【詳細】
オーブ首長国連邦が秘密裏に開発したプロトアストレイシリーズの4号機。
パイロットを得てヘリオポリスを脱出した3号機までと異なり、4号機である本機は組み立てられずパーツ状態でヘリオポリス崩壊に巻き込まれていた。
それが発見されロウ・ギュールによってアメノミハシラに持ち込まれMSとして組み上げられた。
戦闘支援を担当する疑似人格コンピューターベースのAIを搭載し、アストレイシリーズの得意とする回避行動をより高めるためセンサー系も強化されている。
他のアストレイシリーズと異なり、原型を留めた機体であるが、専用装備としてツインソードライフルが装備されている。
金、赤、青はそれぞれオーブにおいては意味を持つ色合いであるが、緑色の本機が何を示すのかは不明。
「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」に登場。
ロウに修復された後、ロンド・ミナ・サハクによって元オーブ軍であったバリー・ホーに預けられた。
その後バリーを師とする青年、トロヤ・ノワレが機体を受け継ぎ、師を屠ったスーの操縦する
ZGMF-1000 ケルベロスザクウォーリアを撃破した。
最終更新:2024年10月29日 23:02