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幻想行き列車の食堂車にて - (2012/02/12 (日) 00:55:43) のソース

幻想行き列車の食堂車にて
【ストーリー】

**[[聖なる狂気>聖なる狂気]]

**[[罪滅ぼしの功罪>罪滅ぼしの功罪]]

**[[恋とはどんなものかしら>恋とはどんなものかしら]]





【用語】

・列車
角砂糖一個で走る列車。とても不思議。 空も海中も時空間など如何なる場所へも飛んで行ける。
食堂車にテーブルは左右合わせて8つあり、少女は進行方向から見て右の後ろから2番目に座っている。

・車掌さん
見たことが無い

・はぐれウサギ
違う世界からの旅人。


【乗客】
・少女
幻想行き列車唯一の乗客で、いつも何かを食べている。
自称、全集合の迷子少女(アリス)。ポニーテール。


『──はぐれウサギに気をつけて』

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【はぐれウサギ】


・アルコホリック
登場話『聖なる狂気』
「聖なる狂気は狂い水より出ずる」
アルコール依存症の芸術家。
聖なる狂気=傑作を創るための霊感。
彼はそれに至るための道を酒に見いだした。
過度の飲酒により、病魔に蝕まれている。


・メランコリア
登場話『聖なる狂気』
「聖なる狂気は悠久の憂鬱から顕現す」
常に憂鬱を抱える芸術家。
彼は聖なる狂気に至るための道をメランコリー=憂鬱を突き進むことに見いだした。
精神病患者。


・偉大なるジョン=スミス或いはジャック
登場話『全能者─その名は忘却』
「多元宇宙。所謂、己なり」
全能者。多元宇宙における彼の全集合体。


・罪滅ぼし
登場話『罪滅ぼしの功罪』
「罪滅ぼし、って知ってるかい?それは──この世で最も食いっぱぐれない職業の事さ」
罪滅ぼしの男。文字通り人の罪を滅ぼすことを仕事としている。彼の世界では罪滅ぼしに人々が頼り過ぎているため、罪に対する意識が非常に希薄となっている。


・希望限定観測者 
登場話『希望は不幸の種を蒔く』
「俺には希望しか見えない。だから絶望している」
会社員。


・夢の咎人
登場話『聖人君子は殺人鬼の夢を見るか?』
「絶対のドグマ、不殺──それを私は破ってしまったのだ」
聖人。彼は夢の中で大切な教義を破ってしまったことに、とても苦悩している。


・国家=全国民
登場話『全体主義』
「差別も、貧富も、流血も無い。」
市民。極端に資源が枯渇している世界の住人。
彼らの世界では異常な全体主義が進んでおり、一つの身体を何万何億もの人が共有している。
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