用語集




あ行

オタっ娘アイドル凛にゃん参上!!

アニメ大好きなオタクアイドル……という設定で売り出しているが実はオタク嫌いなアイドル、松井凛の代表曲。
オタク嫌いなのにこんな歌を歌って踊らされたら、ますます嫌いになるのも無理は無いというものである。
しかし美紅や美少女になった俺などとの会話で自分の仕事を受け入れた凛は、最期は瀕死の重症の中この歌を歌いながら死んでいった。
……この話はオリ3屈指のいい話なので、間抜けな死に様と笑ってはいけない。

ちなみにエピローグで明かされた、松井一族に呪いがかからなかった世界における彼女の代表曲は
「私の彼はNOUMIN」
これまたセンスを疑うタイトルであるが、ロワ中で彼女と恋愛フラグを立てつつ最後は宿命により殺すことになった渡辺勘兵衛が農民だったことを考えると、少し感慨深い。

おいなりさん

せいぎちゃんと日光仮面の口癖。卑猥なものを連想させる言葉だが、そういう意味で使われる場面はあまりない。
男性器の大きさは度量の大きさをあらわしていると考えているというせいぎちゃんの設定通り、主に彼女が覚悟を示す場面や他者を褒める際に使用される言葉である。
せいぎちゃんの影響で使用している日光仮面は言葉の意味を理解していないが、友情と正義の象徴として使用された。
主催戦で日光仮面がらいくと共闘する際には、自分がせいぎちゃんと関わりがあることをこの一言でらいくに伝えるなど、意外な活躍もみせている。

このようにせいぎちゃんと日光仮面を語るには欠かせない要素であり、エピローグでは日光仮面と枝野葉月の誇り高き精神(おいなりさん)を讃えたせいぎちゃんの手によって、いなり寿司が二人の墓前に供えられた。

か行

空手

護身術であり万能のコミュニケーションツール。別名肉体言語。
空手の達人である田中撃の薫陶を授かった蘇芳、これが全ての始まりだった。
最初は不良少年を厳格なツンデレ軍人が更生し心身を鍛え直す構図だったのだが、新弟子に斬斗が加わって間もなく、撃さんはマーダーの襲撃から弟子を守る為に斃れてしまった。
撃さんの死により空手の流布は途絶えるかと思われたが、蘇芳と斬斗が新たに所属した白騎士団にも2人を通じて浸透し、遂には日常的に使われるコミュニケーションツールとなっていた。
喧嘩するにも空手、話し合うにも空手、互いに気持ちをぶつけ合うにも空手……。その魅力は凄まじく、本来なら剣士系キャラである斬斗さんですら、剣を捨てて拳で語るようになってしまったほど。
なお団員の一人であるジャンヌさんもこの空手の使い手となったが、こちらはもっぱら金的を得意とし「男なら拳一つで勝負せんかい!」と豪語している。
創作上のジャンヌ・ダルクは数あれど、女と認識されず男女平等パンチされたり金的を得意とするジャンヌさんなど、ここくらいなものだろう。

さ行

た行

な行

は行

ま行

松井一族にとっては女神、それ以外には鬼畜悪魔

守り神にして祟り神である女神松井の称号。
マジでそれ以外の形容詞が見つからないくらい、祟り対象の判定がシビアかつ執拗。
なにしろ渡辺姓以外は皆殺しというロワ内屈指の危険思想家だった渡辺すら
「苗字の概念の無いネアンデルタール人なら仕方ない」
と見逃したユーダホ・ンビモすら祟り殺し、さらに
「松井一族であっても改姓していたら(それまでは庇護対象でも)その時点から祟り対象」
という理不尽極まりない基準まで見せた。
やたら苗字にこだわる参加者が多かった本ロワでも最も徹底していた一人である。

なお、松井一族が呪われる原因を作ったスイも松井あかりを使って殺しており、一族の仇を討つことにも一応成功している。

松井一族の呪い

松井一族が呪いの一族であることはロワ開始前から明らかにされていたが、ロワ内ではその詳細が明かされた。
全ての発端は、300年前の四国の山村、記憶を無くしてただの農民として生きていた渡辺勘兵衛が村の女スイに片思いしたことである。
しかしスイは当時村を管理していた松井一族により隔離され、一人寂しく死んでしまう。
これに勘兵衛は激怒。人としての存在を捨ててまで松井一族に呪いをかけ、自身は松井キラーに変貌した。

数百年に渡る呪いの元凶が色恋沙汰ということには、ずっこける住民も多数いた。
ともあれこれにより、
松井一族が数百年に渡り村人から呪われた一族と忌み嫌われてきたのも、
女神松井が生前村人により家族もろとも虐殺されたのも、
松井源慈が若い頃村人から酷い差別を受けたのも、
松井あかりが学校で酷いイジメを受ていたのも、
そして、
沢岡勝次が全てを失ったのも、
渡辺先生が変態として死んでいったのも、
松井凛たちの両親が子供三人を失ったのも、
松井一族に関係ない松井姓の参加者まで松井キラーに殺されたのも、
学校に集まった対主催集団が源慈と女神松井により壊滅したのも、


全 て は ス イ の美 貌 と 勘 兵 衛 の 片 思 い の せ い


ということになる。
(もっと言えば、スイを隔離した松井一族の先祖の責任でもあるが)

なおエピローグで明かされた松井一族に呪いがかからなかった歴史の世界では、勘兵衛とスイは無事結ばれて幸せに暮らしたようだ。
微妙に納得いかない。

や行

ら行

わ行

渡辺マン(変態)

渡辺雄大先生のこと。
生徒想いの真面目な先生だが、保護した同行者を護るために渡辺マンに変身する際に、18歳以下の少女のパンツを被るということを繰り返したことから、事情を知らない参加者から変態扱いを受けた。
中でも教え子である希里に秘密を知られて変態扱いされて以降はMに目覚めてしまい、女神松井の呪いもあって転落の一途を辿る。
パンツを被られた被害者は松井羽子、松井あかり、松井春香水原夏乃、女神松井。
やたら松井一族が多いのは深く考えてはいけないのだろう。

そんな先生の最期は、変身しようと女神松井からもらったパンツを被るも、彼女が18歳以上だったためただのパンツを被った変態として死亡(おかげで女神松井の年齢が絞れたが)。
最期のセリフは「ババアのパンツなんか被りたくなかった!!」
そんなことを言うから、掃除のおじさんに社会のゴミとして死体を始末されたに違いない。
生徒が全滅したこともあり、カワイソス四天王候補にも挙げられる。本当に報われない先生だ。

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最終更新:2014年07月25日 23:55