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フランツは本名、フランツ・チャーミング
男子中等部三年生
その名のとおり学園一チャーミングでモテる男
サファイアはかなりウザイ女の子
ジュラルミンは出てくる。イケメンのおじさん
ナイロンもイケメン
エロフラグは立ってる。
とりあえず
早読みの続きから
学園で全校集会 ちびのキモいお爺さん学園長が出てくる。
サファイア、遅刻してこっそり入ってくる
後ろのドアが急に開き、サファイアにぶつかり、キレるサファイア
ドアを開けたのはフランツだった。
フランツ、いきなりサファイアをお姫様抱っこ 赤くなるサファイア
他の先生(美形)が来て、
「たいへんロマンチックな光景ですがそろそろ席についてもらえますか?」とぬかす
サファイア「ごかいです~////」
「おろせ~どこ触ってんだ~」
フランツも遅刻です。
全校集会終わり、教室。
ムーッとするサファイア。真珠と瑠璃はニヤニヤ
瑠璃、なぜか双眼鏡を出してサファイアにフランツを見るよう仕向ける
サファイア、双眼鏡でフランツを見ながら「あの人がモテるなんて信じらんないっ」
真珠瑠璃、「あらほんとよ?やさしくてスポーツ万能で学年一のお金持ちで~」
「しかもどこかの国の王子様だってウ・ワ・サ♥」
サファイア、舌出しながら、「王子様?まっさかあなにいってんの」
真珠瑠璃「テレないテレない。すなおになんなきゃ♥」
「お姫様抱っこなんてうらやましー♥」
「なーにが王子様だよあんなの!」
サファイア怒りながらチラッと遠くのフランツを見る。
すると何処からともなく声が(サファイアにしか聞こえてない)
謎の声「ねえねえサファイア、学校よりもシルバーランドへいくんだよはやくー」
「みんなもう興味ないみたいだけどきみはそれじゃダメなんだよー」
サファイア「・・・?」
真珠瑠璃「なにきょろきょろしてるの?きーてる?」
サファイアは今日誕生日らしい。
そして真珠瑠璃はいつまでたっても恋に目覚めないサファイアのためにとっておきの計画があるという。
サファイア「えぇ~~~?」
所変わって学園長室
美形先生達と学園長がお茶している最中。
先生「サファイアさんもきょうでついに14歳ですね。なんとおめでたいことか・・・」
先生2「おめでたい?あの島のことをおわすれですか?わたしは不吉な予感がしますよ。なにをのんきな・・・」
(先生は二人。男女)
学園長「・・・いずれにしても時は流れていくものじゃ・・・」
「まもなくあの力が目覚めることになるじゃろうて・・・」
また場面変わって例の島にあるお城。
ジュラルミン、その妻らしき人物(なんか角生えてる。露出度高い)
ジュラルミン「なんと!王家に伝わる宝石の力が強まっているだと!?」
妻「まちがいないですわ、ちかごろビンビン感じますもの」
ジュラルミン「う~むではわがシルバーランドがこの町の空にひきよせられたのはやはり・・・」
妻、水晶玉覗きながら「もちろんですわ。この町の中にかならずや王子がいる・・・」
「王子が14歳となり正式な王としてシルバーランドにあらわれる前に・・・
王子の持つ王家の石を手に入れなければなりませんわね そうわたしとあなたのために・・・」
するとジュラルミンを呼ぶ声が。ナイロン現れる。
妻?のことは他の人は知らない様子で、ジュラルミンはナイロンに誰か居るかと聞かれ、だれもおらんと言う。
ジュラルミン「それよりも王子の居場所は分かったのか?」
ナイロン「もっ申し訳ございません、あいにく、まだ・・・」
ジュラルミン怒りながら、早く見つけ出すようにナイロンに命令。
ナイロン(なぜか舌出しながら)「はっ!このナイロン命にかえても・・・!」
また場所変わって、サファイア、真珠瑠璃は町へ。
真珠瑠璃「サファイアこっちこっち!」
サファイアにはまだ謎の声が聞こえている。
謎の声「んも~サファイアどこいくの?シルバーランドはあっちだよ」
サファイア「あーもう」わしわしと頭を書く。真珠瑠璃になにやってんの?と言われ、適当にごまかす。
サファイア「ところでどこいくの?へへっ」
真珠瑠璃「どこでもいいからだまってついてきなさい!」
サファイア「えぇーーー!?」
真珠瑠璃にズルズルと引きずられ付いた場所は服屋。
その店はビル全体瑠璃の持ち物らしい。
それを聞いたサファイア「えー↑!?瑠璃ってナニモノ!?」
真珠瑠璃「じゃいくわよ!サファイアバースデー改造計画ーー♪」
サファイア「はいー!?」
サファイア達は試着しだす。
真珠「やっぱりこれまでのボーイッシュなイメージをなくすピンクの姫系ワンピはどう?ミュールはピンク×白!」
サファイア(そのワンピ着ながら)「ヒラヒラがはずかしーよー」
瑠璃「ちがうちがう、おとなっぽく小悪魔パンツスタイル!メイクはゴールドシャインでグロスもしっかり!」
サファイア(また着替えてパンツスタイルで)「ケバいよ別人だよー」
サファイアついにキレる。「あたしであそぶなーーー!!」
真珠瑠璃を吹っ飛ばす。
真珠瑠璃、吹っ飛ばされて(×△×)←こんな顔になりながら「んーどれも違うかあ。」
「そうねーじゃあとっておきのアレ!!!」
とっておきのアレに着替えたサファイア。
真珠瑠璃「深いロイヤルブルー・・・サファイア色のワンピ!」
「ナチュラルメイクに淡いブルーのアイシャドーですずしげなめもと!」
サファイア「これがあたし・・・?」どきん
サファイア我に帰って、「にあわないにあわない」がんっ
ここで謎の声「んも~そんなお姫様みたいなカッコしてる場合じゃないってば!
はやくシルバーランドにいかないとサファイア!」
謎の声のセリフを聞いたサファイア、(>△<)「うるさいうるさーい」なぜか真珠瑠璃の前から逃げ出す。
真珠瑠璃「あーんどこいくのよー」
サファイアは店の外に。
サファイア「いーかげんにしてよ。だれなの?ばかにして~」
謎の声「そーじゃないってばサファイア~~~」
サファイア「どこにいるの!?でてこーい」
サファイア(>△<)顔で手をバタバタ
謎の声「もぉ~そんなこといってる場合じゃないんだよ。シルバーランドにはやくいこう!」
サファイア「あーうるさい!!うるさい!」
謎の声「きいてサファイアきみはね・・・」
サファイア「だーかーら!まとわりつかないでっ」くわっ!!
怒って振り向くサファイア、するとなぜかフランツが。
急に態度が変わるサファイア「え!?」
フランツ「ごめん・・・そんなつもりじゃ・・・」
サファイア「チャーミング!?」
フランツ、かああっと赤くなり、「・・・その名前でよばないで。フランツでいいから」
フランツ、にゅっ!とサファイアに顔を近付けて、
「やっぱり!朝礼の時のコだよね?ずいぶんフンイキちがうから・・・クス」
サファイア「!」赤面。
サファイア「ち・ちかすぎ!!バカー///」
どんっ☆とフランツを突き放す。呆然とするフランツ。
サファイア逃げ出す。その時例のペンダントを落してしまう。
サファイア走りながら、「びっくりした・・・でもちょっといいすぎたかも・・・」
すると謎の声が。「やっときてくれたんだねサファイア」
サファイア「え・・・」
いつの間にか例の島の真下に来ていたらしい。
ちなみに例の島の串の部分はタワーになっていたらしい。
しかもエレベーターで誰でも入れる様子。
謎の声「さあはやくタワーにのぼろうよサファイア」
サファイア(舌だしながら)「ムリ。瑠璃たちのところへもどらなきゃいけないもん」
謎の声「そんな・・・ずっときみが14歳になるのを待っていたのに・・・」
ぐすぐす泣き出す謎の声
謎の声「シルバーランドがきみをよんでる、必要としてるんだ」
サファイア「あの島が・・・?」
謎の声「だからおねがい!!うわーん」
サファイア「しかたないなあ・・ぐへ」
タワーの入場券を買って中へ入ろうとするサファイア。
「待って!」フランツが現れる。
サファイア「チャーミング!?」
フランツ「・・・だからフランツでいいって」
サファイア、ムッとしながら「なんでここに?」
フランツ、例のペンダントを手に「これおとしたろ?きっとたいせつなものだと思って」
サファイア「あ・・・っ!う、うん。もしかしたらわたしの命よりたいせつかも・・・なんてそんな気がするんだ」
フランツ、にこっとしながら、
「じゃあもうなくさないように・・・」とペンダントを指にはめる。(指輪だったらしい)
サファイア、どきん・・・っ
サファイア「フ・フランツ!!だからもうっ・・・///」
そこへエレベーターが。あっという間にタワー内へ入った二人。
フランツ「ほらついたよ!」
サファイア「キレー!!」
少し話した二人。
フランツ「へーソラシマに行きたかったんだ」
サファイア「う・うん。いきたかったんだと思うんだよね・・・たぶん」
フランツ「・・・そっかわかるよ。ぼくもいってみたいんだ。」
そこへ館内アナウンス。「本日の営業は終了しました」
サファイア「でもムリみたいだね。かえろっか。」
フランツも同意して帰ろうとすると―――
また謎の声が。「いけるよサファイアきみなら・・・」
パア・・・と目の前に輝くエレベーターが現れ、驚く二人。
謎の声「いったでしょ?この日がくるのをずっと待ってたって。シルバーランドがよんでるよ。さあいこう!!」
輝くエレベーターに吸い込まれる様に乗ってしまうフランツとサファイア。
サファイア「なに・・・!?」
フランツ「分からない・・・でもあの島へむかってる!」(手を握り合う二人)
エレベーターはソラシマに向かって上昇していく。
場面変わってソラシマの城の中へ。
ヘル夫人(仮)は水晶玉を覗いている。水晶の中にはサファイア達が見えている。
夫人「・・・おやおや。ふふん・・・宝石の力をさらにビンビン感じちゃうわ。王子がやってきたようね。」
ちなみに宝石はプレシャス、と読むみたいです。
夫人「いいコね。みずからやってくるなんて」
夫人、目の前にある黒い真珠に魔法をかける。
夫人「おゆき!闇の使い魔(フアセツト・コール)!!」
黒真珠から人の形をした煙?が。
その煙のようなものは城の外へ出ていく。
夫人「うふふ・・・さあ、王家の宝石をわが手にもたらせ!」
ボンッ!例のタワーになにか突っ込んでくる。
ちょうどそこはサファイア達の所だった。
サファイア「!」
フランツ「どうしたんだ!?」
突っ込んで来たのはあのヘル夫人が送った敵(さっきの煙ね。)。
敵「はじめまして王子さま。わたしは黒真珠の闇の使い魔、ブラックティアー。おむかえにあがりました。」
敵は女。胸デカい。
サファイア「!?」
フランツ、サファイアの前に出て、「だいじょうぶだ・・・きみはぼくが守る!」
サファイアまた赤面
敵「あ~ら勇ましいわね・・・ぞくぞくしちゃうわ」
敵「味わわせてもらうわ・・・暗黒のキス!!(ダンケルキス!!)」
敵の口から衝撃波的なものが。
サファイア「フランツ・・・!」
衝撃波食らったフランツ、フラ・・・と気を失い、タワー(敵が突っ込んで来て穴が空いたとこ)から落ちそうに。
サファイア「・・・フランツ!」
サファイア、手をつかんで止めようとするが間に合わず、フランツ転落していく。
サファイア「フランツーーーーー!!!」
その時、サファイアの指輪(ペンダント)が光を放つ。
指輪(ペンダント)が光を放った次の瞬間、サファイア、リボンの騎士(例の衣装)に変身する。
チンク(カラーにいた奴。)も現れる!
チンク
「めざめよ リボンの騎士(プリンセスナイト)!タラリラッター!!」
チンク「14歳おめでとうサファイア王子さま!やっとめざめてくれたんだね!」
サファイア、驚きながら「なんで・・・?王子って!?ってゆーかあたし女のコだよ!?それにフランツは!?」
サファイアは変身するとやっぱり髪くるんとなります。
後空飛べる様になるみたいです。
チンク「彼ならぼくチンクにおまかせ!ね!」
チンク、気絶したままのフランツを手にぶら下げながら笑う。
チンク「それよりも王子さま!!」チンクが敵を指さす。
サファイア「え」
「おまえが王子か!!」敵、襲いかかってくる。(敵の武器はなんか槍?みたいな物)
サファイアピンチ。
チンク「王子!剣を!!」
サファイア「剣?」
チンク「きみがねがえば指輪がこたえてくれるよ!」
サファイアが願ったらしくペンダントの宝石(サファイア?)から剣が。
剣を手にするサファイア。剣の鍔は直ってる。
敵「ハッ!ナマイキな・・・」
サファイアと敵、同時に撃ち合う!
見開き。サファイア敵を切り裂く。
よみがえれ!
はるかなる銀の光!!(ルミナスアージエント!!)
敵「!!」敵消える。
「やったあ!」ぴょんっと喜ぶチンク。
サファイア「どーしてあたしこんなことできるの・・・?」
呆然とするサファイア。
ここで目を覚ますフランツ(いつの間にか地上にいた)。
フランツ「・・・う・・・」
フランツ、リボンの騎士ことサファイアを見て、
「あれはシルバーランドの王子・・・」
「リボンの騎士!?」
サファイアがリボンの騎士に!?
次号、サファイアの過去があかされる―――!?
最終更新:2009年02月02日 19:07