さちゃんねる委員会 @Wiki

政治学

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
政治学




政治権力


権力概念


実態説:何らかの資源の保有が権力を発生させる
マキャヴェリ 軍事力
マルクス
ラズウェル 多元的価値の付与と剥奪

関係説:具体的人間関係の中でどれだけ服従を確保できるか
代表的論者:ダール


その他
非決定権力 バクラックとバラッツ。
ある争点を議題にのぼらせないように作用する権力
三次元的権力 ルークス。
偏向を動員し、ある争点を人々に認識すらさせないように作用する権力
非零和概念 パーソンズ。
権力が人々を動員して、社会目標の実現に向かわせている。
権力は社会全体の利益を増加させている。



正統化の諸手段


メリアムの分類
ミランダ 人々の感情に働きかけ、正統化を図る 国歌、国旗など
クレデンダ 人々の知性に働きかけ、正統化を図る イデオロギーなど


ウェーバーの分類
伝統的正統化 前近代社会
合法的正統化 近代以降(官僚制)
カリスマ的正統化 時代を問わない



権力構造


寡頭制の鉄則:ミヘルス

パワー・エリート論:ミルズ

多元的エリート論:ダール




政治的リーダーシップ


リーダー論

プラトン 統治者階級の育成
マキャヴェリ 君主論
パレート エリートの周流
ウェーバー 政治家に必要な資質:情熱、洞察力、責任
責任は結果責任を重視



アメリカ大統領制

  • 「厳格な三権分立制」
  • 両院は対等の権限

  • 上院は、任命同意権、条約批准権をもつ。
  • 下院は予算先議権をもつ。

  • 大統領の任期は4年(3選禁止)



各国の政治制度


イギリス
  • ウォルポールの時代以降、議員内閣制
  • 上院議員は国王の任命。終身
  • 違憲立法審査制が無い。


フランス
  • 「強力な大統領制」


ドイツ
  • 首相の権限が強い。
  • 大統領なんか飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのです。
  • 連邦制


中国
  • 民主集中制
  • 全人代に権力集中
  • 主要ポストの任期は5年


議会制度


国民代表の原理:バーク


  • ドイツ下院:小選挙区比例代表併用制


立法過程


議会の類型論

  • ポルズビー
変換型議会 議会内の発案や討論を通じて、
国民の要求を政策に変換
アメリカ
アリーナ型議会 与野党が議会内で主張を戦わせ、
次の選挙での政権獲得をアピール
イギリス


審議方法
本会議中心主義 イギリス
委員会中心主義 アメリカ・日本


ビスコシティ論:ブロンデル、モチヅキ



マスコミ


リップマンの擬似環境
  • マスコミによって描かれた環境の姿は、あくまでマスコミの視点で捉えられた現実のコピー


クラッパー:補強効果


強力効果説
沈黙の螺旋 ノエル=ノイマン 少数意見の持ち主が沈黙に向かう
議題設定効果 マコームズとショー
プライミング効果 アイエンガー
フレーミング効果 ツヴェルスキーとカーネマン


政治意識

ウォーラス:人間の非合理的な衝動こそが政治を動かす大きな要素
リップマン:ステレオタイプ
ラズウェル:精神分析的手法
アイゼンク:横方向への転向 共産主義→ファシスト 自由主義→社会主義


リースマン
伝統指向型性格 伝統的社会
内部指向型性格 近代社会
他社指向型性格 現代社会


イングルハート:脱物質主義的価値観

パットナム:人間関係資本


政治的無関心


ラズウェル
無政治的態度 そもそも政治に興味がねぇ!
脱政治的態度 挫折orz
反政治的態度 わー!


リースマン
伝統型無関心 政治に関われません!やったあ!
現代型無関心 政治に興味がないです!やったあ!


屈折的無関心・実存的無関心
屈折的 どうせ何も変わらないんでしょ!ぷんすか!
実存的 ~にしか興味ないです!


投票行動


コロンビア学派:ラザースフェルド、ベレルソン
  • 有権者の行動は社会的属性に大きく影響。
  • オピニオンリーダーを媒介としたパーソナル・コミュニケーション


ミシガン学派
  • 心理的要因の重要性を指摘
  • 政党支持態度を重視



業績評価投票、パーソナル・ボート

棄権の研究:ダウンズ、タロック、ライカー


  • 2人に1人は無党派層!


市民革命期以前


プラトン:哲人王の必要性を訴える

アリストテレス:ポリス!ゾーオン・ポリティコン


ボダン:主権論


社会契約論


ホッブズ:絶対的権力を認める理論
ロック:抵抗権を認める→名誉革命

ルソー:一般意思。直接デモクラシーが理想。


市民革命期以後


ロック:国家が特定の宗教を強要することに反対

ベンサム:最大多数の最大幸福
ミル:個性ある少数者の自由



国家論


国家起源論


征服説 グンプロヴィッツ
オッペンハイマー
階級説 マルクス
エンゲルス
神権説 フィルマー
契約説 ホッブズ、ロック、ルソー
家族説 アリストテレス、メイン
有機大説 スペンサー
法人説 イエリネック


多元的国家論:ラスキ、バーカー、コール
  • 国家の絶対性を否定

一元的国家論:ヘーゲル


政治的多元論


集団アプローチ:ベントレー、トルーマン
  • 集団間の圧力によって政策は決定される

多元的エリート論:ダール


ネオ・コーポラティズム:シュミッター、レームブルッフ

鉄の三角形:ローウィ


デモクラシー理論

シュンペーター:デモクラシーの本質を選挙制度の存在に求めた
ダール:ポリアーキー
レイプハルト:多極共存型デモクラシー

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー