【詳細】
文字通り戦艦等の装甲を斬り裂く事を目的とし、MS相手なら一太刀で相手を真っ二つに出来る威力を持つ。
アンチビームシールドでも威力を殺し切る事は出来ず、また
ビームサーベルが使えない水中等でもMSの装甲を刺し貫くことができる。
あくまで対艦戦用の装備であるため、かなり大きく対MS戦で用いる場合、取り回しに若干難があるのが欠点。
名称である「シュベルト (Schwert)」と「ゲベール (Gewehr)」がそれぞれドイツ語で「剣」と「銃」を意味し、柄部分にレーザービーム砲も備えているがストライクが装備するシュベルトゲベールは試作のため、ビーム砲は外装のみで実際にビームを撃つ事は出来ないとされる。
その一方でソードカラミティに搭載されたものは、グリップエンドから中・近距離用のビームを放射できるのが最大の相違点となっている。
マウント状態からシュラークのように利用することも可能で、両手保持として設計されているが、ソードカラミティは片手保持による二刀流の使用を行う。
片手保持だからと言って威力に影響があるというわけではなく、
ZGMF-1017 ジン程度ならば3機まとめて一刀両断できる切れ味を誇る。
2号機のパイロットである切り裂きエドことエドワード・ハレルソンは、2刀を重ね合わせて両手持ちするという運用も行った。
最終更新:2023年05月16日 23:33