「はぁ…今日も疲れたなぁ…」
みつは溜息を吐き、仕事で疲れた体を引きずって家路へと向かっていた。
本来ならもっと早く帰れたはずだったのだが、仕事で使っていたパソコンのデータが飛んでしまい、その修復で大幅に時間を無駄にしてしまった。
その結果、腕時計が指している時間は既に九時近く…時間を再確認するとまた憂鬱になり、溜息を一つ吐いた。
本来ならもっと早く帰れたはずだったのだが、仕事で使っていたパソコンのデータが飛んでしまい、その修復で大幅に時間を無駄にしてしまった。
その結果、腕時計が指している時間は既に九時近く…時間を再確認するとまた憂鬱になり、溜息を一つ吐いた。
「…帰る頃にはカナも寝ちゃってるわね」
ローゼンメイデンの大半は九時に寝るように、金糸雀も例に漏れずそうだった。
せっかく今日は久々に遊べると思ったのにこれではもう遊べないだろう。
帰ったら熱いシャワーを浴びて、軽い夕食でも食べてさっさと寝てしまおう。
そう思い、家路へと急いだ。
せっかく今日は久々に遊べると思ったのにこれではもう遊べないだろう。
帰ったら熱いシャワーを浴びて、軽い夕食でも食べてさっさと寝てしまおう。
そう思い、家路へと急いだ。
しばらくして我が家へ着き、玄関のドアにカギを差込みロックを解除したがドアが開かなかった。
「あれ?」
不思議に思い、もう一度カギを捻るとガチャリと音を立ててロックが解除された。
カギは最初から開いていたのだ。
一瞬何故、と思ったがすぐに思いつく事があり、同時に慌てて玄関のドアを開け放った。
そこにはやはり、と言うべきか見慣れた靴が丁寧に置かれてあった。
カギは最初から開いていたのだ。
一瞬何故、と思ったがすぐに思いつく事があり、同時に慌てて玄関のドアを開け放った。
そこにはやはり、と言うべきか見慣れた靴が丁寧に置かれてあった。
「巴ちゃん…」
そこにあったのは間違いなく巴の靴だ。
数ヶ月前から付き合い始めて合鍵を渡して以来、夕食を用意して待ってくれている事が何度かあった。
しかし、まさか今日に限ってこんな遅くなってしまうとは。
急いで玄関を上がりリビングへ行くと、そこでは待ちくたびれたのであろう、巴がソファでうたた寝をしていた。
数ヶ月前から付き合い始めて合鍵を渡して以来、夕食を用意して待ってくれている事が何度かあった。
しかし、まさか今日に限ってこんな遅くなってしまうとは。
急いで玄関を上がりリビングへ行くと、そこでは待ちくたびれたのであろう、巴がソファでうたた寝をしていた。
「悪い事しちゃったかな…」
テーブルの上にはラップに掛けられた二人分の夕食が置いてあった。
待たせてしまったことに申し訳ない気持ちで一杯になり、着ていた上着をそっと巴に被せる。
それで気が付いたのか、巴は目を覚まして目を擦りながらこっちを向いた。
待たせてしまったことに申し訳ない気持ちで一杯になり、着ていた上着をそっと巴に被せる。
それで気が付いたのか、巴は目を覚まして目を擦りながらこっちを向いた。
「あ…お帰りなさい…」
「ただいま。ごめん、こんな遅くなっちゃって」
「ただいま。ごめん、こんな遅くなっちゃって」
巴に軽く頭を下げ、遅くなったことを素直に詫びる。
それを見た巴は軽く微笑み、伸びをして頬にキスをしてきた。
それを見た巴は軽く微笑み、伸びをして頬にキスをしてきた。
「別に気にしてませんよ」
「でも…」
「勝手に上がりこんだのは私なんですから。すぐに晩ご飯の温めますね」
「でも…」
「勝手に上がりこんだのは私なんですから。すぐに晩ご飯の温めますね」
純粋な笑顔でそう言う巴に、感極まる思いが溢れ出てくる。
その想いが堪え切れなくなり、思わず巴に抱きついた。
それだけでなく頬擦りもプラス。金糸雀の言う“まさちゅーせっつ”だ。
その想いが堪え切れなくなり、思わず巴に抱きついた。
それだけでなく頬擦りもプラス。金糸雀の言う“まさちゅーせっつ”だ。
「ああもう、巴ちゃんったら本当に良い子で可愛いーー!!」
「ちょ、ちょっと痛いですってば…」
「ちょ、ちょっと痛いですってば…」
巴が手で押しのけようとしてくるが、それに気付く事なく頬擦りをしていく。
とは言え巴も本気で嫌がっているわけではないし、みつもそれは承知の上だ。
とは言え巴も本気で嫌がっているわけではないし、みつもそれは承知の上だ。
やがて巴もまさちゅーせっちゅから解放され、遅い夕食が始まった。
巴が作ってくれたのはクリームシチューとサラダ。
クリームシチューの優しい甘みと温かみが疲れた体に染み渡っていくようだ。
巴が作ってくれたのはクリームシチューとサラダ。
クリームシチューの優しい甘みと温かみが疲れた体に染み渡っていくようだ。
「んー、美味しい! 本当に美味しいわー!」
「そう言ってもらえて待った甲斐がありましたよ」
「そう言ってもらえて待った甲斐がありましたよ」
上機嫌で食べていくが、ふと思いったことがあり一旦スプーンの動きを止めた。
「そう言えばこんな遅くまで待ってて大丈夫? 家の人とか…」
「大丈夫です。家には友達と泊まりで勉強会するって言ってありますから。今は夏休みですし」
「巴ちゃん、意外とイケナイ子ね」
「これが本当の私ですよ」
「大丈夫です。家には友達と泊まりで勉強会するって言ってありますから。今は夏休みですし」
「巴ちゃん、意外とイケナイ子ね」
「これが本当の私ですよ」
そう言う巴の表情は少しイタズラっぽく、二人ともおかしくなって思わず少し吹き出した。
それから夕食を食べ終え、お風呂を出た頃には既に11時近くになっていた。
「ふあ…」
「眠いですか?」
「眠いですか?」
あくびを一つ漏らし、目に浮かんだ涙を擦る。
さっぱりすると疲れが出たのか、一気に眠くなってきた。
さっぱりすると疲れが出たのか、一気に眠くなってきた。
「う~ん、今日は無駄に残業しちゃったし…明日も仕事だから寝ようか…」
「そうですか…」
「そうですか…」
テレビも大して面白そうなのもないし、巴とは違い明日も仕事だ。
そろそろ寝ようかと寝室に移り、二人とも一つのベッドに潜り込んだ。
そろそろ寝ようかと寝室に移り、二人とも一つのベッドに潜り込んだ。
「じゃあ、おやすみなさい」
「おやすみ」
「おやすみ」
軽くキスをして目を閉じると、数分も経たない内に眠気が本格的にやって来た。
(巴ちゃんも来てるし、イイ事もしたいけど…)
本来ならベッド上で愛し合いたいところだが、迫り来る眠気には逆らえない。
名残惜しいし巴には申し訳ないが、今日のところは無理そうだ。
名残惜しいし巴には申し訳ないが、今日のところは無理そうだ。
(…眠気には勝てない…無理…)
そう思ったところでみつの意識は完全に途絶えた。
―※―※―※―※―
(…ん…何…)
眠りについていたみつだったが、何かが体を撫で回しているような感覚がして目を覚ました。
最初はボーっとしていてあまりよく分からなかったが、意識が覚醒してくるにつれて体の感覚が顕著になってくる。
それは両胸と股から感じてくるようで…そこまで考えた時、みつは反射的に体を起こした。
最初はボーっとしていてあまりよく分からなかったが、意識が覚醒してくるにつれて体の感覚が顕著になってくる。
それは両胸と股から感じてくるようで…そこまで考えた時、みつは反射的に体を起こした。
「あ、起きちゃいました? 寝ててもよかったのに」
「と、巴ちゃん何して…!」
「と、巴ちゃん何して…!」
体を起こして見ると、暗い部屋で巴が自分に覆いかぶさっている。
更によく見てみると自分の寝巻きはボタンを全て外され、前側が完全にはだけていた。
片胸は未だに揉まれているし、もう片方の乳首は吸われていたのか濡れていやらしく光っていた。
そして巴の右手は、自分のショーツの中に入り込んでいるではないか。
更によく見てみると自分の寝巻きはボタンを全て外され、前側が完全にはだけていた。
片胸は未だに揉まれているし、もう片方の乳首は吸われていたのか濡れていやらしく光っていた。
そして巴の右手は、自分のショーツの中に入り込んでいるではないか。
「寝てても良いですよ、私の自由にしますから」
「ちょっと止めて…!」
「ここまで濡らしてて、そんな事言うんですか?」
「うんっ…!!」
「ちょっと止めて…!」
「ここまで濡らしてて、そんな事言うんですか?」
「うんっ…!!」
言うや否や自分の秘所に指が入ってくるような感覚が襲い短く喘ぎ声を上げる。
それはしばらく中で動き回り、しばらくすると指を抜いて愛液で濡れたそれを見せ付けてきた。
それが余計に羞恥心を煽る。
それはしばらく中で動き回り、しばらくすると指を抜いて愛液で濡れたそれを見せ付けてきた。
それが余計に羞恥心を煽る。
「ほら、これで今止めると余計に寝れないんじゃないですか?」
「…ひょっとして待たせたの、怒ってる…?」
「いいえ? ただ待ってる間寝ちゃったから目が冴えちゃって」
「…ひょっとして待たせたの、怒ってる…?」
「いいえ? ただ待ってる間寝ちゃったから目が冴えちゃって」
サディスティックな笑顔を浮かべる巴。
やっぱり怒ってるじゃないか、そう言おうとしたところで再び指が中に入り込んできた。
やっぱり怒ってるじゃないか、そう言おうとしたところで再び指が中に入り込んできた。
「ああっ、やっ、巴ちゃ…ん…!」
指が動く度に強い快感が全身を駆け抜け、次第に目の前が少しずつ白くなってくる。
「可愛いですよ…そのままイっちゃって下さい」
「うぁっ、あっ、あああぁぁっ…!!」
「うぁっ、あっ、あああぁぁっ…!!」
全身に電流が流れたような激しい感覚が襲い、目の前が真っ白になって果てた。
少し霞む視界の中で巴が指に付いた愛液を舐め取っているのが見え、それでまたゾクリとした感覚が背筋を駆け抜ける。
少し霞む視界の中で巴が指に付いた愛液を舐め取っているのが見え、それでまたゾクリとした感覚が背筋を駆け抜ける。
「本当に可愛い、十歳以上も年上とは思えないくらいですよ」
「巴ちゃん…」
「まだまだ可愛がってあげますから。私が眠くなるまで…ね」
「巴ちゃん…」
「まだまだ可愛がってあげますから。私が眠くなるまで…ね」
歳不相応な妖しい笑顔を浮かべる巴を見て、明日仕事が出来るだろうか、と思わざるを得なかった。
終わり