

とりわけ「子供達の笑顔と喜ぶ姿」を何より尊ぶと共に逆に「人々が悲鳴を上げる状況・状態」を何よりも嫌う。技術、資産、そして仲間といった確かな裏付けを得てまで「余裕」を保つポリシーの裏には、「余裕がないと聞こえるものも聞こえない」→「他人の悲鳴は絶対に無視せず手を差し伸べる」意志が込められている。
上記の人格が形成された背景には過去の暗い出来事がある。

大也たち範道一家が住むマンションの隣室から、連日子供の泣き声が聞こえたが、当時の大也は訝しく思いながらもそのまま何もしなかった。しかし後日、それは『取り返しのつかない事件』となって発覚し、警察が動き新聞沙汰になるレベルの大ごとになった(作中では具体的描写は避けられているが、おそらく虐待死事件と思われる)

大也は「僕には悲鳴が聞こえたのに…」と後悔の念を抱く。そしてまひろ先生に「決めたんだ。僕は早く大人になる」と固い決意を明かし、今の大也が作り上げられていったのであった。
そして43話にて相棒の射士郎に裏切られる。
44話にて突然ニュースで「ブンブンジャーは悪の組織」というデマが報道され、その報道を信じた民衆から一気に非難されることになる。
この事態を受け、大也は信じたくは無いものの目を背けてはならない恩人との対話を決意。2人の思い出の地である幼少期の自身が初めて夢を語り合った丘へと向かった。

その丘に着いた大也だが、内藤は全身黒のスーツとコートに身を包んでおり、嘗ての「恩師」としての面影はそこに無く、そこに居たのは「悲鳴こそが人の幸せを作る」という身勝手な理想を掲げ侵略者と手を組む「汚れきった大人」としての彼の姿であった。
その後、ブンブンジャーはスピンドーにより惨敗。仲間の絶体絶命の状況を見るに見かねたブンドリオがブンブンジャーロボとして駆けつけるが、スピンドーはライトニングテック社が製造したブンブンキラーロボに搭乗。スピンドーのブンブンキラーロボに圧倒された。

内藤 「彼を助けられる可能性はここにある。このボタンを押せば、君の資産や権利は全て私に譲渡され、君はかつてのように悲鳴に駆けつけることができなくなる。その代わり、今彼を助けに行かせてやろう。選択肢は2つだ。」 

彼がそう言って見せたのは敢えて保留していた資産・権利譲渡の最終承認ボタン。『これからの未来にあがる悲鳴』と『今、大切な仲間があげる悲鳴』を天秤にかけさせた。そして大也の答えは……

「ボタンを押せ…………。全部くれてやるッ!!!!」
内藤 「バクアゲだなァ!!……"少年"」 

大也はブンドリオを助けに行くことを選択。悪しき笑みと共に最終承認ボタンが押され、『これから駆けつけられる選択肢』が奪われていく中、ブンブンチェンジャーを取り返し、ブンドリオの元に向かうも、ブンドリオはブンブンキラーロボの「ゲキトツバスター」の前に斃れてしまう…。

「ブンブン……ブンブン……!ブンブン!!ブンブン!!!」 

雨が降りしきる中、ひたすら相棒の名を叫ぶ大也。

「悲鳴に駆けつけるための手段と力」、「大切な相棒」…

それらを全て奪われるという受け入れ難い現実を前に、彼は雨の中慟哭した。
それから大也は、どこかの倉庫で寝ず食わずでブンドリオの修理に没頭していた。だがブンドリオはロボットじゃないので、治らない。
大也は自分のハンドルを見失ったのだ

その後、仲間達のおかげで自分のハンドルは取り戻せたがブンドリオは死亡したままで、未だ状況は悪いまま

【方針】
サーヴァント狙い。特に悪辣なサーヴァント、マスターは優先的に倒す。願いのためになりふり構わないが、自分がハシリヤン達のように他者に悲鳴をあげさせることには強い嫌悪感を示すだろう
【備考】
善性が強く普段ならば絶対に聖杯戦争に乗らないが、相棒を失い恩師を裏切られ、実力でもラスボスに手も足も出ず完全に心がへし折られている。ブンドリオを治すために、聖杯の奇跡に頼るしかない状態。
マスターなので強化フォームの変身ツールは没収してナーフした

【クラス】ヒーロー
【真名】浅垣灯悟
【出典】戦隊レッド 異世界で冒険者になる

【属性】混沌・善
【パラメータ】
(変身前)
筋力C+ 耐久D 敏捷C+ 魔力E 幸運C 宝具B
(キズナレッド)
筋力B+ 耐久C 敏捷B+ 魔力E 幸運C 宝具B
(キズナレッド・バーニングブラッド)
筋力A+ 耐久B 敏捷A++ 魔力E 幸運C 宝具B

【クラススキル】
○勇猛:A
○騎乗:B

【固有スキル】
○絆:A
ヒーローがとても大事にしているものでもあり、呪いにも似た感情。
ヒーローは絆を結んだ相手のために戦う時、筋力と敏捷にプラス補正がかかる。
しかしこの信念ゆえに自己犠牲的なことを厭わない可能性も秘めている。
また過去の絆がキッカケのトラウマから暗示を自力で解除することも出来る

○戦闘続行:D

○連携攻撃:A
複数での戦闘に長けていることを示す能力。

○心眼(真):A

【宝具】
『絆装甲(バンソウプレート)』
ランク:C 種別:変身宝具 レンジ:1 最大捕捉:一人
ヒーローがキズナレッドに変身するための宝具。
名乗り口上は「燃え盛る、熱き友情の戦士」。変身する際に物理的に小規模な爆発が起きる(戦隊にありがちなアレ)

絆エネルギーを主動力としており、兵装の使用で減少、増減で出力が変動する。変身するにも絆が必要で、異世界転移直後で誰とも絆を結んでいない頃は変身出来なかった。
全身を覆うスーツは爆弾でも傷つかず、頭部のバンソウヘルムは10トンの衝撃に耐え、腕部ガントレットは大剣を素手で受け止めるほどの強度を有する。
仲間との絆に反応して胸の『ビッグ絆(バン)ソウル』が輝き、これを叩いてイグニッションすることにより、マキシマム・キズナカイザーに新たな武器を生み出すことが可能。
キズナブレスに絆装甲をセットした際は「ペッTURN!!」、変身解除して絆装甲を外した際は「ベリーGOOD!!」という音声が鳴る。

技は以下

  • バーニング・キズナパンチ
キズナレッドの必殺技。右手に6万度の炎を纏わせて繰り出すパンチ。
ケルベロスやゴーレムを一撃で粉砕するレベルの威力を誇る。

  • ビクトリー・キズナバスター
「今こそ貫け‼共に勝利へと突き進む熱き絆の力‼」
Vキズナバスターとも。
仲間の心を一つにすることで、絆エネルギーを収束させ放つ最高火力武器。本家お馴染みの必殺武器(今のところ単体で使用しているので合体武器ではないと思われる)。レッドによってどこからともなく取り出される。
心にわだかまりがある者がいた場合、絆エネルギーが反発し、ビームがVの字に裂けてしまう。イエローとブルーが大喧嘩した時、イドラとB級冒険者達が勝負していた時等が該当。
逆にわだかまりが消えたイドラ達に絆が芽生えた状態で放った際には、「真・ビクトリーキズナバスター」として敵を一撃で消し飛ばしたが、真がつく場合と付かない場合の差は不明(先に失敗したパターンと比較して、これが正真正銘という意味で「真」と付けたと思われる)。

  • 絆創拘束(バンソウバインド)
キズナブレスから発射する巨大な絆創膏。ガムテープのように相手を拘束する。頑丈なので盾のように使う応用法もある。

『バーニングブラッド絆装甲』
ランク:B 種別:変身宝具 レンジ:1 最大捕捉:一人
キズナレッド・バーニングブラッドに変身するための宝具。
セットした際の音声は「キューPIT!!」。名乗り口上は「熱き血潮が燃え滾る情熱の戦士」。
装甲がいくつか追加され、首には「フレッチスカーフ」(体内の超高温の絆エネルギーを放出して冷却する)、バイザーに炎のイラストが追加されているという、キズナブラックとは違う、キズナレッドとしての正当パワーアップと言える形態。
キズナブラックのように周囲を無差別に攻撃はしないが、人目を気にせずイドラに抱きついて大声で惚気けるという別の意味での暴走をしている。(右腕に追加の高機能アーマーの名前が「アローズ・オブ・イドラ」であるのもポイント。盛大に惚気ておられる)
武器は、左腕につけている弓と手甲が合体した形の変形式弩弓型加速装置「バリアブル・バリスタ」。弦を引く事で「アーチャージ!!」と全身の絆エネルギーをバリスタに充填し、矢ではなくキズナレッド本人が超高速で射出されて鋭い一撃を叩き込む(一応絆エネルギーを矢に変換して射撃も可能だが、自分を飛ばした方が強いとのこと)。
必殺技は「アーチャーチャーアーチャージ」と最大まで充電して放つ一撃「バーニング・キズナボルト」。

【weapon】
キズナレッド変身時に以下の武器を使える
  • 『握手カリバー』
アクシュ・カリバー。元々はキズナブルーのメイン武器。
基本型態は双剣。柄頭は右手の形、双剣同士を握手させることで双刃刀にもなる。
その切れ味は、厚さ10cmの鋼鉄をも斬り裂くほど。
これで敵を斬るだけでなく、扇風機のように回すことで魔竜のブレスをも受け流せる。
必殺技は大きく「友」の文字を描くように斬り裂く「友文字斬り」。

  • 『縁結ビームガン』
エンムスビームガン。他の絆戦士も、同じ物を所持しており、特にキズナピンクはこれをメイン武器にするくらい得意としている。
けっこうごついが銃口がハートっぽく見えなくもない形状が特徴の光線銃。
「マチビトスナイプ」「エンダンショット」「ユイノウバースト」など複数種類の銃撃が可能。違いはよくわからないが、「マチビトスナイプ」は不可思議な跳弾を繰り返し複数の敵に当たっているようにも見える。

  • 『ターボ円陣』
ターボエンジン。元々はキズナグリーンのメイン武器。
小さな上半身だけのマッチョスーツが円陣を組んだような形で、設置時地面から数センチ浮いている、あんまり特撮っぽくないと名高い謎の兵装。
円陣の中に足を入れると超音速で移動できる。強化魔法で鍛えられたワイバーンが半日かけて移動する距離を2時間で移動するため、約3倍速。ワイバーンよりはやーい!無論、当たれば空の魔物も木端微塵である。
「フォーメーションβ」では分離してレッドの両足に取りつきその速度・威力を挙げた「キズナターボキック」を放つ。(こっちは割と特撮っぽいので、移動用機能は原作裏設定説も)
「フォーメーションγ」では大仏の後光のように背中に装着し、真横に水平移動して放つ「バーニング・キズナパンチ・ターボスマッシュ」を使用できる。
その実態は、元々の使い手が巨漢のマッチョマンだから、自分の格闘能力を高めるサポートアイテム型が最も適していたというものであった。

【人物背景】
元は男子高校生で19歳。(4巻時点)
元の世界でキズナレッドになって間もない頃が17歳で、悪の組織と戦い(おそらく本家よろしく1年間ぐらいか)、異世界転移後から第1話でイドラ・アーヴォルンに会うまで半年経っている。

灯悟の名は、「灯」は人が集まり安心できる灯りのような人柄、「悟」は人の心を理解できる聡明さを備わってほしいという両親の想いから名付けられている。

絆を重んじ、多くの者と手を取り合おうとする優しく熱い少年。即断即決で行動する決断力を持つが、反面早とちりして周囲を困らせることもしばしば。人助けにも戦闘にも躊躇がなく、勉強が苦手で敬語ができず、何度拒絶されてもめげずに絆を結ぼうとし、素材と環境を破壊することも多いという、今どき珍しいぐらいの正統派熱血レッドである。

とはいえそこは戦隊レッド。決してバカなだけではない。先輩と険悪になった仲間が争いを起こすところをうまいこと仲裁したこともある。戦闘においては攻撃が当たらないと見るや面攻撃で攻める思考力、強敵と見るや(予算の縛りもないため)巨大ロボを呼び出すことも躊躇わない即応性も。レスバ力も意外と高く、仲間への罵倒に対しては発言者を責めずに仲間の美点を語ることでフォローしたり、身勝手な欲望を押し付ける相手には堂々と言い返す事が出来る。敵側にも絆があることは理解しているが、それが人々を苦しめるなら断ち切らなければならないと断じている。敵の強さを正確に把握する野生の勘と合わせ、争いに関しては信頼できる強いレッドといえる。

メタい話、本編最終回を迎えたあとの戦隊ヒーロー故に、以上のことで悩んだり切磋琢磨した経験を事前に積んでいると言える。同様に変身していなくても、生身である程度は戦える。その実力は生身、しかも素手でオーガやトロルをぶちのめし、変身すれば上級冒険者でも交戦を避けるミノタウロスの群れを圧倒するほど。

天理からは「寂しがりや」と称され、声高に絆を求めるのは誰よりも絆に餓えているからだと見透かされている。誰かが身を挺して自分を庇う事に良い思い出がないためか、自分を庇ってくれたロゥジーに「もうしないでくれ」とロゥジーが驚くほどの声音で念押ししていた。

実は幼い頃に両親を交通事故で失い、彼らの葬式で灯悟の世話を引き受けるのを嫌がった親戚達の心無い陰口により深いトラウマを植え付けられていた。更にゼツエンダーとの戦いで想い人を失い、レッドと別の型態の力に目覚めるほどに更なる強いトラウマを植え付けられてしまった。つまり、そういった過去から孤独に対して強い恐怖と絶望を覚えており、それ故に絆に強く執着し、それを奪う敵を強く憎悪するという危うさも持っている。

【聖杯への願い】
みんなの絆を守る!

【筆者コメント】
本家のレッドと戦隊モチーフの漫画作品のペア。どちらも大切な者を失っている。誰かのために戦う、過去が悲惨というのも一致している
ロボは流石に強すぎるし持て余すと思ったので今回は使えないものとする


(注):【作者】の末尾に付いた(*)は変動IDであることを示しています。数字が付いているものは同一の作者であると分かったものです。

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最終更新:2025年02月01日 20:44