みくる「あ!今の見ました?キョン君、佐々木さんのお皿から鶏肉の皮を勝手に…」
古泉「いいえ、これは察するに佐々木さんが嫌いな食べ物を引き取ったと見るべきでしょう。」
みくる「キョン君と佐々木さんてそんなに仲がいいのに恋人じゃないんですかぁ?」
古泉「幼馴染という言葉が妥当かと。もっとも佐々木さんは違うようですがね」
みくる「そうなんですか?わたし全然そういうのわからなくて」
長門「………」
古泉「長門さん、何か感づかれましたか?」
長門「……彼女の体温と心拍数が上昇している。彼の一連の動作に対して少なからぬ動揺があった」
古泉「佐々木さんのお皿から嫌いな食べものを引き取ったと言うことにですか?」
長門「そう」
みくる「キョン君が佐々木さんの嫌いな食べ物覚えてたから嬉しかったのかなぁ?」
長門「可能性は高い。ただし推定。」
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最終更新:2009年10月15日 00:11