日の翳りのもと、ぬるい風が吹いている。

さざめく背の低い草原に、相向かう大小の影二つ。

片や、大型猫科を思わせる金色の体躯、背までを覆う朱色のたてがみに稲妻を帯び、顔には隈取、耳まで裂けた口にずらりと牙を並べた、ばけもの。
片や、国民服に黄色と黒のちゃんちゃんこ、赤い鼻緒の下駄を履き、せむしじみた猫背、潰れた片目の隣、補うようにぎょろりと剥いた目玉が青白い、子供。

双方巷間に悪名高い、妖怪・長飛丸――今の名を「とら」――と、呪われし最後の幽霊族・墓場鬼太郎の二体であった。

「クワッ クワッ クワッ」
出歯を見せて笑いながら、風も痩せ細りそうな、気味の悪い歌を鬼太郎は呟いている。
「……“骸骨節”か」
低くしゃがれた声で、とらが言う。
それは、大陸の吸血妖怪「夜叉」の得意とする節回しであり、かつて夜叉に操られた墓場鬼太郎が全国のど自慢大会で披露して、ホールの聴衆を丸ごと白骨に変えかけた、恐ろしい黄泉の唄であった。
と言って、妖怪であるとらには通じるものでもないのだが……。
「餓鬼どもに聞かせやがったな」
とらは、逃がした連中――――八雲藍、キャスター、サーニャ、六花の気配が、すでに遠く離れてゆくことを確認しながら、言った。
とらを含む妖怪三者を除いて、「魔女」と「夢想家」の二人の少女には、妖気という概念への抵抗力がない。サーニャと六花を催眠にかけたその隙を突いて、藍とキャスターに妖力殺しの「サラマンドラの粉」を使ったのだ、と、とらは睨んでいた。さもなければ、いくら鬼太郎が相手とはいえ、あのしたたかな女狐二人が簡単に不覚を取るはずがない。

「クワッ クワッ クワッ キキキキキ……」

苦しがる風を背にして歌いながら、鬼太郎は髪の毛の一本を立てた。「妖怪アンテナ」だ。当然、目の前のとらに反応している。
「……こりゃ相当悪いやつだナ
正義のために、退治しないとネ」
ひひひひと笑って、わざとらしく言う。
「けっ」
一言吐き捨てて、とらは、いきなり雷撃を放った。こんな相手に対話の必要などない――――というより、この妖怪は生来短気なのだ。
乱れ狂う紫電の渦が、鬼太郎に襲い掛かる。しかし、着込んだちゃんちゃんこをぶわりと翻すと、雷撃は勢いを殺されて、見る間にあらぬ方向へそれてしまった。
続けて吐きかけた紅蓮の炎も、同じくちゃんちゃんこに防がれる。
「ふぅーっ、あちちち」
ふざけたように言う鬼太郎を見ながら、かつて戦った人工生物(ホムンクルス)・九印の“金の霧(ゴールドミスト)”を、とらは思い出していた。“金の霧”も、雷や炎などの攻撃を弱めて散らす術であったが、鬼太郎のちゃんちゃんこはそれ以上だ。何しろ、強い霊力を備えた幽霊族が死の際に一本だけ残すという「霊毛」、それを何万本と織り合わせて作られた代物なのだから。
ちっと舌打ちしたとらは、続いて肉弾戦法に出た。
たてがみを揺らして空へ飛び上がるや、風となって突進し、爪牙での攻撃を仕掛ける。
それに対して、アンテナとなっていた鬼太郎の髪の毛が逆立ち、彼の――正確には「ゲゲゲの鬼太郎」の十八番、髪の毛針が発射された。機関銃のようなそれをかわさずに腕で受けて、とらは針山の如くなったその腕でそのまま殴りかかる。しかし、拳は空を切った。鬼太郎は思いのほか身軽だ。間髪を入れず踏み込んで払った爪の一閃もかわされ、
「お返しだ」
とらに飛びついた鬼太郎は、思い切り「体内電気」を放った。
鬼太郎の体内の妖怪原子炉がスパークし、とらは、眩しい電撃に晒される。
「……馬鹿かよ?」
「ありゃ」
だが、それは言うまでもなく悪手だった。
雷獣の異名を持つ妖怪に、電撃が通じる筈がない。
とらのたてがみから再び雷がほとばしり、至近距離でその直撃を喰らった鬼太郎は、吹き飛ばされてごろごろと地面を転がった。
「いてて。ひでえヤケドだ」
憎々しげに言いながら、立ち上がる。ちゃんちゃんこがあるとは言え、さすがに効いたようだ。
「このわしを相手取って、覚えたてのイカヅチとはいい度胸よ。
だが、つまらねえな。わしはおろか、鰻のやつの足元にも及ばねえ」
武神に等しい東京王に立ち向かい、自らの命を代償に仲間を守って散っていった「バカなニンゲン」、アドルフ・ラインハルトの背を思い出しながら、とらは言い放った。
同時に、油断なく鬼太郎を見据える。
「ウーム……」
唸りながら起き上がった鬼太郎は、おもむろに下駄を脱ぐと、そいつをぽーんと空へ放り投げた。
そのまま下駄はひゅんひゅんと音を立てて、鬼太郎の周りを旋回し始める。
「ケケケ……
こんな遊び方も、できるんだぜ」
見るものが見れば、その挙動に、野を駆ける戦士が用いる「ウロボロス」の面影を重ねただろう。あろうことか、二代目火影・千手扉間がめくらましの幻術で投影したストライダー飛竜の姿から、見よう見まねで技を盗んだ鬼太郎であった。
(やはりこいつ、覚えた術を試している)
玩具を一時に与えられた子供が、乱暴にそれらを扱うように。
忌々しさを募らせるとらへ向かって、髪の毛針と共に、自在の動きでリモコン下駄が飛んでくる。妖怪の骨身を砕き、力を削ぐ下駄だ。喰らいながら、反撃に出ようとするとらの首に、今度は鞭が巻き付いた。オカリナ鞭。これも幽霊族秘伝の霊具のひとつ。並みの妖怪ならとうに首が飛んでいる。
「ぐが……」
鞭を首に絡めたまま引き寄せられ、さらに下駄を喰らう。放った電撃も、ちゃんちゃんこへ届きすらせず、旋回する下駄に弾かれてしまう。
だが、むざむざとやられっ放しのとらではない。力任せにオカリナ鞭を引きちぎると、爪で攻撃。かすめた鬼太郎の国民服が裂けた。
「すげえ力だなあ」
言いながら、
「今度はこれだ」
ぽんぽんぽんと小気味よい音を立てて、「指鉄砲」が発射された。呑気な発射音に似合わぬ威力のその弾丸に、肉をえぐられ、血を散らせながら、とらは、ばらり、とたてがみを広げた。
「調子に乗るんじゃねえ!」
続けて撃ち込まれた指鉄砲を歯で受け止め、そのまま噛み砕き、さらに、好機と見て突っ込んできた下駄二つを、広げた毛先で絡め取った。
あっ、と声を上げる鬼太郎の脇腹を、硬質化し刃となったたてがみが薙ぐ。今度はとらが追撃する番だ。狙うは喉笛。殺せなくとも、人間の弱点は幽霊族にも少なからぬ急所である。
「貰ったァ!」
しかし、ぞぶり、と音を立てて、派手な血しぶきを上げたのは、とらの方だった。
金色の腹の真ん中に、いつの間にやら、鬼太郎の髪の毛が束になって突き刺さっている。束ねた髪を瞬時に伸ばして敵を貫く、その名も「髪の毛ミサイル」。これも「ゲゲゲの鬼太郎」の技の一つである。
たたらを踏み、血の塊を吐きだすとらへ、鬼太郎の笑い声と共に、残りの髪の毛が襲いかかった。
「ちいッ」
とらもたてがみで応戦するが、幽霊族は「毛」と「目玉」を霊力の源とする一族。髪の毛勝負では明らかに分が悪い。蠢く波のようになった鬼太郎の髪に身を呑まれ、徐々に押されて行く。そこへ、鬼太郎は再び指鉄砲を放った。払い飛ばそうとしたとらの右腕が根元からちぎれ飛んだ。凄まじい威力だ。
そのまま鬼太郎は、槍のように変化させたオカリナ鞭で、とらの頭を狙った。だが、今度はその攻撃が空を切る。
そこにあったはずのとらの首は、瞬時に蛇の如く伸びて刺突をかわした――――かと思うと、おあいこだとばかりに、オカリナを持つ鬼太郎の右手に喰らい付いて、そのまま噛みちぎったのである。
「ぎゃっ」
一瞬、集中が完全に途切れて、下駄がコロコロと地に落ちる。鬼太郎の手もポトリと落ちる。呻きながら転がる鬼太郎、そこへ火を吐きかけるとらの首。しかし、ここでもやはりちゃんちゃんこが火を防いだ。霊毛の防御力にはいささかの衰えもない。
そればかりではない、そちらへ気を取られている隙に、なにか、大きな蜘蛛のようなものが、地面をゾワゾワと這い走り、そして、とらの大口へと飛び込んだ。
「うごあッ」
鬼太郎へ飛びかかろうとしていたとらが、動きを止めた。
そのまま、喉を、腹を掻きむしる。
掻きむしる先から、喉を、胸を、ぼこぼこと隆起が走っていく。ごぼごぼと濁った音がとらの口から洩れる。侵入した何かが、腹の中で暴れ回っているらしい。
「イヒヒヒヒヒヒヒ」
「ヒヒヒヒヒヒ」
うずくまった鬼太郎が、気味の悪い笑い声を上げた。
やがてそれは、のけぞったとらの喉から体を掻き裂き、髪の毛ミサイルの空けた大穴をさらに広げ、思い切りぶち破るようにして、中から飛び出して来た。
血肉と金の毛をこびりつかせて地面に着地したのは、赤黒い蜘蛛――――否、否、鬼太郎の「手」だ。食いちぎられた筈の鬼太郎の右手が、五本の指を節足動物の足のように使って、ひとりでに動きまわり、とらを襲ったものと見える。
むくりと起き上った鬼太郎は、アジの開きのようになってしまったとらを眺めながら、血まみれの手を拾い、ぺろぺろと舐めた。
「ケモノくせえ」
「それにこいつ、心臓がねえのか」
目をぎょろぎょろさせる鬼太郎の独白に、
「そんなもんがあるかよ」
まさか、その「開き」になったとらが答えた。
「あらら」
鬼太郎がただでさえ丸い目をさらに丸くする。その前で、とらは開きになった体を両手で強引に噛みあわせ、ゾワゾワとたてがみを蠢かしながら、身を起こした。
「どうしたよ小僧」
「まさかこの程度で、妖(バケモノ)がくたばるとでも思ってんじゃねえだろうなァ」
裂けた喉で、嗄れ声をさらに濁らせて哄笑するとらの姿は、まさしく「バケモノ」というにふさわしい。
「うわぁ。おっかねえ」
それを見てニヤニヤと歯を出しながら、
「ひひひ。じゃあ、次は――――」
そう言った鬼太郎の背で、
ドスリ。
鈍い音が響いた。
「あ?」
振り返ると、背中の真ん中に、縞模様のある、大きな獣の手が突き刺さっている。
「おめえの専売じゃあねえのよ」
とらが、中途から無い右腕をびらびらと振りながら笑った。
いて、いてて、と言いながら、鬼太郎は突き刺さった手を取ろうとする。しかし、死角に入ったとらの腕は、逆に、鬼太郎のちゃんちゃんこを力任せに引っ張った。取られまいとちゃんちゃんこをひっつかむ鬼太郎、だが、背中を刺されているせいで力が入らない。引っ張り合いをじりじりと続けるうち、
「畜生、もういいや」
叫んで、鬼太郎は、懐に手を突っ込んだ。
その時。

「“掌中にひとつ、むくろを見よ”だったかなぁ?」

ふいに、とらが呟いた。
きょとんとした鬼太郎が、何かを取り出しかけた格好のまま、動きを止める。
「“うじ、げじ、ひき、しょう、かつ。”
……と、そうさな、こう続くか」
笑うとらの言葉に、見る間に、鬼太郎の顔がこわばる。
「で、こうだ。“小さき者共の屍山(しざん)の涯(はて)“――――」
「その呪文は」
それまでずっと意地の悪い顔を貼りつけていた鬼太郎の顔が、くしゃりと歪んでいた。
「“安駝駝(あだだ)の草食い、腐れ水に肥え太りたるおそろしの”」
「あ、あ、あ」
見れば、唱えるとらの顔にも、脂汗が浮いているが、かちかちと鳴っているのは、鬼太郎の歯の音だ。
「“そはあやかしを焼き討つ『火』、そはもののけを避くるの『避』、そはばけものの嘆きの『悲』”」
「ああ、あああ」
「“丑三つ時に汝(なれ)を殺し、汝が骨噛む、蛭子(ひるこ)の裔(すえ)を”」
「“『ヒ』の一族を、想い遣れ”」
「げえーっ」
たまらず、鬼太郎が、蛙の潰されたような声で呻いた。
ただでさえ青白い顔が、紙のような色になっている。
「ひ、『ヒ』の歌――――」
それは、全ての幽霊妖怪の天敵と言われる、「ヒ一族」――――蠱毒と術の応用で作り出され、妖力殺しの無敵を誇り、かつて、「ゲゲゲの鬼太郎」と仲間たちをすら完全敗北に追い込んだ呪術生物、その名前と成り立ちを詠み込んだ、もののけおどしの呪文だった。

「長ェこと妖をやってるとよ、色んなことを覚える。人だの鬼だのがこねくる呪もな。こいつはただの脅し歌、おまけにわしにも毒の、胸糞悪い歌だが――――」

言いながら目をやった、強張った鬼太郎の手には、「サラマンドラの粉」を封じた小袋。
「やっぱりまだ持っていやがったな」
痺れを切らし、奥の手を出そうとしていた鬼太郎を怯ませ、動きを止めるのには有効だった。
鬼太郎の手から、小袋が落ちる。
その機を逃さず、とらは叫んだ。
「風よォ!」
妖気により起こされた風が小袋を煽り、とらに降りかけようとしていたそれの中身を、あべこべに、墓場鬼太郎とちゃんちゃんこへぶちまける。
「ぎゃーーーっ」
衣を裂くような悲鳴を上げて、鬼太郎は地面に倒れた。ちゃんちゃんこもまた、みるみる色褪せて行く。
「……やはりおのれは、『もどき』よ。わしの知る鬼太郎の奴なら、こんな小細工に引っ掛かりはしなかったろうぜ」
嘲るとらの口端から、めらめらと紅蓮の炎が燃え盛る。
痙攣する鬼太郎、色を失ったちゃんちゃんこ、それらへ向けて、
「喰らえ!」
好機を逃さず、凄まじい豪炎が吐きかけられた。
草原に、火柱が立つ。
自らの奥の手で妖力を封じられた鬼太郎は、あっという間に炎に包まれ、真っ黒な影の塊と化した。
そして、やがて――――。

ケケケケケケケケ

炎の中から、笑い声が響いた。
ひょうひょうと、闇夜に乾いた風の鳴るように。
苦しみも悲しみもなく、鬼太郎は、笑っている。

ケケケケケケケケケケ
ケケケケケケケケケケケケ……

「往生際の――――」
ばちばちばちばちと、溜めこまれた稲妻がたてがみを振るわせ、
「悪ィ野郎だ!」
とらの咆哮が響くと同時に、幾筋もの雷撃が炎の中の影に叩きこまれ、千々と砕けた。紫電のかけらと、火の粉が散る。

そして、流れてゆく火、煙の向こうから、変形した首輪が転がり落ちた。あたりに、真っ黒な屑と、何かの欠片が散らばった。

とらは、それを見つめて、訝しげに鼻を鳴らした。
「首輪」が落ちた。という事は、倒した、死んだ、ということだ。
手ごたえはあった。確かに倒した。だが――――。
瞳のない両眼が、わずかに細められる。
目の前では、鬼太郎の残骸とおぼしきものが燃え燻っている。
何が気にかかるのか、自分でもわからない。

「あァ、畜生」

やがて、とらは、つまらなそうに首を振った。
わからないことを考えても仕方がない。
いずれにせよ、無力化には成功した筈だ。
幽霊族の生命力は侮れないが、ここで、これ以上かかずらわっている時間は、自分にもどうやら無いようだ。
全身が既に、別の気配の接近を捉えていた。
「けっ、この匂いは――――」
絶望と憎悪の色。全てをねめ上げる視線。間違えようのない、その気配。
「またやるってのかよ。いいぜ、付き合ってやる」
「雲よォ!」
とらの呼び声に応え、空に、雷を帯びた黒雲が渦を巻く。
真新しい血の塊をべっと吐きだすと、毛の黒く固まったたてがみを振るい、ちぎれた腕を拾って、とらは再び空へ飛び上がった。
傷を負った身を黒雲に隠し、休みもなく、黄金の妖怪は、空の向こうへ去ってゆく。
深い因縁で結ばれた、白き面の化生の誘いに応じて。
墓場鬼太郎との戦い。再生しきれぬ傷、体力の消耗。
恐らく、この時を狙っていたのだろう、とうすうす感じ取りながら。
それでも、行かねばならない。
あいつは――――白面は、ずっと一人で泣いていたのだから。
けして諦めないと――――太陽の瞳(め)をした相棒に、誓ったのだから。



【とら@妖怪ロワ
状態:ダメージ(大)、極度の疲労、妖力減退、右腕断裂、喉部裂傷、腹部損壊、再生中
装備:XX
所持品:XX
思考:
基:ふざけた連中(主催)を叩き潰す。白面を助ける。
0:近くに来ている白面と戦う。
1:傷を回復し、体勢を整え直す。可能ならば藍たちと合流する。
2:うるさい連中(対主催の仲間たち)を、帰るべき元の場所へ返す。
3:「ふつお」がどうなったか気になる。
4:「だんて」の野郎はどこにいるのか。獣の槍は。
備考
※妖怪ロワXX話『うしおととら』で、白面の者と相討ちした後からの参戦です。
※不死の再生能力は、白面同様、大幅に制限されています。
※フツオから、東方仗助についての情報を得ました。強力な治癒術を使う「悪霊使い」と解釈しています。
※ケフカとの交戦で、魔法について警戒を強めました。ケフカのことは大陸向こうの「法師」だと解釈しています。






※※※※


とらを乗せた黒雲が去った草原。

未だ燃え続ける枯れ草と、肉の朽ち果てる匂いとの漂う草原の間から、すう、すう、と、光る毛のようなものが抜け出て、空中へ集まり始めた。
黄色と黒の縞、やがてそれは、「ちゃんちゃんこ」の形を取って。
びょう、と鳴った風に乗り、何処へかと見る間に吹かれ去った。



小さく、怯えるような、虫たちの声がこだましている。




【墓場鬼太郎@妖怪ロワ ……脱落】
【残りXX人】

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最終更新:2013年12月26日 00:15