【出展】THE DAWN(HELLSING外伝)
【種族】吸血鬼
【性別】男(ただし制限により、前ぱっつんの黒髪をした少女形態固定)
【本ロワでの動向】
「化物を倒すのはいつだって人間だ。誇れ、ホムンクルス。恐れるな、ドラゴンの騎士。
私を倒したお前達は――紛れも無く人間だ」
- THE 最強マーダー。妄想LSロワにおける“最強”を問われれば、住民は誰しもがアーカードだと答えるであろう。
そもそもがアーカードといえば、パロロワ界でも主にマーダーとして有名な屈指の強キャラで、風格も十分である。
しかしそれ以上に、妄想LSロワにおいてアーカードを最強たらしめたのは、“ギャグ耐性”である。
出典欄や性別欄に記載されいている通り、当ロワでのアーカードは外伝出典であり、容姿は通称ロリカード固定であった。
だが、当ロワにおいてこのことは制限どころか大きな利点となったのである。
つまるところは“ギャグ耐性”。
原作からしてロリ形態じゃ、時にカオス全開だったアーカード。棺桶とか、棺桶とか、後棺桶とか。
そのはっちゃっけぷりは、本来ガチマーダーの天敵であるはずのカオス展開にさえ即順応することを可能にしたのである。
あの
クマ吉君やボークバトルにすら違和感なく対応してしまったと言えばその凄まじさが分かってもらえるだろう。
つまり、どういうことか。
ただでさえチートな旦那をギャグやカオスに頼らず、真っ向からガチ勝負で撃破しないといけなかったということである。
まさに、妄想LSロワにこれでもかと適合した“最強”マーダーであった。
- 登場話からしてあのフリーザ様に勝利し、その強さと在り方をまざまざと見せつける。
とはいえ流石にフリーザ様相手だったこともあり、かなり取り込んでいた命のストックは減らされ、実質的な制限となる。
まあその分、フリーザ様は零号開放時に思いっきり働かされていたけどね☆
そして、自らの夢の狭間を終わらせることができる強き意思を持つ人間を求めながらも人間、人外問わずに次々と殺害していく。
っつうかむしろ、人間以上に化物にとって、アーカードは死亡フラグの何者でもなかった。
VSイカ娘でのリップ
バーン戦の再現はいろんな意味で必見。
後、原作ロワ問わず色々人外を取り込みまくった結果、自らの傷を持って悪魔を探知するカレンが出会い頭に一気に傷が開いて即死するほどであった。
出会っただけで人一人爆発(?)させるとは、流石は最強マーダーである。
- ダイの剣を鈍器として振るったり、体育館で大暴れしたりと好き放題していたアーカードが、
最もはっちゃけたのは言うまでもなくVSドラスであろう。
このドラス、
ロボロワ同様に改心していたのだが、なんと仲間を護るためによりにもよって、カブトボーグを吸収したのである。
巨大なボーグになっちゃたのである。
が、そこはカオスにも定評のあるロリカード。
道中冬樹君の死体から回収していた棺桶をビッグライトで巨大化させ、平然とボーグバトルに対応してしまったのである。
繰り広げられる変則的とんでもボーグバトル。
この話は、続く謎ZOといい笑えばいいのか燃えればいいのか腹を抱えればいいのか泣けばいいのか、読み手を悩ませた名作であった(笑
化物でありながら人の心を得たドラスとの戦いもあり、アーカードは昂ぶっていた。
悪魔の混血ではなく只の人間であれば契約していたかもしれないと言わしめた刹那からの交渉も振り払い、遂に残る参加者に対して決戦をしかける。
素晴らしき人間たちよ、一人残らずかかってこい。見事我が心臓に杭を突き立てて見せよ。
そうして解放された亡者の軍勢は文字通り、会場全域に進行する。
ここに、あらゆる場所、あらゆる参加者がスタンス問わずアーカードと戦うことを余儀なくされるというVSアーカードが勃発。
何度倒されても向かっていったボンチューを大喜びで喰らったことを代表に多くの戦果をあげるも。
萃香の残留思念が、都古に憑いていたワラキアの夜の残滓から志貴を再現。
不完全ながらも奇跡的に再現された直死の魔眼によって命のストックを削り取られたところに、
瀕死のアイリと蘇ったダイの二人がかりで、ノルンの鍵を心臓に突き立てられる。
いつか逃してしまった死を確かに掴み取りながら、人でいられなかった吸血鬼は、
自らを打倒したドラゴンの騎士とホムンクルスを人間であると賞賛し静かな眠りについた。
主なキャラとの関係
最終更新:2012年02月11日 20:33