【名前】クマ吉
【出典】ギャグマンガ日和・名探偵うさみちゃんシリーズ
【性別】男
【年齢】小学4年生
【外見】
 クマの獣人。服装は主に青い半袖Tシャツと茶色い半ズボン。(CV:前田剛氏)
【性格】
 重度の変態。様々な場所で下着ドロ・のぞき・盗撮・露出などの犯行に及ぶ。
 が、必ずすぐに自分でボロを出して逮捕される。
【名ゼリフ】
「変態じゃないよ、仮に変態だとしても変態という名の紳士だよ!」
「僕はただ、下半身を露出させてると、何か興奮することに気がついただけなんだ!」
「こんなことでいちいち警察呼ばれてたら、僕もうトイレとか家でしかパンツ脱げないじゃないか!」
【能力】
 溢れんばかりの変態性欲を有する彼だが、身体的に特異な能力はない。
 変態行為を働く際も必ず自分でボロを出すのは上述の通りなので、
頭脳もお察しレベルである。
 …が、逮捕されてもなぜか何事もなかったかのように学校に戻ってきているのは
何らかの特殊能力と言えるのかも知れない…。

【本ロワでの動向】
 クマ吉は、バトルロワイアルという極限状況下にあっても変態の鏡であった。

  • OPで見せしめのさやかちゃん一族に対し痴漢を働く
 最初からクライマックスである。
この奇行によりうさみちゃんは「目つき怖ッ!?」の状態となり、
そのままロワ会場に転移してしまった。
その後彼女は一般人相当の能力でありながらトップマーダーの一角に君臨することとなる。
 人呼んで「うざみちゃん」の誕生である。

  • エヴァちゃんの足を舐め倒す
  • リリスにおっぱしタッチしようとする
 前回LSロワで(エロ担当として)長く活躍したツケか、
本ロワでは比較的早くに退場してしまったエヴァンジェリンとリリス。
 だがクマ吉は彼女たちにも抜け目なくセクハラを働いていた。

  • カオスをノーパンにする
 これが原因で、カオスは恋愛フラグの立ちかけていた
レンとともにホテルに行くことなる。
R18シーンが期待されたが、当時ホテルに待ち構えていたのは
3大マーダーの一角・ショルターこと若返りウォルターであった。
 一歩間違えば着替えシーンの覗き目当てにクマ吉も同行してしまっていたかも知れない、
危機一髪のシーンであった。

  • リンの服を死体から全部パクる
 このお陰で悪の娘リンがラストで本家リンの衣装を着ることができ、
死者スレのレンはDIVA衣装の水着に着替えることとなった。
 着替え要員として機能していたクマ吉は書き手と読み手にとっては便利な存在だった。

  • アイリの胸にダイブ、ついでに下着を盗もうとする
 だが、アイリの下着を盗もうとコソコソしていたのが功を奏し(?)、
クマ吉の集団に紛れ込んだステルスマーダー・プライドが
皆の食事に毒を盛ろうとする所を目撃する。
口封じにプライドに襲われるクマ吉だったが、モッヂボール(五郎)で反撃。
プライドの頭を殴打し返り討ちにした。
その後、クマ吉にマーダー疑惑が掛かる展開になるか?と思われたが、
男女満場一致で(灰原やキルアにすら)それはないと否定される。
 ステルスとはいえ必死に善良な少年を演じて信頼を得ようとしていたプライドよりも
スケベな行動ばかりおこしてほとんどの参加者から煙たがられていたクマ吉のほうが
信用された瞬間であった。
 死者スレでプライドが号泣していたのもこの一連の流れが原因である。
ちなみに、この事件でよく分かるように、クマ吉は場を掻き回すということに関しては、無自覚ながらも髄一の才能を発揮。
ステルスマーダーや知能派マーダー、シリアス一辺倒のマーダー相手には、ペースを乱し殊更強かった。
本人が意図していないのだから、ほんと、真面目にマーダーしていた人たちは涙目である。

  • 食肉組の死体を埋葬ついでに下着をはぎ取る
 うさみちゃんの放ったポイズンリザードの毒により全滅した食肉工場組。
クマ吉は彼らのパンツの匂いを嗅ぎつけ、埋葬ついでに死体から下着を剥ぎとっていく。
ルーミア、デスピニス、すず、やよいと女性陣全員の下着を全員順番に脱がせていき
マオ(※女の子っぽいけど男です)のぱんつも脱がせようとして、一瞬躊躇したが…
結局5人分全員の下着を持ち去った。
 クマ吉が新たな性癖に覚醒した瞬間である。

  • イリヤのパンツをパクる

  • お風呂イベントで盗撮を決行

  • PPキャンディによるトイレイベントで盗撮を決行

  • ぱんつ風呂で全回復
 大量のパンツ@そらのおとしものを入手したクマ吉は、早速民家に忍び込み
万札風呂ならぬぱんつ風呂を決行。なぜか状態表が全回復する。
その超展開に異議を唱える者ももちろん居たが
「だってクマ吉だもん。」と言われたら皆納得してしまった。
 クマ吉だからしょうがないね、うん。

  • 聖杯に落ちそうになったら、聖杯に拒否された
 クマ吉が聖杯に転落しそうになった瞬間、聖杯の穴がなぜかひとりでに一瞬閉じた。
その間に刹那の「クールゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!」という
必死の叫び(&顔芸)に応えたクール(キング化)がクマ吉を回収し、
さらにトムキャット・レッド・ビートルを投入することにより聖杯汚染返しは成功した。

 この瞬間、シリアスな決戦シーンはギャグシーンへと一転した。
 一匹狼でギャグ展開にあまり絡まなかった刹那、同じくシリアスなキャラのシルバー、
人形じみた性格のエド、その場に居た全員がそれぞれのリアクションで思いっきり動揺し
「すんげえ嫌そうな顔」をしてクマ吉を咥えたクールとそれを慰めるまる子を想像して
思わずキートン山田氏のナレーションが読者の脳内で再生される本シーンは
LSロワ屈指の名(迷)場面として名高い。
 クマ吉の奇行に対する反応やツッコミでみんな生き生きしてしまうため
何だかんだで参加者からも書き手からも大切にされていた、彼をよく表している場面である。


  • エピローグ
ホシガミ化した刹那によってそれぞれの世界に返された参加者達。
だが、クマ吉だけは世界を股にかける「通りすがりの変態紳士」と化していた!
ポケスペ世界でシルバーの手持ちに紛れ込みクリスやブルーを狙う、
デビチル世界で女性型デビルに手出しする、などの奇行を繰り返し
そのたびにフルボッコにされてお縄を頂戴するクマ吉。
どう考えても死んだであろう重傷を負っても
世界を移動するたびに全快する彼を「こいつ本当はカブトボーグ出展じゃね?」
と疑う読者もいた。
そして、エピローグのラスト・悪ノ娘リンの感動のシーンを
リンのぱんつを盗みついでにお尻ぺろぺろ→
ハク姉さんのおっぱいにダイブ→ついでにミクをスパンキング
の3連撃で台無しにしたクマ吉。

こうして最後まで美味しい所を持って行き続けたクマ吉は
ある意味伝説としてロワ界隈で語り継がれていくのであった。
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  • 妄想ロワ黎明期におけるカオスさの象徴

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最終更新:2024年01月26日 10:17