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徹底的にセラムンw
ブラ「目を覚ませ腐乱津!」
腐「殺してやる」
魔族化した腐の攻撃を喰らうブラ
詐「やめて腐乱津 二人は兄弟なんだよ!」
とどめを刺そうとする腐を止めようと
腐のプレシャスを壊す詐、同時に詐もプレシャスを割られてしまう


力を失い倒れる詐、腐も倒れている。
ソラシマの揺れは止まるものの
ガリ「こんなやり方で世界を救ってほしかったわけじゃない…」


倒れた腐の体からヘル夫人が分離
「これですべてプレシャスはなくなった」
「この世界は私のもの 憎しみと嫉妬で埋め尽くしてみせる…!」
ヒーローに取り付いてた敵が完全復活

屁ケートだった黒い宝石を手にしたソーマ
「屁ケート…お前の望んだとことはこんな事じゃなかったはずだ…」

謎の空間に立ち尽くす詐「ここはどこ…?」「あたし死んじゃったのかな…」
倒れている腐を見つけ駆けつける詐
異空間で目を覚ます


「腐乱津おきて」「おねがい 目をさまして」
?「…私のせいね」
詐のそばに消えたはずの屁が立っている
「私…いつも幸せそうな詐ファイアがうらやましかった」
「腐乱津を手に入れれば幸せになれると思ってたの…」
「でも違った…あなたたちの間にある絆は
無理矢理手に入れられるものじゃ なかったね」
「ごめんなさい詐ファイア…!私あなたたちに酷いことしちゃったわ…!」

「でもダメよ あなたまでここにきちゃ」
「見て詐ファイア 闇の力でシルバーランドが大変な事になってるわ」
闇の力に染まりつつあるソラシマ、地上も混乱。
異空間にいながら現実世界の惨状を感じる

屁「さあ立って みんなが待ってるわ」
詐「でもあたし…」
 「プレシャスが無くなっちゃった…もう剣も使えない」
 「もうみんなを守る事ができないよ」
「あなたなら出来るわ 詐ファイア」と言い残して消える屁

?『きみならできるよ詐ファイア』
詐「あなたは…!」
詐の前に再びサファイアが現れる

サファイア『剣で戦う事だけがみんなを救う道じゃない』
『プレシャスは宝石としての形を失っただけ…』

『「強さの心」や「やさしさの心」は…プレシャスはもともと
だれの心にもあるものなんだ』
『その力を引き出すのは自分次第…きみの中にはその力があるはずだよ』
「え…?」

サファイアの両隣に詐の両親?が現れる
『さあ詐ファイア 勇気を出して いつも見守っていますよ』
(そうだ…あたしはみんなを守りたい
そのために王子になるって決めたんだもん…!)

屁「腐乱津がきっと力を貸してくれるわ」
目を覚ます腐
詐「腐乱津…!」「ごめん腐乱津 あたしあなたを…」
腐「…きみだったんだね」「詐ファイア やっと見つけた…!」
目覚めて、横になったままヒロインの頬に手を伸ばす


腐「いこう詐ファイア みんなが君を待ってる」
詐「うん…!」
屁「詐ファイア…お母様を助けてあげて」
サファイア、両親、屁ケートに見送られ元の世界へと戻る詐と腐
「いってくるね」

ヘル相手になす術もないブラたち「くっ…これまでか!」
その時割れたプレシャスが輝き、オパールに乗った詐と腐が現れる
「闇の魔女そこまでだ!」
ヘル「なぜお前達が!?」「わざわざ殺されに戻ってくるなんて馬鹿なコ」
 「プレシャスも持たずに この私とどうやって戦うつもり?」
詐「プレシャスはずっとこのムネにある!」
 「あなたの心の闇を光でてらして この世界も守ってみせる」
ヘル「なにをバカなことを…!」
詐&腐「さあ詐ファイア」「うん」
ヘル「すぐ闇の底につきおとしてあげるわ」
いけ!暗黒の炎(ノワール・モルトフレイム)
詐ファイアたちに巨大な火の玉が襲い掛かる

詐(どうしてだろう ちっとも怖くない 腐乱津やみんながいてくれるからかな
  強い心とやさしさの心 それがきっと愛する気持ち…
  かけがえのない宝石なんだ!)
 (あたしは…負けない!!)
詐たちの前で火の玉は消滅
ヘル「なに!?」
ガリゴリ「見よ!プレシャスが…二人の思いに共鳴しておる!」
二つのプレシャスの欠片が輝きながら宙にうかびあがりひとつに合体
腐も王子姿に変わる(今までの騎士服とは違うデザイン。詐もフリル増量w)
あなた(たち)がいるから強くなれる


詐(みんなを守りたい…新しい力がみなぎってくる…)
 (みんなのことはこの光で守ってみせる!!)
よくわからない新技「エターナルルミナスアージエント」発動
技を喰らったヘル(なんなの?この光…)(なぜ…あたたかいの?)
(闇の力があればなんだってできると思ってたのに…どうしてなの?
青と緑の光が こんなに心地いいなんて…)
タワーに刺さっていたソラシマが浮かび上がりタワーの上に浮いている状態に。
よくわからないけど光も復活したらしい

学園の窓から外をながめる瑠璃と真珠
「ついこの前までソラシマが落ちてきそうになってたなんてウソみたいだね」
「シルバーランドの王子様のおかげみたいだよ」
「あと あと!シルバーランドにはイケメンがいっぱいいいるってウ・ワ・サ」
「えーホント!?ってかソーマくんはどうなったのよ」
「実はメールがきたんだ!またライブ行こうよ」
「いくいく!詐ファイアもさそってね」

シルバーランド城
ジュラルミン「王子は?詐ファイア様はどちらにいらっしゃるんですか」
「みな女のコでもいいから ぜひあの方に国を治めて欲しいと言ってるのです」
「すぐにでも戴冠式の準備をしなくては~」
ナイロン(チョーシのいい…)
ガリゴリたち「さて今日は見とらんのう」
「戴冠式の準備でいそがしいいそがしい」「大公も手伝ってくださいよ」
何故かまた刺さっている

ソラシマを見つめるブ裸ッド
ブラ「詐ファイアの事はまかせたぞ 腐乱津」
  「よーし帆をあげろ出航だ!」

飛ぶ海賊船を見るソーマに誰かが話しかける
?「冷たい人だとばかり思ってたけど あなたにはお礼を言わなくちゃね」
ソーマ「なんのことだ?」
屁「知ってるのよ 石になった私を拾ってくれたでしょ」
 「おかげで詐ファイアの光を受けることができた…」
光の力で復活

ソーマ「やっと人間になれたな」
屁「うん!こんどこそ本当の恋をしてみせるわ!」

タワー展望台に来ている詐と腐
腐「…詐ファイアいいのか?シルバーランドにいかなくて…」
詐「うん…でもその前に伝えたい事があるの」
 「王子って事といっしょに ずっと言えなかったあたしの気持ち…」
腐にとびつく詐「好きだよ腐乱津 大好き!」

大好きなシルバーランドも大好きな地上もみーんな幸せでありますように


な か よ し ラ ブ リ ー 夏 の 号 に 続 く よ !

最終更新:2009年06月04日 11:18