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***主人公達

▼銀河 隆一郎
#openclose(show=身体的情報){種族:亜人(超人)       
年齢:18歳 →20歳
性別:男
身長:182cm → 187㎝
体重:105kg → 120㎏
髪型:短髪
髪色:黒
瞳色:紫
趣味:トレーニング、ゲーセン
特技:暗算、料理、家事
好きな物:格ゲー(鉄拳、スト、その他色々)、鯖の味噌煮、逞しい男性、華奢なイケメン
嫌いな物:ホラー映画、スプラッタ表現、父親
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】 
 正拳突きで鉄筋コンクリートの壁を破壊する。貫手や手刀は木刀を絶ち、瓶切りを容易く熟す。
 多彩で柔軟な蹴り技もあるが、一番威力があるのは正拳突き。
 立ち関節技にも習熟している。
【防御力】 
 受けが基礎となるため、自らの攻撃力より高い。
【素早さ】 
 亜音速で飛ぶ物体を見きれる。
 素足で乗用車と並走できる。
}
#openclose(show=プロフィール){ 主人公その1。 
 祖父と弟と共に暮らししている。
 家族構成は姉と弟が一人ずつ居るが、母は12年前に病で亡くなっている。
 しかし父とは多忙故に自身の妻の葬儀にも来なかったことから、12年前からその親子関係に亀裂が走っており、隆一郎本人は「父親じゃない」とまで言い張っている。

 人間関係は幅広く、父親の会社の関係で知り合ったマーシャとは10年近い付き合いになる幼馴染で、気楽に家に泊まらせてやってる様な仲であるが、お互い恋愛対象としての意識は全く芽生えておらず、ただのマブダチである。

 バイである。その為、同性に気のある行動を取ることが多い。女性にも好みはあるが、女より男である。

 超人であり、世間に知られてはならない力を有していることを非常に悩ましく思っている反面、その力が善事に役立てることには喜んでいる。

 格闘兵科超人としては、年齢に不相応なほどの冷静さが評価され、聖子と同じでリーダーの素質が有る。

 姉の聖子から多少料理も教わっており、今ではかなりの料理上手で、聖子の居なくなった男だらけの家で祖父と弟の食事や弁当の支度はもちろん家事全般を行っている。
 性格は歳相応に純情で優しいが、厳つい外見にしては大分砕けている。基本は温厚で感情表現も豊かな常識人。涙もろいところもある。一印象としてはどう見てもその異様なガタイの良さから初対面の人には敬遠されることが多いが、顔立ちは男前である。
}
#openclose(show=能力){****体術
 フルコンタクト空手団体〝躯心会〟で、伝統的な剛派空手を続けている正統派空手家。剛派六段。柔派二段。躯心流一段。
 局部鍛錬は無論のこと、全身の筋肉を極限まで鍛えあげており、攻防共にハイレベル。特にタフネスは凄まじい物がある。
 圧倒的なタフネスと受け技で隙を伺い、一気に関節技などで畳み掛ける、古武術家らしい堅実なスタイル。
 突き技全般はもちろん、蹴り技も縦蹴りやかかと落としなど多彩で、このレベルの体格からは理想的なほどの柔軟性を兼ね備える一流。
 構えは正面立ちで、正中線に開手を添えるもの。受けと同時に反撃に入ることを目的とする。
・正拳突き
 ガマク、チンクチ、ムチミなどなどの要素を込めた無駄のない正拳突き。手打ちの様に見えるが、体重差があれば防御ごと一撃必殺、そうでなくても着実にダメージを与えていく威力。
・一本拳
 示指の第二関節を突き出す鋭い拳。
 手打ちでも骨や筋肉に激痛を走らせるので、組付かれた時にも強力。
・四本貫手
 親指以外を揃えて突くポピュラーな貫手。
 アイスピックと形容される威力で、寝技に持ち込まれた時にも効果的な打撃としてはなてる。
・手刀打ち
 空手家の十八番。正拳より空手を連想しやすい。
 弧を描いて打ち込まれ、威力は正拳と遜色ないどころか、破壊に関してはより効果的。
・爪先蹴り
 古流空手の危険技。柔派と剛派に存在。
 足の示指を親指に重ねて突く特殊なもので、足先蹴りとはやや異なる。
・蹴り
 主に使用されるのは前蹴りと足刀。ロー、ミドルは少ない。
 正中線や関節に打ち込む。鍛え込んだ背足や足刀は角材を切断する鋭さ。伝統派らしく連携性を重視するため、軸足をしっかり着いて蹴る。
・取り挫き
 相手の蹴り足や突き手をキャッチし、挫くことで体勢を崩し、追撃につなげる。
}

▼銀河 聖子
#openclose(show=身体的情報){種族:亜人(超人) 
年齢:24 → 26歳
性別:女
身長:197㎝
体重:160kg → 170㎏
髪型:腰まで伸ばしたストレートロング
髪色:黒
瞳色:紫
趣味:トレーニング、読書、ドライブ
特技:立ち直りの早さ、料理
好きな物:甘い物、お好み焼き、可愛い女の子(ガチ)
嫌いな物:幽霊
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】
 時速100kmの10トントラックの突進を正面から止められる。
 大型ゾウクラスの剛力の持ち主。
【防御力】 
 並外れた筋骨から、攻撃力相応のもの。
【素早さ】 
 亜音速までなら反応できる。
}
#openclose(show=プロフィール){
 隆一郎と隆二郎の実姉。銀河家の長女。12月24日誕生日。
 容姿端麗で才色兼備な才女であるが、幽霊が苦手だったり、変態だったりする。
 体格も筋骨逞しいが、女性的な部分はよく出ておりスタイルは良い。
 性格は陽気で温厚。滅多なことで怒らないお姉さん。非常に身内思い。
 パンエル教(現実のキリスト教)を始めとする宗教を進行する、意外と信仰深い宗教家だが、特に差別や地獄や天獄は無い。自由に幸せに助け合い、がモットー。
 12月24日午後11時59分56秒に生まれたが、本人は四捨五入すれば聖夜に生まれたと言い張る。
 神を信じているが、あくまで自分あってこその神様であり、神様は尊びはしても恐れるものではないと思っている。
 特に神の存在には否定も肯定もしないが、ただ居るかもしれないと信じている。
 曰く、「神はすがるものではなく、目指すもの」。

 昔は人を殺めたが、今は不殺主義を貫いている。
 元々は卑屈でいやみったらしい性格だったが、母の病死を経て、親友の大志郎に信仰を教えられ、次第に考えが変わっていった。

 その人柄から人望は極めて厚く、男女問わず彼女に想いを寄せる者は後を絶たない。

 国の上級学府を主席で出ており、博学。
 超人でもあり、超人の中でもずば抜けた戦闘力を誇る。弟の隆一郎からはミュータント呼ばわりされているほど。
 昔は、6時間の無休ハードトレーニングに加え、重要筋肉へのステロイド筋肉注射、数㎏に及ぶ内服ステロイドの服用により、十八歳(140㎏)で超人認定を受け、現在は薬物無しで筋肉量を増やしている。 
 今ではウェイトトレーニングより、アマレスやキックの特訓を重視している。
 ナチュラルになってからのほうが心身ともに余裕が出た。

 無論超人の会では格闘兵科に入り、トップクラスの成績を残している。

 超人の力を善事に役立てることになんら疑問を抱いておらず、力で解決できる悪事は見過ごさない質。
 人間関係は幅広く、今までに四人の女性との交際経験があるが、いずれも悲惨な別れ方をしている。しかし、恋人には誠実で大事にする。様々な男女に想いを寄せられており、修羅場に巻き込まれてかえってつらい思いをしている。
 同性への偏性愛者、まごうことなきレズビアンである。
 弟と異なり父のことを疎ましく思っておらず、妻を失った後悔と悲しみの念に暮れる父の支えなっている。
 歳も歳なので運転免許を持っており、車も緑色のSUVを所有している。
 一人暮らし中。
}
#openclose(show=能力){****体術
 銀河家最強の実力。
 試合より実戦での強さを重きに置いた総合格闘技(バーリトゥード)スタイルのパワーファイター。 
 元々はアマレスの出であり、次第にサンボや柔道など、グラップリングを主体に学んでいく。打撃に関してもユニティ式キックボクシングをベースにするトータルファイター。躯心流空手も黒帯である。
 打撃技自体もレベルが高く、それだけでも十分すぎるほどだが、体格を完全に活かしきるものとして、組み技を好む。
 近代格闘技指向をひたすら追求し、極限まで増大させたパワーは、まさに異常である。
 パワーだけでなく、スピードもこのクラスから異常なほどのフットワークをみせる。
 圧倒的なフィジカルを堅実な戦術で押し上げるスタイル。
・右フック
 利き腕で豪快に横から殴りつけるそれ。
 脚や腰、肩や腕の筋力がモロに影響する技でも有り、異常なパワーを持つ聖子が放つと一撃必殺。
・ロー、ミドルキック
 ひたすらにパワフルなローミドル。
 真横から叩き込む破壊力重視のそれで、殆どの場合、これで相手の身体を蹴り砕いてしまい、勝負が付く破壊力。
・フロントキック
 踵や中足で思い切り前を蹴りつける。 防御が意味を成さない圧力。
・チョークホールド
 いわゆる裸絞。聖子の最も信頼する絞め技。
 その並外れた腕力から一発で相手を絞め落とす。その威力は超人以上の肉体を持つ怪人すら逃れられない。
・スープレックス
 聖子がもっとも得意とする投げ。全身を使った投げである。
 相手の胴を抱え込み、背後へ反り返って頸部を叩きつける。本来はフォールに持っていく技だが、聖子のそれは受け身が意味を成さない威力であり、マットの上でも本気でやれば頸部骨折や脳震盪は免れない。
}

▼レヴィ=ドルーマン
#openclose(show=身体的情報){種族:亜人(怪人)
年齢:18歳 → 20歳
性別:女性
身長:167cm → 179cm
体重:78kg → 90kg
髪型:ウルフショートヘア
髪色:黒紫
瞳色:赤
趣味:町中を駆けまわること、ゲーム、イラスト
特技:身軽さ、汚物や害虫への耐性、痛みへの耐性
好きな物:ファーストフード、可愛い生き物
嫌いな物:鬱陶しい奴、勉強、納豆
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】
 異常に鍛え上げた手足を持つ。
 貫手で1tの鉄球や、頑丈な畳を貫き、鉄骨を手刀で真っ二つに切断する。
 握力だけでも鉄板をベリベリ剥がすのは容易い。
【防御力】 
 三戦により鍛え上げられた、束ねた鋼線の様に強靭な筋骨で、如何なる箇所でも防御が可能。
 特に、骨格の丈夫さは群を抜き、骨折することが珍しい。
【素早さ】 
 亜音速前後だが、それ以上に相手の予備動作を見る。
}
#openclose(show=プロフィール){ 数奇な運命を辿る少女。怪人。

 借金のかたに母親をヤクザに誘拐された。それ故、復讐を望んでワルに転落しており、格闘技を習う。その闘争本能から〝狂獣〟と呼ばれる。

 非常に気性の荒い少女で、殺人も厭わない底なしの獣性を秘め、身に余る破壊衝動を持つ。
 血を流せば流すほど、手負えば手負うほどに興奮する。
 しかし、怒らなければただ男気の強い女性であり、義理人情に厚く、身内思いで、冷静な意見を持つ。特に身内に対して怒ることはまず無い。
 一人称から喋り方から考え方まで男性的だが、女性としての自覚は強く、男扱いされるのを嫌がる。

 柔軟性や瞬発力やバランス感覚は抜群だが、骨格的に細く小さい為、躯心空手やボクシング、ムエタイ、柔道やサンボや合気柔術など幅広く手を出す。
 神がかり的な手指と足指の強さを持っており、十五歳の頃ですでに握力は200㎏を超えていた。
 最終的には、徹戈派を本格的に修め、我流の空手に行き着く。

 中性的な美少女で、同性にモテる。本人も結構女好きで、クールを装うが美人には露骨に反応する。
 貴子という少女とはセックスまで経験済みだが、お互いに恋人未満。
 聖子に想いを寄せているが、モテるせいで気持ちが行ったり来たりしている。
 神や宗教はあんまり好きではない。

 強い相手を求めており、路上での喧嘩に励む。超人的な打撃の威力もあり、相手が武器だろうが複数だろうが負け知らず。その名残に顔の刃物傷がある。

 ファッションは季節を問わず厚手の生地のものを着ることで、合気技をかけやすくしている。膝の動きを悟られない為にダボッとしたズボンを履く。

 格闘兵科としては、やや人格面に問題が有り、身勝手で血の気が多すぎるが、それを余りあって兵士としての能力は高い。
}
#openclose(show=能力){****体術
 我流空手。
 元は躯心流、徹戈派をベースにボクシングとムエタイ、サンボや柔道や向居島流と言ったものを総合的に学んでいた。
 より強くなるため、徹戈派を本格的に修練した。
 構えは開手を中段に構えるもので、膝のバネを使うために身体を小刻みに上下させる当て身(打撃)中心のスタイル。

 貫手と足先をなにより重視しており、これは空手を始めた当初から変わらない。

 凶器化された手足と、高度な震脚からの打突は、打つというより〝刺す、斬る〟という表現が似合う。
 また、攻撃に使わない骨も鎧化しており、どこをモロに打たれても骨折することはまずない。
 筋肉量とは別の形でパワーとタフネスを得たパワーファイターである。
 関節技も、向居島流柔術によるものをはじめに、サンボや柔道の寝技も数多く使う。

・虎爪
 基本的な手の形にして、技。貫手の一つとしても数えられる。徹戈派の技。
 手の第二、第一関節を軽く曲げ、ひっかくような形にして相手に向ける。振り抜くだけで防御自体が意味を成さない威力。握りこむことで肉を引き裂くので、寝技にも強い。
 貫手系の技に即座に変化できる。
・貫手(全貫手、拇指貫手、示指貫手、手刀)
 指先で突き抜く基本の攻撃。徹戈派では一指とも呼ばれる。
 基本形は、五指全てを伸ばし揃えた〝五本貫手(全貫手)〟であり、それが正拳に匹敵する状態。
 鍛えあげられた指先は防弾チョッキを貫く威力であり、殺人的。手打ちでも十分に肉に刺さる。
 衝撃はあまり無いが、偏に素手での殺傷力では一位二位を争う。
 また、この手の形で手刀を振るい、指すらも攻撃部位として相手を切り裂く。
 拇指貫手や示指貫手など、一本貫手も普通の打撃として使う。
・一本拳
 示指か拇指の第二関節で突く鋭い拳。二指とも。
 貫手の様な斬撃ではなく、あくまで打撃だが、正拳の様に衝撃よりも外部からの破壊に適した打撃である。
・正拳
 一般的な拳の形。第三関節で打つので、三指とも呼ばれる。
 衝撃と破壊をバランスよく行える。
・足先蹴り
 固めた足指で突き抜く蹴り。貫手の足版で、徹戈派の基本。
 前蹴り、回し蹴りで出される。
 危険技であり、貫手と並びに重傷者が多すぎた為に試合で使えない。
・蹴り
 鍛えあげられた背足や踵、足刀による蹴り。
 どの部位も凶器化されているため破壊力は甚大で、縦蹴りなども高度である。

・零打
 距離を必要としない打撃。形としては至近距離の正拳突き。清国拳法伝来。
 超短距離ないし密着状態のショートパンチだが、相手の身体を大きく吹き飛ばすほどの圧力が有り、沈み込むように打てば臓器にダメージが入る。
 外部破壊より内部への破壊を目的とした技。
 大体の場合は演武で術者の技量を測る目安として使われるものであり、実戦用としては無冠の帝王状態だったが、レヴィなどの実戦で用いる天才が出てき始めている。
・震脚
 体重移動を伴う踏み込み動作のこと。清国拳の影響が残る徹戈派ではより重視される。
・関節技
 身体の一部を掴み(または掴まれた時)、体捌きで関節を極めることで、立ち状態から体勢を崩すものから、脇固めなどの寝技も含まれる。

****変身
・硬化
 腕や胴体の皮膚を黒色の鱗に硬質化し、絶対防御を成す。
 全身の硬化は不可能だが、得られる格闘力は極めて高いもので、単純な打撃も材質の硬化から破壊的なものになる。 
 また、手などを硬化すると爪が鉤爪状に肥大化変形するため、これにより攻撃することもできる。 
・怪人化
 怪人のみがなれる、もうひとつの姿であり元来の姿。 
 レヴィの特徴としては、 全身に漆黒の鱗が現れ、尾と翼の出現、瞳の変化、口元が裂け、歯が鋭角化するなどがある。 
}

▼久間 完美(クマ ナルミ)
#openclose(show=身体的情報){種族:白熊獣人(超人)
年齢:18歳 → 20歳
性別:女性
身長:185cm
体重:116kg
髪型:ストレートロングヘア
髪色:銀
瞳色:青
趣味:トレーニング、観光、写真撮影
特技:決定的瞬間を写真に収める
好きな物:試合、スイーツ、ポークステーキ
嫌いな物:悪辣なエゴ
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力
 単純な筋力はクマレベルで、素手で家を解体できる。
 加えて正確無比なる身体の使い方から、打撃力はそれ以上。
【防御力】
 ナチュラルで柔軟な筋肉を持っており、打撃に対する耐性が飛び抜けて高い。
【素早さ】
 音速前後。
}
#openclose(show=プロフィール){ 国際的総合格闘技団体USFのトップファイター。聖子のサンボ時代の幼なじみ。
 ステロイドを使う者が殆どのトップ世界でナチュラルの数少ない格闘家。
 驚異的な精神力とサンボで培った体幹力で全てのジャンルにおいて負け知らずを誇るコンプリートファイター。

 実力もさることながら、重厚な筋肉の上に程よい脂肪が乗った重量級の肉体美に、美巨乳で腰が細く、顔立ちも純然たる美形であり、「男女を超えた完全な美人」という者も居る。
 男女問わず熱烈なファンが多く、彼女の征く場は常にアイドル宛らの黄色い声援がある。

 祖国スヴェントの同性愛や治安事情を憂いており、同性愛者を支援する団体に加入している。
 同性愛者や他教徒に暴行と差別をする厳格なパンエル教諸流派を嫌っているが、聖子がパンエル教を独自に信仰しているので、一方的ではない。

 冷静沈着だが、根は優しく懐の深い女性。
 その反面、自分の容姿や権力を使って他人を操作する強かさも兼ね備える。
 男性的かとおもいきや、女性的な側面もしっかり持つ、いわゆるお姉さまキャラである。

 十五歳の時にレヴィの心をへし折ったが、三年後にレヴィに恐怖を抱くことになる。
 聖子に想いを寄せており、レヴィをはじめに多くの恋敵がいる。

 極めて高い精神力を誇り、文字通り死を恐れない。少々異常であると言える。
}
#openclose(show=能力){****体術
 サンボをベースにした総合格闘技。
 打撃にはスヴェント式キックボクシングである〝アダー〟を土台にする。
 ぶっちゃけなんでもできる。
・アダーフック
 スヴェントの打撃格闘技アダーにて使われる。
 普通のフックと異なり、肘を極力伸ばし、遠心力と腕力に任せて〝肩〟から放ち、手の甲側で打つのが特徴。
 肘を伸ばすことで、腕だけでも手の甲という打撃部分へ送る遠心力を最大にできる(即ちスピード=パワーも補える)上に、普通は腰の回転力が威力の要になるフックパンチ等と異なり、ストレートの様に単純な踏み込みで強大な威力を出すことが出来る。
 その為に、初動にあからさまな腰の回転が無いので、ストレートと殆ど見分けが付かない特徴があり、2ステップ必要な技の中でもトップクラスのスピードと読みにくさを誇る。
 手の甲側で打つのは、単純にその威力で腕が壊れない為でもあるが、そうすることで前腕を捻る余裕ができ、より遠心力を込めることが出来る故である。
 加えて、当たる瞬間に身体を傾けることで全体重を乗せてしまうので、単純な破壊力でも踏み込んだ正拳順突き以上のものを誇る。
 空手の正拳回し打ちのより実戦的なもの。
・腕ひしぎ十字固め
 相手の片腕を取り、仰向けかうつ伏せに倒して肘関節を破壊する、サンボや柔術の基本技。}


▼マーシャ ブレッディンガム
#openclose(show=身体的情報){種族:ヒト(超人) 
年齢:18歳 → 20歳 
性別:女性 
身長:146cm 
体重:57kg 
髪型:ウェービーロング 
髪色:金髪 
瞳色:金 
趣味:テレビゲーム(R18以上) 
特技:喧嘩、悪口 
好きな物:美少女、美女、肉料理 
嫌いな物:牛乳、ヘテロ、胸を馬鹿にされること
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】
 ラッシュで大型車を廃車にする。この軽さでは類まれな打撃力を持ち、100㎏級の超人に匹敵する。
【防御力】 
 攻撃力相応。
【素早さ】 
 相応。
}
#openclose(show=プロフィール){ 由緒正しい大貴族の末裔ブレッディンガム家の一人娘。 
 そんな生い立ちで、おまけにお金持ちの金髪美少女と見た目のレベルは高いが、性格がすこぶる悪いことで有名。
 具体的どう悪いかというと、不謹慎なことでも自分のツボに入れば人目をはばからず大笑いしたり、生粋の差別主義者であるほか、女子へのセクハラをしたりする。
 頭に血が登りやすい性格でもあり、否定的な意見を貰うと目上の人間にも容赦無い暴力を加える、後先考えない質。

 性格は悪いが、とても身内思いなところがあり、友人や家族に対する侮辱は絶対に許さないが、事を大抵暴力に持っていくので碌な事にならない。

 戦闘科超人としては最小及びに最軽量の者。
 しかし、ヘヴィ級の打撃を当たり前のように連打する。

 隆一郎との幼馴染で、お互いを家に泊まらせてやってるような仲であるが、どうにもこうにもゲイとビアンなのでどこまでいってもただのマブダチ。
 友人として隆一郎のことは本当に大事に思っており、同時に強いライバル意識も持っている。

 将来の夢は百合ハーレムを築くことである。
 意外と胸が大きく、ロリ巨乳体型で、指摘されると恥ずかしがる。
 レイラとは両思いである。
}
#openclose(show=能力){****体術
 ムエタイ、ボクシング、柔派空手を扱うストライカー。他にもサンボ、サウス柔術のライセンスを持つ。
 ジャブですら体重が乗るため、打撃の破壊力が高く、ライト級のスピードにヘヴィ級の破壊力を持ちながら、あまつさえ小さな体格を補うように爆発的なラッシュ力を誇る。
 加えて、空手から得た受けの技術により、100kg近い体重差の蹴りをも弾く。
 寝技や関節技も使える実質のトータルファイター。
・ロー、ミドルキック
 全身のバネをあますところなく使った至高のキック。
・猛打 ハイパーラッシュ
 ストレート、フック、ローを只管に連打する。
 止まることがなく、三分近く同じスピード同じ威力で変化を込めつつ打ち続けることができる。
 加えて一打一打が凄まじい重さを備える。
・三角絞め
 相手の腕をとって倒れ込みながら足を頸部に絡め、動脈を締める。脚のチョークホールド。}

▼犬飼 正子(いぬかい まさこ)
#openclose(show=身体的情報){種族:犬獣人(怪人) 
年齢:20歳 
性別:女性 
身長:207cm 
体重:150kg 
髪型:セミロング 
髪色:黒髪
瞳色:茶色
趣味:散歩
特技:半日正座でいても平気
好きな物:生肉、ビーフジャーキー 
嫌いな物:刺激臭 
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】
 直突きの威力は、厚さ20センチの鉄の扉を吹き飛ばす。
【防御力】 
 攻撃力相応。受けの技術も高い。
【素早さ】 
 超人の中でもそこそこ。
}
#openclose(show=プロフィール){ 興奮するとケモノっ娘になってしまう悩みを持つ女性。
 極めて安定した状態の怪人であり、重要研究対象。

 非常に大柄で筋肉質だが、繊細な心を持っており、聖子を悩み相談相手件頼れる先輩とする。 
 レヴィとは気の合う友人同士だったが、次第に彼女に恋愛感情を抱くようになる。
 しかし、達美に熱烈な求愛を受けて困っている。

 正義感が強く、心優しい温和な性格で、礼儀や倫理、精神性を重んじる気高い武道家。
 その巨体と強さから〝酒呑童子〟〝弁慶〟などの仰々しい異名を得ているが、本人はあまり好きではない。
 内心では女性としての面が強くあり、恋心やロマンスには敏感。純情である。

 見た目だけでなく嗜好も犬っぽいところがある。
 柔道と道拳と合気道に習熟しており、戦闘能力はレヴィ達に匹敵する実力者。

 体型は筋骨隆々ながら、ナチュラルでバランスの良いそれで、爆乳の持ち主。
 己の強さに武術性を見出すため、ウェイトトレーニングを一切せず、あくまで技の動きの中で得られる筋肉だけにとどめているのだが、それでも無駄なく150㎏という桁外れの体格を得ている。}
#openclose(show=能力){****体術
 柔道、合気道と、それから派生した当て身主体の拳法〝道拳〟を修める。 
 直線的な動きが特徴的であり、圧倒的な威力と直進性で相手を一撃で倒すことを理想とする。 
・直突き
 道拳の基本技の一つ。正拳の様に前腕をひねらず、縦拳のまま放つ。 
 崩拳などにも見られ、素早い重心移動からくる一撃必殺の破壊力を生み出すのに適した突き方。 
 重心移動に重きをおく柔から派生した
 脇を締めやすくすることで、力を伝達しやすいが、習得に時間を要する。 
 正面への破壊力は圧倒的だが、サイドへの効果は薄い。  
・波道打
 道拳の代表的な技術。 
 脱力した柔らかい状態から、全身を波打たせるような軌道を使って打撃を放つ。 
 即ち、腰や膝だけでなく、手首や指先のスナップまでを極力使って放たれる高度な技術である。 
 直線的な技から、殴打系まで幅広く使えるが、ちゃんと技の感覚や肉体的な修練を積んでいないと、手首を捻挫したりする。蹴りにも使える。 
・背負投
・内股
・腕絡み 
・片羽絞め
・小手返し
・四方投げ
}


▼辻村 達美
#openclose(show=身体的情報){種族:修羅(超人) 
年齢:18歳 → 20歳 
性別:女性 
身長:168cm → 178cm 
体重:80kg → 100kg 
髪型:ショートヘア 
髪色:黒 
瞳色:深緑
趣味:森林浴
特技:我慢 
好きな物:肉体を追い込むこと
嫌いな物:負けること 
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】
 古流柔術家らしく、殺傷力の高い技ばかり使う。
 投げや挫きは超人を一撃で重傷に陥れる。
【防御力】 
 打撃に高い耐性を持つ。
【素早さ】 
 相手の動きを読むことに長け、打撃系はカモである。
}
#openclose(show=プロフィール){ 一大古流柔術流派である〝向居島流柔術〟の、よりルーツに近い使い手。 
 ストリートファイトを求めて世界を闊歩する血気盛んな性格。

 柔術の複雑な技術体系を使いこなすだけでなく、岩のように鍛え上げた肉体を持ち、単純なパワーも折り紙つき。

 レヴィの空手に向居島流の〝空か落とし〟が使われていたことが気に食わず、因縁をつけるようになる。 
 性格はプライドが高く、真面目だが、意外と激情的。 
 実は面倒見のいい性格であり、一人の武術家として以外に、他人に技を教えて育て上げるのも好きな様子。 
 勝負事や身内の危機には感情を露わにする。

 女性の好みは東洋美人。正子に惚れている。
 しかも一途であり、求愛の仕方がものすごく不器用。ド直球で愛を形にするので、逆に空回りする有りさまである。

 髪型はストレートショートヘアーで、昔は丸刈りだったが、熟練したことで自分への報いに髪を伸ばした。
}
#openclose(show=能力){****体術
 向居島流をベースに様々な柔術。 
 向居島流は、柔術でありながら打撃も高いレベルを保っており、合気道と異なり、古来の柔術的な技術体系を保つ。
 中でも、柔術家の指の強さを利用した一本拳、平拳、貫手、と言った高度な打撃技をよく用いる。
 純粋な古流柔術の技も高度。
・中高一本拳
 中指の第二関節で突く。当て身の基本。
・手刀
 柔術では受け技に使われることが多いが、同時に打撃も磨かれている。 
・貫手
 基本は掌を下にして放たれ、指は大きく弧を描いて曲げ、握力で食い込ませるように突くのが特徴。 
・鶴嘴拳
 拇指、示指、中指の先を一点にまとめて突く。
・掌底
 手のひらの奥の部分で叩く技。手首の内側である。 
 正中線や顔などを狙う技で、拳のように破壊より衝撃を与える性質を持つ。  
・弧拳
 手首の外側で打つ。 
 受けにも使えるが、極近い間合いからでも顎にはなてる。 
 裏拳より丈夫だが、鍛え方を間違えると障害が出る。 
・内巻
 基本の柔技。
 掴んできた相手の肘を内側に圧迫し、前のめりに押さえつける。死羽に。
・外巻
 使んできた相手の肘を外側に圧迫し、前のめりに押さえつける。脇固めなどに。
・死羽
 相手の突き手を取って、肘関節を極めてうつ伏せに倒し、両肩を外した後にダブルアームスープレックスを決める。
・足挫き
 アキレス腱固め。靭帯を捩じ切ることを目的にする。
・首挫き
・空か落とし
 辻村流古武術の殺人投げ。 
 突きに対して外側に入り身、顎と股に手をあてがい、膂力に任せて後頭部から叩きつける
 本来は、刀や槍の突きに反応して出される技であった。 
・雨子碎
 向居島流で最も威力のある技にして、非人道的な当身技。 
 相手の頭部を両手で掴んで、挟みこむように飛び膝蹴りを放った後、全身の屈力で平衡感覚を失った相手の頭部に全体重をかけて地面に押し付ける。 
}

▼汪 威鈴
#openclose(show=身体的情報){種族:龍人(超人) 
年齢:26歳 
性別:女性
身長:176cm
体重:108kg
髪型:ストレートロング。お下げを二束。
髪色:黒 
瞳色:赤 
趣味:食べ歩き 
特技:大食い 
好きな物:チャーハン、ラーメン、ウナギ、ホルモン(特に牛腸) 
嫌いな物:特になし 
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】
 外功は1tの釣り鐘を一打にて叩き壊し、拳足のみで精巧な石像を掘り上げる。
 内功は経穴を突くことで体格を問わず、内面へ痛烈なダメージを入れることができる。
【防御力】 
 攻撃力相応。自らの経穴を突いて神経を活性化させる術もある。
【素早さ】 
 超人としても速い。
}
#openclose(show=プロフィール){
 生粋の清国拳法家。
 少林拳、太極拳をベースに殆どの清国拳法をマスターしている達人であり、剛柔兼ね備えた肉体と技を持つ。

 人当たりの良い陽気なお姉さんであり、竹を割ったような性格だが、同時に自己主張が強く強情。 
 好戦的ではないが、その我の強さから争いごとに発展した事例の枚挙にいとまがない。

 演武や套路の中でのみの存在だった技の数々を実戦で使える数少ない達人であり、清国拳法を体現する存在。
 戦闘には一切の妥協が無く、先手や不意打ちなども厭わない手厳しい姿勢。

 とかく大食いで、ユニティ国には食べ歩きついでに腕試しに来た。
}
#openclose(show=能力){****体術
 少林拳、八極拳、内家三拳(形意、八卦、太極)をベースにあらゆる清国拳法。

 剄の扱いに関しては他の追随を許さず、レヴィの零打すら遥かに上回る威力のそれを放つ。
 零剄と呼ばれるそれは文字通り距離を必要とせず、密着したままで必殺の打撃を放つ。

 リザをしてようやく張り合えるレベル。
 その剄には、本人の力量だけに限らず、古来の特殊な剄道を辿るものが多い。
 頭を振りつけることで突き技に頭部の重量を乗せたり、蹴り技に大げさなほどに上体のスナップを効かせるなど、一見して滑稽だが鍛錬を行えば十分な効力を発するものばかり。

 また、呼吸による全体運動も重視している。
・崩拳
 八極拳や形意拳の代表技。中段縦拳突。槍術から生まれたもの。
 単純な筋力に加え、全体重の移動、腰や体内で作ったトルクなどの要素を全て乗せたその威力は、筋骨で〝打つ〟というより衝撃を〝突き通す〟方が近く、目的は槍術のそれである。
 半歩崩拳遍く天下を穿つを体現する。
・足拳
 太極拳にみられる、足指を握りこんで拳にする特殊な蹴り。
 足指の柔軟性が求められるが、蹴りの自由度が上がる。
・端脚
 上体をあからさまなまでに振りつけて、スナップで蹴りあげる。
・鷹爪手
 鷹爪拳からのもの。
 指をひっかくような形にして下に向ける。
 その握力で相手の肉を毟り取ったり、点穴法、分筋法、擒拿術(きんなじゅつ)と言ったものに使う。 
・点穴法
 指で経穴(血管と神経の集中交差点)即ちツボを突き、神経を傷めつけて狂わせる高度な技。 
 打撃として食らうと激痛が走り、それだけで勝負アリになることも少なくない。
 適度に指圧すれば健康に良い。活殺自在の技。
・分筋法
 筋肉の隙間に指を刺し入れ、投げるというもの。
・擒拿術
 立ちからの関節技。
・化剄
 八卦掌や太極拳にみられる「ワケわからん殺し」。
 いわゆる合気道や古武術に見られる柔術に近いものである。
}

▼レイラ=アルダートン
#openclose(show=身体的情報){種族:人(超人) 
年齢:20歳 → 22歳
性別:女性
身長:183cm
体重:94kg
髪型:ショート
髪色:金
瞳色:緑
趣味:読書
特技:小説の暗記、速読
好きな物:アップルパイ
嫌いな物:美学のないもの、怖いもの
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】
 超人の中でも類まれなパンチ力を持ち、体重差など関係なく打ち合える。パンチ技術では超人中トップ。
【防御力】
 打たれ強さは普通である。ヘッドスリップやスウェーバックなどの高度なディフェンス技術を難なく使いこなす。
【素早さ】 
 速い。フットワークスピードとハンドスピードはトップ。
}
#openclose(show=プロフィール){
 世界無差別級で殿堂入りした天才ボクサー。
 ボクサーとは思えない美形から人気が高く、試合に出なくなっても根強い人気を誇る。
 殿堂入りということで試合には出られないが、これは常軌を逸した強さから超人に認定された故である。
 フェイシングやチェスも得意で、世界クラスの実力。

 クールな面が表に出がちだが、実は感情の起伏が激しい方で賭けや口喧嘩に弱く、幽霊や驚かされるのが苦手なヘタレ。実は結構なスケベ。
 付き合った当初はどんな女性にも自慢されるが、次第に幻滅されることが多々ある。

 マーシャの幼なじみで、お互いに想いを寄せる仲。マーシャの胸の膨らみに常に目線が行っており、かなり邪な感情を抱いている。
}
#openclose(show=能力){****体術
 正統派のボクシング。
 最速のフットワークに屈指のパンチ力とハンドスピード、精確さで一方的に相手を打ちのめす。
 実力は聖子やリザに並ぶほどの猛者である。
 蹴りや寝技や関節技の知識も持ち、自分からは滅多に使わないが、掛けるも抜けるもお手の物。
・ジャブ
 腕の力だけで拳をはじき出す。手軽で最速だが、威力はさほどではなくとも、力を込めて頭部を叩けば十分な威力になる。ましてやレイラのそれなら十分ノックアウト級。
・ストレート
 肩周辺を支点に打つ、正面パンチ最強の威力を持つ技。
 極力脇を締めて肩の回転力を使うため、予備動作が殆ど無い。
 威力増強のために腰を入れることもある。これに踏み込みが加われば凄まじい威力になる。
・フック
 左右のフック。左が多い。コンビネーションブローに使われる。
 相手のガードを掻い潜って当てることができるが、相手との密着を控えるべきである実戦では単発の技として使われる。
・アッパー
・ボディブロー
}

▼飯山 大志郎
#openclose(show=身体的情報){種族:人間(超人)
年齢:27歳
性別:男性
身長:205cm
体重:150kg
髪型:ボサボサの肩まで伸ばしたそれ
髪色:黒
瞳色:黒
趣味:トレーニング
特技:食品中のタンパク質量を当てること
好きな物:教会の雰囲気、カレーライス、フルーツジュース
嫌いな物:馬鹿にされること
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】
 重機を一人で押し動かし、丈夫なワイヤーがあれば、家一つを引っ張って取り壊せる。
【防御力】 
 プロレスラー故に耐えることを主軸に置いた体づくりをこなしているので、タフネスはトップクラス。
【素早さ】 
 遅め。
}
#openclose(show=プロフィール){ 聖子の幼なじみ兼親友で、元プロレスラー。プロレス歴10年。今はしがない警備員。
 恵まれた体格を持つが、格闘家気質が災いしてショー的な試合ができず、超人であることを生かした常識はずれの演出、からの人気レスラーにやられる役が多いヒールだった。
 晴れ舞台ではトラックの突進を止めたり会場の壁を破壊して現れるなどのデモンストレーションを行った。早い話、地味で華がなく、強さと派手さを両立させるプロレスでは偏りすぎていた。

 本当は総合格闘技をやりたかったが、技量面で満たずに弾かれた苦い思い出が有り、仕方なくプロレスをやっていた。
 現在は、超人認定は受けているので金銭面では困っていないが、自分で金を稼ぎたいと警備員で日金を稼ぐ。

 不器用で荒っぽい男だが、根は真面目で格闘技以外にはだらしない。

 体格は極めて屈強であり、パワー増大のために昔は筋肉増強剤を使っていた。聖子に筋肉増強剤を薦めたのは彼で、レスリングの訓練も共に過ごしたが、聖子の貪欲さには呆れている。
 今は筋肉増強剤は使っていない。
 師のアマンダに痛めつけられるところを支えてくれたのも聖子で、アマンダのようにネジ曲がらなかったのは聖子のおかげでもある。

 時たま聖子が遊びに来ては、お互いの全力をぶつけ合ってストレスを発散している。
 聖子の酒の相手でもあるが、酒は苦手でほろ酔いをちびちび飲んでいる。
 好きな飲食物はカレーライスとフルーツジュース。
 逆に苦手なものは梅干しや酢豚といった酸っぱいものと、炭酸飲料。

 この容姿と性格で信仰深く、なにかと教会に居ることが多い。
 神が居るとは思っていないが、なんとなく好きなだけ。母の死から立ち直れない聖子に聖書を買って渡したら自分以上に信仰深くなってしまったが、明るくなったのでまぁよしとしている。

 あまり身形に気を使わず、髪の毛はボサボサ伸びっぱなし、服装は常にティーシャツにジーパンと色気の無いことこの上ない。その為、聖子が節介を焼いては服を探しに一緒に買い物に行ったり、良い美容院を紹介したりしている。
 意外と凝り性で几帳面なので、部屋は片付いている。風呂好きで風呂は毎日入っており、浴槽もやたらと綺麗。

 なんだかんだ世話を焼いてくれる聖子のことが実は好きだが、性指向が合わず、諦めている。
}
#openclose(show=能力){****体術
 アマレスの出。
 基本的に投技を得意としており、剛力で強引に投げに持っていくスタイル。
 打撃に関してはお世辞にも技量があるとは言えないが、レスリングの技術はそれなりで、並外れた怪力とタフネスで押す。
 プロレス技も使う。
・ボディスラム
 相手の身体を逆さに抱え上げて背中から叩きつける。パワーがモノを言うプロレスの基本技。
・バックドロップ
 正面から相手の胴を抱くように抱え込むスープレックスと違い、やや横から持ち上げる。タイプの投技。
・ヘッドロック
 相手の頭を脇に挟み込んで締め上げる基本中の基本のプロレス技。
 その怪力で締められれば頭蓋骨が割れることも。
・フック
 豪腕でのフックパンチ。
 アマレスで鍛えた体幹と腕力で力任せに放たれる。
・ローキック
 150kgの体重から放たれるロー。強くないわけがない。
・ドロップキック
 全体重を込めた、踵での跳び両足蹴り。拘りが半分。意地が半分。
 試合用の落下しながら放つものと違い、実戦では強靭なジャンプ力で体ごと突っ込む為、ガードも弾き飛ばす威力。}

▼リザ=ダルグリッシュ
#openclose(show=身体的情報){種族:人間(超人)
年齢:24歳
性別:女性
身長:191cm
体重:92kg
髪型:左右に分けたショート
髪色:金
瞳色:青
趣味:読書、女性をたぶらかすこと
特技:口説き文句、キス、手品、嘘
好きな物:美少女、美女、豪華なもの、金、猫
嫌いな物:庶民的なもの、犬
}
#openclose(show=ステータス){【攻撃力】
 この体格からは想像もできないほどの打撃力で、倍以上の体重差もものともしない。
 身体の効率的な使い方を本能レベルで知っており、必要最低限の動きで最大の威力を出すことができる。
【防御力】 
 タフネスは体格にしては高く、また受けの技術も天才的。
【素早さ】
 異常に速い。蹴りの速度はトップ。
}
#openclose(show=プロフィール){ 元々、西欧の大型犯罪組織の幹部だったが、内部分裂を起こし独立した。

 性格は残忍で好戦的だが、美形でプライドが高い上にキザったらしくナルシストで、身形には几帳面なくらいに気を付け、香水を付けるなどのファッション志向が高く、また服装がしっかりしていない状態ではカッコが付かないため戦おうとしない。その癖闘いの中で服を破られたり汚されたりしたら怒る。
 特に、顔を傷つけられると完全にブチ切れ、相手を殺さないと気が済まない。
 加えて、大変な美食家であり、一食で5、6万はザラに使う。常に良いもんばっか食ってるため、スーパーのお惣菜などは論外中の論外である。
 おまけに毎日高級ホテル暮らしの贅沢三昧。要するに超絶ワガママのセレブ女である。

 西欧諸国ではその冷酷な性格から「氷の女帝」と恐れられている。
 実際、赤の他人を利用することに何の躊躇いも持たない相当な利己主義者であり、彼女のせいで人生を潰された人間は数知れず。

 最初は敵組織に買い取られた兵士だったが、レヴィの妹ヴェロニカに一目惚れして寝返る。
 以降は事あるごとにヴェロニカに求愛行動をしており、聖子やトーマスを敵視する。
 レヴィ曰く「意外と色気のあるやつ」であり、好色家であるゆえに女性の扱いを心得ている。
 実際、女性には敬意を払っており、決して紳士的な態度を崩さない。

}
#openclose(show=能力){****体術
 サバットをベースに、ボクシング、柔派空手、テコンドー、合気道などなど。
 長い脚での変幻自在の蹴りを多用する。
 天性の運動神経から、ただの連続ジャブですら重く、一撃一撃がまさに殺人的な破壊力を誇っており、加えて急所を的確に砕く。
 相応の受けの技術も持つので、タフネスも見た目以上。
 強い握力を持ち、貫手なども高度である。
 スタンドなら、50kg以上差のあるパワーファイターでも打ち合え、グラウンドはプライドの問題で自らは取らないが、スイープやサブミッション返しも極めて高いレベルで行えるため、力でその動きを収めるのは不可能に近い。

 しかし、彼女はあくまで、これらのマーシャルアーツを自分をかっこ良く見せるための道具としてしか考えておらず、技の実用性などは殆ど考えていない。
 ただ、かっこいい技を使って敵を倒し、女の子とちゅっちゅする。それだけである。
・一本拳
 よく使われる。示指の第二関節で突く。
 急所や点穴を突くだけでなく、普通の打撃としても痛みが強く強力。
・貫手
 正統派の四本貫手。
 腹部や関節、喉などの比較的柔らかい部分に刺す。
・蹴り
 変幻自在の蹴りにして、リザの主力技。あらゆる蹴り技を網羅している。 
 通常より脚が長いため、予想外の射程を持つ。しかも、スピードと連射性はボクサーのジャブ並み。 
 破壊力は、モロに入れば30kg以上体重が上の相手でもボディへの一撃でノックアウトできる。 
・零打
 レヴィのものとほぼ同様だが、より高いレベルで放つことが出来るゼロ距離打撃。
 掌打で放たれる事が多く、内臓を確実に破壊する。
・ビヘッド
 相手の顎を蹴りあげ、股を限界まで開きながら降龍脚、昇龍脚で相手の頭部を挟み込む。 
 かかと落としをより派手にしたがった結果がこれである。カウンター気味に放たれる。 
・ビヘッドⅡ
 跳び回し蹴りの一つ。
 相手のパンチを予測して頭上を飛び越えつつ、後頸部に回し蹴りを叩き込む殺人技。
 到底実用的とはいえない派手な技だが、リザはこれを常用する。
}

▼ヴェロニカ(ベル)=ドルーマン
#openclose(show=身体的情報){種族:竜人
年齢:15歳 → 17歳
性別:女性
身長:158cm
体重:46kg
髪型:ぼさついたウルフセミロング
髪色:黒紫
瞳色:赤
趣味:薬を舐める、格闘技感染、マインスイーパ、パズル
特技:薬を舐めて判別する
好きな物:とにかく女の子、強い格闘家、ぬいぐるみ、薬品臭、ゲーム、可愛いもの
嫌いな物:兄貴、親父、酒(首を吊りそうになる)
}
#openclose(show=プロフィール){ レヴィの妹。 
 レヴィと瓜二つな顔立ちだが、体つきは非常に女性らしい。B93W58H86。ボン・キュッ・ボン。 
 目が醒めるような美少女だが、目が死んでる。大きな黒ネコのぬいぐるみを常に抱いており、いつも寝間着とサンダルで出歩いている。ノーブラノーパン主義。

 非常に生意気で挑発的な性格であり、反抗的。どこでも孤立しているが、実際は相当な寂しがりやで構ってちゃん。おまけに人見知り。
 その反面、偏愛的な百合っ娘でもあり、女子には積極的且つ独占的に接する。
 男子にもちょくちょくちょっかいをかけるが、弟分的な接し方。お気に入りは隆一郎らしい。

 リザに惚れ込まれており、しょっちゅう求婚されている。

 兄のトムを毛嫌いする。過保護なのがウザイとか。
 対してレヴィには反抗はするが素直、これは単にレヴィのことが好き(近親愛的な意味で)なためであり、その想いは性的かつ一方的。

 能力面では薬学、兵士育成のプロフェッショナルで、格闘兵科の多様な訓練プログラムの組立担当主任という大役を与えられている。
 優れた身体能力を持つ者を見るのが好きで、強者同士の戦いを見ると快楽を感じてしまう。
 頭の出来では肉親を遥かに上回っており、9歳の時に玄都大学地上院薬学部を主席で卒業し、院で博士号を取得した天才。

 尚、レヴィはアホでトムは普通である。

 その分運動神経が絶望的に悪く、猫背で、すり足気味に歩く。階段を登るのも遅く、何もないところで転ける。すぐ疲れる。ので長距離移動には乗り物が必須だが、自転車にすら乗れないという有り様。
 また、偏食家であり、肉や魚類が嫌いでベジタリアン。曰く、「動物や魚が可愛いからやだ」。無精卵や牛乳はOK。
 生理は重い方で、貧血で完全に寝込んでしまうほど。
}

▼トーマス=ドルーマン(トム)
#openclose(show=身体的情報){種族:竜人
年齢:26歳 
性別:男性 
身長:181cm 
体重:83kg(体型は少し良い程度) 
髪型:ソフトリーゼント 
髪色:黒紫 
瞳色:赤 
趣味:編み物 
特技:ナンパ 
好きな物:昔話、カラオケ、可愛い物 
嫌いな物:酒(悪酔いする)、妹に付く悪い虫(主にリザ)
}
#openclose(show=プロフィール){ レヴィの実兄。 
 父と共に砂漠地帯へ赴き共に生活してきたが、父親が頼りなさ過ぎて妹共々不良化する。 
 妹と同じ亜人だが、超人ではない。 
 暗殺術の訓練を受けるエリートで、北国の政府軍で特殊部隊にも所属する。地位は少佐。

 人工超人の被験体で、OH(Overed Human)スーツを着用して戦闘に赴く。

 性格はかなり高圧的だが、根は身内想い。実は妹と同じで可愛い物に目がない少女趣味なところがある。バイだが女性のほうが好き。レヴィと同じで結構な女好きである。
 妹達のことを過保護気味に心配しており、それ故に他の女性とのレヴィやベルと他の女性の関係をよしとしない。}
#openclose(show=能力){****体術
}

復元してよろしいですか?

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