部品構造
- 大部品: 宰相府酒の庭園と書いてビアガーデン RD:122 評価値:11
- 部品: 酒の庭園とは
- 部品: 知恵者の神殿でもある
- 部品: ドーム型庭園
- 部品: 農業用水と用具洗浄に利用される水は淡水プラントから引いてる
- 大部品: 酒の庭園、原料作成畑 RD:100 評価値:11
- 部品: とても大きな畑
- 部品: ロボットによる畑管理
- 大部品: 連作障害対策 RD:3 評価値:3
- 部品: 連作障害対策:土を休ませる
- 部品: 連作障害対策:輪作
- 部品: 乾田を利用した畑
- 大部品: 畑作りについてのポレポレの教え RD:44 評価値:9
- 部品: ポレポレ氏の協力
- 大部品: VS農業用水 RD:10 評価値:5
- 部品: 水が無い!
- 部品: 地下水も多少あるが
- 部品: 宰相府のオアシスは
- 部品: 海水の淡水化プラント
- 部品: 水路を引いた
- 部品: 水泥棒!
- 部品: 呼びかけようとしたが
- 部品: 敵は貧乏
- 部品: コストダウンによる対抗
- 部品: 蓋をつけた
- 大部品: VS気候 RD:5 評価値:4
- 部品: まず風よけ
- 部品: 緑地化できればいいのだが
- 部品: テント用の流用
- 部品: 日陰を作る
- 部品: それでも30℃
- 大部品: VS土地 RD:10 評価値:5
- 部品: 造るってどこから?土から?
- 部品: phが偏り過ぎてる!
- 部品: なぜ有機物が増えないの?
- 部品: なぜアルカリ性だとダメなのか
- 部品: 化学肥料の難しさ
- 部品: 雨を使おう
- 部品: もみ殻を活用しよう
- 部品: 秋の園から貰ってこよう
- 部品: 微生物の重要性
- 部品: 微生物の注意点
- 大部品: VS肥料 RD:18 評価値:7
- 部品: 肥料を作ろう
- 大部品: もみ殻堆肥 RD:17 評価値:7
- 部品: もみ殻堆肥とは
- 部品: 材料が無ければ
- 部品: 注意点
- 部品: 注意点その2
- 部品: まずは箱作り
- 部品: 板の材質
- 部品: 次に土台
- 部品: 乳酸菌を入れる
- 大部品: 手作り乳酸菌発酵液 RD:3 評価値:3
- 部品: 手作り乳酸菌発酵液とは
- 部品: 作り方
- 部品: 使い方
- 部品: 覆いを用意
- 部品: 生ゴミを突っ込む
- 部品: もみ殻で蓋
- 部品: もみ殻の蓋をサボったら
- 部品: 一杯になったら
- 部品: 切り返し
- 大部品: 酒の原料、ザ・麦畑 RD:46 評価値:9
- 部品: 主に麦芽用
- 部品: 宰相府の大麦「夜明けのゴールデン」
- 大部品: 宰相府の小麦「よんたの実り」 RD:2 評価値:2
- 部品: 品種改良した小麦
- 大部品: よんたの麦 RD:1 評価値:1
- 部品: 蒼梧藩国の麦栽培技術を取り入れた
- 大部品: ムギの栽培 RD:41 評価値:9
- 大部品: ムギ類の栽培史 RD:10 評価値:5
- 部品: ムギ類栽培の始まり
- 部品: 飛び散る種子を集める
- 部品: 選抜による原始的品種改良
- 部品: 新たな栽培化
- 部品: 粥から粉食へ
- 部品: 加工品適正
- 部品: 連作障害と輪作
- 部品: 品種改良による収量の大幅増加
- 部品: 農業機械導入による大規模化
- 部品: ムギ栽培の現状と課題
- 大部品: ムギ類の植物学的特徴 RD:5 評価値:4
- 部品: ムギとはなにか
- 部品: 初期に栽培化された穀物
- 部品: 二年草としての特徴
- 部品: 粉食文化への寄与
- 部品: 保存性の高さ
- 大部品: ムギ類の利用法 RD:17 評価値:7
- 大部品: ムギ類の粒食 RD:2 評価値:2
- 部品: オートミールとしての利用
- 部品: 押し麦としての利用
- 大部品: ムギ類の粉食 RD:6 評価値:4
- 部品: 人力で、水力で、機械で
- 部品: 小麦粉さまざま
- 部品: パン、ケーキ、クッキー
- 部品: パスタ、うどん、素麺
- 部品: 包み料理への利用
- 部品: 膨らまないパン、ナン、ピザ
- 大部品: 麦芽の利用 RD:4 評価値:3
- 部品: 麦芽とは何か
- 部品: ビールへの利用(麦芽)
- 部品: ウイスキーへの利用(麦芽)
- 部品: 水飴への利用(麦芽)
- 大部品: 酒の原材料として(ムギ類) RD:1 評価値:1
- 大部品: 飼料利用(ムギ類) RD:2 評価値:2
- 部品: 青草の飼料利用(ムギ類)
- 部品: 種子の飼料利用(ムギ類)
- 大部品: 飲料としての利用(ムギ類) RD:2 評価値:2
- 部品: 麦茶としての利用
- 部品: 酒、麦茶以外のムギ飲料
- 大部品: ムギ類の栽培技術 RD:9 評価値:5
- 部品: 種蒔時期の選定(ムギ栽培)
- 部品: 灌漑技術(ムギ栽培)
- 部品: 輪作の導入(ムギ栽培)
- 部品: 越年への注意(ムギ栽培)
- 部品: 雑草の駆除(ムギ栽培)
- 部品: 病害虫対策(ムギ栽培)
- 部品: 成熟期の見極め(ムギ栽培)
- 部品: 収穫後の選別(ムギ栽培)
- 部品: 乾燥・製粉・出荷(ムギ栽培)
- 大部品: 酒の庭園、つまみの枝豆畑 RD:5 評価値:4
- 部品: ビールと言えば枝豆
- 部品: そのまま大豆にする分もある
- 部品: 苗を育てて植える
- 部品: 黒枝豆も育ててる
- 部品: 宰相府の大豆「心の友」
- 大部品: 酒の庭園蒸留所「天使の分け前を減らすための研究所」 RD:18 評価値:7
- 部品: 飲むための酒を造る場所
- 部品: 各地の酒造技術
- 部品: 使用する水は秋の園から汲んでくる
- 部品: 発酵に使う酵母、火星の黄金
- 大部品: ブルワリー(ビール醸造所) RD:12 評価値:6
- 部品: ブルワリー(brewery)とは
- 部品: 麦芽の配合と粉砕器
- 部品: 仕込釜・仕込槽による温水混合
- 部品: 麦汁濾過過槽と糖化液
- 部品: 麦汁沸騰釜とホップの添加
- 部品: ワールプール・冷却装置
- 部品: 発酵タンクの一次発酵
- 部品: 麦汁貯酒タンクでの熟成二次発酵
- 部品: 麦汁濾過器と無濾過ビール
- 部品: 樽詰めと洗浄と殺菌
- 部品: 店内ビールサーバー
- 部品: 保冷・衛生管理設備
- 大部品: ウイスキー醸造所 RD:2 評価値:2
- 部品: 基本工程はビールと同じ
- 部品: 麦芽の糖化
部品定義
部品: 酒の庭園とは
宰相府に点在する庭園の一つ。庭園内は広大な畑と蒸留所を併設したビアガーデンとなっており、作られた酒を楽しむことが出来る。
部品: 知恵者の神殿でもある
そもそも宰相府の庭園は神殿を兼ねており、じゃあここは誰の神殿なのか、というとご存知知恵者の神殿である。普通に酒飲んでる姿が目撃されている。
部品: ドーム型庭園
四季の庭園同様、ドーム型になっている。これは農作物を作る関係上、気温調節や畑の水分管理が必要になる為である。
部品: 農業用水と用具洗浄に利用される水は淡水プラントから引いてる
水が貴重な西国で、この庭園では大量の水を必要とする。その為、国内に建てられた海水の淡水化プラントの一つから直接水道管を引いて使わせてもらっている
部品: とても大きな畑
酒の原料と、ついでに酒の肴になるものを育てている。畑の為、立ち入りは禁止。主に無人機たちが生育チェックや警備を担当している。
部品: ロボットによる畑管理
広範囲に及ぶ除草剤や農薬の散布や、土壌・水温などの状態管理は宰相府の無人機たちが行った。他の庭園と同様に植物の手入れをするのは彼らの仕事だったのだ。
部品: 連作障害対策:土を休ませる
麦や大豆は連作障害が起こりやすい作物となっている。これを防ぐために畑はいくつかのブロックに分け、収穫を終えた後は堆肥を与えて休ませ、栄養を取らせている。
さらに栽培するブロックを交互にする事で、土を休ませる期間を取りつつ生産を途切れさせないようにしている。
部品: 連作障害対策:輪作
連作障害を防ぐため、一度収穫したら別の作物を植えるのが輪作。こちらは麦や大豆とは別のブロックで研究されている途中で、乾田を利用した稲→麦→大豆の二年三作を行っている。
部品: 乾田を利用した畑
水田から水を抜いて畑に出来るものを乾田という。田んぼにすることで栄養を蓄え、その土を畑として使うのだ。
ただし全部の畑に利用すると恐ろしいほどの水が必要なため、現在試験的に一部行っている。
部品: ポレポレ氏の協力
宰相府の過酷な環境下において土作りを行ったポレポレ・キブルゥ氏の協力を得て、何とか畑に使うための土を製作することが出来た。
部品: 水が無い!
宰相府の水資源は埋められた藩国船が生産する水と飛び地のオアシスぐらいであり、割とギリギリである。そのまま使うのは難しかった。
部品: 地下水も多少あるが
井戸を掘って地下水を組み上げる話もあったが、地下水脈と言うのはどこにどう繋がっているのか良く分からない。例えば下手に掘り出して水脈に繋がっているオアシスが枯れる事もあり得る。なので取りやめになった。
部品: 宰相府のオアシスは
ナツメヤシなどが植えられ、周囲が農地になっている。この水脈に影響すると大事と言うかそこで働いてる人がヤバイ。
部品: 海水の淡水化プラント
なので海水から水を作った。元々宰相府自体が水不足だったため、宰相の許可を得てプラントを作成し、飲料水・生活用水の確保と共に農地に水を引けるようにした。
部品: 水路を引いた
砂漠の寒暖差が酷くて普通のコンクリートではひび割れるので、特殊な繊維を入れたコンクリートを使用し、畑までの水路を作った。耐久性を増す為、表面を特殊な樹脂でコーティングしている。
部品: 水泥棒!
宰相府のオアシス周りはフェンスで封鎖されている。人が入ってきて水を持って行くためだ。当然、水路でも似たようなことが起こるのは目に見えていた。
部品: 呼びかけようとしたが
農業用水は少々澱んでいても問題ないが、人は腹を壊す。その辺を宣伝して追っ払おうと考えた。だが上手く行かなかった。
部品: 敵は貧乏
それでも水が欲しいもの、腹を壊しても構わないもの、確率を計算して水道代より医療費の方が安いと判断するものが出てきた。
部品: コストダウンによる対抗
そこで淡水プラントに技術を突っ込み、水と一緒に有用資源を生成する機能をつけて水そのものをコストダウンした。有用資源の販売益で水のコストを一部賄うのだ。
部品: 蓋をつけた
そこに蒸発防止も兼ねて水路に覆いをつけた。わざわざ開ければ目立つし大変で、安いものを下手に盗むのも割に合わないと思わせる。宰相府民はケチなので、そこをついた作戦である。
部品: まず風よけ
どれだけ水を撒いて土を良くしても、土が風で飛ばされたり、他所から砂が飛んで来たら問題になる。そこでまず農地の周囲を風よけで囲んだ。
部品: 緑地化できればいいのだが
本来は防風林を植えて行くのだが、宰相府はあまり緑地化に力を入れておらず、また木が育つまで時間が掛かるため、防風林は最小限に抑えてテント用の布地と支柱で囲んで見た。
部品: テント用の流用
宰相府はテントの家が多く、またその材料も豊富であり、それを風よけの素材として流用した。下手な立て方だとすぐ倒れるので深く支柱を突きささねばならなず、土を掘り返すのに意外と難儀した。
部品: 日陰を作る
直接の日差しを浴びせ続けると土の温度が上がりすぎる為、テント用の布で日陰を作る。角度や設置法を変える事で日照時間を調節するのだが、面倒なので大雑把にやる事も多い。
部品: それでも30℃
宰相はメチャクチャ暑い。日陰を作っても日中では30℃前後になる。とは言えないと洒落にならんので、この日陰づくりはこまめに行われた。
部品: 造るってどこから?土から?
砂漠の土地は有機物の含有量で大雑把に分類できる。つまり、まだ使えそうか、もう死んでるか。少しでも使えそうな土地は誰かが入っており、必然的に死んだ土地を蘇らせる事になる。
部品: phが偏り過ぎてる!
砂漠の土地は有機物が少なく、寒暖の差が激しく土壌の水はすぐ蒸発する。結果、植物が育たずに各種無機物と結合する有機物が不足し、土壌がアルカリ性に傾く。
部品: なぜ有機物が増えないの?
水が無いから。有機物って要は植物の枯れたものなので、まず植物が育つための土壌が無い地域ではそもそも増えない。
部品: なぜアルカリ性だとダメなのか
ものすごーく端折って言うと、アルカリ性の土壌だと野菜が育つのに必要な鉄やリンなんかが固まったまま溶け出さず、野菜自体が吸収できなくなるから。
部品: 化学肥料の難しさ
酸性土壌をアルカリ性に近づけるなら兎も角、アルカリ性土壌を酸性に近付けるのは難易度高くて面倒くさい。素人が下手に化学肥料を使うと塩類が増えて駄目になるし、結局元の木阿弥になる事も少なくない。
部品: 雨を使おう
そこで、まず畑に溝を切って水の流れ道を作り、雨を使って土地を中和しようとしてみた。宰相府は年間に数日程度、一気に雨が降る。大量の水に晒された地表の成分が流れ出し、地中のアルカリ成分ごと溝を通って畑の外に行くのだ。
部品: もみ殻を活用しよう
杏ファームで稲作していると聞き、そこで出たもみ殻と米ぬかを貰ってくる。発酵させて肥料にしたり畑にまいたりマルチにしたりと利用先は幅広い。
部品: 秋の園から貰ってこよう
秋の園は年中紅葉を管理しているので、そこから落ち葉と土を分けて貰う。土に含まれる微生物を土に移植し、落ち葉を砕いて手作り堆肥に突っ込む。ホントは腐葉土にする方が良いが、時間が掛かるしめんどくさい。
部品: 微生物の重要性
重要なのは地中の微生物であり、土づくりとは有用な微生物を増やす事である。外部から微生物を移植し、増殖させるためのエネルギー源を投入する。
部品: 微生物の注意点
微生物と言うのはどこにでもあって、様々な種類がその土地や環境に合わせて存在している。桁外れに外部から投入すると周囲の植生やバランスが崩れるので、様子を見ながら範囲を区切ってやる事。
部品: 肥料を作ろう
化学肥料を買ってくるのが一番早いが、誰でもできる方法で、安く仕上げてどうにかしたい。そんな理由で手作りから始めた。
部品: もみ殻堆肥とは
日曜大工的な作業だけで作る、もみ殻と米ぬか、それと生ゴミを使った肥料。材料の都合上、輸送して来なければ稲作地域でしか出来ない。もみ殻は米の脱穀時に出るゴミだし、米ぬかは精米時に出るカスだからだ。
部品: 材料が無ければ
近所の米を作る農家などで分けて貰おう。藩国内に無くて輸入するしかない場合は、諦めるか出来合いを買う方が良い。一応、麦でも同じ工程で似たようなものは出来なくもないが。
部品: 注意点
あまり匂いも出ないが、気にする人は気にする。なので苦情が来ないように民家から離れた場所に作る方がいい。大体は畑の中に作る。
部品: 注意点その2
量が少ないと中々発酵しないので、ある程度一気に作る方が失敗し辛い。調理済みの残飯は塩分や油分が邪魔をするのであまり使わない事。
部品: まずは箱作り
堆肥を作るスペースを決め、四方を板で仕切って上だけ開けた箱を作る。別にしなくても良いのだが、しないと末広がりに広がってスペースを多く取るし、かけるカバーも広く必要になる。
部品: 板の材質
材質は何でも良いが、安く、中の堆肥を溢れないよう支える強度が要る。主に木材が多いが、小さなビニールハウスを建ててその中で作る人もいる。
部品: 次に土台
造ったスペースの中にもみ殻と米ぬかを混ぜて30cm程の高さまで入れる。米ぬかの量は適当で良いが、大体20平方mで15~20キロぐらいが目安。
部品: 乳酸菌を入れる
中に居れる有機物の発酵と分解を促進する為、乳酸菌を投入する。無くてもどうにかなる事はなるが、あった方が完成が早くなる。
部品: 手作り乳酸菌発酵液とは
個人でも身近にあるもので作れる乳酸菌入りの発酵液。米のとぎ汁と牛乳で作るが、牛乳が無ければ他の乳でも良い。料理や飲料にも使えるが、何も味を調えてないのでこのままだとかなり不味い。
部品: 作り方
米のとぎ汁8割と牛乳2割をよく混ぜる。そのまま常温や炬燵の中などで発酵させ、一日一回蓋を開けてガス抜きする。綺麗に分離したら完成で、上澄み液を使う。残りは捨てよう。
部品: 使い方
適度に水で薄めて造ろうとしている堆肥の材料に振りかける。薄める比率は原液から1000倍まで諸説あるが、割と適当で良い。何回かやって自分のベストを見つけよう。なお少な過ぎると全体に振りかけるのが難しくなる。
部品: 覆いを用意
ビニールシートでもトタン板でも何でもいいが、取り外し可能で屋根になるものを用意する。雨が溜まる事を避けるため、傾斜などの工夫があればいい。獣に掘り返されるのも防止する。
部品: 生ゴミを突っ込む
生ゴミ、魚のアラ、野菜くず、雑草、骨、貝殻、家畜の糞などを薄く広く入れる。この時なるべく水気を切って細かく砕いておこう。要らない有機物なら大体なんでも良いが、死体とかヤバいものを入れると塩分が強くなるし、何より犯罪だ。
部品: もみ殻で蓋
生ゴミの上からもみ殻を投入。大体入れた生ゴミと同じくらいの厚みまで被せる。これを毎日繰り返し、箱が満杯になるまで続ける。
部品: もみ殻の蓋をサボったら
これをサボると虫が生ゴミに卵を植え付けて繁殖する。大量のハエとか近所に大迷惑だ。匂いも出てくるし、殺虫剤を振り回す事になる。
部品: 一杯になったら
蓋をして放置。自然に段々発酵して肥料になっていく。内部温度が60~65℃ぐらいになったら発酵成功。条件や入れた生ゴミの種類によって左右されるが三か月~1年ほどで完成する。
部品: 切り返し
以下の条件になった時、切り返しと呼ばれる土を混ぜる作業で温度調節を行う
1:温度が50℃以下(水と、米ぬかやふすまを加え発酵を促進する)
2:温度が65℃以上(露出を増やして酸素と触れる面を増やし、温度が下がれば戻す)
2.温度のバラつきが出た時(混ぜる)
部品: 主に麦芽用
蒸留所で酒を造るための麦を育てている。庭園の由来のほとんどがこの広大な麦畑となっており、その風景は一見の価値がある。
部品: 宰相府の大麦「夜明けのゴールデン」
酒を作るために栽培されている麦。二条大麦系の種で所謂ビール麦である。この麦から作ったビールは苦味が少ないのが特徴だった。
部品: 品種改良した小麦
かつて輸入されていたよんたの麦を原種として品種改良した小麦。大麦だけを育てていると起こる病気の被害を防ぐために育てていたが、ついでにつまみや他の飲料への加工にも使われた。
部品: よんたの麦
宰相府は食料生産能力が無い。全量が輸入品である。よんたの麦もその一つで、宰相府のお袋の味である。宰相府では作ってないけど。この麦を使ったパスタを好む庶民が多い。
部品: 蒼梧藩国の麦栽培技術を取り入れた
蒼梧藩国で作られた麦の知識や栽培、加工法を基にして、畑の栽培は進められている。宰相府流なのはロボットが積極的に種まきなどの農耕や刈り入れを行っている
部品: ムギ類栽培の始まり
ムギ類のなかで最初に栽培化されたのはオオムギ、ついでコムギの栽培が始まる。いずれも、野生種の種子を集めて蒔く(直播)ことから栽培が始まったと考えられている。
部品: 飛び散る種子を集める
ムギ類は、亜熱帯から熱帯にかけての大河のほとりで栽培化が始まった。いずれもその原種は、種子が容易に穂から飛び散る性質を持っており、初期の収穫は大変な作業であったと考えられている。
部品: 選抜による原始的品種改良
そのうちに、穂から種子が飛び散りにくい株、より背の高く種子をよくつける株が経験的に選抜され、原始的な品種改良がおこなわれるようになっていった。
部品: 新たな栽培化
選抜が行われるようになると、畑の雑草の中に、オオムギやコムギと似た草があり、それらも種子をつけることが見出される。そうして新たに栽培化されたのが、ライムギやエンバクである。
部品: 粥から粉食へ
当初、オオムギやコムギは主に粥にして食されていた。これを変えたのが碾き臼の登場である。碾き臼により粉食が普及していくと、グルテンを持つコムギが、さまざまな加工品の原料として重要視されるようになっていく。
部品: 加工品適正
パンやパスタに向いたコムギ、同じくパンに利用されるライムギ、ビールやウイスキーの原料として重要なオオムギ、飼料としての活用が多いエンバクなど、それぞれの適性に応じた利用がなされるようになっていった。
部品: 連作障害と輪作
ムギ類は総じて吸肥性が高く、品種改良によって徐々に収量も増えていった。その反面、連作障害が起こりやすいという欠点も持っている。そのため、ジャガイモやインゲンマメを利用した輪作や、コメの裏作としての二毛作利用という手法が用いられるようになった。
部品: 品種改良による収量の大幅増加
近代に入ると、品種改良技術の進歩により、収量を大幅に増加させつつ、湿害や病害虫に強い、あるいは倒伏の危険が少ない品種が誕生した。ただし、冷害等による不作は現在でも起こりうるリスクである。
部品: 農業機械導入による大規模化
近代になり農業機械が導入されると、大規模耕地の管理を少人数で行うことが可能になった。これにより、耕地面積は拡大し、さらにコストの削減により、生産物価格も抑制されるようになった。
部品: ムギ栽培の現状と課題
各国で危険な品種改良が禁じられていることもあり、基本的には現行品種からの選抜で毎年の作付けが行われている。これに付加価値をつけるべく、各国で加工品の開発が続けられており、ムギ農家の収入増加はこの点にかかっているとも言える。
部品: ムギとはなにか
ムギ(麦)とは、外見の似たイネ科植物を総称して呼ぶときの名称である。オオムギ、コムギ、ライムギ、エンバク等が含まれ、これらはみなイネ科イチゴツナギ亜科に属する。なお、ハトムギはキビ亜科に属している。
部品: 初期に栽培化された穀物
ムギ類、なかでもオオムギとコムギは、人類が早い段階で栽培化に成功した穀物である。オオムギは粒が大きく収量が多い利点を持ち、コムギは乾燥に強いという特性を持っている。
部品: 二年草としての特徴
ムギ類は二年草であり、生活環の完了には二年が必要となる。そのため、本来は秋蒔きで越年して翌夏〜秋に収穫していた。現在では品種改良で春蒔きの品種も一般化している。
部品: 粉食文化への寄与
オオムギの栽培化に成功した頃から、すでに粉食が行われていた。ムギ類は一般的に粉に挽いてからの加工に適しており、パンやパスタ、ケーキなどに加工され、食文化の多様化に寄与した。
部品: 保存性の高さ
ムギ類の穂にみのる実は、硬い外皮に覆われており、可食部はその中にある。そのため、外皮付きの状態で乾燥させると保存性が高い。近年では、小麦粉やパスタの状態に加工してパッケージングすることで、保存性を高めることも行われている。
部品: オートミールとしての利用
ムギの利用法でもっとも古い歴史を持つのがオートミールである。脱穀したものをそのまま、あるいは粗く挽いて煮ることが古い調理法である。焼けた石にオートミールをこぼしたことからパンづくりが始まるといわれる。
部品: 押し麦としての利用
ムギ類はコメに比べ煮えにくい特徴を持つ。粒の大きいオオムギはそのまま主食利用もされるが、その場合も水と熱を加えて押し麦にしてから、コメや雑穀類と混炊することが多い。
部品: 人力で、水力で、機械で
ムギ類の粉食の歴史は古く、最初は原始的な石皿を用いて行われていた。その後、石臼が発明され、水力や家畜の力で動かすことで大量製粉が可能となった。近代以降、機械を導入することで、さらなる効率化が可能となった。
部品: 小麦粉さまざま
ムギ類の粉食文化は実に多彩であり、小麦粉だけとってもさまざまな種別がある。デンプン含有量によって薄力粉・中力粉・強力粉、殻ごとひいた全粒粉、粒のやや粗いセモリナ粉などがあり、それぞれ料理に対する適正が異なる。
部品: パン、ケーキ、クッキー
オートミールを焼けた石の上にこぼしたことから始まったパンは、その後西国人の主食の一つとなるほどまでに発展を遂げた。また、ケーキやクッキーなどの菓子類は、コムギを用いたパンから発展したものと位置付けられる。
部品: パスタ、うどん、素麺
ムギ類、特にコムギの粉は麺類に適している。世界各地で小麦粉は製麺されたが、水以外に塩や鶏卵を利用したパスタは種類も豊富である。東国ではうどん、素麺などが小麦粉を使った麺類の代表である。
部品: 包み料理への利用
ムギ類の粉は、水などを加えて練ることでさまざまな形状をとる。この特性を利用し、その他の具材を包み、蒸す、焼く、揚げるなどすることも多い。東国の饅頭がその代表といえる。
部品: 膨らまないパン、ナン、ピザ
パン類が多彩に発展した一方、南国ではチャパティなどの名で呼ばれる膨らまないパンが長く食されている。これは、その他の料理を載せる、包むなどの食し方が便利であるためである。また、カレーと共に食べるナン、さまざまな食材を載せて窯で焼くピザなどもこの類と言える。
部品: 麦芽とは何か
麦芽は、ムギ類の種子を発芽させた物を言うが、一般的によく利用されるのはオオムギの麦芽である。発芽により、種子中に含まれる酵素が活性化されるという特徴を持つ。発芽後に乾燥・焙煎して利用することが多い。
部品: ビールへの利用(麦芽)
乾燥・焙煎し、芽と根を取り除いた麦芽を、糖質原料としてビール醸造に利用する。ビールの多くではオオムギ麦芽が利用されている。
部品: ウイスキーへの利用(麦芽)
ウイスキーの醸造段階は、ビールの製法とよく似ている。モルト・ウイスキーではオオムギ麦芽を、ライ・ウイスキーではライムギ麦芽をそれぞれ利用する。複数の原種をブレンドするブレンデッド・ウイスキーにも、原材料としてムギ類の麦芽が含まれていることが多い。
部品: 水飴への利用(麦芽)
穀類の発芽によって活性化した酵素を用い、デンプンを糖化させて水飴を製造する。かつては発芽玄米がもっぱら用いられていたが、効率の面でまさるオオムギ麦芽が現在は主要原料となっている。
部品: ムギの酒の代名詞・ビール
ムギ類を利用して造られる醸造酒として、最も著名で消費量が多いのはビールである。その発祥は非常に古く、当初は濾過をしないためどろっとしていた。現在では醸造技術の発展に伴い、色や味わいも多彩で、世界中で親しまれている。
部品: 青草の飼料利用(ムギ類)
ムギ類の青草は、特にウマが好む飼料である。エンバクだけでなく、オオムギ、コムギ、ライムギにも飼料用品種があり、刈り取り時期が幅広いというムギ類の利点を生かした栽培と利用がなされている。
部品: 種子の飼料利用(ムギ類)
種子の飼料利用がもっとも盛んなのはエンバクである。家畜にそのまま与える場合もあれば、押し麦にしてから与える場合もある。家畜の種類に応じて、他の飼料と混合で与えられる場合が多い。
部品: 麦茶としての利用
オオムギの種子を煎って煎じたものを麦茶という。東国では初夏の飲み物として親しまれている。収穫期に当たる初夏のものは鮮度が高いため味がよい。また、カフェインを含まないため、幼児や妊婦の飲み物として適している。
部品: 酒、麦茶以外のムギ飲料
酒の原料、麦茶として用いられる以外にも、飲料利用がある。西国の一部では主にオオムギをエスプレッソ風にして飲む文化がある。また、麦芽の飲料利用は全世界的に行われている。
部品: 種蒔時期の選定(ムギ栽培)
ムギ類は品種によって晩夏〜春まで、種蒔時期が多様である。品種ごとに適した時期を、その年の気候を勘案しつつ選ぶ必要がある。
部品: 灌漑技術(ムギ栽培)
ムギ類の中ではオオムギなどに比較的乾燥に強い品種も存在するが、それでもそれなりの量の水は必要である。年間雨量の少ない場所では、灌漑技術が必要になる。
部品: 輪作の導入(ムギ栽培)
ムギ類は吸肥性に優れるが、地力を消耗するため、連作には不向きである。そのため、輪作を導入し、ムギを植えつけない年にはマメ類やイモ類、カブ、牧草などを栽培したり、完全に休耕地とする技術が発達した。
部品: 越年への注意(ムギ栽培)
品種改良によって必須ではなくなったが、ムギ類は本来、生育に一定の低温期間を必要とする越年性の植物である。ただし、寒すぎる場合は越年できずに枯れてしまう。植え付け場所の最低気温には注意を払う必要がある。
部品: 雑草の駆除(ムギ栽培)
春に植え付けを行う穀類に比べると雑草の繁茂は少ないが、それでもある程度の雑草駆除は行う必要がある。農薬を使用する場合、藩国ごとに定められた残留基準を下回るように散布を行う。
部品: 病害虫対策(ムギ栽培)
病害としては赤カビ病、害虫としてはモグリバエなどが代表的である。害虫の駆除に農薬を使用する場合、雑草駆除と同じく藩国ごとに定められた残留基準を下回るように散布を行う。
部品: 成熟期の見極め(ムギ栽培)
その後の作業の効率化や品質担保のために、収穫時期の見極めが重要となる。種子の水分量から、一般的に成熟期の3日程度あとがよいとされる。品種ごとに異なることもあるため、見極めは熟練者の指導を仰ぐこともある。
部品: 収穫後の選別(ムギ栽培)
収穫した種子は、葉や茎、その他のゴミ、未成熟な種子などを取り除くため選別を行う。機械化されている藩国ではこの手間がかなり短縮されている。
部品: 乾燥・製粉・出荷(ムギ栽培)
選別後は、水分量が適正であればそのまま出荷あるいは製粉を行う。自家製粉を行うか、出荷後に別業者で製粉を行うかは地域や経営規模によって異なる。
部品: ビールと言えば枝豆
何かそういう風習があるのか?というのはともかく、つまみとして食べるための枝豆専用の畑が作られていた。
部品: そのまま大豆にする分もある
つまみとして枝豆を食うだけではなく、そのまま完熟させて大豆にもしている。豆腐などの加工品や、翌年の生産をするための苗作りに回したりする為だ。
部品: 苗を育てて植える
選別され、水に漬けて発芽するようになった粒を気温調整の出来るプランター室内で苗として育て、それを畑に植えている。
部品: 黒枝豆も育ててる
黒豆などに使われる黒大豆も育てて、こちらも黒枝豆として収穫している。採れる時期が若干違うため、こちらは期間限定品
部品: 宰相府の大豆「心の友」
いないと困るから、と名付けられた品種。大よそ平均的な豆だが、枝豆にして茹でた際はとてもきれいな緑色になり、素朴な味わいになった。
部品: 飲むための酒を造る場所
原料を作ったらどうするか?酒にする必要がある。という事で蒸留所が併設されている。地産地消を掲げた酒のための施設だ。
部品: 各地の酒造技術
ビール作りの技術を星鋼京に依頼し、醸造の技術を取り入れた。このほか、人狼ビールという今はもう無くなった国で酒造をしていた人々も働いており、日々味の研鑽に努めている。
部品: 使用する水は秋の園から汲んでくる
洗浄する水とは別に、醸造するために使われる仕込み水は美味しい水でなければならない。宰相府の中で選ばれたのは秋の園の湧き水である。
仕込みの際は秋の園から汲んできた水を使用する。出来たお酒の内の一樽は秋の園の神社へと御神酒として納めている
部品: 発酵に使う酵母、火星の黄金
宰相府では取り立てて珍しくない発酵酵母で、パンなどに使われている。ビール作りにもこの酵母は使われた。
部品: ブルワリー(brewery)とは
ブルワリー(brewery)あるいはビール醸造所とは、ビールなどを醸造する場所をいう。醸造用途に限らず、販売および酒場を兼ねる場合も同様に呼称される。この場合はブルワリーレストランとも呼ばれる。
部品: 麦芽の配合と粉砕器
ビールの種類によって、麦芽を配合する。配合された麦芽は、ビールの各ブランド毎に粉砕作業を行う。粉をひく細やかな技術が大切な過程である。
部品: 仕込釜・仕込槽による温水混合
お湯に粉砕した麦芽を加え、じっくりと仕込むことで、麦芽の酵素の働きで、液中のでんぷん質を糖に変えた糖化液をつくることが出来る。
部品: 麦汁濾過過槽と糖化液
糖化液を濾過し、透明なあめ湯(麦汁)にしていく。ビール粕(麦芽)をいかに上手く取り除くかが重要な工程である。
部品: 麦汁沸騰釜とホップの添加
あめ湯になった麦汁は、沸騰釜に移され、ホップが加えられる。ここでじっくりと沸騰することで、ビール特有のあの苦味がつき、この段階から地ビールの旨みのための製造がはじまる。
部品: ワールプール・冷却装置
熱で固まったタンパクやホップ粕を沈殿させ、余分な物を取り除く。熱した麦汁は無菌の状態のまま、すばやく冷却される。
部品: 発酵タンクの一次発酵
冷却された麦汁に無菌空気とビール酵母を加える。無菌空気はビール酵母の活性をより促すもので、酵母は麦汁の中の糖分をアルコールと炭酸ガスに分解し、ラガー(下面発酵ビール)で約10日間、エール(上面発酵ビール)で4~5日間で、味の荒いビール(若ビール)が出来る。
部品: 麦汁貯酒タンクでの熟成二次発酵
若ビールは貯酒タンクに移され、低温でじっくり熟成される。ラガー(下面発酵ビール)で約40日間前後、エール(上面発酵ビール)で25~30日間の低温でじっくり熟成される。この貯酒タンク室は外部から見学できる硬質ガラス張りの壁になっている。
部品: 麦汁濾過器と無濾過ビール
熟成したビールは、濾過器を通し、過剰な酵母を取り除く。この過程は技術的に非常に難しく、完全な手作業になる。ビール職人は長い時間をかけ、酵母調節のレバーと取り組むことになる。また、無濾過ビールは、生きた酵母をそのまま樽づめにし、現地でしか味わえない新鮮な地ビールの完成となる。
部品: 樽詰めと洗浄と殺菌
洗浄と殺菌を入念にほどこした清潔な樽に詰める。出来立てのビールは樽詰めにされたまま、飲み頃になるまで、さらに数日間熟成させる。樽の木材の風味も楽しめる。
部品: 店内ビールサーバー
新鮮な地ビールを現地で楽しむことができるサーバーである。清潔なビアジョッキに白い泡立ちと豊かな香り。地ビールの旨さは新鮮なままに飲むことにある。
部品: 保冷・衛生管理設備
ビールにはそれぞれ醸造・保存に適した温度がある。また、醸造中・保存中に雑菌が入らないように、醸造機器・保存場所・経営者・ビール職人・顧客共々、適切な状態にしなくてはいけない。ビールの風味は、良質の材料と製造所の清潔、及び各機器の洗浄と殺菌で決まるため、最大限の注意をはらっている。
部品: 基本工程はビールと同じ
ウイスキーを作ると、(くわえる材料が違うので、厳密には違うが)ビール(エール)はその途中で出来る。更に手を加える必要があるのだ。
部品: 麦芽の糖化
収穫し、乾燥させていた大麦を何度も水につける事で発芽させ、一定の長さに伸びたところで電熱で乾燥させ発芽を止める。こうして作った麦芽を粉砕。熱くした仕込み水に漬けることで酵素によりでんぷんを糖化させる。
提出書式
大部品: 宰相府酒の庭園と書いてビアガーデン RD:122 評価値:11
-部品: 酒の庭園とは
-部品: 知恵者の神殿でもある
-部品: ドーム型庭園
-部品: 農業用水と用具洗浄に利用される水は淡水プラントから引いてる
-大部品: 酒の庭園、原料作成畑 RD:100 評価値:11
--部品: とても大きな畑
--部品: ロボットによる畑管理
--大部品: 連作障害対策 RD:3 評価値:3
---部品: 連作障害対策:土を休ませる
---部品: 連作障害対策:輪作
---部品: 乾田を利用した畑
--大部品: 畑作りについてのポレポレの教え RD:44 評価値:9
---部品: ポレポレ氏の協力
---大部品: VS農業用水 RD:10 評価値:5
----部品: 水が無い!
----部品: 地下水も多少あるが
----部品: 宰相府のオアシスは
----部品: 海水の淡水化プラント
----部品: 水路を引いた
----部品: 水泥棒!
----部品: 呼びかけようとしたが
----部品: 敵は貧乏
----部品: コストダウンによる対抗
----部品: 蓋をつけた
---大部品: VS気候 RD:5 評価値:4
----部品: まず風よけ
----部品: 緑地化できればいいのだが
----部品: テント用の流用
----部品: 日陰を作る
----部品: それでも30℃
---大部品: VS土地 RD:10 評価値:5
----部品: 造るってどこから?土から?
----部品: phが偏り過ぎてる!
----部品: なぜ有機物が増えないの?
----部品: なぜアルカリ性だとダメなのか
----部品: 化学肥料の難しさ
----部品: 雨を使おう
----部品: もみ殻を活用しよう
----部品: 秋の園から貰ってこよう
----部品: 微生物の重要性
----部品: 微生物の注意点
---大部品: VS肥料 RD:18 評価値:7
----部品: 肥料を作ろう
----大部品: もみ殻堆肥 RD:17 評価値:7
-----部品: もみ殻堆肥とは
-----部品: 材料が無ければ
-----部品: 注意点
-----部品: 注意点その2
-----部品: まずは箱作り
-----部品: 板の材質
-----部品: 次に土台
-----部品: 乳酸菌を入れる
-----大部品: 手作り乳酸菌発酵液 RD:3 評価値:3
------部品: 手作り乳酸菌発酵液とは
------部品: 作り方
------部品: 使い方
-----部品: 覆いを用意
-----部品: 生ゴミを突っ込む
-----部品: もみ殻で蓋
-----部品: もみ殻の蓋をサボったら
-----部品: 一杯になったら
-----部品: 切り返し
--大部品: 酒の原料、ザ・麦畑 RD:46 評価値:9
---部品: 主に麦芽用
---部品: 宰相府の大麦「夜明けのゴールデン」
---大部品: 宰相府の小麦「よんたの実り」 RD:2 評価値:2
----部品: 品種改良した小麦
----大部品: よんたの麦 RD:1 評価値:1
-----部品: よんたの麦
---部品: 蒼梧藩国の麦栽培技術を取り入れた
---大部品: ムギの栽培 RD:41 評価値:9
----大部品: ムギ類の栽培史 RD:10 評価値:5
-----部品: ムギ類栽培の始まり
-----部品: 飛び散る種子を集める
-----部品: 選抜による原始的品種改良
-----部品: 新たな栽培化
-----部品: 粥から粉食へ
-----部品: 加工品適正
-----部品: 連作障害と輪作
-----部品: 品種改良による収量の大幅増加
-----部品: 農業機械導入による大規模化
-----部品: ムギ栽培の現状と課題
----大部品: ムギ類の植物学的特徴 RD:5 評価値:4
-----部品: ムギとはなにか
-----部品: 初期に栽培化された穀物
-----部品: 二年草としての特徴
-----部品: 粉食文化への寄与
-----部品: 保存性の高さ
----大部品: ムギ類の利用法 RD:17 評価値:7
-----大部品: ムギ類の粒食 RD:2 評価値:2
------部品: オートミールとしての利用
------部品: 押し麦としての利用
-----大部品: ムギ類の粉食 RD:6 評価値:4
------部品: 人力で、水力で、機械で
------部品: 小麦粉さまざま
------部品: パン、ケーキ、クッキー
------部品: パスタ、うどん、素麺
------部品: 包み料理への利用
------部品: 膨らまないパン、ナン、ピザ
-----大部品: 麦芽の利用 RD:4 評価値:3
------部品: 麦芽とは何か
------部品: ビールへの利用(麦芽)
------部品: ウイスキーへの利用(麦芽)
------部品: 水飴への利用(麦芽)
-----大部品: 酒の原材料として(ムギ類) RD:1 評価値:1
------部品: ムギの酒の代名詞・ビール
-----大部品: 飼料利用(ムギ類) RD:2 評価値:2
------部品: 青草の飼料利用(ムギ類)
------部品: 種子の飼料利用(ムギ類)
-----大部品: 飲料としての利用(ムギ類) RD:2 評価値:2
------部品: 麦茶としての利用
------部品: 酒、麦茶以外のムギ飲料
----大部品: ムギ類の栽培技術 RD:9 評価値:5
-----部品: 種蒔時期の選定(ムギ栽培)
-----部品: 灌漑技術(ムギ栽培)
-----部品: 輪作の導入(ムギ栽培)
-----部品: 越年への注意(ムギ栽培)
-----部品: 雑草の駆除(ムギ栽培)
-----部品: 病害虫対策(ムギ栽培)
-----部品: 成熟期の見極め(ムギ栽培)
-----部品: 収穫後の選別(ムギ栽培)
-----部品: 乾燥・製粉・出荷(ムギ栽培)
--大部品: 酒の庭園、つまみの枝豆畑 RD:5 評価値:4
---部品: ビールと言えば枝豆
---部品: そのまま大豆にする分もある
---部品: 苗を育てて植える
---部品: 黒枝豆も育ててる
---部品: 宰相府の大豆「心の友」
-大部品: 酒の庭園蒸留所「天使の分け前を減らすための研究所」 RD:18 評価値:7
--部品: 飲むための酒を造る場所
--部品: 各地の酒造技術
--部品: 使用する水は秋の園から汲んでくる
--部品: 発酵に使う酵母、火星の黄金
--大部品: ブルワリー(ビール醸造所) RD:12 評価値:6
---部品: ブルワリー(brewery)とは
---部品: 麦芽の配合と粉砕器
---部品: 仕込釜・仕込槽による温水混合
---部品: 麦汁濾過過槽と糖化液
---部品: 麦汁沸騰釜とホップの添加
---部品: ワールプール・冷却装置
---部品: 発酵タンクの一次発酵
---部品: 麦汁貯酒タンクでの熟成二次発酵
---部品: 麦汁濾過器と無濾過ビール
---部品: 樽詰めと洗浄と殺菌
---部品: 店内ビールサーバー
---部品: 保冷・衛生管理設備
--大部品: ウイスキー醸造所 RD:2 評価値:2
---部品: 基本工程はビールと同じ
---部品: 麦芽の糖化
部品: 酒の庭園とは
宰相府に点在する庭園の一つ。庭園内は広大な畑と蒸留所を併設したビアガーデンとなっており、作られた酒を楽しむことが出来る。
部品: 知恵者の神殿でもある
そもそも宰相府の庭園は神殿を兼ねており、じゃあここは誰の神殿なのか、というとご存知知恵者の神殿である。普通に酒飲んでる姿が目撃されている。
部品: ドーム型庭園
四季の庭園同様、ドーム型になっている。これは農作物を作る関係上、気温調節や畑の水分管理が必要になる為である。
部品: 農業用水と用具洗浄に利用される水は淡水プラントから引いてる
水が貴重な西国で、この庭園では大量の水を必要とする。その為、国内に建てられた海水の淡水化プラントの一つから直接水道管を引いて使わせてもらっている
部品: とても大きな畑
酒の原料と、ついでに酒の肴になるものを育てている。畑の為、立ち入りは禁止。主に無人機たちが生育チェックや警備を担当している。
部品: ロボットによる畑管理
広範囲に及ぶ除草剤や農薬の散布や、土壌・水温などの状態管理は宰相府の無人機たちが行った。他の庭園と同様に植物の手入れをするのは彼らの仕事だったのだ。
部品: 連作障害対策:土を休ませる
麦や大豆は連作障害が起こりやすい作物となっている。これを防ぐために畑はいくつかのブロックに分け、収穫を終えた後は堆肥を与えて休ませ、栄養を取らせている。
さらに栽培するブロックを交互にする事で、土を休ませる期間を取りつつ生産を途切れさせないようにしている。
部品: 連作障害対策:輪作
連作障害を防ぐため、一度収穫したら別の作物を植えるのが輪作。こちらは麦や大豆とは別のブロックで研究されている途中で、乾田を利用した稲→麦→大豆の二年三作を行っている。
部品: 乾田を利用した畑
水田から水を抜いて畑に出来るものを乾田という。田んぼにすることで栄養を蓄え、その土を畑として使うのだ。
ただし全部の畑に利用すると恐ろしいほどの水が必要なため、現在試験的に一部行っている。
部品: ポレポレ氏の協力
宰相府の過酷な環境下において土作りを行ったポレポレ・キブルゥ氏の協力を得て、何とか畑に使うための土を製作することが出来た。
部品: 水が無い!
宰相府の水資源は埋められた藩国船が生産する水と飛び地のオアシスぐらいであり、割とギリギリである。そのまま使うのは難しかった。
部品: 地下水も多少あるが
井戸を掘って地下水を組み上げる話もあったが、地下水脈と言うのはどこにどう繋がっているのか良く分からない。例えば下手に掘り出して水脈に繋がっているオアシスが枯れる事もあり得る。なので取りやめになった。
部品: 宰相府のオアシスは
ナツメヤシなどが植えられ、周囲が農地になっている。この水脈に影響すると大事と言うかそこで働いてる人がヤバイ。
部品: 海水の淡水化プラント
なので海水から水を作った。元々宰相府自体が水不足だったため、宰相の許可を得てプラントを作成し、飲料水・生活用水の確保と共に農地に水を引けるようにした。
部品: 水路を引いた
砂漠の寒暖差が酷くて普通のコンクリートではひび割れるので、特殊な繊維を入れたコンクリートを使用し、畑までの水路を作った。耐久性を増す為、表面を特殊な樹脂でコーティングしている。
部品: 水泥棒!
宰相府のオアシス周りはフェンスで封鎖されている。人が入ってきて水を持って行くためだ。当然、水路でも似たようなことが起こるのは目に見えていた。
部品: 呼びかけようとしたが
農業用水は少々澱んでいても問題ないが、人は腹を壊す。その辺を宣伝して追っ払おうと考えた。だが上手く行かなかった。
部品: 敵は貧乏
それでも水が欲しいもの、腹を壊しても構わないもの、確率を計算して水道代より医療費の方が安いと判断するものが出てきた。
部品: コストダウンによる対抗
そこで淡水プラントに技術を突っ込み、水と一緒に有用資源を生成する機能をつけて水そのものをコストダウンした。有用資源の販売益で水のコストを一部賄うのだ。
部品: 蓋をつけた
そこに蒸発防止も兼ねて水路に覆いをつけた。わざわざ開ければ目立つし大変で、安いものを下手に盗むのも割に合わないと思わせる。宰相府民はケチなので、そこをついた作戦である。
部品: まず風よけ
どれだけ水を撒いて土を良くしても、土が風で飛ばされたり、他所から砂が飛んで来たら問題になる。そこでまず農地の周囲を風よけで囲んだ。
部品: 緑地化できればいいのだが
本来は防風林を植えて行くのだが、宰相府はあまり緑地化に力を入れておらず、また木が育つまで時間が掛かるため、防風林は最小限に抑えてテント用の布地と支柱で囲んで見た。
部品: テント用の流用
宰相府はテントの家が多く、またその材料も豊富であり、それを風よけの素材として流用した。下手な立て方だとすぐ倒れるので深く支柱を突きささねばならなず、土を掘り返すのに意外と難儀した。
部品: 日陰を作る
直接の日差しを浴びせ続けると土の温度が上がりすぎる為、テント用の布で日陰を作る。角度や設置法を変える事で日照時間を調節するのだが、面倒なので大雑把にやる事も多い。
部品: それでも30℃
宰相はメチャクチャ暑い。日陰を作っても日中では30℃前後になる。とは言えないと洒落にならんので、この日陰づくりはこまめに行われた。
部品: 造るってどこから?土から?
砂漠の土地は有機物の含有量で大雑把に分類できる。つまり、まだ使えそうか、もう死んでるか。少しでも使えそうな土地は誰かが入っており、必然的に死んだ土地を蘇らせる事になる。
部品: phが偏り過ぎてる!
砂漠の土地は有機物が少なく、寒暖の差が激しく土壌の水はすぐ蒸発する。結果、植物が育たずに各種無機物と結合する有機物が不足し、土壌がアルカリ性に傾く。
部品: なぜ有機物が増えないの?
水が無いから。有機物って要は植物の枯れたものなので、まず植物が育つための土壌が無い地域ではそもそも増えない。
部品: なぜアルカリ性だとダメなのか
ものすごーく端折って言うと、アルカリ性の土壌だと野菜が育つのに必要な鉄やリンなんかが固まったまま溶け出さず、野菜自体が吸収できなくなるから。
部品: 化学肥料の難しさ
酸性土壌をアルカリ性に近づけるなら兎も角、アルカリ性土壌を酸性に近付けるのは難易度高くて面倒くさい。素人が下手に化学肥料を使うと塩類が増えて駄目になるし、結局元の木阿弥になる事も少なくない。
部品: 雨を使おう
そこで、まず畑に溝を切って水の流れ道を作り、雨を使って土地を中和しようとしてみた。宰相府は年間に数日程度、一気に雨が降る。大量の水に晒された地表の成分が流れ出し、地中のアルカリ成分ごと溝を通って畑の外に行くのだ。
部品: もみ殻を活用しよう
杏ファームで稲作していると聞き、そこで出たもみ殻と米ぬかを貰ってくる。発酵させて肥料にしたり畑にまいたりマルチにしたりと利用先は幅広い。
部品: 秋の園から貰ってこよう
秋の園は年中紅葉を管理しているので、そこから落ち葉と土を分けて貰う。土に含まれる微生物を土に移植し、落ち葉を砕いて手作り堆肥に突っ込む。ホントは腐葉土にする方が良いが、時間が掛かるしめんどくさい。
部品: 微生物の重要性
重要なのは地中の微生物であり、土づくりとは有用な微生物を増やす事である。外部から微生物を移植し、増殖させるためのエネルギー源を投入する。
部品: 微生物の注意点
微生物と言うのはどこにでもあって、様々な種類がその土地や環境に合わせて存在している。桁外れに外部から投入すると周囲の植生やバランスが崩れるので、様子を見ながら範囲を区切ってやる事。
部品: 肥料を作ろう
化学肥料を買ってくるのが一番早いが、誰でもできる方法で、安く仕上げてどうにかしたい。そんな理由で手作りから始めた。
部品: もみ殻堆肥とは
日曜大工的な作業だけで作る、もみ殻と米ぬか、それと生ゴミを使った肥料。材料の都合上、輸送して来なければ稲作地域でしか出来ない。もみ殻は米の脱穀時に出るゴミだし、米ぬかは精米時に出るカスだからだ。
部品: 材料が無ければ
近所の米を作る農家などで分けて貰おう。藩国内に無くて輸入するしかない場合は、諦めるか出来合いを買う方が良い。一応、麦でも同じ工程で似たようなものは出来なくもないが。
部品: 注意点
あまり匂いも出ないが、気にする人は気にする。なので苦情が来ないように民家から離れた場所に作る方がいい。大体は畑の中に作る。
部品: 注意点その2
量が少ないと中々発酵しないので、ある程度一気に作る方が失敗し辛い。調理済みの残飯は塩分や油分が邪魔をするのであまり使わない事。
部品: まずは箱作り
堆肥を作るスペースを決め、四方を板で仕切って上だけ開けた箱を作る。別にしなくても良いのだが、しないと末広がりに広がってスペースを多く取るし、かけるカバーも広く必要になる。
部品: 板の材質
材質は何でも良いが、安く、中の堆肥を溢れないよう支える強度が要る。主に木材が多いが、小さなビニールハウスを建ててその中で作る人もいる。
部品: 次に土台
造ったスペースの中にもみ殻と米ぬかを混ぜて30cm程の高さまで入れる。米ぬかの量は適当で良いが、大体20平方mで15~20キロぐらいが目安。
部品: 乳酸菌を入れる
中に居れる有機物の発酵と分解を促進する為、乳酸菌を投入する。無くてもどうにかなる事はなるが、あった方が完成が早くなる。
部品: 手作り乳酸菌発酵液とは
個人でも身近にあるもので作れる乳酸菌入りの発酵液。米のとぎ汁と牛乳で作るが、牛乳が無ければ他の乳でも良い。料理や飲料にも使えるが、何も味を調えてないのでこのままだとかなり不味い。
部品: 作り方
米のとぎ汁8割と牛乳2割をよく混ぜる。そのまま常温や炬燵の中などで発酵させ、一日一回蓋を開けてガス抜きする。綺麗に分離したら完成で、上澄み液を使う。残りは捨てよう。
部品: 使い方
適度に水で薄めて造ろうとしている堆肥の材料に振りかける。薄める比率は原液から1000倍まで諸説あるが、割と適当で良い。何回かやって自分のベストを見つけよう。なお少な過ぎると全体に振りかけるのが難しくなる。
部品: 覆いを用意
ビニールシートでもトタン板でも何でもいいが、取り外し可能で屋根になるものを用意する。雨が溜まる事を避けるため、傾斜などの工夫があればいい。獣に掘り返されるのも防止する。
部品: 生ゴミを突っ込む
生ゴミ、魚のアラ、野菜くず、雑草、骨、貝殻、家畜の糞などを薄く広く入れる。この時なるべく水気を切って細かく砕いておこう。要らない有機物なら大体なんでも良いが、死体とかヤバいものを入れると塩分が強くなるし、何より犯罪だ。
部品: もみ殻で蓋
生ゴミの上からもみ殻を投入。大体入れた生ゴミと同じくらいの厚みまで被せる。これを毎日繰り返し、箱が満杯になるまで続ける。
部品: もみ殻の蓋をサボったら
これをサボると虫が生ゴミに卵を植え付けて繁殖する。大量のハエとか近所に大迷惑だ。匂いも出てくるし、殺虫剤を振り回す事になる。
部品: 一杯になったら
蓋をして放置。自然に段々発酵して肥料になっていく。内部温度が60~65℃ぐらいになったら発酵成功。条件や入れた生ゴミの種類によって左右されるが三か月~1年ほどで完成する。
部品: 切り返し
以下の条件になった時、切り返しと呼ばれる土を混ぜる作業で温度調節を行う
1:温度が50℃以下(水と、米ぬかやふすまを加え発酵を促進する)
2:温度が65℃以上(露出を増やして酸素と触れる面を増やし、温度が下がれば戻す)
2.温度のバラつきが出た時(混ぜる)
部品: 主に麦芽用
蒸留所で酒を造るための麦を育てている。庭園の由来のほとんどがこの広大な麦畑となっており、その風景は一見の価値がある。
部品: 宰相府の大麦「夜明けのゴールデン」
酒を作るために栽培されている麦。二条大麦系の種で所謂ビール麦である。この麦から作ったビールは苦味が少ないのが特徴だった。
部品: 品種改良した小麦
かつて輸入されていたよんたの麦を原種として品種改良した小麦。大麦だけを育てていると起こる病気の被害を防ぐために育てていたが、ついでにつまみや他の飲料への加工にも使われた。
部品: よんたの麦
宰相府は食料生産能力が無い。全量が輸入品である。よんたの麦もその一つで、宰相府のお袋の味である。宰相府では作ってないけど。この麦を使ったパスタを好む庶民が多い。
部品: 蒼梧藩国の麦栽培技術を取り入れた
蒼梧藩国で作られた麦の知識や栽培、加工法を基にして、畑の栽培は進められている。宰相府流なのはロボットが積極的に種まきなどの農耕や刈り入れを行っている
部品: ムギ類栽培の始まり
ムギ類のなかで最初に栽培化されたのはオオムギ、ついでコムギの栽培が始まる。いずれも、野生種の種子を集めて蒔く(直播)ことから栽培が始まったと考えられている。
部品: 飛び散る種子を集める
ムギ類は、亜熱帯から熱帯にかけての大河のほとりで栽培化が始まった。いずれもその原種は、種子が容易に穂から飛び散る性質を持っており、初期の収穫は大変な作業であったと考えられている。
部品: 選抜による原始的品種改良
そのうちに、穂から種子が飛び散りにくい株、より背の高く種子をよくつける株が経験的に選抜され、原始的な品種改良がおこなわれるようになっていった。
部品: 新たな栽培化
選抜が行われるようになると、畑の雑草の中に、オオムギやコムギと似た草があり、それらも種子をつけることが見出される。そうして新たに栽培化されたのが、ライムギやエンバクである。
部品: 粥から粉食へ
当初、オオムギやコムギは主に粥にして食されていた。これを変えたのが碾き臼の登場である。碾き臼により粉食が普及していくと、グルテンを持つコムギが、さまざまな加工品の原料として重要視されるようになっていく。
部品: 加工品適正
パンやパスタに向いたコムギ、同じくパンに利用されるライムギ、ビールやウイスキーの原料として重要なオオムギ、飼料としての活用が多いエンバクなど、それぞれの適性に応じた利用がなされるようになっていった。
部品: 連作障害と輪作
ムギ類は総じて吸肥性が高く、品種改良によって徐々に収量も増えていった。その反面、連作障害が起こりやすいという欠点も持っている。そのため、ジャガイモやインゲンマメを利用した輪作や、コメの裏作としての二毛作利用という手法が用いられるようになった。
部品: 品種改良による収量の大幅増加
近代に入ると、品種改良技術の進歩により、収量を大幅に増加させつつ、湿害や病害虫に強い、あるいは倒伏の危険が少ない品種が誕生した。ただし、冷害等による不作は現在でも起こりうるリスクである。
部品: 農業機械導入による大規模化
近代になり農業機械が導入されると、大規模耕地の管理を少人数で行うことが可能になった。これにより、耕地面積は拡大し、さらにコストの削減により、生産物価格も抑制されるようになった。
部品: ムギ栽培の現状と課題
各国で危険な品種改良が禁じられていることもあり、基本的には現行品種からの選抜で毎年の作付けが行われている。これに付加価値をつけるべく、各国で加工品の開発が続けられており、ムギ農家の収入増加はこの点にかかっているとも言える。
部品: ムギとはなにか
ムギ(麦)とは、外見の似たイネ科植物を総称して呼ぶときの名称である。オオムギ、コムギ、ライムギ、エンバク等が含まれ、これらはみなイネ科イチゴツナギ亜科に属する。なお、ハトムギはキビ亜科に属している。
部品: 初期に栽培化された穀物
ムギ類、なかでもオオムギとコムギは、人類が早い段階で栽培化に成功した穀物である。オオムギは粒が大きく収量が多い利点を持ち、コムギは乾燥に強いという特性を持っている。
部品: 二年草としての特徴
ムギ類は二年草であり、生活環の完了には二年が必要となる。そのため、本来は秋蒔きで越年して翌夏〜秋に収穫していた。現在では品種改良で春蒔きの品種も一般化している。
部品: 粉食文化への寄与
オオムギの栽培化に成功した頃から、すでに粉食が行われていた。ムギ類は一般的に粉に挽いてからの加工に適しており、パンやパスタ、ケーキなどに加工され、食文化の多様化に寄与した。
部品: 保存性の高さ
ムギ類の穂にみのる実は、硬い外皮に覆われており、可食部はその中にある。そのため、外皮付きの状態で乾燥させると保存性が高い。近年では、小麦粉やパスタの状態に加工してパッケージングすることで、保存性を高めることも行われている。
部品: オートミールとしての利用
ムギの利用法でもっとも古い歴史を持つのがオートミールである。脱穀したものをそのまま、あるいは粗く挽いて煮ることが古い調理法である。焼けた石にオートミールをこぼしたことからパンづくりが始まるといわれる。
部品: 押し麦としての利用
ムギ類はコメに比べ煮えにくい特徴を持つ。粒の大きいオオムギはそのまま主食利用もされるが、その場合も水と熱を加えて押し麦にしてから、コメや雑穀類と混炊することが多い。
部品: 人力で、水力で、機械で
ムギ類の粉食の歴史は古く、最初は原始的な石皿を用いて行われていた。その後、石臼が発明され、水力や家畜の力で動かすことで大量製粉が可能となった。近代以降、機械を導入することで、さらなる効率化が可能となった。
部品: 小麦粉さまざま
ムギ類の粉食文化は実に多彩であり、小麦粉だけとってもさまざまな種別がある。デンプン含有量によって薄力粉・中力粉・強力粉、殻ごとひいた全粒粉、粒のやや粗いセモリナ粉などがあり、それぞれ料理に対する適正が異なる。
部品: パン、ケーキ、クッキー
オートミールを焼けた石の上にこぼしたことから始まったパンは、その後西国人の主食の一つとなるほどまでに発展を遂げた。また、ケーキやクッキーなどの菓子類は、コムギを用いたパンから発展したものと位置付けられる。
部品: パスタ、うどん、素麺
ムギ類、特にコムギの粉は麺類に適している。世界各地で小麦粉は製麺されたが、水以外に塩や鶏卵を利用したパスタは種類も豊富である。東国ではうどん、素麺などが小麦粉を使った麺類の代表である。
部品: 包み料理への利用
ムギ類の粉は、水などを加えて練ることでさまざまな形状をとる。この特性を利用し、その他の具材を包み、蒸す、焼く、揚げるなどすることも多い。東国の饅頭がその代表といえる。
部品: 膨らまないパン、ナン、ピザ
パン類が多彩に発展した一方、南国ではチャパティなどの名で呼ばれる膨らまないパンが長く食されている。これは、その他の料理を載せる、包むなどの食し方が便利であるためである。また、カレーと共に食べるナン、さまざまな食材を載せて窯で焼くピザなどもこの類と言える。
部品: 麦芽とは何か
麦芽は、ムギ類の種子を発芽させた物を言うが、一般的によく利用されるのはオオムギの麦芽である。発芽により、種子中に含まれる酵素が活性化されるという特徴を持つ。発芽後に乾燥・焙煎して利用することが多い。
部品: ビールへの利用(麦芽)
乾燥・焙煎し、芽と根を取り除いた麦芽を、糖質原料としてビール醸造に利用する。ビールの多くではオオムギ麦芽が利用されている。
部品: ウイスキーへの利用(麦芽)
ウイスキーの醸造段階は、ビールの製法とよく似ている。モルト・ウイスキーではオオムギ麦芽を、ライ・ウイスキーではライムギ麦芽をそれぞれ利用する。複数の原種をブレンドするブレンデッド・ウイスキーにも、原材料としてムギ類の麦芽が含まれていることが多い。
部品: 水飴への利用(麦芽)
穀類の発芽によって活性化した酵素を用い、デンプンを糖化させて水飴を製造する。かつては発芽玄米がもっぱら用いられていたが、効率の面でまさるオオムギ麦芽が現在は主要原料となっている。
部品: ムギの酒の代名詞・ビール
ムギ類を利用して造られる醸造酒として、最も著名で消費量が多いのはビールである。その発祥は非常に古く、当初は濾過をしないためどろっとしていた。現在では醸造技術の発展に伴い、色や味わいも多彩で、世界中で親しまれている。
部品: 青草の飼料利用(ムギ類)
ムギ類の青草は、特にウマが好む飼料である。エンバクだけでなく、オオムギ、コムギ、ライムギにも飼料用品種があり、刈り取り時期が幅広いというムギ類の利点を生かした栽培と利用がなされている。
部品: 種子の飼料利用(ムギ類)
種子の飼料利用がもっとも盛んなのはエンバクである。家畜にそのまま与える場合もあれば、押し麦にしてから与える場合もある。家畜の種類に応じて、他の飼料と混合で与えられる場合が多い。
部品: 麦茶としての利用
オオムギの種子を煎って煎じたものを麦茶という。東国では初夏の飲み物として親しまれている。収穫期に当たる初夏のものは鮮度が高いため味がよい。また、カフェインを含まないため、幼児や妊婦の飲み物として適している。
部品: 酒、麦茶以外のムギ飲料
酒の原料、麦茶として用いられる以外にも、飲料利用がある。西国の一部では主にオオムギをエスプレッソ風にして飲む文化がある。また、麦芽の飲料利用は全世界的に行われている。
部品: 種蒔時期の選定(ムギ栽培)
ムギ類は品種によって晩夏〜春まで、種蒔時期が多様である。品種ごとに適した時期を、その年の気候を勘案しつつ選ぶ必要がある。
部品: 灌漑技術(ムギ栽培)
ムギ類の中ではオオムギなどに比較的乾燥に強い品種も存在するが、それでもそれなりの量の水は必要である。年間雨量の少ない場所では、灌漑技術が必要になる。
部品: 輪作の導入(ムギ栽培)
ムギ類は吸肥性に優れるが、地力を消耗するため、連作には不向きである。そのため、輪作を導入し、ムギを植えつけない年にはマメ類やイモ類、カブ、牧草などを栽培したり、完全に休耕地とする技術が発達した。
部品: 越年への注意(ムギ栽培)
品種改良によって必須ではなくなったが、ムギ類は本来、生育に一定の低温期間を必要とする越年性の植物である。ただし、寒すぎる場合は越年できずに枯れてしまう。植え付け場所の最低気温には注意を払う必要がある。
部品: 雑草の駆除(ムギ栽培)
春に植え付けを行う穀類に比べると雑草の繁茂は少ないが、それでもある程度の雑草駆除は行う必要がある。農薬を使用する場合、藩国ごとに定められた残留基準を下回るように散布を行う。
部品: 病害虫対策(ムギ栽培)
病害としては赤カビ病、害虫としてはモグリバエなどが代表的である。害虫の駆除に農薬を使用する場合、雑草駆除と同じく藩国ごとに定められた残留基準を下回るように散布を行う。
部品: 成熟期の見極め(ムギ栽培)
その後の作業の効率化や品質担保のために、収穫時期の見極めが重要となる。種子の水分量から、一般的に成熟期の3日程度あとがよいとされる。品種ごとに異なることもあるため、見極めは熟練者の指導を仰ぐこともある。
部品: 収穫後の選別(ムギ栽培)
収穫した種子は、葉や茎、その他のゴミ、未成熟な種子などを取り除くため選別を行う。機械化されている藩国ではこの手間がかなり短縮されている。
部品: 乾燥・製粉・出荷(ムギ栽培)
選別後は、水分量が適正であればそのまま出荷あるいは製粉を行う。自家製粉を行うか、出荷後に別業者で製粉を行うかは地域や経営規模によって異なる。
部品: ビールと言えば枝豆
何かそういう風習があるのか?というのはともかく、つまみとして食べるための枝豆専用の畑が作られていた。
部品: そのまま大豆にする分もある
つまみとして枝豆を食うだけではなく、そのまま完熟させて大豆にもしている。豆腐などの加工品や、翌年の生産をするための苗作りに回したりする為だ。
部品: 苗を育てて植える
選別され、水に漬けて発芽するようになった粒を気温調整の出来るプランター室内で苗として育て、それを畑に植えている。
部品: 黒枝豆も育ててる
黒豆などに使われる黒大豆も育てて、こちらも黒枝豆として収穫している。採れる時期が若干違うため、こちらは期間限定品
部品: 宰相府の大豆「心の友」
いないと困るから、と名付けられた品種。大よそ平均的な豆だが、枝豆にして茹でた際はとてもきれいな緑色になり、素朴な味わいになった。
部品: 飲むための酒を造る場所
原料を作ったらどうするか?酒にする必要がある。という事で蒸留所が併設されている。地産地消を掲げた酒のための施設だ。
部品: 各地の酒造技術
ビール作りの技術を星鋼京に依頼し、醸造の技術を取り入れた。このほか、人狼ビールという今はもう無くなった国で酒造をしていた人々も働いており、日々味の研鑽に努めている。
部品: 使用する水は秋の園から汲んでくる
洗浄する水とは別に、醸造するために使われる仕込み水は美味しい水でなければならない。宰相府の中で選ばれたのは秋の園の湧き水である。
仕込みの際は秋の園から汲んできた水を使用する。出来たお酒の内の一樽は秋の園の神社へと御神酒として納めている
部品: 発酵に使う酵母、火星の黄金
宰相府では取り立てて珍しくない発酵酵母で、パンなどに使われている。ビール作りにもこの酵母は使われた。
部品: ブルワリー(brewery)とは
ブルワリー(brewery)あるいはビール醸造所とは、ビールなどを醸造する場所をいう。醸造用途に限らず、販売および酒場を兼ねる場合も同様に呼称される。この場合はブルワリーレストランとも呼ばれる。
部品: 麦芽の配合と粉砕器
ビールの種類によって、麦芽を配合する。配合された麦芽は、ビールの各ブランド毎に粉砕作業を行う。粉をひく細やかな技術が大切な過程である。
部品: 仕込釜・仕込槽による温水混合
お湯に粉砕した麦芽を加え、じっくりと仕込むことで、麦芽の酵素の働きで、液中のでんぷん質を糖に変えた糖化液をつくることが出来る。
部品: 麦汁濾過過槽と糖化液
糖化液を濾過し、透明なあめ湯(麦汁)にしていく。ビール粕(麦芽)をいかに上手く取り除くかが重要な工程である。
部品: 麦汁沸騰釜とホップの添加
あめ湯になった麦汁は、沸騰釜に移され、ホップが加えられる。ここでじっくりと沸騰することで、ビール特有のあの苦味がつき、この段階から地ビールの旨みのための製造がはじまる。
部品: ワールプール・冷却装置
熱で固まったタンパクやホップ粕を沈殿させ、余分な物を取り除く。熱した麦汁は無菌の状態のまま、すばやく冷却される。
部品: 発酵タンクの一次発酵
冷却された麦汁に無菌空気とビール酵母を加える。無菌空気はビール酵母の活性をより促すもので、酵母は麦汁の中の糖分をアルコールと炭酸ガスに分解し、ラガー(下面発酵ビール)で約10日間、エール(上面発酵ビール)で4~5日間で、味の荒いビール(若ビール)が出来る。
部品: 麦汁貯酒タンクでの熟成二次発酵
若ビールは貯酒タンクに移され、低温でじっくり熟成される。ラガー(下面発酵ビール)で約40日間前後、エール(上面発酵ビール)で25~30日間の低温でじっくり熟成される。この貯酒タンク室は外部から見学できる硬質ガラス張りの壁になっている。
部品: 麦汁濾過器と無濾過ビール
熟成したビールは、濾過器を通し、過剰な酵母を取り除く。この過程は技術的に非常に難しく、完全な手作業になる。ビール職人は長い時間をかけ、酵母調節のレバーと取り組むことになる。また、無濾過ビールは、生きた酵母をそのまま樽づめにし、現地でしか味わえない新鮮な地ビールの完成となる。
部品: 樽詰めと洗浄と殺菌
洗浄と殺菌を入念にほどこした清潔な樽に詰める。出来立てのビールは樽詰めにされたまま、飲み頃になるまで、さらに数日間熟成させる。樽の木材の風味も楽しめる。
部品: 店内ビールサーバー
新鮮な地ビールを現地で楽しむことができるサーバーである。清潔なビアジョッキに白い泡立ちと豊かな香り。地ビールの旨さは新鮮なままに飲むことにある。
部品: 保冷・衛生管理設備
ビールにはそれぞれ醸造・保存に適した温度がある。また、醸造中・保存中に雑菌が入らないように、醸造機器・保存場所・経営者・ビール職人・顧客共々、適切な状態にしなくてはいけない。ビールの風味は、良質の材料と製造所の清潔、及び各機器の洗浄と殺菌で決まるため、最大限の注意をはらっている。
部品: 基本工程はビールと同じ
ウイスキーを作ると、(くわえる材料が違うので、厳密には違うが)ビール(エール)はその途中で出来る。更に手を加える必要があるのだ。
部品: 麦芽の糖化
収穫し、乾燥させていた大麦を何度も水につける事で発芽させ、一定の長さに伸びたところで電熱で乾燥させ発芽を止める。こうして作った麦芽を粉砕。熱くした仕込み水に漬けることで酵素によりでんぷんを糖化させる。
最終更新:2017年11月24日 00:44