NOG-M4F2 ブラックナイトスコード ルドラ(グリフィン機)

【型式番号】 NOG-M4F2
【機体名】 ブラックナイトスコード ルドラ(グリフィン機)
【読み方】 ぶらっくないとすこーど るどら(ぐりふぃんき)
【所属陣営】 ファンデーション王国
【パイロット】 グリフィン・アルバレスト
【分類】 ブラックナイトスコード主力量産型MS
【動力】 不明
【装備】 OWC-M1R1/F 高エネルギービームライフル
OWC-QZ200 対モビルスーツ重斬刀
OTS-M26 シールド
ビームマント
【関連機】 NOG-M2D1/E ブラックナイトスコード カルラ
NOG-M1A1 ブラックナイトスコード シヴァ
NOG-M4F1 ブラックナイトスコード ルドラ(リデラード機)
NOG-M4F3 ブラックナイトスコード ルドラ(リュー機)
NOG-M4F4 ブラックナイトスコード ルドラ(ダニエル機)

【詳細】

ファウンデーション王国が女王親衛隊「ブラックナイトスコード」の隊員専用に開発したMS。

ビーム射撃を無効化する新世代装甲技術「フェムテク装甲」、疑似反重力機関「レヴィテーター」を組み込んだ重力下浮遊システム、ビームシールドとビームサーベルの機能を併せ持つビームマントといった革新的な技術を惜しみなく盛り込んだ最新鋭機である。

ビームマントには追従式の残像を投影する機能があるといい、ミラージュコロイド技術との関係が示唆されており、レヴィテーターは戦艦に搭載される形で既に実用化した技術でありブラックナイトスコードに用いられたこれら技術は決して何もないところからぽんと飛び出てきたわけではない。

ZGMF-1017 ジンZGMF-1000 ザクウォーリアといったザフト陣営、GAT-04 ウィンダムといった地球連合製の量産型MSを遥かに上回る機体性能に加え、次世代型コーディネーターである「アコード」であるパイロットの操縦技量によって一騎当千の戦いぶりを見せる。

武装そのものはシンプルにOWC-M1R1/F 高エネルギービームライフルOWC-QZ200 対モビルスーツ重斬刀OTS-M26 シールドと少数でまとめられており、以外にも手持ち式のビームサーベルは無い。
しかし上記の通りビームマントがビームサーベル、ビームシールド両方の機能を併せ持つことから、カタログスペック以上の性能を発揮できるのは間違いない。

本機はブラックナイトスコードの一人であるグリフィン・アルバレスト専用機。
装甲の一部が緑色に塗装されており、機体名とは別に「エメラルド」とも呼ばれている。

劇中ではシン・アスカの乗るSTTS-808 イモータルジャスティスを撃破したものの、最終決戦ではZGMF/A-42S2 デスティニーSpecⅡによって無傷のまま他のルドラもろとも撃破されてしまっている。
なお撃破シーンではこのグリフィン機が一番攻撃を受けた回数が多く、かなり念入りに撃破されている。

ちなみに食らった攻撃は以下の通り。

…念入りと言うか殺意にあふれていると言うか。
イモータルジャスティスを破壊したのはこのグリフィン機であるため、その意趣返しもあったのかもしれない。

【余談】

現時点でキット化されたのはHGスケールだが他のルドラと違い、この機体のみHGが一般発売された。

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最終更新:2025年01月14日 21:58