GAT-706S ディープフォビドゥン

【型式番号】 GAT-706S
【機体名】 ディープフォビドゥン
【読み方】 でぃーぷふぉびどぅん
【所属陣営】 地球連合軍
【パイロット】 ジェーン・ヒューストン
【分類】 X200系フレーム採用・水陸両用戦闘用MS
【動力】 バッテリー
【装備】 スーパーキャビテーティング魚雷キャニスターポッド
フォノンメーザー砲
テイルエクステンション
装甲内蔵式重刎首鎌 ニーズヘグ
エネルギー偏向装甲 ゲシュマイディッヒ・パンツァー
【ベース機】 GAT-X255 フォビドゥンブルー
【改修MS】 GAT-707E フォビドゥンヴォーテクス

【詳細】

GAT-X255 フォビドゥンブルーををベースに開発されたGAT-706S地球連合軍初の水中用MS。

エネルギー偏向装甲 ゲシュマイディッヒ・パンツァーが展開する力場が周囲の水分子に干渉し、水圧や抵抗を減免する性質を利用する形で開発した水中用MS。
初の水中用MSであるGAT-X255 フォビドゥンブルーの実戦データを基に様々な部分が改良されている。

一番の問題点であった耐水圧性能をゲシュマイディッヒ・パンツァーに依存し深海にいる状態でバッテリーが切れると、水圧に耐えられず装甲が圧壊しパイロットが死亡してしまうという問題点をバイタルエリアの装甲にチタニウム耐圧殻を採用する形で補っている。
本体そのものの耐水圧性を向上させる形で特殊システムへの依存度を減らしている。
フォビドゥンブルーではトランスフェイズ装甲を採用していたが、本機でも採用されているのかは資料によって異なるため不明。

また量産機としての製造が決定したことで形式番号が特殊装備を意味するX200系フレームではなく、700系フレームという新規のナンバリングが用意された。
生産性を高めるために機体各部のパーツをGATシリーズのダガー系と共通化させており、頭部もガンダムタイプのV字型アンテナやツインアイを配し宇宙世紀シリーズにおけるジムのようなゴーグルタイプとなった。
またフォビドゥンブルーとほとんどの武装は引き継いでいるものの、アルムフォイヤーやイーゲルシュテルン等の実弾兵器は排除されている。


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最終更新:2025年03月16日 02:55