マユ・アスカ

マユ・アスカ(CV:桑島法子、坂本真綾)

シン・アスカの妹。声優はルナマリアの中の人、坂本真綾。
ただし、1話冒頭ではステラの中の人、桑島法子が演じている。
劇中ではシンの回想シーン以外では出てこない上、人となりがわかるような
描写がないため、外見はともかく性格的には不明な点が多い。
小説によると「シンとは5歳差」らしいので、享年9歳と思われる。

アスカ一家は前大戦以前にオーブ連合首長国で生活しており、連合・プラント間に戦争が
起きても大きな変化はなかった。しかし、パナマ基地のマスドライバーを失った地球連合が
マスドライバーを狙い、オーブへと侵攻してきたことでオーブを離れることとなる。
戦闘の最中、アスカ一家は山中の道を通って港に向かって避難しようとしていたが、
その途中でマユは自分の携帯電話を脇道に落としてしまう。ぐずるマユを見て、
兄のシンが一人その携帯をとりに家族から離れたその時、フリーダムカラミティ
戦闘による流れ弾が山道に直撃。それに巻き込まれる形になり、マユは両親とともに
命を落とした。皮肉にも、先を急ぐ状況下で、あえて携帯電話を拾いにいったシンのみが
助かる結果となったのである。このときの拾ったマユのピンク色の携帯電話は、
シンにとってかけがえのない形見となり、ザフトの軍人となってからも留守番電話用の
応答メッセージを聞いては、マユや両親との幸せな日々を思い出す姿が見られた。

髪の色と眼の色と前髪の形がまんまキラ!!なので「何かの伏線?」と思っていた人もいる。





ちなみに種ラジの保志さんの発言によると「『アスカ一家を殺したのがキラ』という設定は当初なかったが、映像の関係でああなって両澤さんの『じゃあそれでいこう』でキラなった」そうです。

また、シンとマユは当初一世代目コーディネイターという設定だったが両澤さんが「後で年表見たらうっかり自分で考えた設定を忘れていたことに気づき急遽二世代目に変更した」という凄く有名な話である。

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最終更新:2024年10月14日 13:57
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