【作品名】パタリロ!
【ジャンル】漫画
【名前】光源氏
【属性】源氏物語の主人公。一応人間。
【大きさ】10歳の少年並み。
【攻撃力】10歳の少年並み。
【防御力】10歳の少年並み。注射で細菌兵器を指されても折れて手にささった注射針をくわえて毒を吸い出す。
【素早さ】10歳の少年並み。元気な老人が振りまわる刀を必死ながらすべて避ける。
【特殊能力】鞍馬山に行こう、鞍馬山に行こうとずっと考えている状態なため
自動的に神隠しにあい鞍馬山に行ってしまう。原理的なものは備考に。
【長所】主人公。この漫画は本編と全く繋がってない話が多いから主人公が多い。
【短所】即負け。
【備考】
この宇宙は確率で成り立っている。
宇宙を細かく分析していって素粒子までいきつくと因果関係は成立しなくなる。
Aという行為をするとBという結果が生じる。
人間はそれが普通だと思っているが素粒子の世界ではAの結果がBとは限らない。
Aの結果がCやDになったり
アルファやオコゼや志○けんになったりする。
例えば近所のスーパーに買い物に行く。横丁の角を曲がると見慣れた風景が広がっている。
角を曲がって見慣れた光景が広がっているのはそうなる確率が高いというだけで、そうでないこともある。
その場合別世界に紛れ込んだ奴はこの世界から消えたことになってそれを神隠しと呼んだりする。
勿論そんなことが起こる可能性は極めて低い。何百万回に一回である。
なのに何故そんなことが起こるかというと強大なパワーの源である人間の精神がなせる技である。
角を曲がる時、人は誰しもその先にあたりまえの景色が存在することを予測している。
いや、いちいちそんなことを考えもすまい。
当たり前の景色を無意識のうちに確信しているからこそ高い確率で当たり前の世界に到達するのだ。
別の世界に行ってしまった人間は「もしかしたらこの先に別世界が広がっているかもしれない」と考えて
自ら低い確率を呼び寄せてしまったのである。
低いとはいいつつ作中では100%の確率でその低い確率を呼び寄せている。
vol.5
883 :格無しさん:2007/09/05(水) 00:52:15
光源氏考察
最終更新:2022年09月03日 23:38