対装甲コンバットナイフ アーマーシュナイダー

【形式番号】 なし
【武器名】 対装甲コンバットナイフ アーマーシュナイダー
【読み方】 たいそうこうこんばっとないふ あーまーしゅないだー
【保有MS】 GAT-X105 ストライク
MBF-02 ストライクルージュ
LG-GAT-X105 ゲイルストライク
GAT-X133 ソードカラミティ
MBF-P03 アストレイ ブルーフレーム

【詳細】

GAT-X105 ストライクを始めとしたMSが装備する超硬度金属製の戦闘ナイフ。

内蔵する超振動モーターによって刃身を高周波振動させ、PS装甲を除くほとんどの物体を切断可能。
PS装甲搭載機でも適切な部位を攻撃すれば装甲内部に幾許かのダメージを与えることができる。

攻撃力はPS装甲すら切り裂けるビームサーベルには及ばないが、内蔵された電池により本体の電力を消費せずに使える利点があるため比較的採用しているMSは多い。
PS装甲やビーム兵器を有する同機は消費電力も激しい為、このような実刃兵器がサブ・ウェポンとして装備される場合もある。

なお「アーマーシュナイダー」とはドイツ語で「装甲を切るもの」の意。

ストライクは両腰の展開式腰部アーマー内部に内蔵した折りたたみ式。
ジンやラゴゥを撃破し、デュエルも小破させた実績から、折り畳み式からシースナイフ式へと改良したものがソードカラミティに継承されている。
※ストライクルージュの場合はパイロットの適正によるか不明だが劇中で一度も使用してない。

また傭兵でありサーペントテールに所属する叢雲劾が愛用していて、自機としているMSは劾専用ジンの頃から使用していた。
MBF-P03 アストレイブルーフレームを入手後も変わらずに使用し続け、ストライクなどが持つ物を独自に改良したものが使用される。
通常は鞘に納められリアアーマーに設置されているが、そこから抜くとグリップ内から刃が飛び出すというギミックが特徴。
ロングダガーに敗北しブルーフレームをセカンドに改修する上で本体側に内蔵するようになり、つま先と踵に伸長式という形で装備。
ブルーフレームが装備するアーマシュナイダーは対ビームコーティングが施されているため、対ビームシールドを撤廃する代わりに敵のビーム兵器を切り捨てて防御するという役割を担っている。

なおビームを切り捨てるという技術は並みのパイロットでは不可能で、非常に高い操縦技術を誇る劾だからこそ出来る芸当である。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年01月29日 01:23