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α-2

第二話 君を副会長に任命する!

雪鎖「はぁ!?」
 今いるのは学校。
 しかも生徒会室。
 なぜこんなところに、と思われる方もいるでしょう。
 なぜかというと・・・。
光李「雪玉を副会長に任命したいって言ってるのよ」
 と、何故か俺が、この学校の生徒会長に任命された。
 別に、断る理由は無い。
 無いが、仕事に支障がでてしまうのではないかと思うのだ。
雪鎖「で、なんでまた俺に?」
光李「推薦だよ。生徒からの」
 推薦される理由はどこにあるんだろうか?
 てか、俺のことを知っている生徒はそんなにいるのだろうか?
 なんとなく怪しいんだが?
光李「今、何故そんなに俺のことを知っている生徒がいるんだ? とか思ってますね?」
雪鎖「え!?」
光李「おまえは考えていることが顔に出るからな」
雪鎖「あはは・・・」
 自分でもわかってるんだがな。
光李「その答えは簡単だ」
雪鎖「なんですか?」
光李「私が生徒達に紹介したのだっ!」
雪鎖「俺はどう反応を取ればいんですか」
 面倒な人が生徒会長になってるな。
光李「それで、どうかな?」
雪鎖「考えておきます」
光李「いまなら、私が何から何まで教えてやるぞ!」
雪鎖「なんだかやばそうなのでお断りします」
光李「私の~(中略)~を見せてやってもいいのだぞ」
雪鎖「断固拒否します」
 なんですか、「私の~(中略)~を見せてやってもいいのだぞ」って。
 あなたはいつの時代の変体ですか。
雪鎖「気が向いたらきますよ。いまは仕事も忙しいですから」
光李「うむ、そうしてくれ。いつでも待っているぞ。 よかったら~(中略)~だぞ」
雪鎖「それはいいです」
 変体にもほどがあるよ、この人は。
 まぁ、生徒会の手伝いってのも、悪くは無いけど。
 考えておこう。
光李「また来てくれ! そのときには──」
 バタン!
 もう聞く必要はないので。
 とにかく、寮に戻るか。
 それからゆっくり考えよう。

最終更新:2012年02月07日 18:42