ユウナ・ロマ・セイラン(YUNA ROMA SEIRAN)(CV:野島健児)
【解説】
ナチュラル
生年月日…C.E.50年、22歳
原作搭乗艦…タケミカヅチ
アスハ亡きオーブを牛耳るセイラン家の跡取り。
色々と頼りない面があり、カガリの結婚式に
フリーダムが乱入した際には、よりによって自分の嫁(になるはず)のカガリを盾にしたり、
オーブ本国が大ピンチの時にも部下に指示を聞かれて「そんなこと言って、また負けたら貴様のせいだからな!」とのたまったステキすぎる人である。
歴代ガンダムシリーズでもこういう方向でキャラが立ってる人は大変珍しい。
(
SEED及びDESTINYの描写を見るに最高首長が総指揮権を握っていると考えられる。んで軍の偉い人に「何とかしろよ!」「ならばご命令を!(命令あらばそれを遂行します)」→「また負けたら(ry」となった模様)
政治的には正統オーブ派(中立派)と対立する親
大西洋連邦派の筆頭。
正統オーブ派のカガリとは完全に逆の立ち位置にある。
そして実は、序盤は↓の名言にもあるとおりかなり常識人。
なのだが、それは単純にカガリが序盤DQNだったからという話も…
そしてシナリオの関係上か、カガリとの結婚辺りからどんどんへたれていく。
腐っても宰相の後継者で、
ダーダネルス海峡攻防戦では「ダルダノs(ry」とかは言っていたものの、戦闘を止めに入ったカガリを偽者扱いして戦闘を継続する等それなりにマトモな指示は出してくれる(あの状況でカガリの言う事聞いたら国際政治上大変ヤバイ)。
ただ、これを狙ってやっていたらいいのだが、慎重な(悪く言えば臆病な)性格が幸いしている、要するに怪我の功名的な動きがどうも多い。そもそもの親大西洋連邦派という時点でアレで、どう考えても
ザフトに優る点が物量ぐらいしか見当たらない(その物量もDESTINYではザフトの質に押し潰されていたが)大西洋連邦と同盟を結んでみるのはどうかという話もなくはない(じゃあ中立がいいかって言うとそれはそれで別の問題ではあるが)。しかもそのザフトをカガリの指揮で押し返されてしょんぼり。
オーブ侵攻の責任をカガリに取らせるため(「自分の為に助けに戻ってきてくれた」と都合良く解釈した説有り)、彼女を代表首長だと認めた途端、国家反逆罪認定を食らってソガ一佐にグーで殴られて逮捕されたうえ、カガリにも殴られた。失政を犯した政治家の末路という奴である。
最期はよりによって墜ちてきた
グフの下敷きとなる。
一応明確な死亡描写はないが流石に死んだらしい…。
ちなみに公式サイトによると女性のタイプはロン毛の人らしい。
また、原作で睡眠時に睡眠キャップに抱き枕と、ステキ姿を披露。
一部カルトファンからは「キャップ」、「睡眠キャップ」の愛称で親しまれてるとか。
なおゲーセンでは主人公・遠野志貴の声を演じているMELTY BLOOD
が稼動していることが多く、それとのギャップには思わず笑ってしまう
○原作有名台詞
- だからもう楽におなり。僕がいるよ。君を支える。…夫として。(PHASE11)
- 国はあなたのオモチャではない!いい加減、感傷で物を言うのは辞めなさい!!(PHASE12)
【台詞】
- 作戦説明
- ~で敵部隊と遭遇した。敵部隊を撃破しろ!
- ダータネルス海峡で敵と戦闘に入った!ダルダノスの暁作戦、発動だ!うふっ、格好良い作戦名だろ?(地球連合軍、Aルート)
- よし始めようか。ダルダノスの暁作戦開始!ちょっとカッコいい作戦名だろ?(Cルート、ステージ1)
- (ターゲット確認)
- パナマ基地に敵部隊が現れた。我が軍の力、特と見せ付けてやれ!(連合Fルート4ステージ)
- オーブ国防本部が…攻撃されている!MS隊全機発進!やつらの侵攻を許すな!(オーブBルート8ステージ)
- 作戦中
- 良いぞぉ、あと少しだ!!(敵軍危機時)
- な、何をやっておるのだ!?これでは!(自軍危機時)
- 味方がやられそうだぞ!ほら、援護して!(僚機撃破で終了)
- 何をしている!?撃て、バカモノ!早く!!(無名兵士復活時)
- 今だ!!やれぃっ!!(無名兵士覚醒時)
- ターゲットが来たぞ!攻撃開始だ(ターゲット出現時)
- ほら、早く片付けて!時間がない!(残り時間30秒)
- 乱入
- 味方の援軍だ!これで勝てよ(味方援軍)
- ひぃ…て、敵の増援だ!な、なんとかしろ!!(敵増援)
- 作戦成功
- 作戦失敗
- 戦闘終了時
- 我が軍の勝利だ。ま、当然の結果だけどね
- ぼ、僕のせいじゃないからな!(敗北後)
【更新情報】
06/10/17 睡眠キャップ。
最終更新:2009年01月24日 14:50