朝倉@「突然だけどキョン君」

朝倉@「突然だけどキョン君」
キョン@「なんだ朝倉。というかなんだこの@って」
朝倉@「やだなー、朝倉@漫画 長門有希ちゃんの消失5巻終了後バージョンより出張しました の略に決まってるじゃないの」

キョン@「決まってるのかよ! つうか呼びにくいわ!」
朝倉「と言うわけで外します」
キョン「そうしてくれ」

朝倉「でね、キョン君。キミって死んだ方がいいんじゃない?」
キョン「なんだ藪からスティックに! やめろ! その万能包丁を下ろせ朝倉!」

朝倉「だってさあ、あなた、こっちの世界でも佐々木さんを丸二年放っといてたって確定した訳じゃない?」
キョン「なんだこっちって。それに何故お前が追求するんだ。むしろお前はアイツの登場でやきもきもする長門を心配する側じゃないのか?」
朝倉「そりゃ簡単よ。鈍感男は死すべし。むしろ死ぬべき」
キョン「二回言った!?」

朝倉「鈍感男が長門さんを傷付ける前に死ぬべき」
キョン「三回言った!?」

朝倉「佐々木さんの5巻ラスト振り向き際と、そっからあなたを見つけた時のニッコリ顔を見なさいよホント。あんな笑顔を向けられっぱなしだったんでしょ」
キョン「それは……確かに俺の記憶のアイツはいつも笑っていたが」
朝倉「あんな笑顔なんて普通、誰にでも向けるもの、ただの友達、なーんて思う鈍感は死ぬべきだわ」
キョン「包丁しまえ!」
朝倉「断る!」

朝倉「ふふ、これよこれ。やはりあなたとは刃を交えてコミュニケイションするべきなのよ!」
キョン「やめんか何故かわき腹が痛くなる!」

朝倉&キョン「「という訳で漫画長門有希ちゃんの消失 第5巻! 好評発売中!」」
)終わり

キョン@「……だがな朝倉。俺は確かに鈍感かもしれん。それは自分じゃ解らんからな。だが俺だって勇気を出して長門に向かってだな」
橘「そこなんですよね」
朝倉@「誰!?」

橘「なんだまたこのタイミングなんですかね。なんでまたなんですかね」
朝倉@「二回言った!?」
キョン@「俺の台詞取るな朝倉」
橘「だって、そうじゃないですか」
キョン@「そちらの方も俺を無視しないでくださいませんかね!」

橘「本編に引き続き同じ事になるのが目に見えてるじゃないですか。アレですか。佐々木さんは恋愛モード切替スイッチ扱いなんですか。
どうせまたイベントが終わったら出番終了でメインメンバーに加わることすらなく退場になるんでしょ。そうなんでしょ。
もうタイミング最悪じゃないですか。出てきただけでオチが見えちゃったって言うか。
傷付く役はゲストキャラに押し付けるとか止めてくださいよ。そりゃ涼宮さんもそうかもしれませんが彼女は本編でというか。
パラレルでまで同じ役どころで登場&速攻退場させられるんですかって言うか。
もうハンカチびしょびしょになっちゃいましたよあたし」

朝倉@「何がなんだかさっぱりわからないけどどうするのキョン君!?」
キョン@「うむ。だがもう一つ深刻な問題があるぞ朝倉!」
朝倉@「え、何?」
キョン@「どう収拾つけりゃいいんだ……」
朝倉@「そりゃ……ねえ…」
)終ワレ!

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最終更新:2012年11月25日 23:09
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