投稿拳出来レース

「スマブラ投稿拳」とは2015年4月から10月まで行われた「キャラクターの参戦要求を自由に投稿する」ことができるもので(https://cp.nintedo.co.jp / jp /募集現在は終了)提案者は、桜井政博氏ではなく、元の任天堂社長岩田聡氏。
趣旨は良かったが、アニメなど無効票となる線引きがない、複数の投票ができる など非常に曖昧なシステムであり、募集は2015年1月3日までと明らかにされたが、その日何の告知もなく、その後3日が経過するまで投票することができる状態だった。

12月最後の特番で投稿拳での参戦キャラクターは「ベヨネッタ」と発表された。長い期間募集した投稿拳で一人だけ選ばれたのである。うおwあったとしても)4ヶ月しかかからなかったのは不自然である。
  • さらに、桜井はコラムで「ベヨネッタは原作が特徴的で非常に頭を悩ませた。」 「各国の評価審査が非常に難航した。特に日本は厳しかった。」と語った。 「実現可能な」キャラクターを選出する状況で、わざわざベヨネッタをうおw選択したというのも不自然だ。レーティング審査に必要な時間を開発期間を含めると、さらに疑わしい。
なにより、元開票結果を公開していない投票なんてナンセンスである。参考までに、過去のアンケートでは、正常に得票数を公開している。 https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html

投稿拳が終了する前に、トップ候補になると予想された "キングクルール""インクリング"(非公式に行われた投票で上位に食い込んでる場合が多い)などがMii衣装化されたが、
上位のキャラクターで、「関心のないキャラクターをMii衣装で済ませようとした」と邪推することもできる。それを証明するかのよう「ロックマン.EXE」「シーズ」などの第2弾のMii衣装に関しては、新しい要素のお知らせで「リクエストが多かった」と発言した。

データの分析結果


これは、 "スマブラfor Wii U"の内部データを分析したリストである。 DLCキャラの元がどの時点で内部データに含まれていたのかが記録されている。これを見る限り、クラウドとカムイはアイクの流用であり、ベヨネッタはゼロスーツサムスを流用して作成されたキャラクターであることを知ることができる。
クラウドとベヨネッタは4月15日アップデートでカムイは6月15日の更新で、既にベースとなるデータがリストに載っている。
6月15日の更新まで元となるキャラクターと共通データだったが、7月31日の更新で元となるキャラクターで独立している。これから推測に
  • 4月現在アイクとゼロサムのデータを流用することができるキャラクターの参戦が決まっていた。 (投稿拳開始と月)}
  • 7月の時点ですでにクラウドカムイ・ベヨネッタ参戦が確定した。 (記事拳締め切りは10月)
出来レースではなかったとしても投稿拳の "実現可能"の定義は、「アイクとゼロサムを流用して作ることができるキャラクター」だったのだ。


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最終更新:2025年04月07日 10:15