【名前】金糸雀
【出典】ローゼンメイデン
【性別】女
【年齢】不明
【名ゼリフ】「兄さん、カナを助けてほしいかしら」
「楽してズルしていただきさ…、だわぁ、だよ、です、……かしら?」
【支給武器】カミソリ@現実、バイオリン@ローゼンメイデン
【本ロワでの動向】
漫画及びアニメの『ローゼンメイデン』の登場人物。
アリスゲームに参加する2番ドールである。
原作にて策士(笑)で卑怯(幼稚)な場面を見せるためにこのロワに参加させられた。
ロワ開始直後
森光蘭と遭遇。
金糸雀は彼の凶悪な雰囲気と威圧感に怯え、逃げるしかなかった。
その後
藍染惣右介及び
ジャギに見つかり大人二人にリンチされてしまう。
なんとか生きて逃げ切るも金糸雀は"バトロワ"という恐怖の環境もあり、闇堕ちしてしまう。
「殺られる前に…殺るしかない…かしらっ!!」
そこにたまたま通りかかった
安藤守。金糸雀は彼を誘惑する。
彼が調子に乗っていたのもあり、金糸雀は見事に部屋に引き連れ殺害する。
それで味を占めた金糸雀は同じ手で
沢越止をも殺害。
その後エリアを移動中、戦闘の休憩していた
松永久秀を発見。
音を操る金糸雀は無音のまま彼の背後に近付き、首元を斬り裂き殺害した。
そして、
木原数多を発見し誘惑するも松永久秀の殺害現場を見られたこともあり逆に殺されかける。
なんとか逃げ切るが逃げた先には
Ⅳがいたのだった。
彼は服に付着した血と右手に隠し持つカミソリを見逃さなかった。
Ⅳは金糸雀の誘惑の声を聞かずに逃げてしまう。
しかし次に発見した
亀田光夫は見事に罠にかかり殺害されてしまう。
その後休憩していると
八宝斎と遭遇。
彼は誘惑する前に金糸雀のラフな服装に既にデレデレと近づいてしまったのである。
八宝斎は闘気吸収のツボを教えてあげると提案し、その知識を教えるが人形にツボなんか有る筈が無くツボの位置を押しても効果が無い。
何故効かないのかと驚いている八宝斎の一瞬の隙を金糸雀は逃さず、殺害。
次に
伊崎剣司と遭遇するも、彼に色気攻撃(ロリ)が通用するはずもなく殺されかけ逃走。
逃げた先で
横島忠夫と遭遇、金糸雀は彼に抱きつき勧誘するがロリはアカンと言われ逃げられる。
その後医務室ベッドで傷を癒えさせるために仮眠していた
間桐慎二を発見し殺害。
続いて
チョコラータと遭遇。色気攻撃する前に逆に実験動物扱いされて殺されかけるがなんとか隙だらけの相手に攻撃を与え殺害する。
しかし、そのせいで金糸雀は更に一層闇堕ちしてしまうことになる。
そのため、戦闘で疲れ休憩する
ヨハン・リーベルトを発見したときには、
色気誘惑ではなく傷の手当てをしヨハンが油断したところを見逃さず、ナイフで一瞬で喉を貫いてしまう。
そして金糸雀の反乱万丈な冒険も幕がおりる時が来ることになる。
第6回放送後
葛西善二郎と遭遇。
金糸雀は彼をもまた勧誘しようと着ていたYシャツを反脱ぎし部屋のベッドへ勧誘しようとする。
しかし葛西善二郎は常識人であり、キチガイであった。
その色気の罠にかかることもなく、彼は金糸雀の頭をなでる。
そして、燃やされてしまう。
当然の事で驚き、熱さと痛みに悶える金糸雀。
しかし近くに水も無く、トドメをかけられるように葛西善二郎に蹴りとばされてしまう。
今までの過酷な行動の疲労もあり、彼女、金糸雀は力尽き死んでしまう。
【金糸雀@ローゼンメイデン 死亡】
【残り―――――
金糸雀は、フェイスレスと融合し、復活する。
その風貌は更に一層凶悪で卑屈な雰囲気を纏っていた金糸雀であった。
エリア内でバイオリンを弾いていると
ディアボロとの闘いで瀕死の
吉良吉影と遭遇。
吉良は傷の痛みを忘れるかのような、金糸雀の腕の美しさに惹かれ、金糸雀は吉良に追われてしまう。
しかし、吉良は瀕死であり、疲れていた。
金糸雀inフェイスレスはそれを見逃すはずもなくそこを突くかのように攻撃し逃走。
そんな傍らで、対主催者がついに主催者を殺害。
ボボボーボ・ボーボボやシオニーが生還していく中、金糸雀inフェイスレスも元の世界へ還ることになる。
エピローグ、『枯れた小鳥の唄』『錆びた黄金の雀人形』においてはフェイスレス人格の金糸雀無双であった。
真紅や翠星石といった他ドール達を普通よりもやり過ぎた殺し方で殺してしまう。
腕をもいだり、首を折ったり、ネジを曲げたりと少しずつダメージを与えていくその様は"外道"で"卑怯"であった。
本ロワにおいてまさかの活躍ぶりを発揮した金糸雀。
驚異の8キル&生還のその外道・卑怯っぷりはこのロワでもトップレベルである。
エピローグにはR18が付きかねないレベルなので読むときには注意されたし。
最終更新:2013年05月07日 06:50