【名前】十叶詠子
【出典】missing
【性別】女
【名セリフ】
「大丈夫、きっとみんな貴方を受け入れてくれるよ。だって人間は優しい生き物なんだから」
「ここに闇あれ」
【AA】
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     /    .し'  ./  / /         |  |/  /  .|    ハ ハ


【本編での動向】
生まれながらに異界と接する”絶対型”の少女。悪意という感情が微塵も存在せず、それ故に善意で人を破滅させる狂人。夢は”みんな”と友達になること。
他者の魂のカタチを読み取り、本質を見通すという一種の霊能力を持っている。
参戦時期は不明だが、少なくとも文芸部メンバーとは顔を合わせているとのこと。

人の魂のカタチを見、そして物語を作るという彼女の方針は殺し合いにおいても変わることはなかった。
あてもなく放浪していると、最初に出会ったのは綿月依姫、豊姫の二人。
人格化された神様という(彼女視点においても)珍しい存在に出会えたことに喜ぶも、二人からは「穢れはないのに穢れの塊よりもなお悍ましいナニカ」として警戒される。
結局二人とは別れ、今度は変態組と遭遇。
クマ吉やランスは満面の笑みでセクハラかまそうとするも、GSとしての経験によってか何か得体のしれない悪寒を感じ取った横島に止められる。
二言三言会話した後、結局変態組とも別れることになった先輩は、当てもなく会場を彷徨い続けることに。

そうこうしていると神峰・窓付きコンビと遭遇。人の心を読めるという能力を持つ神峰は、十叶の心を読み発狂してしまう。対する十叶は読心能力を持つ神峰の存在に歓喜、同行していた窓付きにも興味を示す。
しかし窓付きの必死の拒絶により同行は断念、この時の十叶先輩は心なしかしょんぼりしていた。

最期に出会ったのは吸血鬼・アーカード。化け物を蔑み人を愛する鬼と、異界に触れ人を愛する少女の邂逅は決して穏やかなものではなかった。
“人間”に敬意を表する反面それ以外には非常に厳しい旦那は、十叶の”そもそも人間のものではない”精神性に嫌悪を示す。
対する詠子の返答は、「大丈夫、きっとみんな貴方を受け入れてくれるよ」
―――だって人間は優しい生き物なんだから。
その言葉に旦那激昂。化け物に成り果てた故に人間に討たれることを望んだ吸血鬼にとって、その言葉は侮辱以外の何物でもなかった。
そのまま彼女は末期の言葉を言う暇もないまま、天魔の大剣に叩き潰されることになる。

なお、最期に自身を物語とすることで魂のみが脱出に成功していたことが神野エピローグで明かされるが、蓮の諧謔流出により、空目のように幻想郷に送られることもなく現実世界には干渉できなくなったようだ。

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最終更新:2014年12月04日 22:54