【作品名】SMガールズ セイバーマリオネットJ
【ジャンル】ライトすぎるノベル
【作品解説】
あかほりさとる作、ことぶきつかさ画のSFラノベ。富士見ファンタジア文庫刊、全12巻。
本作は人類が地球から離れて数百年後、野郎ばかりの星『惑星テラツー』を開拓して作った都市国家を舞台に描かれる。
漂着した6人の飛行士(日本人、アメリカ人、中国人、イタリア人、ドイツ人、ロシア人)が野郎ばかりだったので、テラツーの人間は
全て彼ら6人の劣化クローンとして生まれた。
男だけの社会では当然息が詰まるということで、家事・経理・軍事・警護などの目的で女性型ロボが作られた。それがマリオネットである。
本作の主人公・間宮小樽は、6体の「人間の心を持った」マリオネットと共に、独裁者ファウストの野望を叩き潰す旅へと出るのだった。
【共通設定・世界観】
テラツー:ガミラス帝国並みに地殻がスカスカな惑星。重力や気候は地球と変わらないが、上空にプラズマを纏う雲が漂う。
故に、この星では航空機が発達していない(すぐ雷で落ちちゃうから)
マリオネット:女性型ロボ。
セイバーマリオネット:戦闘能力に特化したマリオネット。雑魚としてバカスカ破壊される量産型セイバーでさえ、「人間ならば、銃火器で狙いを
付けるよりも速く殺せる」程のスピードを持つ。人間ではどんなに強い部類の連中でも、セイバー一体にすらかなわない設定。
乙女回路:人間の心を持たせる回路。心臓の位置にある。
科学技術:街並みは古臭いが、実際現実世界よりははるかに未来の技術を持っている。
【名前】ライム
【属性】乙女回路を持つセイバーマリオネット
【大きさ】身長155cm、体重45kg。軽すぎる…。
【攻撃力】素手でコンクリートをたやすくぶち抜き、並みのセイバーマリオネットならバラバラに砕ける。
体当たりで車を突き破り、地の文から「お前はアラレちゃんか」と突っ込まれる。
打撃で自分と同等の装甲を持つ奴(と言うか、同型の機体)にもある程度ダメージを与えられる。
自分よりスペックの劣る機体でも、暴れ回れば数十分でビルをただの瓦礫の山にすることが可能。
【防御力】100畳敷きの和室全てを覆い尽くす爆発に巻き込まれて無傷。
軍事施設を丸ごと吹き飛ばす大爆発の爆心地にいたにもかかわらず黒焦げアフロになった程度。
車を爆破する威力の電撃を浴びても無傷。
【素早さ】並みのセイバーマリオネットが何十体居ようが、弱すぎてまるで相手にならないほど素早い。
時速100㎞で走るブラッドベリーよりさらに足が速い。
助走なしで50mジャンプし、最高到達点から地上まで落下する間に、200発の打撃を相手に加えられる。
常人には残像すら残らない速さの鉄球をギリギリまでひきつけてからかわせるブラッドベリー以上の反応・戦闘速度。
あと、闇の中から飛来する銃弾も難なくかわしていた。距離は5m程度か?
【特殊能力】痛覚が無いので手足が千切れても戦闘続行可能。
【長所】言動が幼い。
【短所】バカ。「ある意味、無邪気すぎて罪つくり」と作者にまで言われている。
【戦法】殴る
参戦vol.7 314
vol.7
317 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/07/29(日) 00:51:15.26 ID:uPCSSAlO
ライム考察
5m銃弾反応、数百m爆発耐久、同等の相手にダメージを与える攻撃力
ガブリール辺りを見る。
最終更新:2012年09月01日 22:08