【詳細】
ライブラリアンが再生産された
GAT-X105 ストライクを独自改修・再設計した改修機。
型式番号冒頭の「LG」は「ライブラリアン・ゲイル」の略で、「ゲイル」は英語で「疾風」を意味する。
搭乗しているパイロットは叢雲劾の戦闘能力を付加されたカーボンヒューマンのため、設計はパイロット特性に合わせ近接格闘に重点を置いている。
各関節の駆動部分に新技術を導入することで徹底した運動性の強化を行い、両肩にエールストライクの推力偏向ブースターを移植し全方位への急激な加減速や旋回運動を行うことが出来るようになった。
この機能は叢雲劾がかねてより考案していたというフィンスラスター(ブルーフレームセカンドの両肩に搭載された高出力スラスター)と考え、及び機能が酷似しており、建造するにあたってブルーフレームのデータを参考にしたとも考えられる。
腰部には
ウイングソーが新たに装備され、それに伴いアーマーシュナイダーは両前腕へと内蔵箇所が変化している。
なお、ライブラリアン製の強化型の機体はほぼ全機がストライカーシステムに対応し、本機のバックパックも
シールドストライカーとして分離が可能。
【余談】
キットは1/100エールストライクガンダムをベースに追加ランナー1枚を用いた仕様変更品で発売。
エールストライカーのパーツをバラして全身の装甲として再定着させる形になっている。
最終更新:2025年01月29日 01:24