【作品名】吸血鬼神承
【ジャンル】小説
【世界観・設定】
縛血者 リリスの眷属であり、分け与えられた彼女の魂と個人の魂が結びつき変化した人類の亜種とも呼ぶべき存在。
永遠の寿命、高い身体能力と不死性を持ち、忌呪(カース)と呼ばれる弱点と賜力(ギフト)と呼ばれる超常能力を所有する
忌呪(カース)縛血者が備えている、致命的な弱点。
賜力(ギフト)忌呪一つにつき一つ備わる特殊な超常能力。
伯爵はどちらも持っていない
縛血者は見つめるだけで人間を魅了して操ることができる。縛血者を魅了することは普通の縛血者には無理だが圧倒的な力の差があれば可能
【名前】伯爵
【属性】
吸血鬼
【大きさ】2mほどの大きさの
成人男性並み
【攻撃力】殴るだけで20m程度の丘を破壊できる
【防御力】上記の
レベルの攻撃を食らってもかすり傷程度、家を焼き尽くす炎を食らっても何ともない
【素早さ】音速をしのぐ反応・戦闘速度
【特殊能力】
吸血神承(ドラキュラ):他者の魂魄を吸い上げ、魂を焼き尽くす。《伯爵》の持つ生体現象のため常時発動、戦闘開始0秒で発動する
「《伯爵》を中心に攻性異能は空間一帯へ展開される。大気が、霊的存在が、大地が、奴を中心に崩壊を始めていた。」とあるので空間や精神体・無機物にも効果があると思われる、
射程は「唸りを上げる吸血神承は最大規模 悲鳴を上げる大気は絶叫し、異界の外にまで範囲を拡大し始める」とあり
その後地球全土で魂を吸収していたのでおそらく異空間(無限に広がる宇宙並み)+通常世界の範囲
数十秒たつと初期の吸血神承に耐えていた主人公が消滅しかかるレベルにまでに出力が上がっていたので、魂吸収+魂攻撃×2になると思われる
空間のゆがみを作りだし異空間に移動することができる、作中で移動した存在で一番大きいのは伯爵自身、ちょっとでかいくらいの人なら何とか移動させられるか?
異空間の広さは「無限にして虚無の空虚(ひろがり)」「これは一つの小宇宙(
コスモス)」とあるので無限の大きさの宇宙並み
伯爵の姿を見ただけで精神耐性のある縛血者が屈服して動くことすらできなくなったので、人外にも効く常時精神攻撃×2
魅了は力の差により決まるので、同等の精神耐性あり
なお伯爵自身は自身の能力で自滅することはない
【長所】強力な常時発動能力
【短所】能力の説明がほとんどなく、吸血神承も魂攻撃なのに魂のない空間にも効果がある。後、異空間は因果の逆行のための祭壇らしいがこれも詳細不明のため使えない。
【戦法】常時発動能力で倒せなかったら、攻撃効かないだろうし異空間に逃げつつ分けを狙う
【備考】作中のラスボス
- ◆考察記録---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
最終更新:2022年08月02日 20:34