佐々木「そこでこの僕は考える、はたしてキョンはどの程度立ったフラグをおれるのかと?2本か?3本か?」
佐々木「ひょっとして無限に折れることを理解しているのに知らないフリふりしているのではないだろうか・・・・・・とね」
佐々木「・・・・・・まさかそんなことはないよね?信じてるよ?キョン?」
キョン(佐々木がなんの事をいっているのわからねぇ・・・・・・フラグがなんなのかも解ってないとこいつにばれたら一巻の終わりって奴だ・・・・)
佐々木「そこでキョン!君が何本折れようと関係のないフラグ成立方法を思いついたよ!」
キョン「?」
佐々木「鈍感な君は気づいていないようだな・・・・・・さっき涼宮さんからいただいてきた・・・・・・」
佐々木「逃れることはできないよ!君はチェスや将棋で言うチェックメイトにはまったのだ!」
佐々木「世界改変能力(ザ・ワールド)!」
佐々木「閉鎖空間に突入した・・・・・・これで二人っきりだよ・・・・・ふふ、一本目!」
佐々木「僕は君と二人なら何処だっていいんだ・・・・・・二本目!」
佐々木「君が状況を理解したとき、いくら君のフラグクラッシャーの能力でもこの数のフラグ・・・・・・果たして全部の本数を折れるかな?」
佐々木「ここで一緒に暮らそう・・・・・三本目!」
キョン「・・・・・・こんなとこじゃ困るだろ、妹も心配だ」
佐々木「ふふ・・・・・・それだけかい?・・・・・折れるのは・・・・やはり折れるのは数本だけというのが証明されたようだね」
佐々木「どれ、駄目押しにもう一本・・・・愛してるよ、キョン」
キョン「佐々木・・・・・おまえ・・・・」
キョン「フロイト先生も爆笑だっぜ!・・・・・やれやれ・・・・・しこたま立てやがって」
キョン「閉鎖空間を警戒してさっき事前に眠っといた・・・・・・これで夢オチだ」
キョン「もう一度アレだけの数のフラグをあめあられのように立てられたら・・・・・・2度も夢オチじゃ読者がゆるさないな」
最終更新:2007年07月21日 08:27