【作品名】
九十九十九
【ジャンル】小説
【世界観】本作は前の章が次の章の作中作として扱われ、かつ登場人物が作中作の内容の一部を事実でないとしているため、本
テンプレは巻末にある第六話をもとに作成した。
九十九十九が何らかの要因によってタイムスリップするたび、
九十九十九のコピーと平行世界が誕生する。第六話に登場した
九十九十九は以下の通り。
- オリジナルとされる九十九十九
- 第四話で分岐したとされる二人目の九十九十九
- 第七話で分岐したとされる三人目の九十九十九(第六話の主人公)
- 主人公の玄関に置かれた九十九十九の首
- 主人公の家を出て左右の路地全てに置かれた九十九十九の首(左右×複数とみて最低4体)
- 京王多摩川の駅のそばの十字路の正面と左に一つずつの首(計2体)
- 道端のおばさんに上空から直撃した首を含む、投石機で街中に飛ばされた首と発射元にあった数百体の九十九十九の死体(胴体あり)。作中にて、投石機で飛ばされた首とそれ以外の首は紫斑や角膜の混濁等で明確に区別されている。
- 上記までに含まれない首がさらに最低1体
九十九十九には首が3つあるので、上記のうち首のみである8個の首を作成するためには最低3人の
九十九十九を必要とする。
以上から単一宇宙×(6+数百)が参戦時の世界観の広さである。
【名前】
九十九十九(舞城王太郎版)
【属性】 まだ二十歳にもなってないくらいの男性
【大きさ】 まだ二十歳にもなってないくらいの男性並み
【攻撃力】 常人並み
【防御力】 常人並み
【素早さ】 無限速思考(後述)。その他特筆すべき描写はなく常人並み。
【特殊能力】 自称世界の神。「
九十九十九の発想次第で、この世界は変容する」と他者から評され、「全能者である神」と讃えられる。
能力により、以下を実行。
街中に血の混じった雹を降らせ、雷を落とす。
思うだけで、切断された女性の首を胴体とつなぎ、そのまま生き返らせる。
家族団欒の時間を終わらせないため、一瞬の時間を永遠に引き伸ばす(以下原文)。
「だからとりあえず僕は今、この一瞬を永遠のものにしてみせる。僕は神の集中力をもってして終わりまでの時間を微分する。その一瞬の永遠の中で、僕というアキレスは先を行く亀に追いつけない。」
以上より世界観=単一宇宙×(6+数百)相当の任意全能、無限速思考。
【長所】 神と言う割に家族団欒にこだわる心。
【短所】生まれつき頭(首から上)が3つある奇形であり、それがきっかけで虐待を受けた結果、中央の顔は目鼻耳が無く、肉が腐っている。ただしそれによる五感等への不都合は描写なし。
【戦法】 無限速思考による任意全能で相手を消滅させる。不可能なら対象に雷を落とす。それもだめなら普通に殴る。
参戦:vol.115
vol.115
404 :格無しさん:2017/06/09(金) 12:57:15.42 ID:fYiAbZCv
九十九十九(舞城王太郎版) 考察
無限速思考+単一宇宙×206範囲任意全能、それ以外常人並み
任意全能で普通の雷を落とせるのが対任意全能戦では地味に有用だったりする
井深雅也withティエラとはほぼ同性能(常人のパートナーの能力込み)であり
ナナリー・ランペルージも含めて全員相打ち分けになる程度の能力なので三者で=とする
最終更新:2022年04月07日 22:44