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嬈猫界真

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嬈猫界真(ねうびょうかいしん)



「最近、猫が増えてきたわね」
そこらじゅうにいる猫……。
それと、前兆もなく生えてきた耳としっぽ……。
これは一体どこから来たのか?
それを突き止めるべく、四人の少女達は調査に出る。


概要

森羅界シリーズ二作目。
プレイアブルキャラクターは『アユヤ&パリシィーマ』、『紅炉&優実』の四人。

登場キャラクター


会話


+ 2025年版


+ 2024年版

2 嬈猫界真(アユヤ&パリシィーマ)


嬈猫界真 1-0 猫のいる日常

アユヤ「今日もいい天気いい気温」
アユヤ「...だけど」
アユヤ「猫多すぎない...?」
アユヤ「こっちでは昼寝、あっちではじゃれてる...。」
アユヤ「視界に入る程いるわね…」
パリマ「やぁ。アユヤ。変な顔してどうした?」
アユヤ「変な顔じゃないし。」
アユヤ「それより、猫が妙に多いんだけど、あの引き籠り(アリチェラー)の実験のせい?」
パリマ「いや、私は見てたけど、そんな感じじゃなかったよ。」
??&??「うわああ!・いやああ!」
パリマ「誰?」
優実「た〜し〜け〜て〜!!!」
アユヤ「どうした?」
紅炉「猫が!!魔法実験室まで入り込んで来たんですっ!!」
パリマ「そりゃ大変だね。(笑)」
優実「助けてよぉ!優実の魔法の杖、壊れちゃった!」
紅炉「早く事件を解決しに行きましょうよ!」
アユヤ「...分かったわよ!面倒臭いけど、行くしかない。」
パリマ「事件を解決するのは私たちしかいないもんね〜。」
優実「ということで!えいえいおー!」
紅炉「おー。」
パリマ「二手に別れて行こうよ。」
アユヤ「そうね。」

+ 2024年版『アユヤ&パリシィーマ』

嬈猫界真 1-1 寝子待×1250

???「馬鹿!何やってんの!」
アユヤ「よく響きますわね〜。」
アユヤ「って、誰に怒ってんのよ。あと邪魔。」
ガサメ「あっ!」
ガサメ「もしやアンタ!巷で噂の迷惑巫女ね!」
ガサメ「ていうかこれ、ツッコミの練習よ。」
アユヤ「そうですか。」
ガサメ「まあ、ここを通せないのは変わりないけど。」
パリマ「倒すのも変わりないね。」
アユヤ「そうね、通さないんだったら力ずくで通させて貰うわよ。」
ガサメ「戦いは好きじゃないの...」
ガサメ「だって人を傷つけるのって嫌でしょ?」
○アユヤ「...という事は、経験済みね。」
○アユヤ「楽しめそう!」
○パリマ「煽れるのは今の内だから〜!!」
【勝利】
ガサメ「いたた。」
ガサメ「こんなに動いたのは久しぶりだよ...。」
○アユヤ「少しは運動した方がいいわよ?」
○パリマ「体がなまってるんじゃない?」
【敗北】
ガサメ「だから嫌だったのよ...」
ガサメ「ほら帰った帰った。」
○アユヤ「こんなところで負けるなんて〜!」
○パリマ「私ってこんなに弱かったっけ〜...」

嬈猫界真 1-2 cat world

アユヤ「ねうねうねうねううるさいわねぇ!」
パリマ「猫は「にゃーにゃー」だよ。」
アユヤ「「時代遅れ」って言いたいのね。」
パリマ「よくお分かりで。」
???「ピンポーン!大当たり!」
パリマ「良かったね。アユヤ。」
アユヤ「で?景品は?」
???「そんなのないわよ。」
メリズ「ちなみに私の名前はメリズ。ネコ科の生物よ。」
アユヤ「自己紹介どうも。」
アユヤ「アタシは人工知能のアユヤ。」
アユヤ「横の金髪バカはパリシィーマ、人間よ。」
パリマ「よろしく〜。」
メリズ「ふーん。巷で噂のぉ...。」
パリマ「そのセリフ、さっきのヤツも言ってたよ。」
メリズ「ねうー。取られたのねー。」
アユヤ「そんなのどーでもいいわ。」
アユヤ「ここを通してくれる?」
メリズ「書いてあるでしょう?「ネコ科以外立ち入り禁止」って。」
パリマ「お前もさっきのヤツみたいになりたいのか〜?」
メリズ「あんた達...友達に何したの?」
アユヤ「何したって...アイツが仕掛けてきたのよ。」
メリズ「もう許さない!猫の毛の一部になりな!」
○アユヤ「なんも聞いてないわね...ま、アタシもやる気だけど」
○パリマ「なんも聞いてないな...まぁ、私もやる気だけどね」
【勝利】
メリズ「ねう〜...リーダーの命令、守れませんでした〜...」
アユヤ「リーダーってことは、やっぱり黒幕がいるのね」
パリマ「リーダーのことについて話せる?」
メリズ「む、むりだよ〜。」
メリズ「これ以上なにかやらかしたら、群れから追い出されるかもしれないし...」
アユヤ「...しょうがないわね。」
パリマ「珍しいね、情けをかけるなんて。」
【敗北】
メリズ「そんな力じゃ、この事件を解決できないわよ!」
メリズ「力をつけて出直してきな!」
○アユヤ「猫にだけは言われなくなかったわ...」
○パリマ「猫にこんなこと言われるなんて初めてだよ〜...」

嬈猫界真 1-3 嬈猫界

アユヤ「さっきよりうるさいわ!」
パリマ「猫もたくさんいるなぁ...」
アユヤ「邪魔だわ。」
パリマ「いやあ...確か...アイツ(メリズ)が言ってた張り紙に、「嬈猫界」って書いてあったような...」
??「君たち、嬈猫界になんの用?」
アユヤ「なんの用でもアンタには関係ない。」
アユヤ「アタシ達はここの代表に用があんの。」
??「ううん、関係あります。」
ココ「なぜなら、この私を倒すまでここは通れないからよ!」
パリマ「面倒な...」
アユヤ「こいつら好戦的よね〜、ほんと参っちゃう。」
【勝利】
ココ「くっそぉ〜...猫相手なら勝てると思ったんですけど...」
○アユヤ「ん?アタシは猫じゃないわよ」
○パリマ「え?私は猫じゃないよ?」
ココ「えー!?そんなのアリですか!?」
○アユヤ「アリもなにも、アンタが勘違いしただけじゃん。」
○パリマ「残念だけど、アリだよ。」
ピピピ
ココ「あ!マズイ、機械が壊れそう!」
パリマ「なに?壊れるって?」
バコーン
アユヤ「あれ、...アンタ猫じゃなかったのね!?」
ココ「にげろにげろ〜!」
パリマ「嵐みたいなやつだったな...。」
【敗北】
ココ「やっぱり猫は弱いですね〜!」
○アユヤ「アンタも猫じゃないの?」
○パリマ「猫じゃな...まぁいいや。」

嬈猫界真 1-4 嬈猫界

アユヤ「変な輩に絡まれない内に、早く本部っぽいところに入りましょ。」
パリマ「すっげーでかい塔だな...」
アユヤ「それにすごい数の爪痕...」
アユヤ「こいつら、どこでも爪研ぎするのね。」
???「見ない顔だねぇ...お嬢さん達...」
パリマ「うわビックリしたっ!」
パリマ「急に出てくんな!」
???「そんな驚きます!?」
ガトア「あ、ちなみに僕の名前は「ガトア」です」
アユヤ「知らねぇよ!」
ガトア「とにかく、何でネコ科以外の生物がここにいるんですか...」
パリマ「誰の事なんだかさっぱりだ。」
ガトア「二人ともですよ!しらばっくれたって分かるんですよ!」
アユヤ「バレたからには仕方がねぇな...」
パリマ「ふざけなしで真剣勝負!行くぞ〜!」
ガトア「いいでしょう!受けてたちます!」
【勝利】
ガトア「うわ〜ん、いたいです〜...」
ガトア「でも、少しは足止めできたかな...?」
○アユヤ「どうなんでしょうね?」
○パリマ「それは事件解決後に教えてあげる。」
【敗北】
ガトア「足止めのつもりで戦ったんだけど、勝っちゃいました!」
ガトア「逆にそれでどうやって入ってきたの?」
○アユヤ「運でも良かったんでしょ」
○パリマ「さぁ?まぐれじゃない?」

嬈猫界真 1-5 嬈子の国

アユヤ「ここが嬈猫界の本部ね。」
パリマ「ちゃっちゃと片付けて、また縁側で日向ぼっこしよう。」
アユヤ「そうね、お茶でも飲みながら。」
??「あ、きたきた、こっちこっち〜!」
アユヤ「は?誰よアンタ。」
みけ「私の名前は「猫真 みけ」!」
みけ「ここのリーダーだよ〜」
パリマ「リーダーにしては貫禄がなさすぎるよ。」
アユヤ「アンタ、嘘ついてるでしょ。」
みけ「え、えぇ!?」
みけ「そ、そんなことないよー(汗)」
アユヤ「分かったわ、信じる。」
みけ「(ふ〜、よかった〜)」
アユヤ「その代わり、戦いましょう。」
みけ「なんで!?」
アユヤ「リーダーなんだから、強いのは当たり前でしょ?」
みけ「え?た、たしかに...」
アユヤ「ほら、さっさと戦うわよ!」
みけ「(どうしよ〜...)」
【勝利】
アユヤ「ほーら、やっぱりリーダーじゃないのよコイツ。」
みけ「表向きはちゃんとリーダーですよ!」
パリマ「表向き?」
みけ「あっ!」
【敗北】
○アユヤ「分かったわ!リーダーと認めるからもう戦いおしまい!」
○パリマ「こんなに強いだなんて聞いてないよ〜!」
みけ「あれ?私...意外と強いのかな...?」

嬈猫界真 1-6 猫のいる世界

みけ「こ、これは違くて...」
??「もうよろしい。」
??「みけ、下がれ。」
みけ「あ、あの...!」
??「大丈夫だ、あとは私が。」
みけ「ありがとうございます!」
アユヤ「なんだ〜?今度は。」
??「会いたかったよ。」
??「やっと...」
??「きてくれたのね〜ん♡」
パリマ「クセがすごいね...」
??「あ、そうそう!」
たま「私の名前は「妖嬈 たま」!」
たま「「たまちゃん」とか、好きな名前でよろしく!」
アユヤ「で?たまちゃん?」
アユヤ「あんたね黒幕は?」
たま「そうそう!みけを裏で支えてたのは私!」
パリマ「事件を起こしたのも?」
たま「わ・た・し!」
パリマ「疲れるね、このノリ...」
たま「まぁ慣れてけばいいって!」
たま「そうそう!嬈猫界のお土産あげようか?」
たま「これチョー美味しいの!食べる?」
パリマ「あ〜も〜!相手のペースに飲み込まれてく〜!」
アユヤ「ちょっと、いい加減にして!」
アユヤ「アタシたちは事件を解決しに来たのよ?」
アユヤ「一旦、余計な話は抜きで話し合いましょう!」
たま「...ごめんなさいね。」
たま「分かったわ。ちゃんと一から説明してあげる。」

アユヤ「...ということは、」
アユヤ「「猫の数が次第に減少し続けているから猫の数を膨大に増やした」ってこと?」
たま「そうそう!そゆこと!」
アユヤ「それで、森羅界の住民に自然に生えてきた耳と尻尾は?」
たま「それは猫の数を増やした時に発生した副作用的なものかな〜」
アユヤ「ちなみに、どうやって猫の数を増やしたの?」
たま「みけの能力を使って〜...まぁ」
アユヤ「じゃあ誰のせい?」
たま「...私?」
アユヤ「そう」
アユヤ「あ・ん・た!」
アユヤ「戒めとして戦いなさい!」
たま「急すぎ〜!」
【勝利】
たま「さすが噂になってるだけあるわね〜...」
○アユヤ「アンタも手応えはあったわよ。」
○パリマ「貴方も、さすが黒幕なだけあるね。」
たま「でも、久しぶりに楽しめたわ...!ありがとう!」
【敗北】
たま「チョー楽しかった!」
たま「いい感じに手応えあったし!」
たま「また遊ぼうね〜ん!」
○アユヤ「もう一生遊ばないわよ...!」
○パリマ「もう絶対嫌だよ...!」

嬈猫界真 1-7 猫がいない夕暮れ

アユヤ「久しぶりにいい運動したわね...。」
パリマ「明日筋肉痛になるかもしれない...。」
アユヤ「明日は縁側でお茶飲みましょうね。」
パリマ「日向ぼっこしながら、ね。」
アユヤ「そうね。」
アユヤ「...で?あんた達、なんで着いてきてるのかしら?」
たま「あー、バレちゃってたか♡」
アユヤ「その気持ち悪い語尾やめてくれる?」
たま「ごめんごめん」
たま「実はね、みけがあなた達の弟子になりたいって聞かないのよ...」
みけ「アユヤさんっ!パリシィーマさんっ!」
みけ「私にその技を教えてくださいっ!」
アユヤ「...はぁ〜?却下却下、ムリよ。」
パリマ「私も、よく分かんないからパスで...」
みけ「しゅん...」
たま「ほらみけ、行くわよ。」
たま「私が技を教えてあげるから、ね?」
みけ「...ありがとうございます!」
みけ「やっぱりたま様ですね!」
みけ「たま様大好きです!」
たま「あら〜♡私もよ♡ちゅっちゅっちゅっ♡」
アユヤ「うげ。」
パリマ「(絶対吐くなよ。)」
パリマ「(私に飛ぶから。)」
アユヤ「(分かってるわよ...。)」
アユヤ「じ、じゃあ私達はこれで。」
パリマ「お幸せに〜...。」


+ 2023年版

嬈猫界真 1-1 猫の居る日常

アユヤ「今日もいい天気ぃ…っても。やけに猫が多いわね。あっちでは昼寝、あっちでは遊んでる…視界に入る程居るわね…」
パリマ「よお。アユヤ。んな猫見てぇな顔してどうしたんだ?」
アユヤ「猫言うな。ていうか、猫が妙に多いんだけど、引き籠り(アリチェラー)の実験の所為?」
パリマ「ちげぇ。俺は見張っとったけど、んな感じじゃあなかった。」
??&??「うわああ!・いやああ!」
パリマ「うっさうっさ誰だよ。」
優実「たーじーげーでー!」
アユヤ「どした?」
紅炉「猫がぁ!猫がぁ!魔法室まで入り込んで来たぁ!」
パリマ「わお。そりゃ大変だな。(棒)」
優実「助けてよぉ!優実の魔法の杖、壊れちゃった!」

嬈猫界真 1-2 猫探し

アユヤ「しゃあーない。面倒いけど、行くっきゃない。」
パリマ「まぁこれは…行くしかないな。」
優実「ちゅーことで!レッツ・ゴー!」
紅炉「ごー。」
パリマ「二手に別れて行こうぜ。」
アリチェ(随分と楽しそうにしてるわね。パリシィーマ、私の実験に付き合うって言ったのに…ばか。)

+ 2023年版『アユヤ&パリシィーマ』

嬈猫界真 1-3 寝飢煉失呼 ×1502

???「馬鹿!何やってんの!」
アユヤ「よく響きますなー。って、罵倒を響かせんのは森羅界が滅亡する前に言いな。」
ガサメ「っアンタ!巷で噂の迷惑野郎ね!」
パリマ「俺もいまーす。」
ガサメ「ていうかこれ、ツッコミの練習よ。まあ、此処は通せないんだけど。」
パリマ「倒すのは変わりないな。」
アユヤ「同感。通さないんだったら力ずくで通させて貰うわよ。」
ガサメ「戦いは好きじゃないの。ずっと私の手で息止めるのをずっと見てきたからね。これで何回目かしら…。」
アユヤ「…という事は、経験済みね。楽しめそう。」
パリマ「煽れるのは今の内だぜぇ!」

嬈猫界真 1-4 cat world

アユヤ「ねうねうねうねううるさいわねぇ!」
パリマ「猫(此奴ら)は「にゃーにゃー」ってんだよ。」
アユヤ「遠回しに「時代遅れ」って言いたいのね。」
パリマ「よくお分かりで。」
??「ピンポーン!大当たり!」
アユヤ「良かったわね。パリシィーマ。」
パリマ「で?景品は?」
メズ「無いに決まってるじゃない。ちなみに私の名前はメズ。ネコ科の動植物よ。」
アユヤ「自己紹介どうも。私はROBOT。横の馬鹿(金髪)はパリシィーマ。人間よ。」
メズ「ふーん。巷で噂のぉ…。」
パリマ「そのセリフ、半灰半金髪野郎が言ってたぜ。」
メズ「ねうー。取られたのねー。」

嬈猫界真 1-4-2 嬈猫界

アユヤ「で?此処を通してくれる?」
メズ「書いてあるでしょう?「ネコ科以外立ち入り禁止」って。」
パリマ「お前も半灰半金髪野郎みたいになりたいのか?」
メズ「あんた達…友達に何したの?」
アユヤ「何したって…アイツが仕掛けてきたのよ。」
メズ「もう許さない!猫の毛の一部になりな!」
パリマ「なんも聞いてないな。俺もやる気けどなぁ?」

嬈猫界真 1-5 猫の居る世界

アユヤ「さっきよりうるさいわぁ!」
パリマ「うるさいっちゃあうるさいんだけども…猫がいっぱいだなぁ…」
アユヤ「邪魔だわ。」
パリマ「いやあ…確か…アイツ(メズ)が言ってた張り紙に、『嬈猫界』って書いてあったような…」
???「見ない顔だねぇ…お嬢さん達…」
パリマ「嫌ァ!変態っ!」
ガトア「何でっ!僕はガトアです!」
アユヤ「知らねぇよ!」
ガトア「もういいです!とにかく、何でネコ科以外の者が居るんですか…」
パリマ「誰の事だか?」
ガトア「二人ともですよ!しらばっくれたって分かるんですよ!」
アユヤ「バレたからには仕方がねぇ…」
パリマ「ふざけなしで真剣勝負!行くぜ!」
ガトア「いいでしょう!受けてたちます!」

+ 2023年版『紅炉&優実』

嬈猫界真 2-3 鍊飢 ×1502

???「馬鹿!何やってんの!」
優実「そんなに怒らなくてもいいのにー。」
ガサメ「ツッコミの練習よ。」
紅炉「お勤めご苦労様です。此処を通してもらっても良いですか?」
ガサメ「残念だけど、嬈猫界に猫が増え過ぎたから通れないの。」
紅炉「残念ね。貴方を倒さないといけないの。」
ガサメ「戦いは好きじゃないの。ずっと私の手で息止めるのをずっと見てきたからね。これで何回目かしら…。」
優実「お姉ちゃん…」
紅炉「心苦しいけど、やるしかないわ…」
ガサメ「さぁ、きなさい!」

嬈猫界真 2-4 Cat Street

優実「鼓膜が破れそー。」
紅炉「ホントねぇ…。本当うるさいわね…」
??「此処を通ったらもっと五月蝿くなるわよ?」
優実「猫ちゃんだぁ!可愛い!」
メズ「ありがと。」
紅炉「そして『此処を通るな』と?」
メズ「そうよー。猫を踏んじゃたら黙ったもんじゃない。同類だもの。痛いのは分かるんわ。」
紅炉「気を付けて歩くから、通らせてくれるかしら?」
メズ「それでもダメなの。ほら、書いてあるでしょ?」
優実「ネコ科以外立ち入り禁止って書いてあるよ。『ねうびょうかい』って所の入口らしい。」
紅炉「ふーん。そこが伝説が立てられた原因ね。通らせて貰うわよ!」
メズ「そう…。それじゃあ…猫の毛の一部になりな!」
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