【詳細】
世界平和監視機構コンパスの技術陣が開発した新型ウイングユニット。
設計、開発までの経緯が媒体によって異なっているが、設計はキラが行いコンパスの技術陣が開発したのは間違いない模様。
異なるのはこのユニットがどの機体へのドッキングを想定して開発されたものであるかであり、HGのインストではライジングフリーダムへの合体を想定していたが開発が遅れたためストフリ弐式へ調整されたとされているが、劇場版のムック本では最初からストフリ弐式への合体を想定したものであるという。
本来コンパスに配備される機体はライジングフリーダムの方であり、ストフリ弐式はモルゲンレーテ社が武装や動力などの装備実証検証用の機体で存在を秘匿されていたため、建造してからの運用データ収集等は弐式の方で進め、その後実際に運用するライジングフリーダム用への調整を進めたのではないかと考えることもできる。
結局はライジングフリーダムとストライクフリーダム弐式双方へのドッキングが可能である模様。
ある意味では
ストライカーパックシステム、
シルエットシステムの発展型であるとみなすこともできるが、このユニット単体での戦闘力は持たない。
人一人が乗り込めるコクピットがあるが、母艦であるミレニアムからの遠隔操作が可能であり、当初はすべての運用(発進からドッキングまで)を全てミレニアム側からの操作で行うことを予定していたものの、そのシステム周りの調整に時間がかかり、機首部分に操縦席を追加する形となった。
設計段階では機種部にセンサー類を搭載する予定だった。
またファウンデーション王国のMSに採用された
フェムテク装甲に対抗するための装備として
対艦刀フツミノタマが追加装備され、装着するためのアタッチメントも増設されている。
システム系の難航はキラ、そして劇中にて散々たるチートぶりを見せたアルバート・ハインラインを持ってしても相当に苦戦していたようで、劇場版のエピソード中度々言及されている他、プログラミングの調整を行うシーンが挿入されている。
最終更新:2025年03月28日 02:45