キョン「・・・というわけで、お使いと言う名のパシリにいそしんでた。」
佐々木「くっく。キョン、君はつくづくお人よしだな。嫌だといえばどうにでもなるのに」
キョン「まあ、腐れ縁だとおもって諦めちゃいるがな」
佐々木「お人好しついでに僕も付き合っていいかな、ああ、これでも一日くらい当てもなくふら付く位の余裕はあるんだ
先に行っておくけれど君のことだ、僕の勉強の邪魔をしただとかそういう気を配る必要は無いよ。」
キョン「そういうつもりは一切無い、そういう心配もな」
佐々木「くっくっく、それなら結構。」
・・・3時間後
ハルヒ「まったく、キョンったら何処で油売ってるのかしら2時間経ってもかえってこな・・・あ(・・・私、なんで隠れるんだろ)」
佐々木「キョン、だから遠慮は無用だといっただろう。僕が袋の反対側を持ち、君はその反対側を持つ、それで良いじゃあないか」
キョン「そんな新婚夫婦なことをする必要ないだろ。また変な噂が立つ」
佐々木「くっく、壁に耳あり障子に目ありさ。どうやっても見つかってしまうし先入観というフィルターがかかれば消しゴムの貸し借りだけでも噂になるだろうね」
ハルヒ「いま、私のほうみた、絶対見た!」
最終更新:2008年01月29日 20:36