【名前】デスピニス
【出典】スーパーロボット大戦R
【性別】女
【年齢】不明(外見年齢10歳以下)
【外見】青髪ロングヘアーの幼い少女。
服装は独特のデザインのワンピースドレス。
一見すると、おどおどとした表情など気弱そうな印象を受ける。
(CV:石川恵女史@スパロボOG)
【性格】
外見通りの気弱な性格だが、追いつめられた際は敵に立ち向かう強さを併せ持つ。
ランタオ島で永眠していた
東方不敗にDG細胞を植えつけデビルガンダムのコアにする、
木連を脅迫して演算ユニットを奪取するなど、
悪役らしい残酷かつ狡猾な一面も見せる。
【名ゼリフ】
「ごめんなさーい!」
シャッフル同盟との肉弾戦シーンにて。
こんなセリフを叫びながら、外野に『あんなパンチくらったら、一発で死んじまう』と
言わしめるパンチを放つ。幼女マジ怖ぇ!
「もっと…元気な心と体を…」
原作最終話直前、致命傷を負ったデュミナスを救うため、その身を捧げる直前のセリフ。
デュミナスに「新たに造り直す時、どのような姿を望む?
…これぐらいしか、私には出来ない…」と問われた際の答え。
心はともかく、それ以上体を元気にしたらエレオス要りませんよ、お嬢ちゃん。
【能力】
奇妙なデザインの人型機動兵器・エレオスを操る。
ボスクラスの敵の一角であり、機体性能・パイロット能力ともに作中トップクラス。
(スパロボRそのものが低難度のため、あまりそうは感じないが)
スパロボRのラスボス・デュミナスに生み出されたホムンクルスである彼女は
「サナトリウムで療養中の病弱な少女」と評されるような外見にも関わらず、
超人的な身体能力を持つ。
作中では、同様のホムンクルスであるティス・ラリアーを合わせた3人で
Gガンダムの主役組・シャッフル同盟の5人を相手に互角以上の闘いを演じた。
(シャッフル同盟側が子供のような外見の相手に本気を出しづらかったというのもあるが。
ちなみにこのシャッフル同盟、どのくらい強いかというと
素手でモビルスーツを叩き壊せるくらい強い。)
その戦闘力は、本ロワ参加者中でも上位に入ると思われる。
量産型グレートマジンガー@グレートマジンガーや
ヘルダイン&デスカイン@ザンボット3 など、
デュミナス一行は他勢力の技術を取り入れ、戦力を強化してきた。
その中でもデスピニスの担当していたのはデビルガンダム細胞。
デビルガンダムを手駒として操る、東方不敗にDG細胞を植えつけ復活させるなどの
技術を持っていた。
【本ロワでの動向】
- 原作37話・被撃墜時(原作死亡シーン)からの登場。
傷ついた創造主・デュミナス復活の為に全てのエネルギーを捧げ
心を失い抜け殻のようになるティス・デスピニス・ラリアーの3人。
人形のようになりつつも、デュミナスを守るという意思のみで
ラウンドナイツに立ち向かうが、あえなく撃破されてしまった。
原作では最期の言葉も無く、爆散する機体とその運命を共にする彼女だが、
本ロワでは機体が爆発する直前に会場に転送されてきた。
当然ルール説明の時も、本会場に転送された時も、
デスピニスの意識は失われたままであった。
- マオに拾われ、保護される
- 食肉工場でルーミア・すず・やよいと合流する
- 食事と休養で意識を取り戻し体力を回復、『食』に目覚める
- 最初はデュミナスのため、頃合いをみて裏切り、優勝を狙おうと考えていたのだが…。
- マルティストになる
最終更新:2012年03月07日 01:13