「筐庭物語(仮)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
筐庭物語(仮)」を以下のとおり復元します。
#openclose(show=用語){#region(虚構世界『筐庭』)
虚構世界『筐庭』‐電子世界上に作られた架空のゲーム世界
         人工知能『ナイアーラトテップ』によって管理されており
         人の手によらず自動的に情報を取捨選択し世界を構築することができる
         製作者が開発途中で死亡しているため現在情報の海のどこかに埋もれているらしい      
#endregion

#region(楽園)
楽園-
この世のどこでもない場所 人により駆逐され人の世界から逃げ出した
長い年月もの間人の足が及ばない場所に隠れ住み存在してきたが
年々人の足の及ばない場所は減っていく、もはや安住の地はわずかしかない
そこで楽園は、決して人の足の及ばない場所
情報の海にある閉ざされた世界『筐庭』に逃げ込んだ

楽園とは理想郷、人が思い描いた理想の世界
ゆえに踏み入ったものによりそれぞれ違った世界をみせるものである
楽園が入り込んだことにより『筐庭』はその存在を「理想的」に変えてしまった

筐庭にとっては楽園の存在はイレギュラーの存在であり、その管理者ナイアにっとっては
看過できることではない、そのためナイアは筐庭から楽園を排除しようとする
そのため楽園はまたもやその存在を隠す必要をせまられてしまった
#endregion

#region(筐庭管理局(システム))
筐庭管理局(システム)
 筐庭の社会的管理を行うためにナイアーラトテップにより組織された『神々』による集団
 道路 気象 財貨等さまざまな分野の管理局に分化されており主に人間世界の守護を目的に活動している
 彼らはあくまで『人間の神々』であり人外・妖怪等は守護する対象ではない
 現在の総責任者はハングドマン 元総責任者であったナイアーラトテップを封印し管理局を掌握する

#endregion 
}

#openclose(show=キャラクター){#region(マナリス・アーカイブズ)
マナリス・アーカイブズ-男性 筐庭の時間で150年の時間ほど生きている、身長は180cm 
       程よく筋肉のついた体つき 不老不死の関する事柄の研究を行っている学者
       でありこの世すべてを歴史情報の集合体 「世界の記憶」にアクセスする
       ことができる魔法書『アカシャの歴史書』の解析を行ったことにより
       自身を被験体とした半不死化に成功している
       これにより世界の記憶より情報を読み出し自己の情報の再現が可能と
       なっており実質的に彼を殺すことはできない
       しかしこの不死は不完全であり情報を再現するときにわずかの情報誤差が
       発生しており彼の体は次第に劣化している(これは本来デジタル情報による
       データを彼がアナログ情報に独自変換して解析しているため)
       彼の全身には特殊な呪文の書かれた包帯を巻いているがこれは自身の情報を
       保護し更なる劣化を防ぐためであるーという設定
       彼の本当の正体は筐庭にマザープログラムでありGM(ゲームマスター)である
       ナイアーラトテップにより彼女の記憶を元に再構築されたこの世界の
       製作者、箱崎神司(ハコザキ シンジ)のコピーである彼のオリジナルは
       試験運用のための精神潜航中の事故により死亡している
       彼は復活するものの一度死んだ身とこの復活を否定し現実世界の一切の
       記憶を封印しこの世界の登場人物(キャラクター)として生きることにする
       その本質は複製(コピー)見たものの本質を読み取り、学び、真似ることを
       能力とする、彼の作り出すものは模倣品なれどその力は真に迫るものがある

#endregion

#region(メーテル・フラー)
名前:メーテル・フラー 性別:女性 身長:154cm
好きなもの:効率 嫌いなもの:時間の無駄
性格分布
善  □・□・■・□・□ 悪    属性:時
陽気 □・□・■・□・□ 陰気
積極 ■・□・□・□・□ 消極
感情 □・□・□・□・■ 理性
秩序 □・□・■・□・□ 混沌
ステータス
筋力F 体力F 魔力F 精神E 敏捷C 技巧E 幸運S

アイテム:なし

スキル
探偵七式[EX]
固有特性
あらゆる道具を使いこなす探偵のたしなみ、探偵は道具を選ばない
道具を自身に適応させ、また自己の肉体も道具に適応させることができる
装備したアイテムに特殊効果を付与し、また装備した道具に応じて自己の
ステータスを上昇させる

韋駄天の極意[EX]
固有特性
速さの果てを追い求めた彼女が手にした力
極限に至った速さが重複した時間を発現させる
同時に4行動まで可能になる
自身の敏捷値がS以上のときのみ使用可能

射撃[LV1]
銃火器を取り扱う技術

格闘[LV3]
素手での戦闘技術
武器を持たないときの攻撃・命中・回避が上昇する

隠密
自身の存在を隠し察知されにくくさせる
潜伏との違って移動行動で発見される確立が上昇しない

自己暗示
思い込みが激しい
強い暗示に自己の肉体を改造する
体力低下によるペナルティが発生しない

概要
探偵家業を営む少女、さまざまな依頼を請け負っており
どちらかというと何でも屋に近い
外面はよく友好的に接しているため割と人徳はあるが基本的には打算であり
無闇に敵対するのは得策ではない友好的にに接したほうが何かと有利であると考えてのことである
探偵としての役割<ロール>を最も重視しており事件解決のためならばあらゆる障害を排除する
非常さを持つその正体は『楽園』が作り出した解決装置 
楽園は本来この世界のものではなく局所的な特異点となっているため付近に「異質」を集めやすい
楽園の安寧を望むその管理者エイシャ・ノーティスが楽園の力を割って生み出した楽園の存在を秘匿するための
物である
楽園の持つ特異点の性質を受け継ぎ彼女もまた「事件を集める能力」を所有 
しているため彼女の周りでは頻繁に事件がおきやすい また楽園の力が 
「外の世界」を繋ぐ扉のひとつとなっており無意識的に外の世界のものを 
召喚することがある、ただしその力は非常に弱く意思のあるものや外の世界 
 と強くかかわりを持つものまでは引き寄せることができない 
戦闘スタイルは銃と打突を主体とした格闘術を用いる、ただし銃の腕前はあまりよくなく
精度は信頼の置けるものではない

#endregion

#region(ジャクリーン・ガーネット)

名前:ジャクリーン・ガーネット 性別:女性 身長:174cm
異名:霧の都の赤鬼
好きなもの:刺激の強い食べ物 嫌いなもの:自身の人食い行為
性格分布
善  □・■・□・□・□ 悪    属性:鬼
陽気 □・■・□・□・□ 陰気
積極 ■・□・□・□・□ 消極
感情 ■・□・□・□・□ 理性
秩序 □・□・□・■・□ 混沌
ステータス
筋力A 体力A 魔力E 精神E 敏捷A 技巧D 幸運C

アイテム:なし

スキル
二重の狂気[EX]
固有特性
異なる人格を一つの体に宿す
魅了・混乱等精神に以上をきたす状態異常にかかったとき
人格が切り替わることで無効化する
ただしステータス変化の伴う状態異常の場合はそのステータス変化は持続する

変異特性【イレギュラーミューテイション】[EX]
固有特性
鬼への先祖返りとともに彼女の両腕に宿った能力
物の帰属因子を切断・破壊する力をもち 治癒不可能な傷を与える
異質調和のスキルを持っているならば治癒可能

怒り
体力が低下すると怒りによって全てのステータスが上昇する
ただし我を忘れ制御不能となる

概要
怪人組織「フォックステイル」に所属する九怪人の序列3位
兄クリス・ガーネットの策略により人食いの悪徳を成し、これにより彼女に流れる鬼の血が覚醒し先祖返りを果たす
そのときの暴走により兄を食らうがこれも兄の策略の一つであり精神が不安定な状態の彼女に食われることによって
肉体をのっとり鬼の力を手に入れるはずだった
しかし結局失敗におわり、肉体の主導権は彼女のまま共生する共棲する形となる
常に人食いの衝動に耐えており鬼としての力を完全に発揮してはいない、しかしそれでも進呈能力は人をはるかに高く
並みの人間ならばまるで相手にならない
その両腕に宿る変異特性【イレギュラーミューテイション】の力は帰属因子と呼ばれる物の属性を構築するものを切断・破壊することが
可能 、帰属因子が破壊された場合物理的な破壊とは異なり物の【属する】という性質が破壊されてしまうためもとの存在とは別のものであると
世界に認識されてしまう、結果その傷は不治のものになってしまう
性格は粗野で乱暴だが割りと面倒見がよくお人よしでもある 本来戦いにはあまり向いていない性格

名前:クリス・ガーネット 性別:男性 身長:177cm
異名:霧の都の切り裂き魔
好きなもの:殺人 嫌いなもの:反吐が出るような善人
性格分布
善  □・□・□・□・■ 悪    属性:鬼
陽気 □・■・□・□・□ 陰気
積極 ■・□・□・□・□ 消極
感情 □・□・□・■・□ 理性
秩序 □・□・□・□・■ 混沌
ステータス
筋力B 体力B 魔力D 精神C 敏捷B 技巧A 幸運B

アイテム:なし

スキル
二重の狂気[EX]
固有特性
異なる人格を一つの体に宿す
魅了・混乱等精神に以上をきたす状態異常にかかったとき
人格が切り替わることで無効化する
ただしステータス変化の伴う状態異常の場合はそのステータス変化は持続する

死覚感知
生来の殺人者に宿る死そのものを感じ取る能力
死の脅威や急所または死に瀕するものを直感で感じとる

隠密
自身の存在を隠し察知されにくくさせる
潜伏との違って移動行動で発見される確立が上昇しない

殺人快楽
人を殺すことに快楽を感じる変質的な性向
殺人行為を行わないとストレスを感じステータスが減少する


概要
分家より養子としてガーネット家に迎えられたジャクリーンの義理の兄、
現在はジャクリーンの内に潜むもう一つの人格

次期当主として養子に迎え入れられた彼だがその座はすぐ後に生まれたジャクリーンに
譲られることとなる
ジャクリーンは鬼の血を色濃く受け継いでおり彼はそのことにひどく劣等感を感じていた
彼は彼女の持つ鬼の血、鬼の力を欲し街の呪術師に教えを請い
ある儀式を決行する
それは彼女に少しずつ人の肉・臓物を食らわせ彼女を先祖返りさせること
そしてさらに鬼に成り暴走した彼女に自身を食らわせ内側から肉体をのっとること
結果肉体をのっとることには失敗に終わったが彼の意識は彼女の体に共棲する形で
宿ることと成る

もともと彼の家はガーネット家を裏から支える影の存在であり
幼少よりあらゆる技術を叩き込まれており卓越した戦闘技術を有する
彼は生まれついての殺人者、本能的に死を理解しており命を奪うことに
喜びを感じる

#endregion

#region(エイシャ・ノーティス)
エイシャ・ノーティス
・概要 
楽園の管理者であり楽園そのものの顕現体
メーテルの生みの親、人を嫌い人を拒絶し逃げた楽園
現実世界に居場所をなくし筐庭に逃げ込む
楽園を暴く恐れのあるものを排除するため楽園の力の一部を割ってメーテルを作り出したのち
筐庭に不干渉地帯を作り出しそこに閉じこもる

・能力
秘境作成
この世のあらゆる影響からの変化を否定する能力
変化とは識る(しる)をともなっておとずれるもの、彼女の力はその識そのものを封じる能力
なにも識らないからなにも変わらない、無識ゆえに不変の能力
史上最強の閉じこもり

#endregion

#region(ラス)
名前:ラス・プーチン 性別:男性 身長:205cm
異名:不死身の怪僧
好きなもの:祈りの時間 嫌いなもの:なし
性格分布
善  □・□・■・□・□ 悪    属性:聖/氷
陽気 □・□・□・□・■ 陰気
積極 □・□・□・□・■ 消極
感情 □・□・□・■・□ 理性
秩序 ■・□・□・□・□ 混沌
ステータス
筋力B 体力B 魔力A 精神B 敏捷D 技巧C 幸運D

アイテム:なし

スキル
聖人の奇跡の御手[EX]
固有特性
『傷』―すべての物質に存在するほころび、弱所、崩点。それに触れることのできる能力
死を克服し蘇えった彼に発現した力
主に『傷』の切開・摘出・移植・縫合を可能とする

凍てつく氷河の傷跡[EX]
固有特性
彼の持つ『傷』を世界に侵食させ彼の死に至らせた傷を世界に再現する
この領域内にあるすべての『傷』は彼と回路<パス>をつながれた状態となり
直接触れずとも意のままに操作可能となる

信仰心
心身をともに信仰対象にささげており
どのような言葉にも心を揺るがすことはない

神聖魔法[LV2]
神の奇跡を顕現する聖なる魔法
主として防御的、魔を滅する術を扱う

概要
怪人組織「フォックステイル」に所属する九怪人の序列一位
首領である国盗狐・白玉陽姫に一番最初に再構築された怪人
彼女に忠誠を誓っているが別にに心酔しているとかそういうわけではなく彼の無関心に
由来する
自身を含めたすべてをどうでもいい取るに足らないものと考えており、ただ与えらた役割
則してあろうとしているだけ、自己というものを全く有していない
もとはとある高僧であったが、死を克服し『傷』の力を得てから彼は全ての痛みを失いそれと同時
に他者への痛み、人間性を著しく失っている
自身の死の傷を塞ぎ隠しているため基本的に不死だが彼を死因であるが河―流れる水の中では傷の力を発揮できない
のでそれこそが唯一の弱点ある

#endregion

#region(クローディア・オデット)
名前:クローディア・オデット 性別:女性 身長:164cm
好きなもの:規律、秩序 嫌いなもの:規律を乱すもの
性格分布
善  ■・□・□・□・□ 悪    属性:聖
陽気 □・□・■・□・□ 陰気
積極 ■・□・□・□・□ 消極
感情 □・□・■・□・□ 理性
秩序 ■・□・□・□・□ 混沌
ステータス
筋力D 体力D 魔力B 精神B 敏捷C 技巧B 幸運A

アイテム
◆十二聖剣
十二の数からなる小聖剣、もともとは一つの聖剣の霊体であるがその力が強力すぎて扱いきれないため
十二の数に分けられている
それぞれの小聖剣にも名前があり本来の聖剣の持ち主が従えた騎士の名前がつけられている
使用者によって扱える小聖剣の数は違うらしく彼女は5本まで扱える
威力C 射程C 範囲:小 

スキル
エクスカリバー[EX]
固有特性
小聖剣を一つにまとめ本来の姿を取り戻し攻撃する
ただし強大すぎる力のため使用者もダメージを負う

神の祝福
神の祝福を受けた身
一定確立で攻撃を無効化する

結界[LV3]
神秘の力で隔離された空間を作り出す技術
外側からの影響をある程度遮断する

神聖魔法[LV3]
神の奇跡を顕現する聖なる魔法
主として防御的、魔を滅する術を扱う

概要
護国鴉【レイヴン】と呼ばれる組織の一員 種族としての分類も護国鴉【レイヴン】
天界から地上に降り立ち地上の様子を天界に報告、もしくは不穏分子の調査・排除を目的とした
密偵のようなもの
現在人間に成りすまし聖堂のシスターとして潜伏して活動している
自らを強く律する性格をしており、規律には厳格、絶対遵守である
#endregion

#region(阿代(あよ))
阿代(あよ)
・概要
鬼の少女、少女の姿をしているがその実とても長い年月を生きる最も古き鬼の一人
かつて鬼の国を治めていたが管理局との戦に破れ一族全ての命と引き換えに冥界に囚われ
無限のエネルギーを生み出す魔法の火炉『円環炉』の管理を命ぜられる
管理局の責任者がハングドマンに変わったときに恩赦を出す代わりに力を貸すことを要求されるがこれを断る
ハングドマンは東の火山島へと追いやられた彼女の子孫らを人質とするが冥界の主、冥王プルートンの圧力により
彼女の勧誘を断念する、現在彼女はプルートンの名の元に身柄を保護されており冥界内であれば行動の自由を約束されている

・容姿
女性 身長137cm程 燃えるように赤い一本角 黒髪おかっぱ 和服

・武器
『鬼の一ツ目』
彼女の身の丈ほどの大きさをもつ巨大な鎖つきの鉄球、鬼の技術により作られたものでどんな力や熱などでも形を変えることがない
彼女の一ツ目の阿代という異名の由来となっている

・性格
(見た目はともかく)歳相応の落ち着きをもつ、かつては血気盛んであったが現在はそうでもない
かといって勝負事は嫌いでもなく今でも血が騒ぐことはあるらしい
本人曰く手加減は苦手、軽い気持ちで勝負を挑むと命にかかわる

・能力、技能
『紅蓮腕』
全てを燃やし尽くす紅き両腕、ひとたびその力を解放すれば千里を焦土にするといわれている(弱冠誇張あり)
『怪力』
巨大な鉄球を軽々とあやつる程の怪力、人間では到底及ばない怪異の力

・異名
『一ツ目の阿代』
『赤々燃ゆる鬼の目』
『紅蓮の鬼姫』

#endregion

#region(無明院ヤトリ)
無明院ヤトリ
・概要
『蟲壷機関』によって作り出された生体兵器、その危険すぎる力により研究所の地下に封印されていたが、
研究所につかまっていた異世界からきた人間 六領幹尉が脱出する際救出され保護される
その後『閉ざされた村-ウツホ-』に幹尉が建てた六領塾で暮らす
外の世界をまったく知らなかったため極度の世間知らず、現在も六領幹尉の能力『領域支配』により六領塾の中において
のみ彼女の力が大きく抑えられているため自由に外には出られないので世間知らずのまま
やや無口で感情表現は苦手、だれかのためになろうと頑張るが彼女の能力『不定確立』のせいでいつも失敗してしまう
心優しく戦いに向いてない彼女だが戦闘時は自我を不明の確立に食わせて消失させ完全に兵器としての機能のみを残す

・容姿
女性 身長155cm程 黒髪姫カット 蛇尾

・能力/技能
『不定確立』
現在ある可能性を一度無に返し新たな可能性を再構築する能力、自身の意思によってはほぼ制御不能
簡単にいってしまえば『何が起こるかわからない能力』
こういってしまうと無能力とほとんど同じだが『不定確立』は本来存在しない可能性、この世存在できないはずの
可能性すら生み出してしまう

『超電磁の力』
電気・磁力の性質を帯びた現象をあやつる力、原理による力ではなく属性そのものに干渉するもの

・武器/道具
『雷針筒』
彼女の主力兵装、彼女の右腕と二重の存在としてあるもので右腕の虚無回帰、再構築により発現する
形状はアームキャノン的ななにか
主に彼女のもつ電気エネルギーに指向性を持たせるためのもの、対象と雷針筒上にあるものの抵抗を無効化する

『雷玉』
彼女の周りを衛星周回する二つのユニット、彼女の電力をサポートするサブタンク的存在

『蛇尾』
道具ではなく彼女の体の一部、彼女とは独立した思考を持つ 彼女は蛇さんと呼ぶ

・異名
『誰も知らない怪鳥』
『無貌の獣』

・小ネタ
モチーフはいわずもがな鵺
ヤトリ→夜鳥→鵺
閉ざされた村-ウツホ-→うつほ船


#endregion

#region(レイゲン・フラグマン)
レイゲン・フラグマン
・概要
怪人組織「狐の尾<フォックステイル>」序列四位の怪人
自称道化師、他者の驚嘆を極上の愉悦とする
元々人間であったが不遇の境遇にある街の子供たちを救うために、悪魔と契約し悪魔の力を得る
その力をもって街の子供達を引き連れ新天地へと移住し子供達とともに暮らすが、大人となった
かつての子供達に悪魔と化した自身の正体を見破られ洞窟に封印される
その後九人の怪人の一人として白玉陽姫と怪僧ラスによって封印を解かれ怪人組織に加わる

・容姿
男性 身長182cm程 長身痩躯 ステンドグラスを服にしたかのような七色の道化服

・能力/技能
『精神調律』
音を媒介とした精神干渉の魔法、他者の感情に強く働きかけ喜怒哀楽を支配する

『悪魔使い』
低級悪魔を使い魔として使役する能力

・武器/道具
『魔笛』
魔法の力を持った笛 使用者の魔力を音に溶け込ませ聞くものに影響を与える

・異名
『七色の笛吹き男』
『魔奏の道化』

・小ネタ
モチーフはハーメルンの笛吹き男
フラグマン→旗男→扇動者/先導者の意味合い
レイゲン→レーゲン、ドイツ語で虹の意


#endregion

#region(ナザリー・マッドアイ)
ナザリー・マッドアイ
・概要
『奈落市場エンドモール』に住む女占い師、その正体は嫉妬の悪魔
人間に多いに興味をもち人間社会に溶け込むように暮らしている
占い師として活動してるが専ら占いより人生相談を受け付けることが多い
人の嫉妬を目視できる彼女にとって、人間関係のアドバイスなどはお手の物、近隣の住民からの人気も高い
彼女の目は強い嫉妬の魔眼であり、強い羨望を持って睨んだものに「不幸な事故」が起こるような呪いをかける力を持つ
普段は目の力を第三の目に分離して封印してるためその力はない、ただし月に一度の周期で閉ざされた目が開き
力を発揮するためそのときばかりは危険な存在となりうる
また彼女の目は魔眼であると同時に強力な魔眼返しの目でもあり、魔眼の呪いを持ち主に跳ね返す力を持つ
そのため彼女らにとっての天敵は同種であるともいえる(跳ね返された呪いを跳ね返すのは彼女の目でもってしても
難しい)、そのため互いのテリトリーを侵さないようにして暮らす

・容姿 
身長162cm程 中東系の服装 緑の軽くウェーブのかかったロングヘアー 胸元に鎖で繋がれた青いガラス球の一つ目

・能力/技能
『嫉妬の魔眼』
強い羨望の眼差し、嫉妬の念をもって不幸の呪いをかける

『魔眼耐性』
魔眼の力を無効化する能力、また魔眼による呪いを術者に跳ね返す力

『嫉妬の糸』
人の嫉妬の感情を糸状に目視できそれに触れ操る能力、嫉妬の強さにより紐や縄と形を変える
彼女に絡みつく鎖は彼女の嫉妬がそれほど強いことをあらわす

・異名
『嫉妬深い蛇の目』
『反魔の青き魔眼』

・小ネタ
モチーフはトルコの悪魔ナザル、ナザルは「目」の意



#endregion
#region(紅彩嬢)

紅彩嬢【コウ サイジョウ/ホン ツァイニャン】
猫鬼【ビョウキ】とよばれる蟲毒の一種と成り果てた化猫の少女
蟲壷機関による蟲毒の作成方を参考にした兵士育成プログラムの被験者
その身に病毒の呪いを宿し、あらゆる病気を振りまく厄災の猫
試験運用中に脱走、研究所に残された弟分の緑禍を救いだしに戻るがすでに幹尉によって保護されており
入れ違いとなる
その後暗殺・傭兵家業で身を繋ぎながら緑禍を探して放浪中

・容姿
女性 身長164cm程 赤いくせっ毛 緑のスカーフ

・能力/技能
『病毒の呪い』
人を病気にする能力 精神・肉体的なさまざまな疾患を引き起こす

『気孔』
万物に流れる「気」というエネルギーを操作する技術、自らに流れる悪しき気を流し込んだり
相手の気を乱すことにより『病毒の呪い』の効果をより強力に補助する

・武器/道具
『仕込み鉤手甲』
暗殺用武器、彼女の気を流し込むことにより気爪を実体化させる、左手に着用

『針』
投擲暗器 病毒の気が込められており刺さることで相手の気に干渉し病気に陥らせる

・小ネタ
元ネタ 猫鬼 紅嬢

#endregion

#region(少女ジャクリーン)
少女ジャクリーン
・概要
ジャクリーンのもうひとつ可能性、彼女の兄クリス・ガーネットが人格を支配している
彼は人殺しも人食いもためらわなかったため鬼としての力はジャクリーンよりも格上であり
肉体は幼いころのままを保っている
彼の因果切断の力はより強力であり彼によって切断されたものは変異を起こし新たな怪物を生み出す
人間の頃から殺人鬼であった彼は武器としてナイフを愛用しているため 『爪』は発達していない
一人称は俺
#endregion

#region(メルティエード・シュタインメッツ)
メルティエード・シュタインメッツ
・概要
人形城を守護する魔法使いの少女、人形城を建造した偉大な大職人の弟子の末裔
得意分野は鉱石人形<ゴーレム>の作成 鉱石と心を通わせることができ素材を見ただけで
その本来あるべき形を見通すことのできる『素材幻視』の力を持つ
また戦士としての心得もあり魔力によって筋力強化され彼女の鉄槌捌きは並みの戦士に引けをとらない
また鉱石マニアでもあり、レアな鉱石には目がない
パートナーである巨大なゴーレム ジャンクマリアと常に行動を共にする

・容姿
女性 14歳ほどの外見 身長158cmほど 

・性格
実直 直情的 猪突猛進

・能力/技能
『ゴーレム作成』
ゴーレムを作成するために必要な知識と技術、彼女の場合『素材幻視』と『黄金鎚』により
本来必要な過程を省略し瞬時にゴーレムの作成が可能

『素材幻視』
素材のあるべき形を見通す力、ミケランジェロの目

武器/道具
『黄金鎚』
叩いたものの性質・形状を自在に変化させる力のある長柄の鉄槌、別名『賢者の鎚』
本来あらゆる物質の性質変化が可能だが彼女が鉱物以外への本質の理解が足りないため
鉱物しか変化させることができない 魔方陣を素材に直接叩き込むことによって瞬時の
ゴーレム作成を可能としている




#endregion

#region(リリヤ・コルッカ)
名前:リリヤ・コルッカ 性別:女 年齢:14歳 身長144cm 
異名:スノーウルフ
好きなもの:お爺、銃火器 苦手なもの:開けた場所 
性質:臆病、慎重 属性:自然 
ステータス
筋力E 体力F 魔力C 精神D 敏捷C 技巧B 幸運C
アイテム
◆モシン・ナガンM28狙撃銃
彼女の祖父が愛用していた古い銃、精霊の加護を受けており銃弾に神秘の力を宿す
威力D 射程A 範囲:単体

スキル  
狙撃[LV4]
遠くにあるのもの狙い打つ射撃能力、射撃武器の距離による命中率低下を抑え致命打撃率を上昇させる
LV4はスキルレベルとしては最大レベル

罠設置[LV2]
罠を設置し接近したものに甚大な被害を与える
レベルが上がると設置時間、発見確立が減少し 最大被害人数が上昇する

潜伏
自分の位置を相手から秘匿する、攻撃行動や移動行動をとると発見される確立が大幅に上昇する

千里眼
透視能力の一種、彼女の場合ただ単に遠くを見るのではなく対象と縁のあるものの現在の情報を
幻視する力を持つ


精霊の加護
森の精霊の娘である彼女に備わっている神秘の加護
自然の力を味方につけることができる

概要
怪人組織フォックステイルの末席、序列9位の怪人
祖父にとある狙撃の名手をもち、また母親に森の精霊をもつ
狙撃の腕は祖父仕込みで彼には及ばないものの一流だがまだ若く経験が浅いため
精神的にはまだまだ未熟
うまれてからずっと森で暮らしていたため人見知りが激しく一人で行動することが多い
本来は怪人にカテゴリされるような人物ではないが度重なる召喚で白玉陽姫の力が弱まっていたため
あやまって召喚された
母親は狼の化身だったらしく精神が動揺すると耳や尻尾が生えることがある
#endregion











}

復元してよろしいですか?

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