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食料生産地用

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   "title": "宰相府の食料生産地",
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       "title": "海洋牧場",
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           "title": "海洋牧場とは",
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           "description": "海に作られた、人工的に水産資源を管理・育成する環境を整えた施設の事である。性質上、大規模な範囲を必要とする。",
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         {
           "title": "なぜ海洋牧場をつくることに……宰相府の食料事情",
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           "description": "T20では見事皇帝陛下を救出した帝國であったが、その編成に使用した消費の洒落にならなさに帝國関係者は真顔になった。輸入をアテにしていた宰相府も、自前の食糧生産地を持つほどに。",
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         {
           "title": "循環海洋資源の必要性……胃袋が多すぎる",
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           "description": "宰相府は、国土の大半が資源生産地を兼ねた砂地なので食糧生産に適さず、しかし人口は多く、生半な規模では必要量を賄えない。この地形でできる大規模生産として様々な候補が挙げられ、選ばれたのが海洋牧場である。",
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         {
           "title": "最初は慎ましく始まった",
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           "description": "最初はノウハウゼロからの出発と言う事で、地元漁師との住み分けも鑑み、小規模なものから始まった。宰相府では機械が海に見向きもしない関係から、漁師はそれなりに居たのである。宰相が娘のために金を出した誰かが言った。「果樹園を作りたい」宰相は髭を撫でた。別の誰かが言った。「畑を作りたい」宰相は目を細めた。また、別の誰かが言った。「子供には美味しい魚を食べさせたい」宰相は頷いた。次の日、陸地を含めた大規模食糧生産プロジェクトが立ち上がり、海洋牧場の予算の桁が増えた。",
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         {
           "title": "安い魚を寄越せ",
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           "description": "続いて各種土産物屋や平民街の無料学校の給食など、様々な所から声が上がり、これらの声に応えるように大規模化。スケールメリットを生かした安価な水産資源供給元となっていった。",
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         {
           "title": "そして今、漁業の中心に",
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           "description": "天然モノにシフトした漁師達等の一部の例外を除けば、現在の海洋牧場は宰相府の海洋資源の大部分を引き受けている。宰相府の食卓に上る海の幸は、大体ここで生み出されるのだ。",
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           "title": "海洋牧場の魚",
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               "title": "養殖に向く魚、向かない魚",
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               "description": "養殖とは、主に水産業において、食用または工業的利用を目的に生体を人工飼育することである。魚類では、成魚から卵を得て人工孵化し、成体となるまで育てて産卵させてまたこれを人工孵化して次世代を得られるものを完全養殖と呼ぶが、生育あるいは産卵に特殊な環境を必要とする魚(深海、高圧、高温など)、卵または稚魚の確保が難しい、飼育に適した餌が知られていない(生育環境がまだ明確にされていない)などの魚は養殖に適さない。",
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               "title": "養殖に向いた魚",
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                   "title": "マダコ",
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                   "description": "腕まで含めて体長約60cm、頭と腕しかないような見かけだがこの頭とは実際にはマダコの胴体である。周囲の環境に合わせて体表の色や突起の長さを変える擬態が得意で、無脊椎動物の中では知能が高いと考えられている。真水を嫌い汽水域には生息しない。浅い海の岩礁や珊瑚礁に生息する。主に甲殻類や二枚貝を餌とする。天然物を釣る場合、蛸壺漁が主流である。塩でもみ洗いしてから茹でてさまざまに食用に供される。茹でずに生食することも可能。",
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                   "title": "マダイ",
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                   "description": "水深30~200mの岩礁や砂礫底付近に生息し、群れを作らず単独で行動する肉食性の魚である。小魚、甲殻類、頭足類、貝類など小動物を補食する大きい物は全長120cmに達するが、食用に供されるのは30~70cmサイズが主である。焼いてよし、煮てよし、その他刺身、カルパッチョ、鍋、吸い物、天ぷらとさまざまに利用される。美味。",
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                   "description": "成体で全長1m前後の大きさの、温帯熱帯海域に広く分布する大型肉食魚。カンパチの呼び名は正面から見たときに目の上の斜め帯が漢数字の「八」に見えることに由来する。稚魚は流れ藻などの浮遊物について動物プランクトンを補食しながら成長するが、成体になると小魚を補食するようになる。刺身、寿司、しゃぶしゃぶ、焼き物(塩、照り)などさまざまな食べ方があり、身をとったあとの骨や頭もあら炊きなどに利用できる。",
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                   "title": "ハマチ",
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                   "description": "大きさで呼び名が変わる出世魚の一種であり、体長30-40cm(ところによっては60cm以下)のものはハマチ、80cmを越えるものはブリと呼ばれる。稚魚は流れ藻について小型甲殻類を補食して育ち、成長すると小魚を補食するようになる。通常は群れをなして水深100m程度のやや沖合中層底層を遊泳している。季節によって回遊する。刺身、寿司ネタ、しゃぶしゃぶ、焼き物、煮魚、アラ炊きなどこれもいろいろな食べ方で楽しまれる。",
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                   "title": "サケ、マス",
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                   "description": "マスは、サケ目サケ科に属して一般にサケ類といわれる魚(シロザケ(いわゆる鮭)、ベニザケ、キングサーモンなど)以外をまとめた総称。成体が川を遡上し産卵したものが孵化して降海し、1-6年の海洋生活で成熟すると母川に回帰して産卵し、多くは数日で死ぬサイクルをもつ。サケマス養殖は成体から採集した卵を孵化させて稚魚に育て、海面養殖に移して行われる。これも生食(刺身)焼き物、揚げ物、漬け、汁物・鍋、乾物・燻製などさまざまな調理法で食用に供される。アニサキスなどの寄生虫感染の恐れがある場合は冷凍処理を行うと生食できる。",
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           "title": "おいしい魚料理",
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               "title": "魚料理を伝導する秘書官",
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               "description": "魚料理を広く浸透させるため、秘書官達はレシピを持ち寄り、あーでもないこーでもないと大量の試作品を作り始めた。そのうちのいくつかが合格とされ、試食会なども交えて国民に伝えられた。",
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               "title": "合格の基準",
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               "description": "安価、家庭料理の延長や変形などが重視された。魚料理のために機材や調味料を揃えるのは不経済であり、ケチが多い宰相府で馴染まれるには特に難しいという判断だった。",
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               "title": "魚料理の例:アヒージョ",
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               "description": "宰相府ではパスタがよく食べられるせいで、どの家にもだいたいオリーブオイルがある。これを使って、魚介とニンニクをじっくり煮るだけでできる。軽く塩を振ってもいい。新鮮な魚介はこれだけでうまい。",
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               "title": "オイルがもったいないと言うので",
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               "description": "アヒージョではオリーブオイルがもったいないと言うので、それよりも少ない油で炒めた後、パスタのゆで汁少しを入れてソースを作り、パスタと絡めると、魚介のペペロンチーノになって主食にもなる。具が貝だけのときはボンゴレという。",
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               "title": "魚料理の例:マリネ",
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               "description": "オリーブオイル、砂糖、塩、酢、香辛料でマリネ液を作り、玉ねぎやパプリカなどを入れて混ぜる。更に粉をつけて揚げた魚をいれ、半日ほど寝かせるとできる。家庭にマリネ液のレシピがあるなら、それを使ってもいい。",
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               "title": "魚料理の例:アクアパッツア",
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               "description": "オリーブオイル、ニンニク、香辛料を入れて魚と共にざっと炒める。そこへ水、ワイン、トマトを入れて煮込む。好みで貝やオリーブの実などを入れる。トマトは安いトマト缶でも、旬の生トマトでもよい。ぶつ切り浅煮込み派、ミニトマト派、じっくり煮込んでトマトソース派などがいる。",
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               "title": "魚を食べることによる国民のメリット",
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               "description": "魚に含まれる栄養分は、老化や肥満を防ぎ、美容や健康に良い効果があるとされる。また、脳を活性化させることで、頭が良くなるとも言われる。",
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           "title": "魚の輸送",
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               "title": "鮮度との闘い",
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                   "title": "鮮度とは",
                   "description": "鮮度とは新鮮さの度合いを指す用語であり、単に魚の死後すぐである「活き」の良さを問題にすることもあるし、\n可食性の鑑定から死後の微生物的変化、要するに腐って食べられなくなるまでの状態を問題にすることもある。",
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                   "title": "魚は腐りやすい、だから",
                   "description": "魚介類は特に死後変化が大きく、鮮度低下も早いため、漁業に関わるものは避けられないのだ。\nそう、鮮度との闘いを。せっかく輸送しても腐ったり味が著しく落ちては商品にならなくなってしまう。\nだからこそ、様々な工夫を凝らすのである",
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               "title": "迅速な輸送",
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                   "title": "活きが良くないとね。ところで「活き」とは",
                   "description": "魚介類は死後に筋肉に大きな変化を起こす。呼吸がなくなり、酸素がいきわたらなくなるので、建機的な状態で筋肉中の成分の分解が一方的に進んで細胞が壊死していくのだ。\nそして死後硬直を起こし、そして完全硬直に至る。俗にここまでの状態を「活き」と呼ぶ。\n",
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                   "title": "腐敗してしまうまでの流れ",
                   "description": "そして、完全硬直が一定時間で終了したあと解軟が始まり、筋肉が軟化し、腐敗細菌が増殖して腐敗へと進んでいく。\nそうなってしまう前に魚を市場まで届けるのだ。",
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                   "title": "市場内で、ターレーは人より偉い",
                   "description": "さまざまな腐敗を防ぐ手段があるが、\nなにより早く輸送することが一番の予防であることは言うまでもない。\n魚市場周辺では魚の移動を迅速に行うためトラックが行き来し、\n市場内では輸送用ターレーが慌ただしく動き回っている。\n円滑な輸送のために駐車場の車に鍵をわざとかけないほどである。",
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                   "description": "網の中で死んだ魚はおいしくない、釣った魚のほうがおいしいといわれるのは、網で暴れて死んだ魚は、体内のアミノ酸がストレスで分解されてしまうからであり、生きたまま釣った場合でもそのまま放置して死なせると同様に味が落ちる。\n",
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                   "description": "アジやイワシなどの小魚は氷で〆てしまうのが手間がかからず良い。数も多いしね。氷と海水を入れたクーラーボックスに投げ込むだけで即死するので鮮度を維持できる。\n中型以上の魚は〆て血抜きをする。\n",
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                   "title": "ストレスをかけずに〆る方法",
                   "description": "延髄を切断して脳を破壊させるのだが、魚の多くは、エラの横と尾の付け根が急所であり、目の後方親指1本くらい離したところにナイフを入れ、脊椎の中骨まで深く切り込んで太い血管と神経を切断する。魚が痙攣をおこせば成功したとみてよい。\n",
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                   "description": "その後、必ずエラを斬る。\nエラには太い血管が集中しているので、前述のとおり切れば確実に血抜きすることができる。\n",
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                   "description": "血抜きは身に血が入り込まないようにして生臭さを抑えることを目的としている。\nエラを斬った後、頭を下にしてさかさにするか、魚体を折り曲げるようにすれば血抜きができる。\n",
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                   "title": "大型の魚は一手間増える、タコやイカは違う〆方がある",
                   "description": "大型の魚の場合は尾の付け根を斬りこんできちんと血を抜いておくとさらに効果的である。\nタコやイカは目と目を結ぶ線上が急所である。いずれの場合でもそれぞれの解剖学的急所を良く把握しておけばあとは合理的にやるだけである。\n",
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                   "description": "海水にポンプで酸素を送り込みつつ、ライトの色で魚を落ち着かせることができるものもある。\nまた、高級な装置としてはウォーターレギュレーターがあり、いけす内の水の循環、装置内の鉱石によるミネラル分の調整を行う。\n水が循環する事に加えて、光触媒による殺菌装置がついているモデルもあり、いけす内の魚に菌が付着したり、水が臭うのを防ぐことができる。",
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                   "description": "魚を冷凍保存する技術。漁業における冷凍は、マイナス60度という超低温まで、「急速に」冷凍されたものを指す。この状態での保存は長期間魚の品質を大きく落とすことなく、保存することができる。\n",
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                       "description": "シーカウボーイや海上保安官などの海上活動を行う者が履修する訓練である。普段陸で生活をする人間にとって海上での活動は訓練を行わなければ簡単に死に繋がってしまう。 ・基礎体力作り  海上での活動は陸上での活動よりも体力を消耗するため、基礎体力を向上させる必要がある。単純な走り込みや筋トレといった地道な訓練を日々行う。 ・独楽特訓  軍隊での訓練でもよく使用される訓練であり、主に船酔い対策として三半規管を鍛えるために行われる。手術でも改善することができるが、大体の人はぐるぐる回されるのをひたすら耐えることとなる。 ・水泳訓練  もちろん海で活動する以上泳げなければ話にならない。軍隊の歩行訓練と同じような感覚で海上活動訓練では常に泳ぎっぱなしである。 ・潜水訓練  泳ぐだけではなくて潜るための訓練も行う。潜る行為は泳ぐ行為よりも難しく深く潜るためにはかなりの修練を積まなければならない。シュノーケリングを用いた素潜りと酸素ボンベを用いたダイビングの両方をみっちり訓練する。 ・海洋学基礎知識  刻一刻と変わっていく海の状態を常に把握しておくことで、自分の安全を確保することができる。そのためにも基礎的な海洋学の勉強がカリキュラムに含まれている。 ・船舶技能訓練  小型船舶から大型船舶、また水中スクーターなどの海上活動を行う機械の運転や整備、基本構造の理解といったものを習得する。全ての船舶に関して履修する必要はないが一つは必ず修めなければならない。もちろんそれぞれの運転免許を取得することで課程修了となる。大抵は2~3種類取得している。",
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                   "description": " イルカと同様に人間の仕事を手伝うように調教されたオルカ。同じく犬笛で指示を受けて行動を行う。オルカの別名はシャチであり、大型であるため牧場外での活動によく使われる。獰猛であはあるがその特性から海の馬のような存在として扱われている。",
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                   "title": "・大型で力強さが特徴",
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                   "description": " 牧場外での外敵魚介類の追い払いや大型貨物の運搬補助など、その大型な体躯と力強さを生かした仕事を任されている。",
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                   "title": "・賢いがすごい甘えん坊",
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                   "description": " イルカよりも知性が高く人間への興味も高い。コミュニケーションをよく取り、イルカのようなスキンシップは取ることは少ないが、高圧ホースを使った水流で体を撫でてもらうことが大好きである。",
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                   "title": "・獰猛さゆえの取り扱いの注意",
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                   "description": " 外敵魚介類からの対抗においてその獰猛さは頼もしくあるが、時として人間に危害をもたらすことがある。大型である故、オルカが遊びとして人間にじゃれ付いただけで簡単に人が死んでしまう事故が起きる。オルカと行動する時は水上スクーターではなく、小型ボート以上の船舶を用いて離れてコミュニケーションをとりながら、指示を出すことが厳命されている。",
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                   "description": " イルカと同じように引退後の生活として水族館での生活や研究所での生活があるが、海洋牧場敷地周辺の海域で放し飼いされていることもある。これは外敵からの牽制や牧場への人間の侵入者対策として効果を上げている。",
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               "title": "小型潜水艦",
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                   "description": " 小型潜水艦を用いて海洋牧場の海底での作業を行う。牧場の整地であったり、新たに牧場として拡張する際に海底調査や海域調査のためにも使用される。",
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                   "description": " 牧場内の魚介類の生態調査や管理の用途としても小型潜水艦が使用される。これは潜水艦に搭載されているセンサーによる調査といたものは人間の素潜りやダイビングでは対応できないためである。",
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               "title": "小型ボート",
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                   "description": " 荷物の運搬は基本的に小型ボートが使用される。荷物によっては施設付近まで運んだあとオルカにも運ばせることもあるが、大抵は重たい荷物なので基本的には直接施設までの運搬を行う。",
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                   "description": " 牧場外でのオルカへの指示のためにボートを用いて活動を行うし、もちろん牧場内で足場がないとできない作業で使用もする。ケースによってスクーターとの使い分けを行っている。",
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               "title": "水揚げ船",
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                   "description": " 海洋牧場で養殖された魚介類の水揚げにはもちろん水揚げ船が使用される。漁獲量が増えるにつれ、その数も増やして対応を行っている。",
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               "title": "網敷設船",
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                   "description": " 海域への網の敷設は専用の船舶を用いて行う。大きさとしては中型船舶くらいの大きさであり、敷設時は海底・海上・海中で連携して作業が行われる。",
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                   "description": " 基本的に水での腐食が起きにくい合成繊維を使用しているがそれでも網が傷んでしまっていることがある。網を修復は基本行わず一から新しい網を敷設した後、古い網を回収することとなる。古い網は修繕した後は水揚げ用に使用される。",
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           "title": "魚に与えるもの",
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                   "description": "魚の養殖では1匹でも病気にかかると同じ生け簀の魚が全滅する恐れがあるため、治療と予防という観点から特定の条件に限って薬の投与が許可されている。",
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                   "title": "薬事法による規制",
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                   "description": "無秩序に薬を投与すると生体濃縮に代表される薬物汚染や環境汚染、耐性菌の発生など養殖業の維持に致命的な悪影響を及ぼす恐れがあるため、薬事法によって「魚の種別」「症状や事象」「使用していい薬剤または成分」「分量や期間」がホワイリスト形式で指定・規制されている。",
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                   "description": "抗生物質や虫下し、伝染病ワクチンが主に使用されるが、健康維持による予防を目的にビタミン剤の投与が選ばれる事がある。いずれも投与後の出荷禁止期間が設定されるため出荷直前に使用されることはない。",
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                   "description": "ワクチンの使用は病気の予防に大きな効果があるが、稚魚に一匹ずつ手作業で投与する必要があるため規模が大きい養殖場ほどコストがかかっている。自動接種装置の研究も行われているが今のところ実用化はされておらずアナログな手法に頼っている。",
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                   "description": "魚の養殖で使用される餌は形状や加工などから分類される。イワシなど大量に捕れる魚を適度に切り刻んで与える生餌、生餌に魚粉などを加えて固形加工したモイストペレット、魚粉をベースに栄養調整した乾燥粉末のドライペレットなどだ。",
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                   "description": "魔力ヨモギに代表される魔力を含むものを餌や餌の原料として恒常的に使用することは、養殖魚に不可逆的な変異を発生させる恐れがあるため禁止されている。",
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                   "description": "餌の食べ残しは水質汚染の原因となり、環境破壊や疫病の発生に繋がりやすい。現在では粉末で魚の摂食率が高く保管もしやすいドライペレットを中心としたスタイルに変化しつつある。",
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                   "description": "養殖魚の飼育に別の魚を用いるのでは真の循環型とは言いづらいため、人間が直接口にするには憚られる昆虫の蛹を養殖魚の飼料として加工する研究が進められている。消費者心理がネックとなるため一般流通は実現していないものの、栄養が豊富で経済性も高いと期待されている。",
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               "title": "ブランド用の特殊な食べ物",
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                   "description": "何を食って大きくなったのか分からない天然魚に比べて、給餌に代表される生育を完全に管理できる養殖魚では育て方によるブランド化が遥かに容易という特色があった。",
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                   "description": "養殖魚をブランドとして市場に提供するためには常に一定以上の品質を安定的に提供することが不可欠である。人手が不可避な作業はあれど、天然物と比べて餌の量や栄養バランスが管理しやすい養殖はブランド化に向いていた面もあった。",
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                   "description": "柑橘類を餌に使用することで魚独特の臭みを弱めた上にフルーティーな味わいを加えることに成功したケースはブランド化の代表的な例である。とはいえ餌のコストは高いため、高級魚として流通している。",
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                   "description": "天然魚が普通に餌を取る限りにおいては栄養のバランスが偏りがちであり、特に油分などが十分でない事が多い。給餌を管理できる養殖においては、ビタミン類や魚油を加えて栄養バランスを整えたペレットを与えておいしく・大きく・健全に成育させて養殖場ブランドとして市場に挑む業者も多い。",
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         {
           "title": "海洋環境改善の取り組み",
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               "description": "一般的に水産資源は増える量よりも獲る量が多いと、繁殖の為に必要な魚介類が少なくなって全体の量がどんどん減っていく。結果、全体的な漁獲量の減少を招き、不足した分を穴埋めする乱獲でさらに減ってしまう、という悪循環が発生する。",
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               "title": "海は自然のもの",
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               "description": "そもそも、海産資源は海のバランスの一つである。ある小型魚を獲り過ぎれば、その魚を食べている魚や哺乳類が飢えたり、逆に魚に食べられる事で数を保っている海藻やプランクトンが増えすぎてしまい、結果生態系を崩してしまう事にも繋がる。",
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               "title": "循環型漁業に切り替えるためのロビー活動",
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               "description": "乱獲による減少で環境破壊を招く危険性がある事は上記で述べたが、ニューワールドでは別の危険も孕んでいる。環境のバランスが崩れると、そこから化け物が発生する事例があるからだ。これらを防ぐため、宰相府では養殖を主とした循環型漁業を推進し、乱獲による水産資源のバランス崩壊を防ぐ事に決定。漁業関係団体や卸業・小売業、加工業などの関係各所への方針転換を宣言。更に推進への設備投機と根回しを進めていった。",
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             {
               "title": "皇帝陛下が養殖魚を食べた",
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               "description": "根回しと共に人々の食いつきをよくするため、一気に影響を及ぼす一手が打たれた。「養殖魚をぽち皇帝陛下が召し上がった」という一報が関係者の間を駆け巡ったのである。しかも!お代わりしたらしいぞ!という第二報に漁業関係者たちは衝撃を受けたという。",
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               "title": "盛り上がる循環漁業",
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               "description": "この一手は情勢を大きく動かした。皇帝陛下も食べた、という循環漁業への関心と参加の機運が一気に高まったのである。勢いに乗った養殖産業は大きく前進していった。循環漁業が環境のサイクルに外付けで加わったのだ。",
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               "title": "もうけの一部を自然に返そう",
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               "description": "循環型漁業で動いたマネーはかなりの額に上った。この先も長く事業を続けるために、循環漁業関連の売上の一部を海の環境保全費用として使う事に決定。下記の事業へと投入された。",
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             },
             {
               "title": "ゴミ拾い",
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               "description": "小さい事からコツコツと。海岸のゴミ拾いに金が出ると聞いた宰相府の人々はあっという間に群がった。よく頑張った者には報酬が払われる一方、ゴミの水増しや不法投棄のマッチポンプを図った者は厳しく罰せられた。",
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             {
               "title": "富栄養化対策",
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               "description": "リンや窒素など特定の栄養素は魚の成長に必須だが、余剰分が海中に溜まりすぎるとプランクトンの大量発生を招く。これを富栄養化という。海洋資源に深刻な打撃を及ぼすこの現象を事前に防ぐため、海へと流れ込む下水からこれらの栄養素を分離する処置(固液分離や吸着分離など)を処理場にて行い、養殖場のある海に流れ込む量を減らすようにした。また、水質検査を定期的に行い、兆候がないかを厳しくチェックしている。",
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             {
               "title": "地引網で破壊された海底環境の再生",
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               "description": "循環漁業以前に行われていた地引網漁の網に引き摺られた事で、海底の環境が滅茶苦茶に破壊されていた場所を元に戻す再生事業が行われた。時間がかかるが、元々生えていた海藻などの環境を整え、そこに住んでいた生物が少しずつ帰ってくるようにし、生態系の復旧を目指したものとなっている。",
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               "description": "海洋研究機構とは、その名の通り主に海洋に関する様々な事象(地形や生物、資源など)を調査・研究するための機関である。\n宰相府は元々西国であり港湾も存在はしていたが、これまで本格的に(国として)海洋について調査研究を行うことは無かった。\n食料は他国からの輸入で賄うことが出来ていたし、戦闘の舞台としても海が選ばれることはほとんどなかったためである(宇宙のほうが余程多い)。\nしかしここ近年の人口の急増により主に食料の不足が懸念されたことから、海洋資源の開発についても真面目に考え始めた。\n当面の食料確保については海洋牧場を作る一方、知らないことがあまりに多い宰相府の海について、本機関が中心となり中長期的な視点で調査研究が行われることとなった。",
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               "title": "生物を研究しよう 第一部門",
               "description": "第一部門は宰相府の海に生きる生物を研究する部門である。研究対象は魚類や哺乳類、植物、微生物などを中心に多岐にわたる。\nサンプリングやレーダー、音響装置を用いた群探知等の調査により海域における生息分布や生息数、生態等についてデータを収集・分析しまとめ上げることが主な機能だ。\nサンプリング時に必要以上の採取を行ったり、必要が無いのに殺傷を伴う調査を行うことは生態系の破壊につながりかねないため、固く禁じられている。",
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               "title": "水中地形を研究しよう 第二部門",
               "description": "第二部門では宰相府海中の地形について調査研究を行う。地形調査は主に調査船を用いて実施される。\n水上艦である調査船は主に音響装置による広域調査を行い、海中の細部地形は調査船に搭載されている探査機(有人/無人)により調査する。\n海底地形調査、地層探査、海底堆積物の採取、各種計測機器の設置・回収作業など、調査船の実施する作業は多く、搭載機器も多い。簡単な分析であれば、調査船上のコンピュータにより実施可能である。\n海洋調査は1日2日で完了することはなく、長期に渡る調査期間中も乗員・研究員の生活環境を保つこと、探査機の搭載も行うことなどから調査船には比較的大型の船舶が用いられる。",
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               "title": "未知の水域調査をしよう 第三部門",
               "description": "第三部門は海中における未知の水域調査を管轄する。漁場や輸送路など、普段から人が頻繁に行き交う海域は自然と情報も集積される。\nしかし、海流が早く危険な場所や深海など人が簡単には立ち入れない場所については敢えて調査を行わなければ詳細が明かされることはない。\n基本的に生身では調査活動が行えない場所のため、調査には第二部門同様、調査船と探査機を使用し、音響装置によるスキャニング後映像装置や計測機器を搭載した無人探査機により調査を行う。\n調査に際しては安全を重視し、無人探査機による探査後も危険性が残る海域については、更なる調査を行う前に、必ず宰相府(秘書官)へ報告を実施する。",
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               "title": "淡水系を研究しよう 第四部門",
               "description": "「海洋」研究機構という名前だが、河川や湖沼などの淡水系を研究する部門も存在する。それがこの第四部門だ。海洋という環境は海だけで循環しているのではない。\n海水の蒸発などにより形成された雨水は地上部へ降り注ぎ、土壌にゆっくりと染み込み地中のミネラルなどを取り込みながら河川や地下水脈として陸上部を流れ、河口などから海へと流れ込む。\n地上部を流れる淡水系(経路、流量、生態系など)を研究することで、淡水系と海洋とが相互に及ぼし合う影響について理解する、というのが第四部門の主な役割である。",
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               "title": "艦船設計を研究しよう 第五部門",
               "description": "第五部門では艦船設計について研究を行う。本部門の研究結果は宰相府(秘書官)への報告の後、新規建造される艦船へ反映されることを目標としている。\n研究内容としては、「船殻設計(船体の設計、各ブロックの配置設計など)」「艤装設計(船を動かすための主機関や機器類の種類、設置方法、配管など)」\n「電装設計(モーターや発電機などの動力装置や、音響装置、レーダー、通信設備、指揮装置などの電装品の種類、電路系統・機器配置・配線など)」「性能計算(船体の安定性や強度、操縦性能など)」\nの4部署に大別される。\n調査船の設計と探査機の設計とでは用途や活動場所が異なるように、ありとあらゆる艦船を建造する前提で研究するのは人手も予算も時間も足りないため、\n艦船設計に関する情報を広く収集し、収集した情報を分析・纏めた上で部門内で共有することを主とするグループと、実際の建造に反映するための設計研究を行うグループに分かれている。\n後者のグループはまず運用する艦船の目的と要求を絞った上で、それに沿った最適な設計について検討するのが基本となる。艦船設計の目的と要求の設定については、宰相府(宰相・秘書官)の指示の下で行う。",
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               "title": "国民が魚に親しむように 第六部門",
               "description": "第六部門はいわゆる広報活動を行う部門である。宰相府で海洋牧場による循環型漁業をこれから行うにあたり、普段魚を食べ慣れていない国民にも魚のことを知ってもらい、\n生き物としても食べ物としても慣れ親しんでもらうための各種活動の企画運営を宰相府監修のもとで行っている。\n海洋研究機構が月刊で発行し宰相府内(要望に応じて各国にも送る)で配布している広報誌では、海洋牧場原産であったり宰相府内で流通している魚介類を子供にもわかりやすくイラスト入りで紹介する「こんげつのおさかな」、\n紹介した魚の美味しい食べ方をレシピ付きで掲載する「今月のサッと逸品」の2コンテンツが、メイン記事である海洋研究機構の活動内容についての紹介を大きく引き離して人気ツートップである。\n「広報誌で紹介された魚は次の日には店から消える」と噂されるほど局所的な人気もある、らしい。\n一般の人気は中程度であるが、帝國各国の貴族に各家の魚介料理を取材し、取材に応じてもらった貴族の写真付きで紹介するコーナーも貴族の奥様方には結構評判が良い。\n(広報誌の役割上、活動資金を寄付してもらうために実施している面も大きい、がもちろん明言はしない)",
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               "title": "海洋軍事研究 第七部門",
               "description": "第七部門では海洋にまつわる軍事面での研究を行う。部門の役割上、第一~第六の各部門とは異なり、構成人員は基本的に軍属かつ身元が確かな者しか所属することは許されていない。\n海洋研究機構の部門配置上も、第七部門についてはセキュリティの担保された建物の中に存在する。艦船設計部門である第五部門と兼務となる者についても、所在は第七部門となる。\n第七部門の研究グループは「戦略・戦術研究(過去の戦史の考察や分析、今後予想される戦闘についてのシミュレーションなどを行う)」「装備研究(主に水中で用いる戦闘用装備の研究を行う)」に大別される。\n装備研究グループにおける研究の例としては魚雷や機雷、爆雷といった水中戦特有の武装や音響装置(水上艦搭載用ソナー、潜水艦搭載用ソナー、ヘリ搭載用ディッピングソナー、ソノブイ、魚雷用ソナーヘッドなど)、\n音響解析装置(ソナーで探知した対象が何であるかデータベースと照合し解析するための装置。データベースの作成には他部門が収集した生物・地形の音響情報も有効活用される)\nといった水中特有の探知技術である音響を利用した装備がある。その他、宰相府のお家芸とも言うべき無人ロボットの水中での活用についても研究が進められている。\n水中活動で必要となる耐圧機構、密閉機構、低消費化(陸上と比べ補給の機会・場所が限られるため)といった無人ロボット本体の水中対応のための研究やロボット搭載用の音響装置、映像装置、推進装置、武装(ペイロード含む)の他、\n自律制御・群制御といった、オペレータが全機に対してマニュアルで操作しなくても「群れとしての行動指針(攻撃、防衛、警戒、掃海など)」を指示することにより最適な行動を高効率で自律的に行うための技術研究も進められている。",
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               "description": "ゲル状の薄いフィルム、言わば水と養分だけを通すシートを用いた栽培方法。フィルム、不織布、栄養や水分を与えるためのチューブ、止水シートから成り立っており、一番下に敷く止水シートにより地面からの細菌、ウイルスを防ぐことができる。少ない肥料と水で栽培することができ、汚染された土地や砂漠地帯などの農園に不向きな土地でも作物の栽培ができるという。",
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               "title": "メリットデメリット",
               "description": "メリットは水を少なくすることにより糖度や栄養価が高くなる、栽培がしやすい、土壌による影響を受けない点がある。逆にデメリットは施設設置の初期費用が高めであること、収穫量が他の栽培と比べると落ちることが上げられる。",
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               "description": "水耕と比べると設備の初期投資は安いが、土耕に比べると初期投資は高くなる。しかし維持管理が簡単な分費用は抑えられ将来的には利益を見込める農法である。",
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               "description": "よんた藩国民の美味しい野菜が食べたい!との熱い想いにより、持ち込まれたトマト。持ち込まれる際に正式に審査は受けている。よん太郎と区別できるようGO太郎と名付けられた。",
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               "title": "味の違い",
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                   "description": "ナス科の植物の実。皮の表面はつるっとしていて丸い。赤、黄、緑などいろいろな色のものがある。生のまま食べたり、つぶして煮てソースにもできる。",
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                   "title": "少ない水でも育つ",
                   "description": "高温多湿を嫌う。育成時に水を少なめにやることで実に栄養が集まり甘くなる。もちろん、まったく水をやらなければ枯れるので植物の様子を見てほどほどにやる。",
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           "description": "オアシスの近くに作られた果樹園ではナツメヤシを中心に西国の砂漠でも育つ作物を栽培している。\nヤシの木陰で畑が作られ、果樹園の設備を利用してほかの果樹が栽培されている。\n地下水路の利用や作物の防寒対策をすることでおいしい果実を生産することができる。",
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           "description": "砂漠でも農作業をしようと果樹園を作ることを考えたが知識がなく、困り果てていたところに親切な西国の方に教えてもらってナツメヤシを栽培することにした。\n畑や果樹園の知識を駆使してほかの果物も作り始め、失敗しながらも少しずつ砂漠での農業の仕方を学んでいくうちにおいしい果物を収穫できるようになった。",
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           "description": "さらにおいしいものをつくろうと、収穫した果実を加工する工場が併設されている。\nドライフルーツやゼリーやジャムやジュース、シロップやピューレなどさまざまな加工品が作られ、瓶詰や袋詰めにされたものを出荷している。",
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           "title": "休憩所も兼ねた作業小屋",
           "description": "果樹園の横には作業に使う道具や資材を保管する小屋と、収穫した果実を保管したり出荷の準備をしたりする小屋が建っている。\nそこでは働く人が作業の休憩時間にゆっくりできる空間が確保されていて昼寝もできる。",
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               "description": "果物の収穫を目的として、一定の種類の果樹を集めて植えた農園を指す。農地としての状態は植えられている果樹の性質による。乾燥を好むもの、下草を刈り水を豊富に必要とするものなどさまざまである。",
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               "title": "果樹の栽培",
               "description": "風媒花、虫媒花など果樹にも結実の条件があるため、虫媒であれば養蜂家と連携して蜂の助けをかりる、人が手で花粉の授精を行うなど手を掛ける必要があるものもある。",
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               "description": "果樹、果実は人以外に鳥や獣も餌として好むことが多く、果樹園全体に(ドーム状の)覆いを掛ける必要がしばしば生じる。日差しを遮る、温度と湿度の管理などの兼ね合いもありドームは果樹ごとに適した材質形状が要求される。",
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               "description": "甘い果実には虫もつきやすい。そのため風通しのよいネット上の覆いの場合は果実ごとに袋状の覆いをかけてさらに虫除けをする必要が生じることもある。傷避けにもなる。",
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               "title": "実を選定する",
               "description": "果樹が結実したあと、実のなり具合をみて一本の木で育てる実の数を間引くなどの調整も行われる。日当たりの調整、間引くことによって一つ一つの実が大きく甘くなる、など商品価値を高めるためである。",
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               "title": "特徴",
               "description": "乾燥、暑さ、砂、塩などに対する耐性があり、栽培温度は2℃以上~と夜間や冬場の寒さにもよく耐える。大きく葉を広げるので日を遮り、水分の蒸発を防ぎ、この木陰で他の作物を作ることができる。",
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最終更新:2017年10月08日 00:18