23-427「佐々木さんの灰色?の高校生活」

佐々木さんの灰色?の高校生活
―――僕は君と同じ高校に行きたかった
「ササッキー、今度も同じクラスだね、よろしくねー」
「ああ」
(ササッキーが冷たいよー、えーん)

―――新しい高校では君みたいな親友できなかった
「ササッキー、ゲーム強いな―」
(負けているのに、この楽しみよう。勝負にこだわっている私、何か負けた気分)

―――気がついたら君のいる方角を見ている
「ササッキーそうだよねー」
「うん」
「ササッキーもそう思うよねー」
「うん」
(考え事している間話し掛けるなという佐々木さんのオーラと、生返事する佐々木さんへのオーラが、)

―――僕は涼宮さんがうらやましい
「佐々木、勉強教えて」
「ササッキー、お願いしま―す。あたしにも」
「佐々木さん、僕にここがわからないのですが」ハアハア
「俺にも頼む」
「私が先よ」「いや俺が先」「親友のあたしが一番だよね、ササッキー」「はいはい、並んで」

―――僕には君しかいないんだ
「佐々木さん。よろしければ、今度の週末、映画に行きませんか?僕、券持っているんです。」ハアハア
「すまない、塾があるんだ」
(見事に即答したわ)
(本命以外眼中に無い人いるよね―)

―――高校では孤独を感じる。いつも
「誕生日おめでとう、ササッキー。これプレゼントだよー」
「佐々木さん。僕のプレゼント受け取って下さい」ハアハア
「いつも勉強教えてくれてありがとう」
(佐々木さん人気者だなー。いいなー)

実際はこんな感じかな?なんたってキョンの嫁だから、似た者夫婦

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年10月24日 21:00
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。