【リンドワーム伏線】 Here is...のキャンペーンから10年後。
スフォール村:ヴァイスとクラン=ベルの中間地点にある歴史が10年足らずの新しい村 近くの森で取れる薬草を使いポーションなどに薬品精製が主な産業 また、街道付近にあるため、旅行くものの休息地点ともなっている 歴史:この地にある森に入った冒険者が、その森に住む妖精に気に入られ、薬品精製法で伝授される 彼は、その薬品精製法を生かそうと家族を呼びその森の付近に村を起こす。 村は、街道沿いという利点を得て発展する。 村の名は、彼の名をとり、スフォールと命名される 彼は、村がある程度安定すると、娘と父を村に残し、再び冒険者として旅立つ。 人物:マーサ:スフォール村神殿の神官 一緒に派遣された司祭もいたが、司祭は「ここはお前に任せる」といいどこかへ 以来、マーサは一人未熟でありながらも神官業務を果たしている。 しかし、神殿は木造。
竜人の里 :ヴァイスの南方、ルディオン山脈の麓にある竜の血脈を引くもの達の隠れ里 他者を拒絶し、その姿を見せないことでその存在を隠している が、単一血族であるため、子が生まれにくくなることも。 そのため、時折、里の部外者の血を里に入れることもある。 里には、子供や老人しかいない。 他の者は、一族の役目としてケテルに仕えるため、戦士として久遠の森に住んでいる。 里の役目としては、戦士の育成、ウルドの遺産の守護。 クマーラの封印が解かれた今、クマーラを倒すという役目もはたそうとしている。 伝承:かつて、ケテルに仕える竜がいた。その竜の名はウルド。 竜としては珍しい属性を持たぬ竜であった。それでありながら、古代竜に近い力を持っていた。 ウルドは、ケテルに仕えることに誇りを持ち、神々の戦いにもケテルと共に参戦した。 しかし、その戦いで、古代竜の中でも大きな力を持っていた竜・クマーラが邪神の元に下る その行為を許せぬケテルは、ウルドと共にクマーラに立ち向かう。 しかし、元より強大な力を持っていたクマーラは邪神のよって更なる力を与えられていた その力は、ケテルとは対極。互いの存在が影響しあい、力を奪い合う。 そのため、対極の存在は互いに力を弱めあった。 その戦いは激しく、長期間にわたった。 長期間の戦いに3匹の竜は疲れ、力を落としていた。 力を落としたクマーラを、ウルドはケテルの力を借り、クマーラを封印する。 しかし、その戦いで死に至る傷を負っていた。 ウルドは何時か封印が解ける日を予測し、 残された僅かの時間で、自らの意思と力を、人に託すことにした。 人に託されたウルドの血が竜人を生み出し、その意思を引き継がせた。 その体は、クマーラを倒すための武具として生まれ変わせた。 ウルドの意思は今でも引き継がれ、その武具も竜人の里に眠っている。 人物:[[キリア]] :竜の里に住む少女。右腕に鱗。右側に竜の羽が生えている。 冒険者と共に試練の洞窟を突破したため、一応戦士として認められる。 が、久遠の森に到着したその日に、クマーラの影に操られ封印を解いてしまう。 現在はその体はクマーラの魂が支配している。 [[ハサハ]] :キリアの弟。 キリアと共に、試練の洞窟を突破したが、 幼すぎるという理由で戦士と認められず、今も竜人の里で修行している。 元戦士長:本名ライル ドゥアンの格闘戦士。両腕を竜の鱗が覆っている 操られたキリアを追って、封印の洞窟に飛び込む。 クマーラの存在により、戦意をなくすほどの闇の中でも 一人進む精神力はかなりの物のようだ。 が、そのことが災いし、クマーラにより邪悪化。半妖魔となりPCに襲い掛かる。 PC達に倒されると、正気を取り戻すが妖魔化していく自分の姿を目の当たりにする 戦士として、妖魔になることより死を選んだ ロイ :ヒューリンの槍戦士。右足と背中の一部に竜の鱗が。 ライルが戦士長である時は、その補佐的な存在であった。 ライルの死後、新たな戦士長となる。本人は拒んだが 周囲の者の説得で、戦士長の地位に着く。